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サザエさん強さ議論スレpart7

1 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:11:31 ID:???
「MAINICHI(MAINITI・MAINITHI)」で好評連載中の「サザエさん」の強さ議論スレッドです。
スレの空気を汚したり、感情的になりすぎるのはやめましょう。

◆ サザエさん強さランク草案27版

SS級 開悟フネ TARA 最終波平
S級  アナゴ完全体 リミッター解除波平 覚醒マスオ
AA級 全盛フネ 完全本カツオ サザエ 新型サブ 海平 開眼中島
A級  フネ 波平 サケオ ノリオ マスオ
B級  カツオ アナゴ イササカ 全盛オカル 中島
C級  PC西原 花沢 先生 サブ リミット早川 酩酊裏爺
D級  リカ タラオ タイコ ウキエ ノリスケ 裏爺 使役タマ 部長 橋本
E級  オカル 西原 ワカメ 甚六 ハチ タマ
F級  早川 カオリ 堀川
ランク外 神憑依サザエ サイコ(主婦融合) 八百屋
保留  全盛裏爺 イクラ 神歩イクラ 中島祖父 マスオ母

○資料として用いるのは基本的に原作(現在連載中)のみだが、やむを得ず
  それ以外を参考にするときは、劇場版>別冊>アニメ>海外作品>ゲーム
  の順とする。全て公式のものに限り、同人雑誌等の非公式なものは認めない。
○目標は相対的な序列の決定であり、直接対決の結果が反映されるとは限らない。
○作品内で矛盾がある場合、戦闘描写>公式設定>第三者の台詞>本人の台詞
  の順で優先する。ただし、合理的な無矛盾解釈が可能な場合はその限りでない。
○仮想戦闘を行う場合は1対1とし、相手の能力は知っているものとする。

サザエさん強さ議論スレ まとめサイト
http://www.geocities.jp/sazae357/index.html
サザエさん バレまとめサイト
http://www.geocities.jp/sazaebare/index.html

テンプレは>>2-40

2 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:12:47 ID:???
SS級

開悟フネ(Part2 >91、>93他、Part3前半、Part6 >400〜600)
・悟りを開いた磯野フネ。
・従来ランク外とされていたが、トーナメント編の波平vsアナゴにおいて最終波平概念が
 明らかにされたことにより矛盾が解消。
・戦闘描写があるキャラの中では最強を誇り、最終波平を相手に終始優勢だったが、
 夫婦故の戦闘相性のため結果的に封印され、今後発動不能となる。
・トーナメント編のvs活性オカルにおいて、「開悟限定発動」をフェイクに使用しているが、
 これは単なる偽装。
・トーナメント編において開悟フネ編とは違う方法で開悟の領域に到達。時間制限があり、
 一度使ったあとはしばらく発動できないという欠点はあるが、寿命が縮むなどの反動はない。

TARA(Part1全般、Part2全般、Part3全般、Part6 >200以降)
・劇場版(03冬11:TARA)で登場。正体不明。(人気投票ではタラオとは別集計)
・神歩イクラと互角だが、リカ精気吸引時は若干上回っている描写がある。
・トーナメント編においてTARAが登場したことに伴い、ランク付けにおけるTARAはこちらを指す。
・開悟フネと一対一で戦い、開悟フネが勝利したものの明らかに最終波平のときより苦戦していた
 ことから、最終波平より上に位置づけた。

最終波平(Part2 >93、>96、>294他、Part3後半)
・最終リミッターを解除した磯野波平。
・開悟フネを封印して今後発動不能に持ち込む。「実力では開悟フネが格上」派が多数派だが、
 「実戦の結果を重視すべき」派も少数存在。
・アナゴ完全体を相手にほぼ一方的な試合を展開するが、一撃では倒せず、四撃を要した。

3 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:13:20 ID:???
S級

アナゴ完全体(Part1全般、Part2 >480他、Part3後半)
・完全体となったアナゴ。
・覚醒マスオと互角の戦いを繰り広げるが、結果的に敗北。従来はS級下位に位置した。
・しかし、トーナメント編においてリミッター解除波平を相手に互角以上の戦いを演じ、
 マスオからも完璧な制御を体得したとの評価を受ける。
・最終波平の攻撃を受け、なお3度立ち上がるタフネスを持つ。

リミッター解除波平(Part2 >93、>96、>294他、Part3後半)
・リミッターを解除した磯野波平。「昭和最強の魔人」の異名を持つ。
・開悟フネを封印したときは最終リミッター解除の状態(SS級)であり、ここでいうリミッター
 解除波平とは異なる。単なるリミッター解除は、肉体に大きな負担なく行えるようである。
・アナゴ完全体とほぼ互角だが、肉体年齢の差で若干劣るとされる。

覚醒マスオ(Part1全般、Part2 >15他、Part3後半)
・アナゴ完全体に対抗して覚醒したフグ田マスオ。
・最初に覚醒したのはかなり昔だが、いまだに最強説が根強い。
・マスオの覚醒とは、自身の力を引き上げるものであり、潜在能力の解放とは異なる独自の
 特徴を持つ。通常戦闘力が向上すればするほど、覚醒効果も増大していく。
・無限覚醒マスオなる概念が提示されているが、その詳細は不明である。

4 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:13:52 ID:???
AA級(その1)

全盛フネ(Part1 >197 >472 >496他多数、Part2全般)
・全盛期の石田(磯野)フネ。過去編3作に登場(石田は旧姓)。
・若さによる身体能力に加え、高い戦術眼を有する。使役等の特殊能力は現在のフネに劣るが、
 総合的な戦力は大幅に上回る。
・全盛オカル(A級)と共に登場した際には、明らかに格上の描写がある。

完全本カツオ(Part1 >141他、Part2 >643 >946他)
・強化された磯野カツオ、本ガツオが初カツオとの精神融合によって理性を手に入れた状態。
・初カツオとの精神融合により、従来の弱点であった興奮状態を抑え、理性を取り戻すことに
 成功したとされている。(実際の描写では疑問もある)
・通常カツオの能力が全般的に強化されている。特定の突出した能力を持たない代わりに、
 あらゆる系統の相手に隙なく対応できる。

サザエ(Part1以降全般、Part5 >289他、Part6後半)
・フグ田サザエ。主人公。
・“次元への干渉“を真髄とする「紫潮闘法」が最大の奥義。未だ完全には使いこなせていない
 ものの、この技を体得したことにより、無覚醒状態のキャラクターとしては、有数の強さを
 手に入れている。
・「紫潮闘法」には三大技と呼ばれるものがあり、現段階では、“絶”及び“砕”が明らかに
 されている。“砕”の方が高度な技量を要し、現在のサザエでは使用にリスクを伴う。
 “砕”は一撃でTARAに致命的なダメージを与える威力を持っている。

5 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:14:23 ID:???
AA級(その2)

新型サブ(Part1 >511 >569他多数 Part2全般、Part3前半、Part6 >806-807)
・バトルライドスーツを着用したサブをこう呼ぶ。バイクを使用した特殊攻撃も可能。
・通常サブと比較して肉弾戦闘に特化している。キャラクター自体が無敗(引き分けはある)
 であるため、戦闘描写を重視するこのスレではAA級の位置にある(多数派)。少数意見
 として、現在の設定上のスペックはA級程度にとどまるとする説もある。


海平(Part1 >146 >153他、Part2 >280 >294他、Part3 >188、>636、>656他)
・磯野海平。波平の兄。
・通常波平を圧倒。リミッター解除波平に善戦するも結果的には全力を出し切った上で敗北。
・本カツオに敗北した経験がある。現在では実力が逆転しているとする少数説あり。
・リミッター解除波平戦で頭の毛を抜いたことに対する解釈は割れており、「弟と全力で戦う
 ための決意表明に過ぎない」派と「海平のリミッター解除である」派がいる(前者が多数派)。
・このスレでは、描写の上で抜毛後の実力向上が認められないことを根拠に多数派に立ち、
 通常状態でAA級に位置付けている(未だ海平のリミッター解除は描かれていないとする)。

開眼中島
・カツオに勝つ為に魔液に手を染めた中島。魔液を抜いたあとはそれ以上の強さを手に入れた。
・理性に目覚めた本ガツオと互角の勝負を演じるが、最終的に敗北。
・千里眼は「全てを見通す力」があるとされるが、詳しいことは不明。

6 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:53:19 ID:???



7 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:57:25 ID:???
A級

フネ(Part1〜5全般)
・磯野フネ。波平の妻。
・全盛期に比べ肉体の衰えは著しいものの、代わりに多彩な特殊能力を持ち、それを適切に
 使うことで、あらゆる敵に勝つ可能性があるとされる。
・特殊能力を極めた技(いわゆる奥義)を多数持つとされるが、その全容は明らかでない。
・戦略・戦術に長け、その判断力は全キャラクター中でも屈指である。

波平(Part1全般、Part2全般、Part3全般)
・磯野波平。磯野の家長。
・通常状態でも磯野家の長の名に恥じない実力を持つ。通常アナゴと互角以上。
・兄の海平とは相当の差がある(リミッター解除で逆転)。

サケオ(Part4後半、Part5前半)
・フグ田サケオ。マスオの兄。
・特殊な武装(FUGUTA?)で戦う。
・多彩なTYPE(技)が存在するため、初見の相手に強く、さらに集団戦に特化している。
 マスオ相手に互角以上。不意打ち気味とはいえ、海平(AA級)とサザエ(当時B級)の
 両者を相手に攻勢に立てた。

ノリオ(Part4後半、Part5全般)
・フグ田ノリオ。サケオの長男。マスオの甥。
・単純な戦闘力はB級相当だが、超絶的な戦闘テクニックにより、A級の名に恥じない実力を持つ。
 その技術により、パワーでは2段階ほどの開きがあるとされる本カツオに金星をあげるほどである。
・強者の能力をコピーした魔液甚六(S級と同等以上と推測される)に対しては、本カツオと共闘
 しても歯が立たない。

マスオ(Part1全般、Part2全般、Part3 >45 >68他全般)
・フグ田マスオ。サザエの夫にして海山商事社員。
・大阪の名門、フグ田の家系。磯野家の血は引いていないが、抜きん出た実力を有する。
・肉体も頑強だが、独自の「かわす」美学を持ち、むしろ戦闘技術に優れる。

8 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:58:38 ID:???
B級(一部)

カツオ(Part1全般、Part2全般、Part3 >452-453他全般)
・磯野カツオ。人気投票1位の常連。
・力と勝利に対する執着と渇望は全キャラでも群を抜く。
・極めて頑強な肉体を持ち、タラオ(C級)渾身の一撃もほぼ無傷で受けきる。
・技術より「単純な肉体的闘争」に優れるが、冷静さも併せ持つ。
なお、カツオの形態は以下のようにまとめられている
本カツオ・・・純粋な肉体強化
初カツオ・・・戦闘中の学習能力が高い(相手の技を学習できる)
戻りカツオ・・・詳細不明
迷走カツオ・・・ギャグ編でのみ登場。場が収拾不可能な状態になる
完全本カツオ・・・>4を参照

アナゴ(Part1全般他)
・アナゴ。海山商事社員でマスオの同僚。
・通常波平とほぼ互角の戦いを演じる。

イササカ(Part1全般、Part2全般、Part3全般)
・伊佐坂難物。作家。ペンを使用した特殊攻撃も可能。
・磯野家がひしめく上位陣にあって、見劣りしない実力。柔和だが、激烈な闘志を秘める。
・現在、トーナメント編の黒幕として登場。活性魔液(鬼強湯)使用により、強者の能力を
 コピーし、その実力はS級と同等以上になっている。今編ラストボスになる可能性あり。

全盛オカル(Part1 >197 >472 >496他、Part2全般)
・全盛期の伊佐坂オカル。過去編3作に登場。
・全盛フネ(AA級)と共に描写されるが、実力には開きがあり格下。とはいえ、強者の全盛期が
 数多く描写される過去編において相当の実績を残し、A級はあると思われる。

9 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 05:59:37 ID:???
D級(一部)

リカ(Part1〜5全般)
・タラオの年上の友達。
・本人たちは意識しあっているが付き合ってはいない。
・お互い相手の事をとても大切に思っている。
・戦闘能力はほとんど無いが口喧嘩はサザエをムキにさせるほど達者。

タラオ(Part1〜5全般)
・フグ田タラオ。サザエとマスオの子供。
・磯野家とフグ田家の血を持つサラブレッド。
・「death〜」が口癖
・リカを守るために誰にも負けない力を欲しているが
 そこをイササカに利用される。
・TARAについては詳細不明。

タイコ(Part1〜5全般)
・ノリスケの妻。サザエの主婦友達。
・共鳴を利用した精神攻撃を持つ。相手の気持ちを読むこともできる。
・サザエとは実力には開きがあり格下。
・サイコ(主婦融合)に関しては要議論。

10 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 06:00:25 ID:???
E級(その1)

オカル(Part2、Part3)
・伊佐坂難物の妻、伊佐坂お軽。
・フネとは学生時代からの唯一張り合えるライバルだった。
・頭脳だけならまだまだ現役で行けるが体は限界に近い。

西原(Part1、Part2全般、Part3前半)
・カツオの同級生でクラス一の秀才。
・パソコン使用時は通常時と大きく実力が異なるので、
 厳密に言えば覚醒、変身などはしていないが強さランクでは分けられている。
・戦闘では基本的な体術を使いこなせる。
・情報収集能力はトップクラス、
・基本的に自分より強い者に挑んでいく事が多いので勝率は悪い。

ワカメ(Part1全般、Part2全般、Part3全般、)
・磯野家の次女、磯野ワカメ。
・基本的にどの章でも出番が少ない地味なキャラ。実力も低い。
・己を犠牲にしてまでサザエとカツオにタッグを組ませた事がある。
 最弱ながら磯野家としての自覚は誰よりも持っているのかもしれない。
・精神面を攻める特殊能力所持。
・一応参謀タイプだが、それも他の同タイプのキャラと比べると落ちる。
 スピードとスタミナ・打たれ強さはこのランクの中ではなかなか。
 しかし攻撃は全然駄目。
・ワカメの中には修羅が潜んでいる…らしい。
 解き放たれた事はまだ無い。他にもサザエとの共鳴説などがある。
・性格は悪い。憂さ晴らしに者をいたぶったりしている。

11 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 06:01:59 ID:???
E級(その2)

甚六(Part1、Part2、Part3)
・伊佐坂家の長男、伊佐坂甚六。浪人生。
・攻撃を回避する能力はまあまあ。
・戦い方は陰険。勝つためには妹すら利用する。
・トーナメント編(天下統一王者決定戦)の黒幕説有り。

ハチ(Part1、Part2)
・伊佐坂家で飼われている(?)犬。少数派だが謎の生物と考える人も。
・秘密工作・探偵行動が得意。単独行動は少なく、タマや難物と共に行動することが多い。
・タマと比べられる事が多いが1vs1の戦闘ではハチの方が上。
 総合的にはタマの方が上という説が強いが、1vs1の戦闘を重要視するこのスレではハチのランクが上に来ている。
・ウキエが幼いころにはすでに伊佐坂家に居た。

タマ(Part1全般、Part2全般)
・磯野家に寄生している謎の生物。性別は雄。
・元々は某国のスパイ。嫌気がさして逃亡していたところをフネに助けられる。
・直接的な戦闘能力は低いが、特殊工作や状況判断能力など
 頭脳・戦略面では優れた能力を見せる。気配を殺すのも上手く跳躍力やスピードもなかなか。
 これらの能力はさすがに元スパイといったところか。
・基本的には単独行動よりも、フネ・ハチなどと共に行動する事が多い。
・とくにフネには助けられた恩もあるからなのか、二人には大きな信頼関係が出来ている。
 本作で純粋な信頼関係が成り立っているキャラクターはこの二人が唯一と言っても良いかもしれない。
・初期は最強候補の筆頭、以降は出番が激減。
・変身能力有り?様々な憶測が飛び交っている。

ハチ・タマはその能力からか、 「戦闘」と言うよりも「任務」の色が強い話が多い。

12 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:02:10 ID:???
ランク外

神憑依サザエ(Part2 >488、>489他、Part3)
・神が乗り移ったフグ田サザエ。作者が存在自体を封印か。
・設定上は最強ということになっており、時間を止めることさえできるとされるが、
 今までのところ不条理な理由で試合中止となっている。
・ランク外とすることに異論はないが、その中で「実際の戦闘描写がないから」派と
 「サザエの力ではなく神の力だから」派が同数程度いる。

サイコ(主婦融合)(Part2 >741-742、>744、>790他、Part3 >725他)
・フグ田サザエと波野タイコが融合した状態をこう呼ぶ。
・10年前(現実時間)に覚醒マスオに勝っている描写があるが、融合という特殊な形態
 であることと戦闘描写が極めて少ないことから、一応ランク外とされている(要議論)。

八百屋(Part1全般、Part2 >94、>95、>121他多数、Part3 >772他全般)
・八百屋の店主。ハルウララの元ネタになったとされる。
・負けるために存在するキャラクター。ネタの要素が強いが、呪いという伏線も存在。
 さらに、トーナメント編では「負の遺伝子」なる概念も登場。

まだ作られていないテンプレ:今後の課題

13 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:02:42 ID:???
[家系図]
          磯野藻屑源素太皆(九州・幕末)
               │
              磯野家(福岡)               石田家(静岡)
      ┌────┬┴───────┐      ┌──┴─┬──┐
      │.      │ 波野家(九州)   │      │      │   │
妻━┯━海平(兄)  妹━┯夫       波平━━┯━フネ     弟   鯛造(兄)━┯━おこぜ
   │            │.             │                  男2女2
┌─┴─┐         │              │          フグ田家(大阪)
カオル マコト        │.     ┌───┬─┴──┐     ┌─┴─┐
.                │    カツオ  ワカメ  サザエ━┯━マスオ  サケオ(兄)━┯━妻
  入江家          │                     │.               │
    │        ┌─┴────.            ┌─┴─┐           ノリオ
   タイ子━┯━ノリスケ(兄弟他7人)            タラオ  ヒトデ(妹・10年後)
.        │
       イクラ

14 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:03:17 ID:???
[登場人物1](一部)
フグ田サザエ…主人公。旧姓・磯野
フグ田タラオ…サザエとマスオの子供という設定「death〜」が口癖
フグ田マスオ…サザエの夫。何故結婚したのか謎
フグ田サケオ…マスオの兄
フグ田ノリオ…マスオの甥
フグ田ヒトデ…「10年後の未来予想図」に登場。外見はワカメに似る。現在は実在せず

磯野波平…磯野家の長
磯野フネ…一家を支える波平の妻。旧姓・石田。
磯野カツオ…磯野家の長男
磯野ワカメ…磯野家の次女
磯野藻屑源素太皆…先祖。おはぎ38個を食べ評判となる。
タマ…磯野家に寄生している
磯野海平…波平の兄。毛が2本

裏のおじいさん…磯野家の家の裏に住んでいる。裏爺
裏のおばあさん…裏のおじいさんの妻

波野ノリスケ…波平の甥
波野イクラ…不可解な言語を話すノリスケの子。ESP。(通常会話も可能か)
波野タイコ…イクラの言葉を理解できる女性。ノリスケの妻。旧姓・入江

伊佐坂難物…磯野家の隣に住む小説家
伊佐坂甚六…難物の息子。浪人生
伊佐坂ウキエ…難物の娘。女子高生
伊佐坂お軽…フネの友人
ハチ…伊佐坂家の犬

中島ひろし…カツオの友人
中島のおじいさん…何かとうるさいようだ
中島のお兄さん…甚六とは同級?

15 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:04:18 ID:???
[登場人物2]
西原…カツオの友人。オタクっぽい
橋本…カツオの友人。面長
花沢花子…カツオと同じクラス。
花沢のお父さん…不動産屋
大空カオリ…カツオが好意を寄せている
早川…花沢さんとカオリちゃんと良く一緒にいる 

リカ…タラオのGF
アナゴ…マスオの同僚。詳細は不明
アナゴの奥さん…アナゴの頭が上がらない女性
石田鯛造…フネの兄
三郎…三河屋の店員「サブちゃん」
三河屋の主人…そのまま
三平…最初期の酒屋の御用聞き
八百屋…八百屋の店主。本名は不明
堀川…ワカメの同級生
塩田スズ子…
みゆき…  
岡島…波平の同僚
市川…  
荒巻…  
湯水金造…資産家
浜…芸術家。ベレー帽とパイプ

16 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:38:46 ID:???
[原作の章1](不明箇所あり)
・磯野家激闘編
・学園編(第一次学園闘争)
・ルーマニア編
・波野家来襲編
・過去編(磯野家)
・アメリカ横断編
・五年生編(第二次学園闘争)
・霊界編
・磯野家編
・ユーラシア炎上編(オマ・エラ)
・過去編(商店街)
・カツオ編(第三次学園闘争)
・サザエ編
・お盆里帰り編
・シベリア鉄道編
・星空編
・海底編
・雪国編
・過去編(波野家)
・商店街編
・三河屋編

17 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:39:24 ID:???
[原作の章2](不明箇所あり)
・過去編(学校)
〜(不明)〜
「オール・アラウンド・ザ・ユニバース」編(下七章の通称)
 ・サイバーデストロイド編
 ・函館激闘編
 ・香港情熱編
 ・凱旋門撃滅編
 ・帝都陥落編
 ・倫敦友情編
 ・過去編 (波平幼少期(神童兄弟))
〜(不明)〜
・開悟フネ編
・地底魔城編
・強化合宿編(修行編)
・トーナメント編(天下統一王者決定戦)
・古代帝国復活編 ※現在連載中

過去編(学校)の後の不明部分には
「伝承編」「公園編」「夏炉冬扇編」「いかずち編」
が入るとの事らしいが、真偽は定かではない。(Part5>909

18 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:40:30 ID:???
[劇場版(映画)] (年は年度)
82夏1: バトルロワイヤルなので明確なボス無し。
86夏2: アナゴ
90夏3: アナゴ逆襲
93夏4: イクラ家
96夏5: イササカ家
99夏6: イササカ家逆襲
00夏7: 覚醒マスオ
01夏8: 三強バトルロワイヤル
02夏9: 明確な敵無し
03夏10: サブちゃん
03冬11: TARA
04夏12: マスオ過去
04冬13: 裏爺過去(イタリア)
05夏14: 学園編
05冬15: 西原・橋本・カオリ・早川過去+八百屋(+第三の存在?)

[別冊](全てではない)
vsいじわる婆さんシリーズ
同一作品内では敵無しと言われる意地悪婆さんをサザエワールドに招いてのドリームマッチ
初期のインパクトと人気は凄かったが後にマンネリ化、6作目で打ち切り。
別冊と言う形で出版された。

サザエvsいじわる婆さん〜東京大旋風〜
サザエvsいじわる婆さん2〜大阪大炎上〜
サザエvsいじわる婆さん3〜札幌大地震〜
サザエvsいじわる婆さん4〜福岡大津波〜
サザエvsいじわる婆さん5〜名古屋攻城戦〜
サザエvsいじわる婆さん6〜紐育大激震〜

19 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:41:24 ID:???
[海外作品](一部)
SAZAE SANシリーズ
ハリウッドが手がけたサザエさん。
最新技術を駆使した映像と、スター達の演技は評価が高いが
サザエワールドを曲解した脚本に問題。

SAZAE SAN
SAZAE SAN Reload
SAZAE SAN Final

SAZAE LADY
韓国で製作された、突っ込み所満載の作品。
タマがライオンだったという事実、カツオが宇宙人等意味不明な要素満載。

SAZAE
香港で製作、ジャッキー・チェン扮するカツオは必見だがやっぱりどこか可笑しい。

The Legend of SAZAE 〜WORLD UNIFICATION MASTER〜
今年(05年)からEU各国で始まった、初の海外オリジナルアニメ。
世界一の国家を決める格闘技大会にサザエ達が日本代表として参加。
サザエ達は代表チームとして、世界各国に散らばって戦う。

20 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:54:40 ID:???
[過去スレ]
Part1 http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1076237372/
    http://makimo.to/2ch/comic4_csaloon/1076/1076237372.html
Part2 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1085854666/
    http://mimizun.com/cgi/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/csaloon/comic6.2ch.net/csaloon/kako/1085/10858/1085854666.dat
Part3 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1096057613/
    http://makimo.to/2ch/comic6_csaloon/1096/1096057613.html
Part4 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1103302096/
Part5 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1119973834/
part6 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1131448397/

[関連スレ]
サザエさん攻略スレ part11
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1141391538/
【お魚喰わえた】サザエさんTCG統合2【ドラ猫】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1136624785/

21 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:56:28 ID:???
各章の概要その他の情報はまとめサイト等にて確認して下さい。

アニメ・同人誌等は多すぎるので省略。(ゲームは>20の関連スレで攻略しています)
映画は元々四年に一回だったのが今や年二回、十五作目も公開され、前スレでも盛り上がってました。
漫画の基本的な流れは 各章→読み切り数本 の繰り返し。
メジャー誌からマイナー誌まで様々な雑誌に連載中な上に、
別冊や作者本人が出している同人誌、絶版などもあるので、
読者の頭の中で(作者も?)ストーリーがごっちゃになったりしている。
実際ネタバレがきても、どの雑誌の物かマニア以外はよく分からない。
膨大な量なので、マニアですら半分も読んだことがないと言われている。

[今後の課題]
・まだ作られていないランク別のキャラクターテンプレ作り。
・原作の正確かつ統一的な把握(ネタバレ(本バレ)の確保)
・現在進行中の古代帝国復活編の進捗によるランク変動を見極めること。
・過去の章の詳細なランク付け。
・06夏16劇場版の統一的把握と考察。

[登場人物のAA]
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1137240995/
http://akasaka.cool.ne.jp/poonya13/d/sazae.html

22 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:57:22 ID:???
過去の章の強さランク

【サザエさん強さランク・磯野家激闘編 確定】

SS級  タマ
S級  
AA級 サザエ
A級  波平
B級  フネ カツオ
C級  ワカメ タラオ

【サザエさん強さランク・学園編(第一次学園闘争) 確定】

SS級 本気先生(退職届所持) カツオ
S級  中島
AA級 花沢
A級  先生 福本 新田 半カツオ
B級  狂花沢 カオリ
C級  ワカメ 早川
D級  西原

【サザエさん強さランク・ルーマニア編 確定】

SS級 悟りホセ マスオ タマ コマンダータラオ
S級  ホセ イササカ
AA級 ハチ サザエ レインズ オカル(バトルライドスーツ)
A級   
B級  ウキエ ミハエラ 李 甚六 オカル
C級  ブラウン タラオ
D級  バディ
保留  カツオ ワカメ

23 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 07:59:04 ID:???
【サザエさん強さランク・波野家来襲編 確定】

SS級 進化タマ 海苔助 マスオ
S級  サザエ イクラ 沖田 波平 ナミエ
AA級 羽田母 タマ ノリスケ
A級  カツオ 羽田父 フネ タイコ
B級  タラオ
C級  ワカメ 西岡 羽田 
D級  サブ
ランク外 八百屋
保留  小倉 イササカ

【サザエさん強さランク・過去編(磯野家) 確定】

SS級 フネ 海平
S級  裏爺 三河屋主人
AA級 イササカ 三平(バトルライドスーツ(プロトタイプ)) ナミエ
A級  波平 裏婆 ハチ
B級  オカル 中爺
C級  先生 タマ 三平
D級  ノリスケ サザエ
ランク外 磯野藻屑源素太皆 八百屋
保留  カツオ

24 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:00:31 ID:???
【サザエさん強さランク・アメリカ横断編 確定】

SS級 波平
S級  フネ Mr.ブラウン ピース大統領
AA級 カツオ アナゴ ジャック=ケルン=スミス
A級  サザエ
B級  村瀬 カーペンター タラオ
C級  サム
D級  サブ 米軍
E級  ネイサン 部長
ランク外 
保留  マスオ カゼッタ岡 ワカメ

【サザエさん強さランク・五年生編(第二次学園闘争) 確定】

SS級 PC西原
S級  花沢(実家倒産後) リミット早川
AA級 先生
A級  岡島母 花沢 カツオ 中島
B級  岡島 堀川(修行後) 西原(電卓)
C級  橋本 緒方 ワカメ
D級  カオリ 転校生A 早川 堀川
E級  西原
ランク外 教頭 サブ(バトルライドスーツ(プロトタイプ))
保留  心友コンビ(カツオ+中島)

25 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:17:29 ID:???
【サザエさん強さランク・霊界編 第3案】(現在議論中)

SS級  覚醒マスオ アナゴ完全体
S級  亞王 我王 フネ 波平(煉獄カツラ装備)
AA級 カオリ(弁天モード) 楼王 サブ(可変バトルライド) ワカメ(デムパ受信) 壕王 カツオ
A級  死神K アナゴ マスオ ノリスケ 海平(毛ダウジング能力発現)
B級 PC西原 堀川
C級 タイコ(想像妊娠)
D級 ボルバー デルガー
E級 霊界雑兵
保留 

【サザエさん強さランク・トーナメント編(天下統一王者決定戦) 草案2版】(現在議論中)

SS級 開悟フネ TARA 魔液イササカ 最終波平
S級  アナゴ完全体  魔液甚六 リミッター解除波平 覚醒マスオ 超強化イササカ 
AA級 完全本カツオ 紫潮闘法サザエ 開眼中島 サケオ STタラオ サブ(バトルライドスーツ) 活性先生 海平 
A級  フネ マスオ ノリオ 波平 アナゴ カツオ 洗脳西原 中島(魔液克服後) イササカ 偽イクラ 変貌タイコ 
B級  活性オカル PC西原 筋肉男 サザエ 中島 サブ 先生 洗脳花沢 初カツオ FTタラオ 
C級  タイコ 部長 ノリスケ イクラ(ESP) 花沢 リカ 
D級  洗脳ワカメ 洗脳タマ タラオ オカル 
E級  ワカメ タマ 黒服の男 堀川
ランク外 八百屋 中爺
保留 魔液波平(S級下位〜AA級下位?)  波平(魔液克服後)(AA級〜A級上位?)

26 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:18:07 ID:???
非本来的キャラ

オマ・エラ
ユーラシア炎上編に登場。
ダリガンガ族の村、ラマンタ村で崇められていた神。
数世紀前にダリガンガ族と敵対していたメゾ族の長が、ダリガンガ族との争いで
自分の息子を失ったことによって暴走し、メゾ族の人間の命全てを生贄として
人間の能力を遥かに超える生物を作り出す(この生物が後のジョジョのカーズのモデルとなる)。
ダリガンガ族は総力を挙げてこの生物を倒すが、メゾ族全員の怨念、
生への執着心の塊ともいえる精神部分を滅ぼすことは出来ず、
ラマンタ村の中心にある祠に封印する。
以後、その怒りを静めるため神として崇められることとなる。
オマ・エラとは当時のダリガンガ族の言葉で「限りない、悲しみ」の意。
ユーラシア炎上編中盤にてイクラに取り付き、
「思い描いたことを実際に起こす」能力を持ち、最強クラスの強さを見せる。
カツオ・ワカメ・マスオらを次々と撃破し、ユーラシアを火の海と化した。
オマ・エラは倒したカツオらを飲み込み、自身の精神部分の中核を成す
「妄想の洞窟」へと送り込んで、カツオ達にメゾ族の絶望を知らしめる。
その後、オマ・エラは波平とのバトルを始め、
最終波平すら手玉に取るほどの強さを見せるオマ・エラだったが、
波平と立ち代ったフネとのバトルにおいて、
互いの能力の読み合い(オマ・エラにとってはフネの能力を察しての新たな能力の発露)が激化して、
オマ・エラは十数種類の特殊能力を持つようになり、
その能力の中で矛盾するものが生まれ、オマ・エラの能力が暴走、
その持てるエネルギーを全て消費して、消滅した。

27 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:18:40 ID:???
オマ・エラの能力の基となっているのは言うまでも無く、メゾ族の人間の
生命エネルギーであり、「妄想の洞窟」はそのエネルギーの保管庫である。
オマ・エラを倒すには、そのエネルギーが尽きるまで戦い続ける他ないが、
メゾ族532人の生命エネルギーの量は核爆弾数発に匹敵するものであり、
普通に戦ってていては、そのエネルギーが尽きることは無い。
電荷を充填したコンデンサを短絡すれば瞬時にエネルギーを放出するように、
全てのエネルギーそのものを一瞬で発露させることが最も有効な手段ではあるが、
そのエネルギーを普通の次元に放出させた場合、
それこそ核爆発に匹敵する爆発が起きるので危険である。、
そこでフネはオマ・エラの妄想の方向性をあやつり、
オマ・エラの妄想による能力を表面的・物理的なものでなく、
精神的なものとなるようにし、そこで矛盾を起こさせる(エネルギーの在り方をショートさせる)
ことによって、そのエネルギー消費による被害を最小限に食い止めたのだと考えられる。

(『サザエ解体新書』より抜粋)

28 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:19:28 ID:???
闇皇子ジョン
・犯罪組織「ブーローニュアルティメット」の最高幹部。
・純粋な身体能力だけでも相当なものであり  
 中島、西原、橋本、堀川、早川、カオリ、花沢全員を軽々と倒した。
・ブラックホール発生、20分身、第2第3形態への変身等数々の能力(10を越える)を誇るが、
 同時に使用することはできない。
・波平、海平、サブ、アナゴ、マスオを同時に相手にしても終始押していた。
・最後は異次元で磯野家全員の合体奥義「狂破多乃死位牌金愚」を喰らい消滅した。
・サザエでは文句無しの最強キャラであり、全漫画でも5本の指に入ると言われる。

29 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:31:17 ID:???
各章解説

「磯野家激闘編」
最初の章。それだけに漫画技術も荒削りで、登場人物も少ない。
しかしこの後の大人気ぶりを予感させるには十分なストーリー立てだった。
ただしこの章の中で出された伏線はほとんど章の中で消化されており、後の連載との関連は薄い。

「学園編」
未だに最大の名作との声も根強い、初期の傑作のひとつ。
人気の理由は初期には珍しくバトルよりストーリー重視だったこと、キャラの内面がよりよく描かれていたことなどが考えられる。
花沢を董卓、先生を呂布、カツオを曹操になぞらえるなどのちのちおなじみになる三国志ネタを入れてきたのもこの章からで、
新たな読者を獲得した。

「磯野家編」
この章でほぼ全てのキャラと伏線が出揃った。
複雑な人間関係が確立され、バトルシーンの手法が定着したのもこの章からで、作品の転換点として記憶すべき章。
内容的にもみっちりと描きこまれたバトルに次ぐバトルは圧巻の一言で、歴代でも燃え度はトップクラスになる。
名台詞も盛り沢山。
なお、一つの章が終わった後に何本か読みきり作品が入るというスタイルが始まったのもこの章から。

30 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:32:01 ID:???
「星空編」
今のところ最長の章。開始しばらくはほとんどバトルなしで進むなど、数々の異例な手法が入れられた章。
そのため最初は実験作とされ、非難も多かったが、後半になってストーリーはそれまでにないスケールを見せる。
終盤では立ち読みした五百万人が泣いたとも言われ、以後サザエさんで泣ける話は?といえば星空編というのが定番になった。
熱狂的なファンも多い、「サザエさん史上最大の名作」と呼ばれることが最も多い章。

「雪国編」
サブキャラに積極的にスポットを当てた回。
西原、リカ、八百屋など、この章を通じて明らかにファンの増えたキャラも多い。
大規模なバトルが少ないため地味な印象も否めないのだが、キャラの心理描写という点においてはかつてないほど力が入れられている。
終盤には涙無しでは読めないエピソードがいくつも用意され、星空編と並ぶ感動作品にもなっている。

「凱旋門撃滅編」
フランスはパリを舞台に、世界最大の犯罪組織「ブーローニュアルティメット」と
磯野家との激闘を描いた作品。この章は、メインキャラクター以外では
未だ最強と名高い闇皇子ジョンや、後の帝都陥落編にも出演し
アナゴを死の淵まで追いやった、アントニウス=ピウス等の非常に豪華な面々が
一挙に出演した作品である。ストーリー的にはあまり高い評価を受けないこの章だが
バトルシーンの描写が非常に秀逸である為、帝都陥落編、倫敦友情編と合わせて
「ヨーロッパ爆滅編」とも称される作品の内の1つである。

「地底魔城編」
海底編とリンクする作品であり、全体的にストーリー重視である。
基本的には普段の作品と流れはあまり変わらないのであるが
最後の敵「地底大魔王 レイダース」に止めをさしたのが
新型サブ(バトルライドスーツ)であった為、サブファンから高い評価を受けている。

31 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:33:53 ID:???
古代帝国復活編予告

20 名前:マロン名無しさん 投稿日:2005/11/08(火) 20:45:13 ID:???
━━サザエさん 巨大新章企画始動!

中期の名編、一大冒険スペクタクル「サザエさん 海底編」にて
生命の母たる大海の謎を解き明かしたと思われていた磯野家。

しかし、海の奥底には 磯野の原初にも連なる秘密が隠されていた!?

海の底に沈んだ伝説の「ムー大陸」を舞台に磯野家が戦う!

『 古代帝国復活編 』

新春、あなたは真実を見る───

32 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:36:32 ID:???
◆ 古代帝国復活編の流れ(予告:05-11-10 本編:06-03-09〜06-03-13)

・本編は月曜・木曜の週2回。ネタバレは土曜・火曜あたりに来ている。
・詳細バレは過去スレの該当箇所を参照。

サザエさん強さ議論スレpart6
予告
木 05-11-10 06年新春に新シリーズ『古代帝国復活編』を開始することを発表(>30(重複スレ>20))
連載開始
木 06-03-09 古代帝国の調査をしていた甚六が行方不明に。ウキエに捜索を依頼された磯野家は、甚六が消息を絶った太平洋の孤島へと向かう(フネ・ワカメ・タマは日本で調査)(>949-952)
月 06-03-13 島に到着した5人は2組に分かれて捜索を開始。謎の兵士団に襲撃を受け、島に存在する「帝国」の存在が明らかになる(>963-964)

33 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 08:37:24 ID:???
テンプレ一覧

>1 現在の強さランク及びまとめサイトへのリンク
>2 SS級
>3 S級
>4-5 AA級
>7 A級
>8 B級(一部)
>9 D級(一部)
>10-11 E級
>12 ランク外
>13 家系図
>14-15 登場人物紹介
>16-17 原作の章紹介
>18 劇場版・別冊紹介
>19 海外作品紹介
>20 過去スレ・関連スレ
>21 今後の課題他
>22-25 過去の章の強さ議論
>26-28 非本来的キャラ紹介
>29-30 過去の章の解説
>31 古代帝国復活編の予告
>32 現在の章の流れ
>33 テンプレ一覧

34 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 11:52:29 ID:???
スレ立て乙です。
こうして見ると壮観だな。

35 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 15:26:46 ID:???
>1
乙!
このスレもここまで来たか…

36 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 15:37:17 ID:???
このスレってなんですか?

37 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 15:49:35 ID:1PlJLgSK
>>36
MAINICHIの看板サザエさんを知らないって釣りか?

38 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 16:48:07 ID:???
星空編だけ持ってる。
かなり良かったよ。

なんかお薦めの章とかある?

39 :マロン名無しさん:2006/03/12(日) 18:41:31 ID:???
>>1
乙です。

>>38
ユーラシア炎上編、学園編(第一次学園闘争)が一般的にはその2つに並ぶ名作。
個人的な好みとしてはサイバーデストロイド編を推す。サブがとにかく強いw

40 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 03:43:33 ID:???
点プレだけで即死防止可能w

41 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 08:47:07 ID:???
トーナメント編の解説も作らないとな

42 :マロン名無しさん:2006/03/13(月) 13:21:49 ID:???
とりあえず前スレを使い切ろう

43 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 18:55:21 ID:???
バレです

カツオと波平は背中を合わせて襲い掛かってくる帝国兵を迎え討つ。
すでに二十人以上は倒しているが、敵が怯んでいる様子はない。
カツオ「よくやってくるもんだ」
そう言って敵の剣をかわし、アッパーカット一撃で沈める。
波平「一度囲みを破ったほうがいいかもしれんな」
波兵は突いてきた槍を掴んで、その槍を引き寄せて敵がバランスを崩したところをこれも一撃で仕留める。
カツオは通路のある方向を見てとると、気を溜めた。
カツオ「磯野砲!」
気の砲撃とその爆発が帝国兵たちをなぎ倒し、そちらの方だけ包囲が崩れる。
そこを二人は一気に駆け抜けた。
波平「どれだけ敵がいるかわからんのだぞ。あまり消耗するな」
カツオ「今は仕方なかったじゃないか」
走りながらそんなことを言い合う。すると二人の前に一人の男が立ちふさがった。
衣装が帝国兵とは違うことから、地位や役職が違うものと思われた。
カツオと波平は無意識に構えをとる。そんな二人の緊張感をよそにその男は笑顔で語りかける。
男「すばらしい!」
カツオ「…は?」
男の予想外の行動に、思わずまぬけな声を出す。
男「あなたがたの強さを見させてもらいました。どうです、我々の仲間になりませんか?」
カツオ「誰がいきなり攻撃をしかけてくるやつらに」
波平「よかろう、話を聞いてみようじゃないか」
カツオ「父さん!?」
波平「まあ今は抑えるのだ」
波平に言われて、しぶしぶ話を聞くことに。

44 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 18:58:56 ID:???
客間らしきところに通され、男が説明を始める。ここは古代帝国の遺跡であるとか、その子孫である
自分たちは帝国の名を継承しているとか、そういうことだ。
カツオ「それよりなんで突然俺たちを客人扱いしたんだよ」
カツオがくってかかる。まだいきなり襲われたことのおわびはされていない。
男「まだ説明していませんでしたね。帝国は『強い者ほど権力を持つ』という身分制度を
  とっていたそうで、我々もそれを踏襲しています。あなたがたならかなり高い位につけるのでは
  ないかと思いました」
カツオ「強ければわがままも許されるってわけか」
男「そういうことです」
カツオは言外に一方的な襲撃を非難したのだが、相手には伝わっていないようだ。
男「帝国には三人の元老が最高権力をもっていまして、その三人が最強の戦士と言われています」
カツオ(帝国なのに帝王がいないのか?)
男「力は権力を保障します。どうでしょうか?」
波平「それについては少し考えさせていただきたい」
カツオの非難の視線を気にせずに続ける。
波平「それよりも聞かせていただきたいことがある」
波平は、自分の目的が人捜しであることを伝えた。それらしき人物に心当たりはないかと尋ねる。
男は心当たりはないと答え、今日は遅いからと宿泊するよう勧めた。

45 :マロン名無しさん:2006/03/14(火) 19:01:35 ID:???
カツオ「父さん、どういうことだよ!」
波平「人を捜すには組織の力を使ったほうがいいと思ったのでな」
宿泊のためにあてがわれた部屋。ようやく二人だけになって本音を言えるようになった。
カツオ「あいつらがどれほど当てになるんだよ」
波平「うむ、明らかに奴は嘘をついている。ワシらが島に来たとき、何者かにつけられていた。
    甚六くんも同様につけられていたなら存在を知らないはずがない」
カツオ「でも今の甚六さんが敵をまいたり返り討ちにできるわけないんだ」
波平「スカウトの話もおかしいところがある。強い者を抱き込んだら自分の地位が
    脅かされるかもしれんのだ」
カツオ「それにあいつは俺たちの目的を気にしてなかった。普通なら真っ先に聞くべきだ」
波平「ワシらの知らぬことは多い。探りを入れていかねばならんな」

日本ではノリスケが忙しく働いていた。イササカ先生がペンを握れないために
代原を用意しなければならないのだ。代原のストックはとっくに尽きている。
ノリスケ「戦いがあるたびにこれだもんな…」
昔の作品の中から何か使えるものはないかと、古めの箱を探ってみる。
ノリスケ「…なんだこれは?」
ノリスケは怪訝そうな顔をする。彼が手に取っていたのは、
見たこともない文字で書かれた、一冊の古びた本だった。(続く)

46 :マロン名無しさん:2006/03/16(木) 18:10:01 ID:???
本誌買ったんだけどなんか絵が荒くなってないか?
コマ割りとテンポは町子そのものだからネームは町子がやってるんだろうけど・・・

47 :マロン名無しさん:2006/03/17(金) 17:05:52 ID:???
基本的に今はアシが描いてるんじゃなかったっけ

48 :マロン名無しさん:2006/03/17(金) 20:07:05 ID:???
今朝の新聞に書いてあったけどトレーニング中に右手骨折したから左手で描いてるらしいよ。
さすがに女性相撲の横綱なだけあって、連載が忙しくなっても練習は欠かさないな。

49 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 19:30:39 ID:???
今日のバレ

カツオは3人の帝国兵を相手に戦っている。
槍の一突きをかわして懐に飛び込み、ボディブローで撃破。
くずおれた帝国兵を剣を持った敵に投げつけて。視界がふさがれた敵の横に回りこんで一撃で倒す。
残る一人も剣使い。振ってきた剣を掴んで受け止める。そのまま剣を奪い、狼狽した敵に蹴りを入れて、
倒れたところに剣を突きつける。「お前の負けだ」と。
男「昨日も見ましたが素晴らしい技と力です」
前話でいろいろと解説した男がまたも登場。
男「やはり中級兵程度では相手になりませんね」
カツオ「下級兵とそんなに違うとは思えなかったけどな」
前回まで戦っていた「下級兵」は鎧の方の部分の紋章が一つだけだったが、
さっき戦った「中級兵」はそれが2つある。紋章の数が階級を表していることになる。
男「ならば上級兵と戦ってみますか?さっきまでとは格が違いますよ」
カツオ「そうしてくれ。少しは手ごたえのある奴がいい」
そして一人の兵士がやってきた。今度は肩の紋章が3つある。

――昨夜(回想シーン)
カツオ「やっぱりあいつらは信用できないんだよな」
波平「そうじゃな。決して油断や隙があってはならぬ。なるべくならこちらのこともあまり知られたくない」
カツオ「それよりもこれからどうするかだけど」
波平「問題は甚六くんがどこにいるかじゃ。状況からしてすでに捕らえられてる可能性が高い」
カツオ「(殺されてるかも、とは言えないよな)だとしたら奴らに聞いたところで答えるわけがない。
    どうにか俺たちで捜すしかないね」
波平「部外者であるワシらに好きにさせてくれるとは思えぬな」
カツオ「てことはやっぱり………」
波平「関係者になればよい。それもかなりの地位が要る」
カツオ「そのほうがわかりやすくっていいか」
回想終わり。

50 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 19:31:35 ID:???
今度も剣使い。しかし、剣の形状がわずかに違っている。
カツオ(武器を持ってるなら懐に入れば簡単だ)
剣の間合いに入った瞬間、敵は上段から剣を振り下ろす。
これをギリギリでかわし、懐に飛び込んで一気に決める…つもりだった。
しかし、カツオはその剣に異様な気配を感じた。
カツオ(何か…ヤバイ!)
カツオは本能的に大きく飛び退る。剣は当然空振りだが、その剣の軌道を延長するかのように
衝撃波がやってきた。音速を超えたことによる衝撃波の類ではなく、「気」による攻撃だと直感する。
今度は横にとんでそれをかわすが、敵は続けざまに剣を横薙ぎに振ってきた。
衝撃波も横に長い軌道になり、ちょっと横にとんだくらいではかわせない。
高く飛んで避けたら、おそらくそこを狙われる。
カツオは衝撃波に向かって手をかざし、磯野砲の要領で手に気を集中させる。
気を放出させると、敵の衝撃波もかき消された。カツオの「気」で敵の攻撃を相殺したのだ。
男「ほう…」
観戦していた男が声をもらす。
カツオ(気で相殺できるってことは、やっぱりこれは気の攻撃なんだ。あれはそういう剣なんだ)
カツオが反撃に出るべく、敵との距離をつめる。顔面を狙って右ストレートを繰り出すが、
敵は右半身を後ろにひいて避ける。避けたつもりでいた敵の死角から左手をかざし、磯野砲を放った。
まともに食らって敵はふっとぶ。しかし、すぐに起き上がってきた。
カツオ(あの鎧の防御力か……)
気の攻撃に耐性があるのだろう、とカツオは悟った。そうでなければ今ので決着がついていたはずだからだ。
波平(なるべくならこちらのこともあまり知られたくない)
波平の言葉がリフレインする。
カツオ(まだ本ガツオになるもんじゃないな)
再び敵との距離をつめる。今度は敵の左腕(剣を持っていない方)を掴み、ひねる。
鎧を着ていても関節技なら普通に効く。敵が痛みのあまり悲鳴をあげ、地面に膝をつく。
露出した首の後ろに手刀をくらわせて相手を気絶させた。

51 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 19:33:36 ID:???
男「先ほどよりも苦戦しましたね」
自動ドアが開いて男が戦いの部屋に入ってくる。
カツオ「要領はつかんだよ。次からはもっと楽にやれる。…さっきの剣は?」
男「持ち主の気を利用して、気の斬撃をくりだします」
カツオ「気を利用する技術…だっけか。他にもあるの?」
男「このような武具だけではありません。例えばここに入ってきたときの扉」
カツオ「勝手に開閉していたな」
男「人間の気を察知して作動します。特定の人間の気にしか反応しない場合もあります。
  この部屋を明るくしているのも人間の気をわずかに吸収して光を灯しているからです。
  生活用品だけでなく農業などにも使われています」
カツオ「他には…医療とか?」
男「はい」
カツオ(ムー大陸とかなんとかはまだ半信半疑だけど…気を扱う技術は実在する)
少なくとも甚六のやろうとしたことは無駄ではなかった。
カツオ「そういえばあんたは何者なんだ?」
男「申し遅れましたね。私は三元老に仕え、ここの警備を負かされているムニルという者です」
カツオ(やっぱりこいつは甚六さんのことを知ってるな…)

フネとワカメは中島家に来ていた。
中島と中爺が二人を迎え、客間に通す。
中爺「それで今日はどんなご用件でしょうか」
フネ「古文書を見せていただけませんか」
中爺「これはまた唐突な。古文書とだけ言われてもどのようなものをお持ちしていいやら」
フネ「そうですねぇ…こんな本はご存知ないですか」
そう言ってフネが見せたのは、見たこともない文字で書かれた、一冊の古びた本だった。(続く)

ノリスケが見つけたのと同じ本に見えるが、同一のものなのか、そうでないとしたら
ノリスケとフネは互いに本を持っていることを知っているか否かはこの時点では不明。

52 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 19:38:22 ID:???
文章が下手で敵の持ってた剣の効果が
ちゃんと伝わってないかもしれない。
剣を振り下ろすところをイメージすると、

 ○ ノ
 | ̄
/ >

 ↓

 ○ 
 |\_  ))
/ >

こんな感じ。ゼルダの伝説とかのソードビームみたいに
ゲームでは剣使いが飛び道具としてよく使う能力。
上手く伝わっているかちょっと不安。

53 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:51:56 ID:???
>>52
いや、真っ先にそういうの思い出したよ!
あんた表現力あるわ。乙。

54 :マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:21:22 ID:???
バレ乙!

今度のサザエは設定的に仕方ないのかもしれないけど肉弾戦より気が重要になってるカンジなのかな。
個人的には地に足のつきつつも派手なバトルってカンジが好きだったから残念かな。

55 :マロン名無しさん:2006/03/19(日) 15:08:36 ID:???
しかし毎度の事ながら、連載のほうで大きな動きがあると強さ議論止まるな。

56 :マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:07:43 ID:???
上級兵はそこそこ強いみたいだがこれだけじゃなんとも言えんな

57 :マロン名無しさん:2006/03/20(月) 11:07:26 ID:???
上級兵とのカツオの戦いを見てたら、マスオのかわす美学を連想してしまった。

58 :マロン名無しさん:2006/03/20(月) 20:22:42 ID:???
カツオ並の知力+戦闘テクニックがないと上級兵は倒せそうも無いな。
少なくともPC西原以外のC級には普通に勝ちそうだ。

59 :マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:28:24 ID:???
バレです

波平が上級兵を倒した場面から始まる。
ムニル「お見事です」
それから「そろそろ休憩にしましょう」と言って、壁にある小さな突起に手を触れた。
ムニル「食事を持ってきてくれ」
すぐに食事が運ばれてきた。
カツオ「これも古代帝国の技術か」
ムニル「そうです。受信先を思い浮かべながら手を触れれば、声が届きます。
    気を利用した調理は短時間で終わり、火を使うよりもはるかに美味しく仕上がります。
    素晴らしい技術でしょう」
波平「研究施設にしてはやけに設備が整っておるの」
ムニル「ここはかつて王族の別荘を兼ねていたそうです。よほど重要な施設だったのでしょう、
    ここには古代帝国の技術の粋が集まっています。我々は、この技術をこの時代に
    蘇らせたいと考えています。そのために帝国の名を継承しているのです。
    ですが集落にいる者たちには理解してもらえません。彼らは我々と同じ帝国の血を引きながら
    向上心を忘れ偉大な先人たちの知識と技術を否定する愚かな……」
カツオと波平は渋い顔で話を聞いていた。
ムニル「つい熱が入ってしまいました。さあ、食事にしましょう…」

60 :マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:31:00 ID:???
長老「そんなことを奴らは言ってますが、奴らが求めるのは技術だけではありません」
場面変わってサザエたちの滞在している集落。長老が帝国について説明しているらしい。
長老「奴らは愚かにも……古代帝国を蘇らせれば世界を支配できると考えているのです」
サザエ「まあ確かに愚かね…」
サザエ自身、国を、あるいは世界を支配しようと目論む者は何度も見てきた。
そして、それらは例外なく失敗している。
マスオ「なぜそれでここを襲うのですか?」
長老「ついてきてください」
そう言って案内した先には、厳重に警備された一つの建物があった。人家はどれも数年、
あるいは数十年程度前に作られたものであるが、これだけは明らかに年代が桁違いだった。
中に入ると、謎の装置が作動しており、その中にほのかに光る球体があった。
長老「これも古代帝国の技術の一つです。自然界の気を操り、大地に活力を与えます。
   痩せた土壌の中でもこの周りにだけ畑や緑があるのはこれの賜物です。
   (中の球体を指して)これは『気結晶』と呼ばれていまして、気が凝集した物質です。
   これが装置の動力源となっています」
マスオ(電池のようなものか)
長老「気結晶はそれ自体が周囲の気を吸収し、自らに取り込む性質を持っています。
   ですから動力が尽きることはありません。奴らはこれを狙っているのです。
   しかし、これを取られたら私たちは生きていけません」
マスオ「自然の気を操る装置か…こんな遺跡が残されているなんて…」
現在も使われているのだから、遺跡と呼ぶのは正しくない。
それでも遺跡と呼びたくなる風格が、この建物にはあった。

61 :マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:34:46 ID:???
中島「この本はなんですか?」
それに答えるより先に、呼び鈴が鳴る。
ワカメ「たぶん西原さんと花沢さんです。ここまで通してもらえませんか?」
中島が玄関にいくと、その通り西原と花沢であった。
花沢「その本は私の家の資料に紛れ込んでいたものよ」
中島「資料?」
花沢「もちろん不動産の資料よ。だけど私もお父さんも全然覚えがないの」
西原「花沢さんに頼まれていろいろ調べたんだけどね。そしたら磯野のお母さんたちに出くわした」
フネ「これは古代帝国の文献だよ」
中島「なんでそんなことが言えるんですか?」
西原「そう考えると辻褄が合うんだ。ムー大陸の地図にある研究施設の位置を解析したら、
   ちょうど磯野たちが行った島と一致した。僕はその解析結果を知らせに来た」
ワカメ「甚六さんはこれと同じ本を手に入れていたと思うんです」
中島「それってニュースでやってた遺跡の島だよな? 甚六さんはその文献を手に入れたわけだ。
   じゃあなんでうちに来るんだ?」
フネ「気を操ると言ったらこの家を思い出してねえ。自然の気を操る技術は誰よりも長けている」
中爺「残念ながら気を使う技は口伝でのみ伝えられるものじゃ。本などありゃせん」
中島「そんな本があるんだったら僕だってもっと簡単に習得できてるよ」
中爺「お前の修行が足りんだけじゃ」(と、中島にゲンコツする)
中島「あいたっ」
フネ「古文書を翻訳するための資料だけが見つからない。こりゃ現地に行くしかないかね」
中島「僕も連れて行ってください」
西原と花沢も「磯野に借りがある」として、一緒に行くことを希望した。
ワカメ(あの島に何が……)
フネ、ワカメ、中島、西原、花沢の5人は島へと向かうことになった。(続く)

62 :マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:35:59 ID:???
今回は会話ばかりだったがようやく舞台の設定が整ったって感じ。
これから参戦者が増えるかもしれんが。

63 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 12:30:05 ID:???
相変わらず連れて行ってもらえない橋本カワイソス・・・

64 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:29:43 ID:???
今回は中島家の活躍が見れそうだな。
そしてや役者も揃って来た・・・。

65 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:36:32 ID:???
西原と花沢も「磯野に借りがある」として、一緒に行くことを希望した。 >
磯野に借りを増やすだけになりそうな気がします。

66 :マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:39:05 ID:???
西原は今シリーズは技術サポートに回ればおいしいところ持って行きそうだが。

67 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 10:26:54 ID:???
今回はアナゴの出番はないのかな?

68 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 12:05:40 ID:???
>>66
前シリーズの中爺のような感じ?
もっと深く?

69 :マロン名無しさん:2006/03/23(木) 13:20:09 ID:???
西原・中島のタッグは、心友コンビには及ばないだろうが相当強そうだ。

70 :マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:15:00 ID:???
安定してるが決め手に欠けそうなタッグだな。>西原&中島
開眼は破壊力は低そうだし・・・

71 :マロン名無しさん:2006/03/24(金) 23:46:33 ID:???
ところで、皆は5月にあるサザエフェスに行くのか?
テーマソング歌った歴代ミュージシャンのライブや声優達が観られるぞ。

72 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 00:58:54 ID:???
「夕焼けのように赤い海で」が聞けるってだけで行くの確定>ライブ
でもあのOPの神映像が無いのはつらいな

73 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 09:44:55 ID:???
今回のサザエフェスは福岡だっけ?

74 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 12:07:31 ID:???
「磯野家発祥の地」と言っていたから福岡だろうね

75 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 20:14:36 ID:???
今日のバレです


ムニルが三人のシルエットに向かってひざまづき、なにやら報告を行っている。
(シルエットなので何者かはわからないが、おそらく三人の元老なので三元老と呼ぶことにする)
三元老1「ではあの親子が関係しているというのだな」
ムニル「はい、間違いありません。あの二人は帝王への手がかりです」
三元老2「珍しいことよ。お前が大した根拠もなくそこまで言い切るとは」
ムニル「それほどの『何か』をあの二人には感じました」
三元老3「まあよい、すぐにわかるだろう。だが私は確信しているよ」
次の台詞は、コマの構成上、誰が言ったかわからない。会話のつながりからしておそらく三元老3。
「帝国の復活はすぐそこだと…!」

場面変わってサザエたちのいる集落。夜も更けてきたころ。
長老「あなたがたの捜している方については他の村にも連絡をとりました。
   ただ、今のところ目撃情報はありませんが…」
サザエ「他にも村があるんですか?」
長老「この島には山を取り囲むように、5つの村があります。どの村もここと同じように
   気結晶があるからこそ成り立っている村ですし、村の外に定住している人間はいません」
マスオ「作物もないし動物もほとんどいないからね…」
サザエ「じゃあ行き倒れになってるかもしれないわね」
マスオ「そこまで弱ってないと思うけど…」
だが、確信は持てない、といった顔である。
マスオ「とりあえず、外に捜しに」
捜しに行こうか、と言おうとしたそのとき。
唐突に「何か」が現れた。

76 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 20:16:05 ID:???
その「何か」は、あえて説明するなら、「気体の塊」といった感じ。
あるいは人の形をとっていない幽霊とか、火を放っていない鬼火とかいう感じ。
その「何か」は、サザエに向かって突進してきた。
サザエはそれにパンチを繰り出すものの、拳はすり抜けてしまう。
サザエ「!」
マスオ「どうしたんだ!?」
サザエ「なにか…力をちょっとだけ吸い取られたみたい」
長老「離れてください!そいつに普通の攻撃は効きません」
サザエ「それならこれはどう…磯野砲!」
手加減した磯野砲を受けて、「何か」はあっさり消し飛ぶ。
ほっとするのもつかの間、「何か」は何十体と姿を現してきた。
サザエ「マスオさん、タラちゃん、こいつらは『気』の攻撃しか効かないわ!」
マスオとタラオは頷いて、各々の方法で「何か」を倒していく。

マスオ「あれは何なんですか?」
全部倒し、長老に尋ねる。
長老「よくわかっていません。わかっているのは気結晶を動力源として使い続けると発生する
   ことと、あれに触れた生物は気を吸い取られるということです。」
サザエ「無限のエネルギー源かと思ったけど……そんな欠陥があったなんてね」
長老「それでも私たちはこれに頼るしかありません。帝国のやつらは自分たちの野望のために
   私たちの命も同然である気結晶を奪おうとしています。そんな勝手なことは
   断じて許せません」
タラオ「……自分でやっていることの矛盾に気づいていますか?」
誰もがその意味を理解できずに、硬直する。その場に気まずい空気が流れた。

77 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 20:17:58 ID:???
次の場面では空が明るくなっている。爽やかな朝のはずだったが、カツオの周りは妙に騒々しかった。
カツオ「何があったんだ?」
ムニル「不審者が二人いるようです。昨日の夜に二人の男女が
    島に上陸したというのでその二人でしょう」
カツオ「行ってくる!」
ムニル「お待ちください!これはあなたの役目では…」
彼の制止を振り切って、騒ぎの中心へ向かう。
カツオは建物の入り口でそれを見つけた。
そこには不審者こと中島と花沢が戦いの構えをとって、待ち構えていた。
カツオ「俺にやらせてくれ」
二人を取り囲む帝国兵たちをかきわけて、カツオが中島と花沢と対峙した。

煽り 二人…?

78 :マロン名無しさん:2006/03/25(土) 20:33:04 ID:???
不審者が「二人」って事はまだ西原、フネ、ワカメ組は上陸してないんだな。
流石に知性派揃いだけあって慎重だ。


79 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 16:46:36 ID:???
今回ストーリー重視だからみんなサザエさん考察スレッドに流れてるみたいだな

それはさておき、三元老シルエットだけなのにやたらカコイイ

80 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 18:05:48 ID:???
過去編(波野家)を読み返してて思い出したが、タイ子の「時空流離」は
今まで作中に出てきたのは「流」の部分のみで「離」の部分はまだ不明なんだよな。
タイ子が隠してるというより、まだ習得していないというのが正解だろうが。

81 :マロン名無しさん:2006/03/26(日) 19:35:14 ID:???
大抵の漫画では「時」と言えば最強クラスなのに
この漫画では中の下レベルだから困る

82 :マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:48:57 ID:???
特殊な技や能力に頼っているだけの戦士は
武器に頼っているだけの兵士と同じような扱いだからな。
結局のところ一番重要なのは、能力の相応しい自分を持っているかどうかよ。

そういう意味でフネは素晴らしい。
フネの一番恐ろしいところは百にも及ぶ特殊能力ではなくあの頭脳だし。

83 :マロン名無しさん:2006/03/27(月) 23:10:54 ID:???
ここの所は強さ議論の話題も無いな
今回登場した気体の塊は気の力さえあればタラオレベルでも破れるが
気の力を持たない戦士(いるのかどうか疑問だが)には戦う術が無いという非常に特殊な強さの持ち主だし

とりあえず、最下層も近いのでageとく

84 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 01:49:00 ID:???
    (⌒Y⌒Y⌒)
   /\__/
  / /   \
  / / ⌒  ⌒ \
(⌒/  (・) (・) |
( (6    つ  |
( |   ___ |
  \  \_/ /
   \____/
         カオス

85 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 17:48:35 ID:???
>>84
最近それ描かないな、町子

86 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 19:38:02 ID:???
今日のバレです

カツオが中島と花沢と対峙している。その周りを帝国兵たちが取り囲んでいるが、
描かれた分を見る限りは、上級兵はいない。
カツオ「さあ、かかってこいよ」
妙に嬉しそうな様子で言う。
花沢「ここは私にやらせて」
中島「じゃあ僕は周りをやっておくよ」
やや不満がありそうだったが、帝国兵を相手に戦いを始めた。
そしてカツオと花沢も何も言わずに戦いを始める。
カツオが6発のパンチを繰り出せば、花沢も6発のパンチを繰り出す。
カツオが3発の蹴りを繰り出せば、花沢も3発の蹴りを繰り出す。
それらは、あるいは命中し、あるいは防がれ、あるいは回避される。
互角の戦いに見えたが、表情に必死さが見える花沢に対し、カツオはやはり嬉しそうであった。
カツオ「久しぶりに思いっきり闘ってる気がするよ………」
その言葉の意味をつかみかねて、花沢はカツオを見る。
カツオ「武器を持ってる相手だと聡明にならなきゃいけないからね」
その後も、これまでの鬱憤を晴らすかのように激闘を繰り広げる。
中島(あいつら、今ここで闘ってる理由わかってるのか…?)
カツオ「磯野砲!」
中島「うわぁ!」
カツオが放ち、花沢がかわした磯野砲の流れ弾が中島をかすめた。
当然、近くにいた帝国兵が何人か巻き添えをくらう。
中島(危なかったのか助けられたんだか…)

87 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 19:39:57 ID:???
警備主任であるはずのムニルはカツオたちの戦いぶりをただ見ていた。
カツオ(あいつは戦わないのかよ…)
視線を一瞬はずした隙を狙われた一撃を危ういところでガードし、反撃を試みるが、これもガードされる。
ここで二人は後ろにとんで、距離をとる。
中島「ここは一度退くぞ!」
花沢は不満がありそうだったが、素直に従った。
花沢「また来るからね!」
捨て台詞を残して、二人は逃げていった。
ムニル「追うな!返り討ちにあうだけだ」
追撃しようとした帝国兵たちを制止する。
カツオ「あんたも戦えよ、警備隊長」
ムニル「私の仕事はそれだけではありませんから」
軽く流して警備の増強を命じて立ち去る。

三元老3「なかなかの強さだったそうだな」
ムニル「はい。しかしまだ何かを隠している様子でした」
三元老1「これまでにない強さの者が次々とやってくる、か…」
三元老3「やはり、もうすぐこの島で何かが起きようとしている…」
三元老2「ならば早めに気結晶を手に入れてしまおう」
三元老1「『その時』までに気結晶があったほうが便利だ。だがどうする…?」
三元老2「村の討伐に上級兵を投入する」
三元老3「上級兵が倒されたら村のやつらに武器を与えることになる。
      だから今まで戦わせなかったのであろう」
三元老2「あやつに戦ってもらおう。上級兵が倒れても村人を全滅させれば問題ない」
三元老1「うむ。あやつの強さを測るためにも丁度良い」
三元老3「それならよかろう。おい、あいつに声をかけておけ。部隊編成は任せたぞ」
ムニル「はっ」
命令を実行するために、部屋を出て行った。

88 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 19:40:30 ID:???
波平は一人で部屋にいた。瞑想でもするかように静かな様子だったが、
突然扉のほうを睨みつけた。
波平「来たか……」
それに応えるように扉が開く。

長老「出ていかれるというのですか…」
マスオ「ただ情報を待つだけというのは性分ではありません。
    できれば自分たちの力で解決したいのです」
長老「それだったら仕方ありますまい。いずれ情報が来るかもしれませんから
   いつでもこの村に来てください」
マスオ「ありがとうございます。目的を果たしたらまた訪ねさせていただきます」
長老「どうかご無事でありますように…」
村人たちに見送られて、出発していった。三人は荒野を歩いてゆく。
サザエ「何かが…この島で起こるわね」
マスオ「ああ…正直、じっとしていられない」
タラオ「………」
タラオはただ一人黙りこんでいた。
煽り 三人を待つものは…

89 :マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:14:00 ID:???
>>86-88
バレ乙です。
戦闘描写が出る度ヘタレ化していってないか花沢さん・・・

90 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 00:12:47 ID:???
バレ乙。

ところで、来週発売のコミックス最新刊にはトーナメント編のどこまで収録されてるのかな?


91 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 00:22:06 ID:???
前スレより

1巻はトーナメント開始〜新型サブVS活性先生決着、 >
2巻はカツオVSタラオ〜サケオ登場まで収録される模様。>

で、1巻1話〜11話、 2巻12話〜22話まで収録されてたから
今度出るコミックス最新刊も11の倍数の話まで収録されているだろう

92 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 00:29:15 ID:???
コミックスはチェックしてなかったけど
まだ2巻分までしか出てなかったのか。
加筆修正やりまくってたのかな

93 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 01:05:25 ID:???
サザエは単行本の刊行ペースがやたら遅いんだよなあ・・・

94 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 01:32:57 ID:???
次何巻だっけ?

    (⌒Y⌒Y⌒)
   /\__/
  / /   \
  / / ⌒  ⌒ \
(⌒/  (・) (・)  |
( (6    つ   |
( |   ___ |
  \  \_/ /
   \____/


95 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 01:56:25 ID:???
全部把握している奴なんて町子以外居ないだろう
都市伝説めいた巻まであるし

96 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 11:38:03 ID:???
町子本人ですら把握してないんじゃないだろうか

97 :マロン名無しさん:2006/03/29(水) 18:40:30 ID:???
町子は執筆で精一杯だろうし単行本の巻数なんてとても把握できてないと思うぞ

98 :マロン名無しさん:2006/03/31(金) 06:00:57 ID:???
たしか戦時中でほとんど出回ってないのや未確認のをぬかすとトーナメントの2巻で497巻目だったはず

99 :マロン名無しさん:2006/03/31(金) 14:07:05 ID:???
つまり500巻は軽く越えてる訳か・・・
町子稼ぎ杉。

100 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 05:09:55 ID:???
MAINICHIだけでも週2回のペースだからな。
少なくともこち亀の4倍はあるはず。

101 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 08:54:58 ID:???
3月32日!

102 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 14:18:37 ID:???
今日は3月32日だから嘘なんてつきませんよね。
このスレで書かれてることはみんな本当ですよね。

103 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 18:17:17 ID:???
≫102
このセリフから日本中を震撼させた「ユーラシア炎上編」が始まったなんて誰も思わなかったよな。

104 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 18:34:52 ID:???
ユーラシア炎上編のボスが妄想を現実にする
能力の持ち主だからな。伏線の張りかたがすごかった。

105 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 19:20:44 ID:???
今日のバレです

波平「どうした…もったいぶらずに入れ」
その言葉に応えて部屋に入ってきたのは……ワカメだった。
波平「どうだった?」
ワカメ「手紙のとおりにやっておいたわ。母さんが監視役に幻術をかけたの。あっちの情報では
    上陸したのは中島さんと花沢さんだけになってる」
このコマで磯野家たちが上陸した地点が描かれる。そこには波平が持ってきていた甚六の手紙が
置いてあり、『監視を欺け』『他人のふりをしろ』という指示が書き足してあった。
つまり、上陸したのが二人(中島と花沢)だと報告されたのはフネが幻術でそうさせたからであり、
帝国側はフネ、ワカメ、西原の存在は把握していない。それを波平が置手紙で指示した。
ワカメ「でも、帝国が上陸した人をみんな監視してたんなら、他人のフリをする意味ないんじゃないかしら?」
波平「なあに、念のためだ」
ワカメ「あの監視役はずっと幻を見続けるでしょうね。この先誰が島に来ても、帝国に存在を
    知られることはないと思うわ。西原さんは私ほど隠密行動に慣れてないけど、
    建物の内部は思ったほど警備が厳しくないし」
波平「今はどこかに兵士を派遣しているらしいからな」
ワカメ「ただ、ところどころ鍵がかかってて探索は進まないわ」
波平「人間の『気』を鍵にしているそうじゃ。それも一人一人の『気』を識別してな」
ワカメ「西原さんのPCで解析して母さんの技で…できるかもしれないわね」
波平「甚六くんはこの建物のどこかにいるとワシは思っておる。サザエたちは外を捜しているがな」
ワカメ「この建物に人を閉じ込めるような部屋があるようには見えないわよ」
もともとここは研究施設兼王族の別荘である。
波平「地道に捜すしかないかの」
と、そのとき、部屋の扉が開いた。

106 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 19:22:18 ID:???
カツオ「なんだワカメ来てたのか」
ワカメ「お兄ちゃん、何よそのケガは」
部屋に入ってきたカツオは、ところどころにダメージを受けていた。
カツオ「ちょっと花沢さんとね」
波平「バカモン、戦ったのは勝敗をつけるためではなかろう」
カツオ「このくらいやらないと敵の目を欺けないって。大丈夫だよ、ちゃんと目的は果たしたから」
そう言ってカツオはおどけてみせた。

荒野の岩陰で、花沢と中島が休みをとっていた。花沢もカツオと同様にダメージを負っている。
中島「やりすぎだよ…」
花沢「中島くんがやっても同じだったんじゃないかしら」
そう言われて中島は何も言い返せなかった。
中島「それで…どうだった?」
花沢「これがポケットの中にあったわ」
花沢が取り出したのは、小さいボタンのようなものと、紙であった。戦いに紛れて渡されていたのだ。
紙には、カツオと波平が帝国側にいること、サザエたちはどこかの村にいるはずだということ、
そして、このボタンのようなものが『気』を使った技術による通信機だということが書いてあった。
中島「どう使えばいいんだろ?」
花沢「…肝心なところが抜けてるわね。今は受信用ってことになりそう。
   それにしても、悔しいわね…」
中島「どうしたんだい?」
そこで花沢がため息をつく。
花沢「いつこれを渡されたかわからなかったの」

107 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 19:23:47 ID:???
サザエたちは、長老に貰った島の地図を見ながら、荒野を歩いていた。
マスオ「そろそろ次の村に着くころなんだけど…」
そう言って目を凝らした先から、煙が上がっているのが見えた。
急いで村に行くと、そこはすでに攻め滅ぼされていた。
家々は破壊され、人々は倒れ、あちこちから火の手があがっていた。
マスオ「なんてことを…」
戦場の後始末のためか、帝国兵がまだ残っている。
生き残りの村人にとどめを刺そうとした帝国兵を、サザエは一撃で葬り去った。
サザエ「タラちゃん、さっきの村に戻って人を呼んできて。生き残った人を救出するには人手が要るわ」
タラオ「パパとママはどうするんですか?」
サザエ「もちろん…」
マスオ「帝国兵を…倒す!」
タラオは、戦場への向かう両親の背中を見送った。
そのマスオとサザエの後姿が描かれたコマでラスト。

108 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 20:00:54 ID:???
バレ師乙
認識操作は重要な伏線になりそうだな
強さ議論的には通常カツオ>>花沢で、あんまり変化ないみたいだが

109 :マロン名無しさん:2006/03/32(土) 22:13:54 ID:???
花沢の”いつこれを渡されたかわからなかったの”のコマ、特に表情が神がかってたな。
キャラスレで軽い祭りになってるよ。

110 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 14:17:10 ID:???
村が破壊されたシーンがグロ過ぎる・・・
死体をリアルに再現しすぎだろ町子

111 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 15:02:25 ID:???
破壊跡さえ見せれば何が起こったかは一目でわかるし、
あえて表現する必要もないと思うが、そういうところに
力を入れるのが町子の町子たる由縁だろうな。

112 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 17:10:34 ID:???
これまでバレやってた者ですけど、
4月4日から7日まで2ちゃんできないことになりました。
もし休載でなかったら誰か流せる人が流しちゃって結構です。

113 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 18:43:18 ID:4nzuVhus
磯野家系図
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf20620.jpg

114 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 18:56:00 ID:???
マスオがノリスケに回し蹴りをする場面が格好良すぎる
そしてノリスケ吹っ飛びすぎ、20mは飛んでた

115 :マロン名無しさん:2006/04/02(日) 20:08:02 ID:???
「技をくらった後でふっとんだ距離ランキング」なんて
作れるだろうか。強さ議論とは別の項目として。
ゴルフにおけるドラコンみたいな感じ。

116 :マロン名無しさん:2006/04/03(月) 19:36:39 ID:???
技の数自体が桁外れだからランク作るのは難しそうだな。
個人的にはシベリア鉄道編で雑魚い男をロシアの端から端まで吹き飛ばしたサザエの投石拳が1位だと思う

117 :マロン名無しさん:2006/04/03(月) 20:10:54 ID:???
>>116
それってシベリア鉄道の始点から終点じゃない?
序盤とぶっとばした男が最後になってまた現れたってやつ。

凱旋門撃滅編でアナゴにふっとばされてそれっきりと思われた男が
倫敦友情編にも登場して「なんでお前がここにいるんだ!?」
の質問に対して「お前に飛ばされたからだよ」なんて答えてたが
あれが冗談でなければベスト5くらいに入りそうだな。

118 :マロン名無しさん:2006/04/03(月) 20:24:43 ID:???
オール・アラウンド・ザ・ユニバースではそういうキャラの流用が多かったなあ
町子は「1つのシリーズとしての説得力を深める為に行った」とインタビューで答えているが
正直顔の書き分けが苦しくなってきてたのかもな・・・

119 :マロン名無しさん:2006/04/04(火) 01:29:40 ID:???
ユーラシア炎上編でイクラ(というかオマ・エラ)が
ノリスケとタイコを日本まで飛ばしたが、ユーラシアの
どこだかがよくわからないんだよな。

>>118
波平と海平が双子なのに書き分けるような努力をしてるのにな…

120 :マロン名無しさん:2006/04/04(火) 09:58:22 ID:???
ANAGOがマスオを体内に取り込む場面はトラウマ中のトラウマ

121 :マロン名無しさん:2006/04/04(火) 14:45:42 ID:???
    / ̄ ̄ ̄ ̄\ 
   (  人____)
   ..|ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )
  _|/ ∴ ノ  3 ノ  ジロジロ見るなよ
 (__/\_____ノ   どんな格好だっていいじゃん
 / (__‖     ||)  人を見た目で判断するな
[]__ | | デスノ命 ヽ  この差別主義者め
|]  | |______)
 \_.(__)三三三[国])
  /(_)\::::::::::::::::::::| 
 |ジャンプ.|:::::::::/:::::/ 
 ..|____|::::::/:::::/  
     (___[)__[) 


122 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 03:37:58 ID:???
過疎ってるな…
まあ、今号は取材旅行で休載だからしょうがないか

123 :マロン名無しさん:2006/04/07(金) 17:04:00 ID:???
古代帝国復活編で取材旅行とか一体どこ行ってるんだろうな・・・

124 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 01:39:34 ID:???
修行編の取材で世界中どころか海底まで調べたんだっけ。
でも古代帝国なんてどこ行きゃいいんだ

125 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 06:57:20 ID:???
うむ

126 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 06:57:29 ID:ZkLAx+GB
>>12
炉とエンコー物upしたぞ。すぐ消すぞ
http://www.freepe.com/ii.cgi?school21

127 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 20:04:07 ID:???
今回のバレです。取材旅行とやらが3日で終わるとは思えないから
どっかで原稿を書き溜めてて、休載の時期をばらつかせているのかもしれない。


マスオが敵の帝国兵を殴り倒した。
別の帝国兵(上級兵)がそこを狙って、槍の間合いのはるか外から槍を突いてくる。
敵の突く動作に応じて槍が伸びてきたが、マスオは最小限の動きのみでかわし、
敵に迫ってゆき、KOした。
マスオ「武器が伸びることをいきなり教えちゃいけないよ」

横薙ぎのソードビームがマスオを襲う。マスオは前のめりに倒れて手をついてかわした。
間髪入れずに、その地面についた手を軸に身体を前回転させ、かかと落としを叩き込む。

マスオ「変わった武器を持ってるけど大したことないな……
    この程度で村を滅ぼせたとは思えない。何か他の武器や戦力があったはずだ」
男「ご明察だ」
衣装が違うことからして、敵の指揮官クラスと思われる男が推測を肯定した。
男は部下たちに大きな箱を運ばせている。人間が立ったまま入れそうなほど大きな箱だ。
男「機会があったら君を連れて帰れという命令を受けているのでな。
  こちらもその「戦力」を使わせてもらう。出てこい」
その命令に応えて箱の中から人が出てくる。が、その姿は描かれていない。
マスオ「な……っ!なんて気だ…!」
それを見たマスオは驚愕する。
マスオ「君たちは…何をした!?」
怒りの形相でマスオは覚醒した。

128 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 20:05:13 ID:???
フネ「開いたよ」
建物の中のどこか。フネが鍵つきの扉を開け、フネ、ワカメ、西原の三人は扉をくぐる。
ワカメ「この技は母さんにしか出来そうにないわね」
部屋の中を調べながら言う。
西原「ここには何もないようですね」
西原がそう言ったそのとき、三人の前に、サザエたちの前にも現れた『気体の塊』が姿を見せた。
西原「なんだこいつは?」
PCの操作を始めると、「気体の塊」がこちらに向かってきた。
その進路上にいつのまにか細い糸が張られていた。その糸に触れた「気体の塊」は徐々に
姿が薄れてゆき、やがて消滅していった。
西原「今のは?」
ワカメ「『幻蜘蛛』 触れた相手の気を吸収する糸を張り巡らせる技よ。
    だけど、その糸に肉体を傷つける力はないわ」
西原「それで消滅したっていうことは…」
フネ「あれは『気』そのものということになるね」
西原(俺が解析を始めてすらいないのに正体を看破するとは…)
フネ「さあ次行くよ」
西原(この人はつくづく計り知れない)
ワカメと西原はフネに倣って部屋を出ていった。

129 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 20:06:58 ID:???
サザエに向かって、上級兵が棍棒を振り下ろす。
サザエはそれを左手で受け止めるが、その瞬間、棍棒が爆発を起こした。
無事ですむはずがない、と笑みを浮かべる敵だが、すぐに驚愕の表情に変わる。
左手が次元気に包まれていて、全くダメージを受けていない。絶対防御『殻』である。
動揺する相手に容赦なく三段蹴りと右ストレートを加える。

次にサザエに襲い掛かってきた上級兵は素手だった。サザエとパンチを打ち合うが、
手数と威力で上回ったサザエが勝利した。
サザエ「これであらかた倒したわね」
そこにタラオとタラオに連れられた村の人々がやってきた。
サザエ「生き残った村人たちをお願い」
村人たちは救助活動を始め、サザエとタラオもそれを手伝う。
それもほぼ終わったところで、サザエが異変に気づいた。
サザエ「おかしいわね…マスオさんがどこにもいない」

マスオ「こ、ここは…?」
どこかの建物の小さな部屋の中。今まで気絶していたマスオが目を覚ました。
マスオは、ボロボロになるほど大ダメージをうけ、拘束されていた。

煽り マスオ敗北!?

130 :マロン名無しさん:2006/04/08(土) 20:16:07 ID:???
>>127-129
( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)

覚醒マスオ負けた・・・?

131 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 00:06:53 ID:???
バレ乙です。
今回の話で頭脳でもフネ>PC西原が描写されたか・・・

132 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 05:17:49 ID:???
良スレage

133 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 06:36:22 ID:NbH0KuwQ
最終並み兵とか前世かをるとかくだらないオナニースレ。
もっとまともな議論できないのかなぁ

134 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 19:08:05 ID:???
最近のアニメはかもめ小メンバーがかなり優遇されてるな。
原作のかもめ小の堕落っぷりをスタッフが気の毒に思ったんだろうか

135 :マロン名無しさん:2006/04/09(日) 23:37:26 ID:PLbjOzbR
最近仕事でアニメ見れないんだけどマジ?よく町子黙ってるな。

136 :マロン名無しさん:2006/04/10(月) 20:11:21 ID:???
敵は何者なんだ?
マジ次回も目がはなせねぇよ!

137 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 18:35:11 ID:???
今日はバレの日か
しかし、マスオを敵のかませに使うとは町子も思い切った事するよなあ。

138 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 20:25:46 ID:???
今日のバレです

襲われた村の生き残りを救出して、サザエとタラオは一緒に元の村へと戻っていた。
サザエ「マスオさんが覚醒していたことはわかっていたの。すごい戦いが始まっていたから…」
力なくうつむいてつぶやく。
サザエ「でもマスオさんが負けるわけないと思ってた…」
そんなサザエに声をかけられる者はいなかった。
サザエ「あのとき、マスオさんに加勢していれば…」
タラオ「ママ、今からでは遅いです」
ただ一人を除いて。
タラオ「今日はゆっくり休みましょう。パパのところに行くのはそれからです」
サザエ「…そうね、そうしましょう」
村の者たちに声をかけて、息子の言葉に従うことにした。
サザエ(この子もいつのまにか強くなったものね)

ムニル「あれはまだあの一家にぶつけるなと言っただろう」
無言でひれ伏す男に叱責する。男は、討伐隊を率いた指揮官である。
ムニル「あの男も優れた使い手だな。あれをあそこまで追い詰めるとは」
指揮官「私どもが加勢していなければもしかしたら…」
ムニル「それはよい。だが、目的を果たしたのに下らぬことを続けていたから
    あの男と出くわしたのだ。命令違反には罰則を。わかっているな」
そう言われれば、彼はただ従うしかなかった。
ムニル「負けていれば気結晶を奪い返されていたのだぞ。
    想定外の行動は想定外の事態を生む。よく覚えておけ」

139 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 20:28:57 ID:???
荒野の中で中島と花沢が戦っていた。
二人とも、必死に拳を繰り出す。手数は互角、重さも互角。
どちらかが蹴りを使おうか、などという駆け引きはなく、ただひたすらに打ち合う。
たとえ相手の拳をくらおうとも、地を踏みしめる力は弱めず、ただひたすらに打ち合う。
やがて、互いの渾身の一撃が顔面をとらえる。
その姿勢のまま硬直して、少しだけ時が流れる。
中島「気はすんだか?」
花沢「まだよ」
中島「いいや、やっぱりダメだ。今日はやめ」
一方的に宣言し、戦闘態勢を解いて、花沢に背を向ける。
中島「一体どうしたんだよ」
花沢「まだ敵わない…磯野君にも中島君にも…」
中島「僕には余裕なんてなかったぜ」
花沢「あなたの本気にはまだその先がある」
中島「………」
花沢「私は…もっと強くなりたい」
中島「僕だってそうだ」
それ以降、会話は続かなかった。

140 :マロン名無しさん:2006/04/11(火) 20:33:07 ID:???
ノリスケ「磯野さんは留守か」
ノリスケは、磯野家の玄関にいた。
ノリスケ「何か知ってるかもしれないと思ったのになぁ」
ウキエ「あらノリスケさん…それは!」
ノリスケ「これがどうかしましたか?」
そう言って彼は手に持っていた本を示す。フネが中島に見せた本と同じものである。
ウキエ「いえ、なんでもありません。あ、磯野さんは留守にしてます」
それだけ言って、さっさと家の中に入ってしまった。
ノリスケ「どうしたんだろ?」

ウキエ「磯野さんに迷惑をかけているのに、ノリスケさんまで巻き込めない…」
家の中で、ウキエは独り言をいった。
イササカ「ノリスケ君が来たのか…?」
ウキエ「お父さん!まだ歩いちゃだめ」
イササカ「話したいことがある。呼んできてもらえないか」
ウキエ「伝言なら私が」
イササカ「多分…甚六がいなくなったのと関わりがあるんだろう」
ウキエ「なぜそれを!?」
イササカ「ノリスケ君に…調べてもらいたいことがあるのだ。
      古代帝国の目的につながるかもしれん…」

煽り 古代帝国の目的とは…?

141 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 13:44:45 ID:???
通常中島=花沢かな
花沢をPC西原より上にするのは抵抗があるが

142 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 18:19:48 ID:???
マスオが負けたのは集団戦だからだったか・・・
どうでもいいがオカルって結局どうなったんだろう

143 :マロン名無しさん:2006/04/12(水) 22:23:12 ID:???
人知れずひっそり死んだという説が有力>オカル

花沢はかませに甘んじるかと思ったが
今週の展開を見る限りまだまだ強くなりそうだな。

144 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 04:51:00 ID:???
花沢はもう雑魚だな

145 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 23:57:10 ID:???
中島もトーナメント編で急成長したんだ・・・
花沢だってやればできる筈・・・

146 :マロン名無しさん:2006/04/14(金) 23:58:43 ID:???
どうせ実は花沢が真のラスボスというオチだよ

147 :マロン名無しさん:2006/04/15(土) 00:08:59 ID:???
そんな事をしたら俺は町子を見限るぞ。
まあ展開的にまず間違いなくありえない話だが。

148 :マロン名無しさん:2006/04/15(土) 03:36:50 ID:???
カツオは早く親父超えしないと

149 :マロン名無しさん:2006/04/15(土) 20:48:55 ID:???
今回は休載のようです。
また取材か?

150 :マロン名無しさん:2006/04/15(土) 23:00:08 ID:???
休載か・・・orz

最近の展開は気になるから残念。

151 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 17:53:51 ID:???
雪国編を読み返して、西原・花沢父・リカ・カオリらが上位キャラに対して
記憶以上に善戦してたのに驚いた。
あまり印象になかったのは、雪国編自体が本流とは離れた横道的話だったからかな・・・
(俺は一番好きだけど)
特に磯野家全員を敵に回して全員にダメージを負わせ逃走した花沢父の大土地改変は、連載誌上屈指の頭脳戦じゃないか?
ここだけ見たらもっとランク上げてもいいと思うけど・・・彼は他の章での活躍がなあ。過去編(商店街)ではあまり描写なく、
商店街編でも軍師的な立場だったからなあ。
あとPC西原も、アナゴとサブの乱入がなかったら確実にマスオを覚醒まで追い込んだだろうし。

サブキャラが出張った話としては夏炉冬扇編もあるけど、あれは少数が爆発的に力を発揮して雪国編みたいなバランス性がなかったのが残念。

152 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 19:04:03 ID:???
最近のサザエは磯野家アナゴサブ中島以外が基本的に雑魚だからな・・・
それを考えると昔のパワーバランスはよかった。八百屋以外は大体得意分野があったしな

花沢父VS磯野家は、波平とマスオの攻撃を巧みに誘導して同士討ちに追い込んだ花沢父が格好良すぎ。
あの試合は花沢父が一対集団という劣勢を見事に戦略に組み込んでたな。

153 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 19:32:12 ID:???
しかも、自分の技「大土地改変」を相手への攻撃、相手の攻撃の防御、自身の逃走と三通りに使ったのが痺れた。
全キャラ中唯一の大地属性持ちだし、もっと注目されてもいいと思うんだが・・・やっぱもう引退世代なのがねえ。

154 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 20:29:56 ID:???
波平だって現役だし(磯野家の血による所も大きそうだが)花沢父はまだまだ現役だろう。
花沢父自身が自分から戦闘に参加しないのも注目されない要因の一つだろうな。


155 :マロン名無しさん:2006/04/16(日) 23:42:59 ID:???
もっと戦闘に参加していれば、と思わせるキャラの一人だな。
第二次学園闘争編では倒産して落ちぶれながらもなお
風格と威厳をもっていたときに戦ってほしかった。

156 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 00:44:00 ID:???
大地属性をもつ花沢父と自然の気を操る中爺の対決を見てみたいな

157 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 00:44:31 ID:???
夏炉冬扇編のリカ対橋本も頭脳戦としては歴代三本の指。
サブキャラ同士なのに異様に盛り上がったし。

158 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 19:24:21 ID:???
橋本って地味に頭脳キャラでパワーキャラなんだよな。

159 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 19:52:36 ID:???
流れ切ってすいません。今回分のバレです

三元老の間。当然そこにはその主である三元老がいる。相変わらずシルエットのまま。
三元老1「あの男が敗れたか」
三元老3「マスオという名だったか。あの男が最も帝王に近しいと思ったのだがな」
三元老2「だが『覚醒』をしたというではないか。あながち的外れではないだろう」
三元老1「『覚醒』と帝王が関係あるというのはおまえの妄想だ。
      あの男のことを調べたいなら好きにすればいいが、我々の目的はあくまで帝王だ」
三元老2は何か言いたそうであったが、先に三元老3が口を開く。
三元老3「そのことは何度も話しあったであろうが。
      もうすぐ全てがはっきりするはずだ。帝王の復活が成されればな……」

波平が自分のあてがわれた部屋に入ると、そこにはワカメがいた。
波平「子供はもう寝る時間だぞ」
ワカメ「隠密行動は夜にやるものでしょ」
軽口を叩いた後、波平は一枚の紙を懐から取り出した。
波平「この建物の見取り図だ。わしが行ける範囲は全てカバーしてある」
ワカメ「お父さんの想像どおり、甚六さんが帝国に捕まっているとしたら…」
波平「わしが行くのを許されない範囲にいるじゃろうな」
ワカメ「一応範囲は絞れたわけね」
波平「しかしそこから先は警備が厳しくなるだろう」
ワカメ「一応…手がないことはないわ」

160 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 19:55:27 ID:???
帝国兵(上級兵)が一人で廊下を歩いている。
その背後に突然フネが現れ、帝国兵の首筋のあたりを指で一突きする。
帝国兵は驚愕し、持っていた刀を一閃するが、フネには当たらない。
帝国兵「……! ………!?」
フネ「助けを求めることはできないよ」
声帯にダメージを与えたのか、いわゆる秘孔を突いたのかは不明。
帝国兵が斬りつけてくるが、フネはそれを余裕でかわし、鎧の部分に蹴りをいれて、その反動で距離をとる。
フネ「紙一重でかわすわけにはいかないみたいだねえ」
そう言うフネの衣服はわずかに焦げており、敵の持つ刀からは気が炎のように燃え上がっていた。
敵は続けざまに攻撃してくるが、フネは今度は十分な距離をとってかわし続ける。
そうしながらも気を練り、フネの手元に淡い光を放つ蝶が出現した。
フネ「燐光蝶」
技の名前を言って、大きく後退し、距離をとる。敵もその蝶がやばいと感じたのか、後退する。
フネ「気で作った蝶はその近くで最大の気を持つものに向かって飛んでゆく」
蝶が向かった先は、敵の持つ刀だった。敵が蝶をかわそうとしても執拗についてくる。
業を煮やして敵は蝶を斬りつけるが、蝶は斬れずに、刀にとまった。
フネ「とまった蝶はそこから気を吸収して――」
刀にとまった蝶が輝きを増してゆく。
フネ「許容量を越えたとき、爆発する」
その言葉に合わせるように、蝶が刀の持ち主を巻き込んで爆発をおこした。
フネ「この技のネックは、場合によっては蝶が私自身に向かってくること――
   武器が仇になったね。鎧のおかげか死なずにはすんだみたいだけど」
倒れた帝国兵から目を離し、背後を振り返って言う。
フネ「データはとれたかい?」
西原「はい。でも、この帝国兵はどうするんですか?いきなり倒れてたらかなり不審ですよ。
   今の段階で僕たちの存在が知られるのはまずいと思いますが…」
フネ「ちゃんと手はあるよ」

161 :マロン名無しさん:2006/04/18(火) 19:56:51 ID:???
暗い空間に、一つだけ光が灯っている。その中にサザエが浮かんでいる。
声「目覚めさせよ」
謎の声が響く。
サザエ(これは…あのときの夢だわ)
サザエには既視感があり、これが夢だという自覚があった。
第1話の冒頭でも出てきた、あの夢である。
サザエ「あなたはこの島にいるのね?」
声「ここにある」
サザエの問いかけに答えた形にはなっていないが、前回の夢とは違う言葉が告げられた。
声「求めよ、イソノの者よ」

そこでサザエは目覚めた。
タラオ「大丈夫ですか?」
目が覚めたのは、朝日がさしてきただけでなく、タラオが起こしたのもあるようだ。
サザエ「なんで大丈夫じゃないと思ったのかしら?」
タラオ「寝言を言ってました。よく聞きとれませんでしたけど…」
サザエ「夢でも見たのかしら。タラちゃんが心配することじゃないわよ」
サザエ(夢ではあんなことを言われたけど…)
顔をぴしゃりと叩く。
サザエ(私が今求めているのはマスオさんの無事だけよ)
気合を入れたサザエの顔のアップでラスト

162 :マロン名無しさん:2006/04/19(水) 16:52:17 ID:???
フネの新技ktkr
しかし上級兵は順当にかませ犬になってきたな。

163 :マロン名無しさん:2006/04/20(木) 00:10:39 ID:???
>私が今求めているのはマスオさんの無事だけよ

甚六さん・・・

164 :マロン名無しさん:2006/04/20(木) 19:56:52 ID:???
甚六(´・ω・) カワイソス

>>158
なまじパワーも頭脳もあるからかませに活用されるんだよな・・・
最近はかませを通り越して登場すらしてないし。(ジェンガ編にはいたけど

165 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 19:21:44 ID:???
土曜のバレ

ムニルが廊下を歩いている。その歩みに淀みはない――はずだったが。
ムニル「……む」
その廊下に兵士が倒れていた。前回フネに倒された上級兵である。
ムニル「これは…」
カツオ「俺がやった」
その台詞の主、カツオが現れた。
カツオ「俺のことを弱いとか言ってきたからね」
ムニル「ここでの私闘は禁じられています!
     あなたにも規則は守っていただかなければなりません」
カツオ「強さで地位を決めるのにか?」
ムニル「だからこそ秩序ある戦いを求められているのです。
     何か勘違いしているようですが、私たちは決して野蛮人ではありません」
カツオ(どうだか)
そこに慌てた様子で帝国兵がやってきた。
帝国兵「隊長!昨日の二人がまたやってきました!」
ムニル「私が行かなければならないか。おい、彼を懲罰房を連れて行け」
帝国兵「はっ!」
帝国兵は命令どおりカツオを連行し、ムニルは言葉どおり入り口へ向かっていった。

166 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 19:26:24 ID:???
入り口には昨日の二人こと中島と花沢が帝国兵を相手に立ち回りを演じていた。
そこにムニルが割り込んでくる。
ムニル「私がお相手しよう。このままでは徒に兵を消耗するだけですからね」
中島「やっと偉そうなやつが来てくれたな」
ムニル「二人一緒に来てくれてかまわないよ」
花沢「自信あるのね」
遠慮しないとばかりに二人で一斉に仕掛けた。
ムニルはそれを余裕でさばく。全く淀みのない動きで攻撃をしのぐと、
中島が大技をかまそうとして構えを変えた一瞬を逃さず一撃を与える。
中島(こっちの手を読むのがうまいな…それなら)
花沢のジャンプしての回し蹴りを左肘で合わせて逆に花沢の脚に打撃を与える。
さらに空いた右のパンチで地に足をついていない花沢をふっとばす。
かと思いきや、すでに中島が花沢の腕を掴んでいた。ふっとばされる勢いを利用して、
そのままジャイアントスイングの要領で花沢ごと一回転。花沢はその回転の勢いのままに
蹴りを決めようとするが、そんな大振りの一撃を相手がくらうはずもなく、回転の範囲の一歩外まで
出ている。だが、中島がその腕を離したことで、遠心力で花沢は相手のところまで飛んでいく。
その勢いにのって、さらに身体をひねって回し蹴りを入れる。回転数を読みきれず、これをまともにくらった。
ムニル「おかしなことをやってくれますね…」
花沢ともつれ合って倒れるはずのところを、器用に避けて素早く起き上がる。
花沢「私まで変な技に巻き込まないでよね」
中島(まだまだ余裕か…)
花沢の抗議を聞き流して、再び構えをとった。

167 :マロン名無しさん:2006/04/22(土) 19:29:28 ID:???
個室の中で、カツオは何をするでもなく座っていた。
懲罰室と言っても、部屋の内装は泊まるためにあてがわれていた部屋と変わらない。
その部屋の扉が開かれた。カツオがそちらの方を見る。
カツオ「うまくいったみたいだな」
カツオの視線の先にいたのはワカメだった。
ワカメ「うん。いいタイミングで警備に隙ができてくれたわ」
カツオ「中島たちがいいタイミングで来てくれたおかげだ」
そう言って懐から小型の通信機を取り出す。
カツオ「あいつが中島たちに気を取られてる間に下っ端が僕をここに連れてくるように仕向ける。
    どこまでうまくいくか不安だったけど…捜索はどう?」
ワカメ「捕らえられた人もこのあたりにいるかもしれないけど……どうかしら?
    まあ、実際に捜してみるしかないわね」
カツオ「地道な作業は任せたよ」
その台詞に送られて、ワカメは部屋を出ていく。

フネ「開いたよ」
フネの技で気のロックをはずした。そうしていくつもの部屋を見て回っている。
西原「どうせ誰もいないだろうけど…」
期待せずに扉を開けて中を確認した西原だったが、その表情が驚きに変わる。
西原「な、なぜあなたが……?」
中にいる人が映らないアングルで、部屋の中から西原を見たようなカットでラスト。

168 :マロン名無しさん:2006/04/23(日) 13:11:30 ID:???
中島&花沢の連携(・∀・)イイ

169 :マロン名無しさん:2006/04/23(日) 15:36:48 ID:???
ムニルの戦闘来た!
花沢中島のコンビネーションを軽くあしらうとなるとS級はかたそうだな。

170 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 00:11:16 ID:???
>>169
逆に考えようぜ、ここは花沢覚醒のフラグだぜ


171 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 18:14:53 ID:???
花沢は「そこそこ強い」レベルでいいんだよ
そういう奴がいてこそ、敵の強さも引き立つ。

172 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 21:10:33 ID:???
「イゾノぐ〜ん」

173 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 22:09:32 ID:???
最後に西原が発見したのは・・・やっぱこのシリーズの最初で手紙をくれたあの人?

174 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 22:37:31 ID:???
西原も自分たちの目的が甚六の救出であることを知ってるはずでしょ。
「なぜあなたが」だと辻褄が合わなくなると思う。

175 :マロン名無しさん:2006/04/24(月) 23:17:28 ID:th6ziFKE
眠った兄弟の襟足を三ミリづつつめていく。海平

176 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 08:17:45 ID:???
カツヲを養子にしようとした旅館の人はいつ出てくるの?
無防備で磯野家に入ってくるあたりかなり猛者っぽかったけど・・・

177 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 17:57:45 ID:???
>>174
言われてみれば・・・
ってことは、敗北したあの人か。

178 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 19:46:07 ID:???
今回のバレです

西原「な、なぜあなたが……?」
前回のラストと似たようなカット。
西原「なぜあなたがここにいるんですか…八百屋さん」
部屋の中にいたのは八百屋だった。
八百屋「いい野菜が手に入る方法があるって聞いたもので……」
罰が悪そうに言う。
西原(たしかにそういうこともできそうだけど…)
対して西原は苦笑を浮かべる他なかった。
八百屋「そしたらいきなり襲われて捕まっちゃったんですよ。いやあ面目ない」
西原「そうですか。僕たちの存在を知られるとまずいのでしばらくそのまま捕まっててもらいます」
八百屋「えっ!? ちょっと待っ」
当然助けてもらえると思っていた八百屋の抗議を聞く前に扉は閉められてしまった。


中島(開眼なしとはいえ全力でやってるのに)
再び二人がかりで攻めるが、ムニルは手際よく攻撃をしのぎ、隙を見せない。
花沢(今の目的は足止めだけど、やられてばっかりは気にくわないわね)
中島が相手の顔面めがけてパンチを放つ。ムニルはこれから拳が来るであろう位置に
すでに手を構えていて、余裕で防げる。はずだったが。
そこでいきなり花沢が中島に足払いをかける。中島はこけてパンチの軌道は逸れる。
ムニル「!」
予期せぬ一撃を防げはしなかったが、こかされた中島の力の入らない一撃が効くわけもない。
だが、その中島に気をとられた一瞬の隙をついて花沢のとび蹴りがヒットする。
花沢「お返しよ」
中島の反論を待たずに言い切る。

179 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 19:47:28 ID:???
ムニル「またおかしな真似を…」
その表情にはわずかに怒りが見える。
ムニル「思ったより侮れない相手のようですね。それなら全力で」
中島「ならこれまでだ!!」
ムニル「!?」
花沢が大地に拳をうちつけると、大量の土砂が舞い上がった。
しばらく視界がふさがれるが、土ぼこりがおさまった頃には中島と花沢はいなくなっていた。
ムニル「…いかん。私としたことが翻弄されているな」
頭を横に振る動作をして、その場を去っていく。

中島「どうだった?」
通信機「ああ、うまくいったよ。そっちはどうだ?」
どれほど離れたところなのか、荒野の中で周りには誰もいない。
中島と花沢は岩に腰掛けて通信機に向かって離している。
中島「あいつは強いよ。こっちの攻撃を的確に読んでくる。
   僕があいつの前で戦ったのは雑魚を相手にした一回だけだ。
   それで僕の傾向を読んだとしたら只者じゃない」
通信機「そうか…」

ここで画面は個室のカツオに変わる。
カツオ「そいつは楽しみだな」

180 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 19:48:37 ID:???
何もない荒野を一台のバイクが走る。
大きめの砂礫がごろごろしているので、バイクではかなり走りにくいが、意に介さない。
「磯野さんと八百屋さんが行方不明……か」
バイクに乗った男がつぶやく。彼はご近所の噂話を一手に引き受ける男。
磯野家と八百屋、その他数名が最近留守にしているという情報はすぐに入ってきた。
「磯野フネさんが古文書とやらの情報をかぎまわっていた……」
バイクの車輪に、小さな石がはじかれる。
「そして、店にいつのまにかあった、この本…」
彼の懐にはフネやノリスケも持っていた、あの古文書があった。
「一体何が何なんだか…」
呟きを聞く者はいない。だから疑問に答える者もいない。
三河屋のバイクに乗った男――サブは、ただ一人荒野を走り続けていた。

煽り ここにまた一人……

181 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 19:57:20 ID:???
捕まってたのは八百屋か・・・
確かにこれは「なぜあなたが?」になるなw

今週の展開でサブ参戦はほぼ決定だな。

182 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:46:08 ID:???
サブ格好よすぎるwwww

183 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 20:49:40 ID:???
ネット人気1位独走のサブが出るのは道理だが
たまには三河屋店主も出してやってくれ、町子・・・

184 :マロン名無しさん:2006/04/25(火) 23:30:09 ID:???
サブかっけーWWW

185 :マロン名無しさん:2006/04/26(水) 12:16:12 ID:???
サブマンセーw

186 :マロン名無しさん:2006/04/26(水) 13:02:56 ID:???
サブってまだ無敗だっけ?

187 :マロン名無しさん:2006/04/26(水) 18:15:36 ID:???
数回引き分けはあるがまだ無敗だったな、
サブ人気はこれによるところが多そう。

188 :マロン名無しさん:2006/04/27(木) 21:23:04 ID:???
>>176
え? あの話ってあれで終りじゃないの? カツオの引き立てみたいなもんでしょ、あの主人。

189 :マロン名無しさん:2006/04/27(木) 21:38:51 ID:???
ふつーにあいつは非本来的キャラでカツオの噛ませだろう。
再登場するほどのカリスマ性があるかというと、ちょっと・・・

花沢・中島タッグは意外とやるもんだね。
地底魔城編辺りの2人だったら簡単に倒されてただろうに・・・

190 :マロン名無しさん:2006/04/28(金) 21:44:34 ID:???
マスオが負けたときのマスオスレの加速はすごかったが
今回のサブスレの加速はそれ以上だな。登場しただけなのに。

191 :マロン名無しさん:2006/04/28(金) 22:26:10 ID:???
別に長らく登場してなかったわけでもないし
ページ数にしてみれば僅か3ページ程度の登場なのに、この盛況・・・凄過ぎ>サブスレ

192 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:04:31 ID:???
土曜のバレです

荒野を走る一台のバイク。荒野は広かったが、いつまでも続くわけではなく
やがて人家にたどり着く。この場合の人家とは村であり、村には人がいる。
だが、その人たちは戦いの真っ最中だった。戦っているのは帝国兵たちと村人たち。
サブ(他人の戦いに手を出すこたぁねえな)
彼らが戦っている理由は知らないが、敗者の運命は勝者に委ねられる。
そしてサブは彼らの運命をどうこうしようとは思わない。
だから通り過ぎようとした――のだが。
サブ「あれは!」
村人の軍勢の中に、数人の帝国兵を同時に相手取り、それらを圧倒している少年がいた。
その少年がサブの目をひいたのは、バトルライドスーツによく似たものを着ていたからだ。
サブ「この島は現代文明には無縁だと思っていたけど…」
方向転換して、村人と帝国兵の戦いの間に割って入る。
サブ「ちょっとこの少年と話をさせてくれ」
バイクに乗ったまま唐突に要求をつきつける。
その少年を含め、全員が「こいつはなんなんだ?」といった顔でサブを見ている。
帝国兵「この島では見ない顔だが、一つ聞かせてもらおう」
戦いに水をさされて少し呆けていたようだが、気を取り直して尋ねる。
帝国兵「お前はイソノに関わりのある者か?」
サブ「なんで磯野さんを知ってんだ!?」
帝国兵「イソノの知り合いのようだな。それならば帝国に連いてきてもらいたい」
サブ「俺はこいつに用があるんだ。てめえらについて行く気はねぇな」
「こいつ」と言われて指をさされた当の本人は当惑気味。
帝国兵「力ずくでも連れてくるように言われている。それでもいいのだな」
サブ「誰にものを言ってるつもりだ?」
結局、サブは帝国兵と戦うことになった。

193 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:06:47 ID:???
珍しくバイクに乗ったまま戦いを開始した。
全力でアクセルをふかして急発進すると、ウィリーで持ち上げた前輪を敵にぶつける。
そのさながらハイキックのような一撃で敵を倒すと、別の敵をめがけて発進。
すれ違いざまにバイクの勢いを利した右のパンチでKOし、マックスターンの要領で
後輪で別の帝国兵をはじきとばす。さらにバイクでジャンプして(どっかの石をジャンプ台にしたのか?)
突進すると、着地の後はジャックナイフで浮かせた後輪で後ろ蹴り。
村人たちはサブに加勢することも忘れて(彼らにとってサブが味方だと決まったわけではないが)
ただ戦いを見ていた。それはバトルライドスーツのようなものを着た少年も同様だった。
何人かの帝国兵を倒すと、バイクを降りた。
サブ「あんたに用があるって言ったのはな、これのことなんだよ」
サブの全身が光に包まれる。
少年「あ、あれは!?」
光がおさまったその後には、バトルライドスーツを纏ったサブがいた。
サブ「もうちょっと待っててくれ」
サブは圧倒的な強さで、残った帝国兵14人を14コマで倒した。
少年「こんなに強い人がいたなんて…」
少年はサブを羨望の眼差しで見ていた。
サブ「改めて言おう。ちょっと話を聞かせてくれ」
少年「は、はい…」
村人たちはサブの行動についてこれずに呆然としていた。

194 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:09:41 ID:???
ノリスケ「単刀直入に伺います。お宅に古文書はありませんか?」
中島家。訪問してきたノリスケに、中爺が応対していた。
中爺「これはまた唐突な。…と、フネさんに同じことを言われて、私は同じことを言い返したのですがな」
ノリスケ「やはりフネさんもここに来ていたのですね?」
中爺「そのときフネさんに、ここにも古文書があるかもしれないから探しておいてくれと
   言われましてね。そうしたら一冊、見つかったんですよ。いつのまに紛れ込んでいたのか」
そう言って、例の古文書を見せた。
ノリスケ「ちょっと見せてもらっていいですか」
本の中身を検める。
中爺「その本が読めるのですか?」
ノリスケ「いいえ、読めないのですが…」
中爺「同じ本を持っているのですね?古代帝国とやらに関わりのある…」
ノリスケ「はい…」
ノリスケ(中島くんの家にもあった。これまではイササカ先生の言っていた通りだ。ほぼ間違いないだろう)
ノリスケ「もしかしたら磯野家はとんでもないことに巻き込まれているのかもしれません…」
中爺「………」
応接間が、重い沈黙に支配される。

煽り それは磯野家の宿命か…

195 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:17:55 ID:???
今回は合併号なので次回のバレは来週の火曜日に出回るはず。

ちなみに
マックスターンとは、前輪を軸にしてバイク全体を回転させる技。
ジャックナイフとは、ウィリーの逆で後輪を浮かせる技。
技名を使わずに解説すると、説明文が長くなりそうだったので。

196 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:28:45 ID:???
>>195を訂正。次回は来週の土曜日になるはず。

197 :マロン名無しさん:2006/04/29(土) 19:52:34 ID:???
>サブは圧倒的な強さで、残った帝国兵14人を14コマで倒した
帝国兵もうだめぽ
まあ1人1コマならこの漫画のザコキャラにしてはいい待遇か(前シリーズの黒服なんかは大ゴマ1コマで終了だったし

198 :マロン名無しさん:2006/04/30(日) 19:00:21 ID:???
この前の取材は、もしかして今週出したバイクの技を見に行ってたのか・・・?

関係ないが次回のアニメ「天下の美少女花沢さん」にものすごく期待。

199 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 00:11:54 ID:???
>>197
見てみたけど下級兵ならこんなもんじゃね?

200 :マロン名無しさん:2006/05/02(火) 17:08:15 ID:???
サブスレを荒らすカツヲタ腐女子がウザイ件
いくらGWとはいえいい加減にしてほしい

201 :マロン名無しさん:2006/05/03(水) 15:56:11 ID:???
バイク板のサブスレ行ってみ。
まともな住人は全員あっちに避難してるから。

202 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 18:20:12 ID:???
今日たまたま映画館に行ったが、唐突に夏の映画ポスターが貼られてた。
一応情報は出てたとはいえ・・・サザエは平気でこういうことするからなあ。

ちなみに内容は、タイトルが「僕と僕らと、君の詩」アオリが「二日間の、過去最小にして過去最悪の戦い」
さらにポスターも雰囲気からしても、どうやらセカイ系っぽいね。
サザエにおけるセカイ系作品といえばなにより夏炉冬扇編が秀逸だったが、もしかしたら今回の映画はそれの裏ストーリー的な
ものになるかも(ポスターに出てたキャラが、夏炉冬扇編ラストのメンバーと同じ)

203 :マロン名無しさん:2006/05/04(木) 21:46:23 ID:???
いわゆるセカイ系でどれほど戦闘描写がされるか心配だったが
夏炉冬扇編では結構よく書かれてるんだよな。
映画版はどうなることか。

204 :マロン名無しさん:2006/05/05(金) 20:41:00 ID:LRlys2RD
m9(^Д^)プギャー!! ウルトラマンメビウスなんてゴミよゴミ !!

【青森】「ウルトラマンなぜ最新作放映しない?生みの親の出身地なのに」青森テレビに苦情 見送り理由は「サザエさん放送するため」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146828268/l50


205 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:38:32 ID:???
今日はバレの日と思ったが合併号か・・・
最近DORA・サザエ・まる子どれも面白いから辛いなあ

206 :マロン名無しさん:2006/05/06(土) 16:57:24 ID:???
映画ならタイトル忘れちゃったけど、小室哲哉が音楽やってた
カツオと花沢のゴーカートアクションが良かったな。

207 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 17:17:31 ID:0GDuNjhN
インパクトならやっぱ第一作が最高だった。

208 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 19:07:32 ID:???
>>198の「天下の美少女花沢さん」
まさかマスオと花沢のタッグとは思わなかった。
そういえばこの二人原作ではタッグ組んでたっけ?

209 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 19:23:15 ID:???
>>208
磯野家編の対暗黒感染サブ戦(敗北)、雪国編の対西原&リカ(中断、引き分け?)
カツオ編の対カツオ(敗北)
この三回くらいか?

210 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 19:48:19 ID:???
>>209
サンクス。結構組んでるんだな、勝率悪いけど・・・

どうでもいいがこの漫画、タッグ戦がかなり多いからタッグのランクも作れそうだな。
数が多すぎてまとまりがつかなくなりそうだがw

211 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:16:22 ID:???
作れそうではあるけど、上位に入ってくるタッグは限られてくるかな
カツオ&中島、波平&フネ、サザエ&マスオとか。
ただ単に強さのランクにすると結局は個人の強さの影響が大きくなるな。
インパクトで言えば、ワカメが自分を犠牲にしてまで組ませたサザエ&カツオ、
劇場版だか過去編だか忘れちゃったけど、波平&フネVS裏のお爺さんとおばあさん
カツオの担任とイササカの先生コンビ
時間転移とかのSF的な設定で評判が悪かったけどサザエ&若いころの波平とかか。
三平がサブとの決闘や紆余曲折を経てサブのことを三河屋の新しい御用聞きと
認めてやったあと、少しだけだが共闘したのもよかった。

212 :マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:29:45 ID:???
波平・海平(神童兄弟)、マスオ・アナゴもトップレベルだろうな。
>>211の上位候補3組と合わせて最強候補はこの5組が鉄板だと思う。
次点はマスオ・カツオ組、中島・花沢組辺りか?

俺がインパクトを受けたタッグはシベリア鉄道編で初登場して
その後も組むたびかませ犬として活躍した八百屋・堀川組だなw

213 :マロン名無しさん:2006/05/08(月) 22:01:10 ID:???
サザエもキン肉マンみたいにタッグトーナメントやってほしいもんだな・・・
まあトーナメントやったばかりだし当分はありえないだろうけど。

214 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 21:34:32 ID:???
今回分のバレです

ノリスケ「ここまではイササカ先生の言ってとおりだ。あとは磯野さんちだけど留守だから…」
調べものを終えたノリスケがイササカの家に向かっている。その目的地に着こうというとき、
イササカ家の隣である磯野家の人の気配を感じた。
ノリスケ「留守にしているんじゃなかったのか…?」
不可解に思い、磯野家に入ろうとすると、何か争うような音が聞こえてきた。
ノリスケ「鍵が開いている…もしや空き巣!?」
家に入ると、確かに泥棒がいた。裏のお爺さんもいて、その泥棒を取り押さえていた。
泥棒「聞いてねえぞ こんなジジイがいたなんて!」
裏爺「あなたはまだまだ未熟ですね。かつては磯野家からでさえ逃げおおせた泥棒もいたものです」
裏爺はノリスケに気づき、そちらの方を見る。
裏爺「おやノリスケさん、誤解しないでくださいね。私は磯野さんの家から気配を感じたから
   ここに来たのですよ」
ノリスケ「それはわかってますよ。それよりも、その泥棒の持ってる本は」
泥棒は一冊の本を持っていた。それは中島家や花沢家にあった例の古文書と同じものであった。
泥棒「ここから盗んだんだよ!古書を高く売れるツテがあったからな!」
荒々しい物言いは泥棒にとって精一杯の虚勢であったが、それは何の意味もなかった。
ノリスケ「じゃあその本はこの家にあったんだね?」
泥棒「そう言ってんだろ!」
ノリスケ「よくわかりました。お爺さん、僕は用事があるので泥棒のことはお任せします」
裏爺「かまわんよ。イササカ先生の家にいくのじゃろう」
泥棒がなにやらわめきたてるのを無視して、ノリスケはその場を去った。

215 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 21:37:28 ID:???
ノリスケ「言われたとおりに調べてきました」
イササカの部屋。イササカ、ノリスケ、オカル、ウキエがいる。
ノリスケ「僕の職場から見つかった例の本は、僕の家からも見つかりました。
     磯野さんに関わりのある人を訪ねてみましたが、中島くん、カツオくんの担任の先生、
     リカちゃん、アナゴさんのところで例の本が発見されました。」
ノリスケ「海平おじさんに電話で尋ねたところ、やはり本があったそうです。
     証言では、花沢さんの家からも発見されました。
     サブちゃんと八百屋さんは留守にしていたので確かめられませんでしたが…」
ノリスケ「西原くんや早川さんなども訪ねてみましたが、本はありませんでした。
     それと、ついさっき磯野さんの家からも本が発見されました」
ノリスケが、これまでの結果を報告していく。
ウキエ「それがどうしたのですか?」
ウキエもオカルもわけがわからないと言った顔である。
イササカ「甚六は出発の前に私に話をしていたのだよ。あの古文書と古代帝国のことをな。
     そのとき私の書斎からも古文書が見つかった」
イササカの言っていることは答えになっていない。話を続けるつもりのようだ。
ノリスケ「さすがにフグ田家に探りを入れることはできませんでしたが…
     これまで調べてきた限りでは、先生の言っていたことに間違いはありません。
     本を持っていた人の共通点は、いつからその本があったのか誰も知らないこと。
     そして…」
イササカ「あのトーナメントに出場していたことだ」
イササカの言葉に衝撃が走る。
ウキエ「!! ……でも、トーナメントと古文書に何の関係が」
イササカ「甚六が訳した古文書の記述を私に見せてくれたところ、おかしな記述があった。
     古代帝国の帝王の名前は固有名詞であるはずなのに、翻訳することができたのだ」
ウキエ「人の名前が?」
イササカ「始めは甚六を止めるつもりだったのだがな、その名前を聞いたらそういうわけには
     いかなくなった。古代帝国の目的はおそらく帝王の復活。そして帝王の名前は……」

216 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 21:41:17 ID:???
三元老1「それは間違いないのだな?」
三元老2「『読気術』は気そのものに宿る記憶に質問をする…
     時間はかかるがどんな人間だろうと決して嘘はつけない」
三元老3「ともあれ目的のためにすべきことがわかったわけだな」

三元老2「そう、我ら帝国の悲願がついに達成されるのだ」
ここで三元老2がシルエットでなくなり、容貌が明らかになる。
三元老2は二十代半ばの美形、左目が髪で隠れている。

三元老1「帝王は意外なところにいたのだな…」
三元老1は、二十代前半。優男ふうに見えるが、鋭い目が特徴。

三元老3「フグ田マスオの子・フグ田タラオこそが」
三元老3は、三十代半ばくらいか。わずかにひげをたくわえ、筋肉質のごつい体つきが特徴。

三元老「我らが帝王……TARA!!」

煽り 彼らが狙うは、終末の魔人!

217 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 21:50:07 ID:PdOGjQw7
三元老の正体、及び帝王=TARAまで明かすとは、思い切った事するなあ町子・・・

218 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 22:15:29 ID:???
トーナメント編とリンクしてたのか

219 :マロン名無しさん:2006/05/09(火) 22:42:24 ID:???
>裏爺「あなたはまだまだ未熟ですね。かつては磯野家からでさえ逃げおおせた泥棒もいたものです」
そういえばそんな泥棒いたなあ。フネと死闘を繰り広げた奴。
あの泥棒何気にすごい強いよな・・・

220 :マロン名無しさん:2006/05/10(水) 21:41:38 ID:???
三元老は見た目からすると3が一番強そうだな。
何れにせよこいつら全員ムニルより強いわけか・・・

221 :マロン名無しさん:2006/05/11(木) 01:54:58 ID:???
まとめサイト見れね

222 :マロン名無しさん:2006/05/11(木) 21:52:33 ID:???
俺は普通に見えるが>まとめ
本誌読んだが三元老2が腐女狙いに見えて嫌だ

223 :マロン名無しさん:2006/05/13(土) 19:46:14 ID:???
土曜分のばれです

三元老1「さて、まずはフグ田タラオをどうやってここまで連れてくるかだが…
      報告によればその母のサザエも力ずくでどうにかなる相手ではないらしいな」
三元老3「『あれ』もマスオとの戦闘からまだ回復していない。
      我々かムニルで行くしかないな…やることが増えそうな中で
      なるべくならここを離れたくはないが…」
三元老2「タラオの方からこちらに来てもらえばいい」
三元老1「何か手があるのか?」
三元老2「メル村の住人がグラ村の住人を救助していたのだがな」
メル村はサザエたちが滞在している村、グラ村はすでに滅ぼされていた村である。
三元老2「その中に私の部下を紛れ込ませておいたのだ。少し心理を誘導してやるだけでいい」
三元老3「ほう…」
三元老2は、小さなボタンのようなもの――通信機を手にとった。

224 :マロン名無しさん:2006/05/13(土) 19:48:01 ID:???
サザエ「お世話になりました」
サザエが、村の長老たちに頭を下げる。
男「こちらもあなたがたに助けていただきまして、ありがとうございます」
グラの生き残りだった者が答えて頭を下げる。
そのままサザエたちは目的のために出発し、村人たちはそれを見送るという場面になるはずだったが。
若者「まて…そいつらを逃がしてはいけない…!」
先ほどの男とは違う若者が弱弱しい声で告げる。彼は全身に重傷を負っている。
この場面だけを見れば、まさに今起きて、重大な事実を告げようという感じ。
若者「帝国のやつらが言っていた……その子供は帝王…TARAだ!」
話の流れからして彼が帝国のスパイだが、そんなことは誰も知らない。
彼の放った言葉に、サザエとタラオはもちろん、村人たちにも衝撃が走る。
村人たちがざわめく。
「まさか…あいつらが?」
「こことは全然無関係の人間だぞ?」
「でも帝国兵があいつらを連れて行こうとしてたぜ」
「大体帝王と関係ないやつがこの島にくるはずがない」
「あいつらの強さは異常だ 帝王の血筋の者なんだ!」
ざわめきが大きくなる中でタラオがつぶやく。
タラオ「ママ…逃げましょう」
まさに一触即発といった雰囲気の中。
「殺せ!!」
突然の情報に懐疑的になっている者も多い中、誰かがそう叫び、投げ槍が飛んできた。
「帝王は殺さなければならない!そう決めたはずだ!」
投げ槍は当たらなかったが、村人の敵意を如実に表していた。
「あの悲劇を繰り返してもいいのか!!」
村人たちの「殺せ」コールが大きくなってくる中、サザエたちは彼らに背を向けて逃げ出した。
さっきまで穏やかだった村人たちが、殺意を目に宿してサザエたちを追跡する。

懐疑的だった村人に、ざわめきの中で「タラオ=TARA」という思い込みを刷り込んだのも、
投げ槍で攻撃的な方向に心理を誘導した村人も、帝国のスパイであった。
彼らは内心でほくそ笑みをうかべた。

225 :マロン名無しさん:2006/05/13(土) 19:48:49 ID:???
懲罰室(と称する個室)で大人しくしているカツオ。
外から扉が開いたと思うと、そこに三人の帝国兵がいた。
帝国兵「ついてこい。上からの命令だ」
カツオ「出してくれるの?」
帝国兵「自由の身というわけではないぞ」
カツオ「へえ…」
カツオ(予定外だけど…)
帝国兵「何を考えている お前に拒否権はない」
カツオ「はいはい」
カツオは素直に連れられていく。
カツオ(ここで大人しくしてるよりは面白そうだしね)

波平の部屋にも、同じように帝国兵がやってきた。
波平「わしはまだ兵士として正式に雇用されたわけではないのだぞ?」
帝国兵「それはわかっています。しかし、これから戦いがあるかもしれないので
     そのときは参加してもらいたいとのことです」
波平「ふむ…」
波平(兵力をその戦いにまわせないということか?
   何か、とんでもないことが起ころうとしているのか……)

サザエ「タラちゃん、大丈夫?」
タラオ「はい…」
タラオを守るべく必死に逃げているサザエとタラオのカットでラスト。

226 :マロン名無しさん:2006/05/13(土) 21:39:51 ID:???
帝国のスパイ氏ね!!

227 :マロン名無しさん:2006/05/13(土) 23:34:15 ID:???
ゲームサロンからの転載だけど

【アニメ】萌える「メガネ男子」 1位コナン、2位のび太、3位キテレツ、4位マスオさん、5位木暮くん
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1147319858/

1 江戸川コナン(名探偵コナン)
2 野比のび太(ドラえもん)
3 木手英一(キテレツ)(キテレツ大百科)
4 フグ田マスオ(サザエさん)
5 木暮公延(スラムダンク)
6 ラーメン大好き小池さん(オバケのQ太郎)
7 明智健吾(金田一少年の事件簿)
8 手塚国光(テニスの王子様)
9 中島ひろし(中島くん)(サザエさん)
10 トンボ(魔女の宅急便)


らしい。

228 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 00:44:10 ID:???
マスオですらTOP3入りは無理だったか・・・まあこのメンツじゃ仕方ないわな。

229 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 01:31:50 ID:???
マスオがJAのCMでランニングホームラン打ってたな

230 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 02:20:26 ID:???
>>229
なんだったかのCM(リフォームの業者だったかな?)ではマスオが一塁走者、
波平がバッター、サザエが監督だったな

かつての野球編が懐かしい。かもめ第三小学校VS商店街チーム
はじめはちょっとした練習試合だったはずなのにいつのまにか単行本8冊に及ぶ激闘に。
カツオと中島のバッテリーは最高だった。

231 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 03:59:54 ID:???
>>223-225
そろそろ本格バトルが始まりそうだね。
町子にしては割と丁寧に前フリやったな。

232 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 21:50:39 ID:???
とりあえず三元老2はこの外道な性格のままでいくと
無様に死ぬ事になりそうだ

233 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 21:54:52 ID:???
サザエでは、外道なキャラは最後は外道なりの見せ場を作って死ぬことのほうが多くない?
無様に死ぬのはむしろ無個性な敵キャラだ。
しかしサザエ世界では敵の死亡率はそんなに高くないんだよな、意外と。死因も自害が多いし。

234 :マロン名無しさん:2006/05/14(日) 22:23:20 ID:???
確かに町子は個性の薄いキャラは味方だろうと容赦なく殺すな。

235 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 20:08:46 ID:???
バレです

サザエたちがいたのとは別の村。サブは村の集会所のようなところにいた。
もちろん武装を解いている。サブの目的は、バトルライドスーツのようなものを着た
少年から話を聞くことである。少年の表情には喜びか好奇心のようなものが見える。
少年「古代帝国の技術で作られた鎧。それ以上のことは僕にもわからないよ
   そっちのはなんなの?」
サブ「俺のは…話すと長くなるんだけど、働いてる店から受け継いだものでね。
   少なくとも古代帝国とは関係ないよ」
少年「そうなんだ。仲間に会えたと思ったんだけどなぁ」
少しがっかりしたような表情。
サブ「もっとそれについて詳しく知ってる人はいないかな?」
少年「帝国のやつらなら知ってる人がいるかもしれないけど…
   聞きに行こうなんて考えちゃダメだよ」
あわてて後半のせりふを付け加える。
少年「あいつらと話し合いがもてるわけがないんだ。
   昨日、グラが全滅させられたって話だし…
   いや、なんか強い人たちがいて、全滅は免れたんだったっけ」
サブ「強い人?」
少年「親子連れだって。鳥の巣みたいな頭の女の人と、小さい子供。お父さんらしき人は負けちゃったって話だけど」
サブ(若奥さんとタラちゃん、マスオさんのことか? しかもマスオさんが負けた? どういうことなんだ…
   この一件、甚六さんと八百屋さんだけじゃすまなさそうだな)

236 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 20:09:43 ID:???
そのころサザエは、追いかけてくる村人たちを相手に奮闘していた。
山の方に逃げてきたが、かなり大き目の瓦礫がごろごろしていたり、いきなり切り立った崖があったりで、
逃げるどころか普通に歩くだけでも一苦労である。
追いついてきた村人をキックの一撃で沈め、山を登る方向へ逃げる。
長老「山には帝国の拠点がある。そちらに行かれてはまずいというのに…」
男(そうしているのだとは誰も気づかないようだな)
この男は先ほどのスパイの一人。サザエたちが海側へ逃げないようにそちら側の包囲網を厳重にしておいて、
山へ逃げるように誘導した。
何人も打ち倒しては逃げるサザエだったが、ついに追い詰められた。
全方位を囲まれたわけではないが、後ろには崖、そして前には村人たち。
サザエ(突破するには骨が折れるわね)
村人「もう逃げられんぞ」
じりじりと追い詰めていく。だが観念したわけではない。
サザエ「タラちゃん、ちょっと我慢してね」
返事を待たずに、地面に全力を込めて拳をうちつける。
村人「な、なんだ!?」
サザエの拳に地面が揺れる。実際には地面ではなく、サザエたちのいる崖が崩れ落ちているのだった。
十数人の村人が巻き込まれるが、もちろんサザエとタラオも一緒に落ちていく。
だがサザエは慌てることなく腕に次元気を纏い、右手から地面について着地し、左手でタラオを守った。
タラオ「腕は大丈夫ですか?」
サザエ「私も修行したのよ。「絶」だけなら腕に負担はかけないわ。
     さあ、逃げましょう」
サザエはタラオの手をとって走り出す。
サザエ(でも…どこへ逃げればいいというの?)
不安な表情を見せないために、タラオを振り返らずに走り続けた。

237 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 20:10:42 ID:???
カツオが帝国兵たちに連行されて、何かの部屋にやってきた。
かなり大きい部屋であり、大掛かりな装置があるのが目につく。
カツオ「改造手術でもするのか?」
その装置には人間を拘束するような部位が見られ、
カツオの想像したように、「改造手術か何かをするための機械」を連想するような外見であった。
帝国兵「答える必要はないな。しばし眠っててもらおう」
カツオが抵抗する間もなく、頭部に何かの機械があてがわれ、カツオを弱らせていく。
普通の漫画でいうなら、さしずめ「スタンガンかクロロホルムで眠らせる」といった場面だろう。
カツオ(あんま……いい…きもち……じゃな…いな…)
意識が薄れゆく。徐々に暗転していくコマが描かれてラスト。


238 :マロン名無しさん:2006/05/16(火) 20:20:49 ID:???
これはカツオが敵になるか・・・?

239 :マロン名無しさん:2006/05/19(金) 20:29:36 ID:HNzSid92
サザエも修行で腕が強くなったみたいだが、まだランクアップには至らないレベルか

240 :マロン名無しさん:2006/05/19(金) 22:57:24 ID:???
現在のサザエのランクって「砕」が一回か二回くらいしか
使えないことは加味してないんだっけ?

241 :マロン名無しさん:2006/05/19(金) 23:27:04 ID:???
>>240
一応、考慮はされてると思う。
SS級のTARAに大ダメージを与える”砕”を無制限に打てる前提だったらAA級どころじゃないだろうし・・・

>>235-237
バレ乙
サブは今回ストーリーに深く関わってきそうだなあ

242 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 01:27:22 ID:???
”砕”は、トーナメント編では究極のフェイント戦術でTARAに命中させたが、
>>1ルールの仮想戦闘だとそもそも当たらない気もするしね。

243 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 01:33:28 ID:???
仮想戦闘の場合、一回当たれば十分だけど
その一回があたるかどうか……

ダイ大強さスレのポップみたいな扱いだな

244 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 01:40:14 ID:???
前編ではTARAの気が緩んだところに直撃してるから、
たとえ当たってもガードされたらダメージは分からんな。

あれ、次元気だから防御は無意味なんだっけ?忘れた

245 :マロン名無しさん :2006/05/20(土) 12:08:08 ID:???
この漫画読んで思うんだが、こいつら学校行かなくっていいのか?

246 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 15:08:57 ID:???
シリーズとシリーズの合間でちゃんと学校に行ってるじゃないか。
無断欠勤は平気でしてそうだが。

247 :マロン名無しさん:2006/05/20(土) 23:34:23 ID:???
報告遅れちゃいましたが、今回は休載のようです

>>244
砕は外気と次元気の衝突が生む衝撃で攻撃する技なので
ある程度は防御力も関わってくるかも

248 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 01:45:12 ID:???
最近町子休載多いな。長期休載よりは余程マシだが。

砕が相手の防御力に影響されるなら、ますますサザエの上位陣への勝利の望みは薄くなってくるな・・・
サザエはやはり集団戦における主砲が一番向いてそうだな。

249 :マロン名無しさん:2006/05/21(日) 09:39:41 ID:???
休載は我慢できるから、中途半端な内容で載らなければいい。

250 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 19:32:22 ID:???
今回は掲載されていました。今回分のバレです

サブのこの村における用事は済んだので、出発の支度を始めていた。
見送りはバトルライドスーツの少年と長老だけ。他の者たちはサブを遠巻きに見ては
何かひそひそ話をしているだけだった。長老もあまりいい顔はしておらず、
少年以外はサブのことを疎ましく思っている様子だった。
少年だけは名残惜しそうで、何かサブを引き止める口実はないかと思案し、ひとつ思いついた。
少年「ねえサブさん。そのバトルライドスーツってやつを改造してみない?」
サブ「……」
少年の提案に、サブは渋い顔をした。
少年「不完全だけど、機動装甲の部品ならあるんだ。そっちの改造に使えると思う」
長老「その手がありましたな」
サブの返事を待たず、長老が話しに入ってきた。
長老「いつまでも、愚劣な科学の産物にすがりつくことはありますまい」
サブ「なに?」
サブの眉がピクッと震えた。
長老「あなたもこの世界に生きているなら、科学がどれほど愚かなものか、
   そして科学に限界があることをご存知でしょう。
   そのようなものに頼っていては、いつか身を滅ぼします。しかし、古代文明のぎじゅ」
古代文明の技術なら問題ない、とでも言おうとしたのだろうが、その言葉を待たずに、
突然長老を殴りつけた。
あっけにとられた周りの人たちを意に介さず、数メートルふっとんだ長老を見下ろして言う。
サブ「こいつは単なる科学じゃねえ…」
その場にいた全員が、サブの迫力にのまれていた。
サブ「俺の魂だ」
これ以上何も言うことはないとばかりに、サブはバイクに乗って去っていった。

251 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 19:34:18 ID:???
無人の荒野をバイクが走る。もちろんサブである。
そのサブの後ろから、謎の乗り物が追跡してきた。なんとなく二輪車っぽくはあるが、
我々の知るバイクとは明らかに違う代物。でこぼこで大きな砂礫もそこらじゅうにある、
二輪車ではかなり走りにくいコンディションなのだが、まるで平坦な道であるかのように、
安定した走りである。その乗り物の主――少年がサブに声をかけた。
少年「ごめんなさい…こんなつもりじゃなかったんだ」
サブ「…人にはゆずれないものがある。それだけわかってくれれば十分だ」
二台はしばらく無言で併走する。
少年「あの…これから帝国に行くの?」
サブ「もともとそれが目的だったしな」
少年「じゃあ、位置は大体しか知らないけど…案内するよ」
サブ「村はいいのか?」
少年「村にいれば戦いに困らないからそうしてただけだよ。
   今はサブさんについていったほうが面白そうだしね」
サブ「戦いに巻き込まれるかもしれないんだぞ」
少年「だから面白そうだって言ってるんじゃないか」
その言葉にサブは小さく笑った。
少年「どうしたの?」
サブ「…俺の周りには君みたいな人がいっぱいいるよ。
   君も、帝国とかの奴らも他人のような気がしない」
サブ「…名前は?」
少年「僕の?カティだよ」
サブ「カティか…まあ、よろしくな」
戦いの場で出会った以上、おそらく長い付き合いにはならない。
そう思いながらもサブは、彼の名を記憶に留めた。

252 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 19:36:09 ID:???
サザエ「もうどのくらい…逃げてきたかしら」
サザエも疲労した様子であるが、少なくとも見える範囲に追手はいないらしい。
サザエ(でもこれからどうすればいいというの…?
    マスオさんを取り返すためにはやっぱり帝国に潜入することに…)
まだ日は高い。これから数時間は入り口の位置の捜索と
具体的な潜入方法の検討になるだろうと考えていたそのとき。
??「フグ田タラオ…いや、帝王TARA…お迎えにあがりました」
サザエ「誰!?」
サザエが声がした方を見ると、そこに三元老2がいた。
三元老2「私は帝王に仕える三人の元老の一人…オーディスでございます」
サザエにではなく、タラオに向かって名乗りをあげた。
サザエは、オーディスからタラオを守るように立ちはだかる。
オーディス「何のつもりですか?私はTARAをお迎えしなければならないのです」
サザエ「TARAがあなたたちにとってどんな存在であろうとも…タラちゃんは渡さないわ!」
オーディス「ほう…」
タラオは黙ったままで、何を考えているかわからない。
二人の静かだが激しいにらみ合いでラスト。

253 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 19:55:14 ID:???

バトルがないのが残念だがサブとオーディスかっこいいな。

最近、サザエ活躍多くなってきたな・・・ようやく主人公の名誉挽回か。

254 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 20:09:16 ID:???
カティ参戦?…っていうか何かの伏線になるのかな。
しかし続々とつわものたちが結集していくなぁ…

255 :マロン名無しさん:2006/05/23(火) 20:44:28 ID:???
とりあえずカティが可愛いので憎たらしいだけのタラオと交換してください

256 :マロン名無しさん:2006/05/24(水) 17:54:05 ID:???
タラオが本当に憎たらしいのはアニメだろ。
毎週登場するし謎の足音は耳障りだし。
漫画タラオは時折不気味な面を見せるが基本的には普通の子ども。

257 :マロン名無しさん:2006/05/26(金) 01:07:00 ID:???
>>256
あの足音って磯野家に伝わる戦闘用の歩行法『海廊』の練習じゃなかったっけ?
タラオだけは未熟だから変な音がするっていう設定が昔あったはず。

258 :マロン名無しさん:2006/05/26(金) 21:09:25 ID:???
あと磯野家全員が腕を振り足を高く上げて一列になり突撃する「津波」という歩行法もあったなあ
この時マスオがタラオを肩車してるのもタラオが未熟で津波を使えないからという解説もされていた

259 :マロン名無しさん:2006/05/27(土) 18:33:05 ID:???
バレです

サザエとオーディスのにらみ合い。
オーディス「あなたに危害を加えようとは思っていません。
    おそらくあなたたち磯野家はあの一族の末裔でしょう」
サザエ「なぜあなたが私を知ってるのかなんて、今はどうでもいいわ。
    それよりもマスオさんと甚六さんはどうしたの?
    危害を加えないというのなら今すぐここに連れてきてもらえないかしら」
オーディスは何も答えない。だが、沈黙が拒否を意味していることは間違いない。
サザエ「白を切るならそれでもかまわないわ。どうせタラちゃんを渡すつもりなんかないから」
二人は構えをとる。
『力ずくでやらせてもらうぞ』
『最初からそのつもりなんでしょ?』
二人の無言の会話であった。
サザエのほうから仕掛けていく。初っ端からラッシュをかけるサザエと、余裕でさばくオーディス。
サザエの右ハイキックを左肘でガードし、迎撃する。
続くオーディスの右ストレートをガードできず、まともに食らった。
かと思いきや、サザエの全身が紫色のオーラに覆われており、ダメージは受けていない。

260 :マロン名無しさん:2006/05/27(土) 18:35:03 ID:???
オーディス「まさか…それは次元気なのか……?」
なにやら驚いている模様。
オーディス「それを使いこなせる人間は初めて見た」
サザエ「こんな時代錯誤の辺境に知ってる人がいるなんて、私も驚いているわ」
オーディス「気は抜けない…な」
サザエの挑発めいた言葉を聞き流して、今度はオーディスから仕掛ける。
その攻撃は全て次元気によって阻まれ、サザエに打撃を与えることはできない。
そこにサザエの大振りの右パンチ。しかしそれは、右に注意をひきつけるための囮だった。
左手だけは次元気に覆われていなかったのだ。
サザエ「磯野砲!」
オーディス「!!」
磯野砲をまともにくらって吹っ飛ぶオーディス。しかし、サザエもまた後ろにふっとばされて倒れていた。

オーディス「次元気を使いながら通常の気も使うとはな…」
磯野砲をくらったものの、まだまだ余裕はありそうな感じ。
オーディス「だが、思ったとおり次元気の流れの途切れ目を狙えば攻撃は届くようだな」
サザエ「あの一瞬で顎と心臓とボディ…」
ふらつき気味で起き上がるサザエ。今言った箇所にダメージを受けている。
サザエ「最初に普通に攻撃してたのは、私の『絶』を破れないと思わせるためだったのね…」
そこに油断が生まれたために、オーディスの三撃はかなり効いたらしい。
サザエ(本当にすごいのは一目で『絶』の弱点を見抜いた洞察力じゃない…
    瞬時に次元気の途切れ目を狙った技量ね…)

261 :マロン名無しさん:2006/05/27(土) 18:37:46 ID:???
遺跡の入り口から少し離れたところ。そこに波平は数十人の兵士とともに陣取っていた。
無言で佇む波平。ここから回想シーン。

帝国兵「あなたに戦ってもらう相手は、この島の村人たちです。
    近いうちに彼らが攻め入ってくるかもしれないので、阻止してもらいたいのです」
波平「それは帝国の役目だろう。わしが戦うべき相手ではないな」
帝国兵「今回は事情が違いまして。全く無関係の者の命が狙われてるので、
    彼女らを保護しなければなりません」
そういって帝国兵はサザエの似顔絵を見せた。
帝国兵「偵察の情報によれば、この人物が村人たちに殺されようとしています。
    奴らがなぜこの女性を狙うのかはわかりません。
    ただ、人殺しを見過ごすわけにはいかないというわけです。
    帝国がこの女性を保護するので、村人たちを迎え撃つのを手伝っていただきたいのです」

回想シーンここまで。
波平(どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか…帝国は何をたくらんでいる?)

サザエ「これはどうかしら?」
全身を覆っていた次元気が、サザエの両腕だけに集中し、その厚みと濃度を増す。
オーディス「なるほど、次元気を集中させれば途切れ目を狙うのは難しい…」
サザエ(それだけじゃないわ……これは、『砕』を使うための前段階…)
サザエ「タラちゃん…あなたは私が守ってあげるから…」
タラオの視点からサザエの背中を見上げたカットであり、サザエの表情はわからない。
サザエ「腕の一本や二本惜しくないわ」
サザエ(問題は…どうやってこの一撃をくらわせるか…)
再び対峙するサザエとオーディスでラスト。

262 :マロン名無しさん:2006/05/27(土) 19:45:05 ID:???
磯野砲喰らっても平気な体力、次元気の流れを見切り攻撃を加える技術、
一瞬で三発攻撃入れる格闘能力・・・

ムニルといい、ほんと強いな古代帝国の重鎮どもは。

263 :マロン名無しさん:2006/05/27(土) 19:53:22 ID:???
サザエにそこまで言わせるとは、オーディスやはり強いな…

しかし波平がいいように動かされてるなぁ…本人もそう分かってて従ってるんだろうけど…

264 :マロン名無しさん:2006/05/28(日) 02:45:49 ID:s3cna0Cj
最近のサザエは久々に主人公してるな。
最初期サザエと違って実力が圧倒的でない所とか。

265 :マロン名無しさん:2006/05/28(日) 16:59:35 ID:???
その最初期サザエもタマには2コマでやられたけどなw

266 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 13:52:49 ID:???
今シリーズ戦ったキャラ
サザエ マスオ 覚醒マスオ タラオ カツオ 波平 フネ 
中島 花沢 サブ(バトルライドスーツ) 裏爺 カティ
オーディス ムニル 上級兵 中級兵 下級兵 気体の塊 謎の男 村人 泥棒

まだ描写不足のキャラも多いが、とりあえず最弱は村人でFAだろうな

267 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 21:30:24 ID:???
>>226
一般人だもんねぇ…村人

268 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 21:35:48 ID:???
村人、泥棒、下級兵が最弱組
覚醒マスオ、オーディス、ムニル、マスオを倒した謎の男がトップレベルって感じかねえ

269 :マロン名無しさん:2006/05/29(月) 21:36:50 ID:???
>>226じゃなくて>>266
間違えた

270 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 19:05:58 ID:???
何となくランク分け
SS級 該当なし
S級  オーディス 覚醒マスオ 謎の男
AA級 ムニル サザエ 新型サブ
A級  フネ マスオ 波平 
B級  カツオ
C級  中島 花沢 上級兵
D級  裏爺 タラオ 中級兵
E級  下級兵 泥棒
F級  村人
ランク外 気体の塊
カティの強さがちょっと分からんが、兵士相手に十二分に戦えてるからC級ぐらいはあるかな?

271 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 19:51:20 ID:???
火曜分のバレが来ました

戦場にて来るはずの敵を待ち構えている波平。
波平(奴らの話がどこまで真実かはわからぬが…
   サザエを『保護』するのならその瞬間をおさえなければならんな)
逃げるサザエを村人たちが追うという図式からすれば、
この戦場となる場所こそがサザエを『保護』する現場に一番近いはずだ、と波平はふんでいた。
そうこうしているうちに、村人たちの軍勢がやってきた。
波平(サザエは…いないのか? ならば…)
村人たちの軍団に正面から突っ込んでいく。村人たちに陣形や戦術らしきものがあるようには見えない。
そんなもの波平の敵ではなく、瞬く間に数十人が倒される。(見開き)
その強さに敵の村人だけでなく、帝国兵たちまでもが震え上がっていた。
波平「ぬおおおおおおっ!!!」
叫び声をあげると、波平の周囲を謎の光と電撃が包む。
あまりの眩しさに目がくらみ、何も見えなくなる。
その光がおさまったころには、波平はいなくなっており、村人も帝国兵も呆気にとられるばかりだった。
(技名を言ってないので断定できないが、この技は『奥義雷撃』だと思われる)

272 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 19:55:55 ID:???
サザエとオーディスは激しい戦いを繰り広げていた。
次元気にガードは両腕にしかないが、うまく防いでいる。しかし、サザエもまたオーディスの猛攻の前に
反撃の糸口をつかめない。――というふうに見えるのだが、サザエの頭の中ではすでに策が完成していた。
突然あたりが閃光に包まれる。
サザエ(光がおさまったときには、あいつの目には光る前と同じ場所に私が立っているように見える。
    でも、それは次元気で空間を歪ませて作った虚像。
    その虚像に気をとられている隙を見て『砕』を決める…)
実はこれ、トーナメント編の対波平戦で使ったのと同じ戦法である。
そして自身が放った光がおさまったとき、オーディスに後ろから迫って『砕』を叩きこもうとした
――のだが、オーディスのいた場所にはタラオが立っていた。
サザエ「え!?」
オーディス「はっ!!!」
オーディスが右手をかざし、そこから放たれた光線がサザエを貫いた。
サザエ「な……なん………」
最後まで言えずに、倒れ伏す。
オーディス「完璧な目くらましでした。相手が私でさえなければ完全に決まっていたでしょう」
さっきまで髪で隠れていたオーディスの左目が、今だけは見えていた。
オーディス「…久しぶりに恐怖をおぼえました。私にはその技の威力が『見えて』いましたから。
     手段を選んではいられませんでした」
見下ろされているサザエには何の反応もない。
そしてオーディスはタラオの方を見る。
オーディス「傍観者を戦いに利用した非礼はお詫びいたします。
     しかし私についてくる気がないのならこう申し上げなければなりません
     『従わなければ母の命はない』と…」
タラオ「………従えば命は助かるんですね?」
しばらくの沈黙のあと、タラオはそう言った。

273 :マロン名無しさん:2006/05/30(火) 19:59:13 ID:???
波平「サザエがどの辺りにいるのか、見当がつけばよいのじゃが…」
目をくらませた隙に戦場を離脱した波平。
当てはなくても捜索はしなければならないと思ったそのとき。
?「やあっ!」
急に人影がおどりでて、波平に攻撃を放った。
波平「何者だ!?」
その攻撃をかわした波平の視線の先にいたのは……
カティ「さっきの見てたよ。あんた強いな」
波平「バトルライドスーツ…?」
構えをとるカティと訝る波平でラスト

274 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 13:21:35 ID:???
>>271-273
ようやく上位陣のバトルになってきたな。
オーディスの左目は千里眼?読心や未来視の可能性もありそうだな。

タラオは一旦TARA覚醒を経験しても通常状態はD級のままレベルアップはしてないっぽいな。
それでも、それなりに強いんだから、サザエとタッグを組んで攻撃してもよさそうなもんだが。

275 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 17:27:55 ID:???
すいません、オーディスって何ですか

276 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 17:41:47 ID:???
オーディス【おーでぃす】
 サザエさん古代帝国復活編に登場する非本来的キャラクター。
 古代帝国三元老の一人。現段階での強さはAA級相当とみられる。

277 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 18:04:56 ID:???
試合内容的にはオーディスがほぼ圧倒していたが
オーディスの台詞からするとタラオを囮に使わなかったら”砕”を喰らって負けてたんだろうか?
サザエの強さは分かり辛いな・・・

278 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 20:24:55 ID:???
砕はTARAですら倒せるくらいだからくらっていたら
負けたんじゃないのかな
立場的にオーディスがTARAより強いってことはないだろうし

279 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 21:04:47 ID:???
オーディスの能力が予知系なんだったら
PC西原のデータの蓄積からくる予測と対決したらおもしろそうだな

280 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 21:07:12 ID:???
古代帝国ってどこにあるの?
アステカみたいな南米のイメージだと思ったけど・・・

281 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 21:31:12 ID:???
太平洋の孤島であることくらいしかわかってないな
移動手段は船っぽいけど所要時間もわかんないし

282 :マロン名無しさん:2006/05/31(水) 22:16:07 ID:???
威力が見えるってことだから、未来予知というより危険察知に近いんじゃね?

283 :マロン名無しさん:2006/06/01(木) 22:46:08 ID:???
第1話でサザエたちが島に着いた日を「1日目」として

1日目(1〜3話)
サザエたち来島。サザエ村に到着。カツオ帝国に到着。
2日目(4〜6話)
フネたち島へ。
3日目(6話最後〜11話)
朝、中島たち帝国へ。フネたち潜入。(来島はもっと早かったかも)
サザエたち別の村へ。マスオ連れ去られる。また元の村へ戻る。
ノリスケ、イササカから「調べもの」を依頼される
4日目(11話最後〜)
カツオ閉じ込められる。中島たち再び帝国入り口へ。すぐ撤退。
サブ来島。村へ。(いつ出発、到着していたかは不明)
ノリスケ調査終了。イササカへ報告。
サザエたち村を追放。帝国方面へ。オーディスと交戦。
カツオ気絶させられる。
波平戦場へ。カティがいるということはサブも近くか?

人物が場所を移動したという点にだけ着目してまとめてみた。
あんまり意味はなかったな

284 :マロン名無しさん:2006/06/02(金) 20:37:54 ID:???
とりあえずまとめ乙。
しかし、既にサザエ、マスオ、カツオが無力化か・・・(カツオは微妙だが

285 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 19:04:27 ID:???
土曜分のバレです

バトルライドスーツを着た少年を不思議に思いつつも、
自分のするべきことのために、すぐに気持ちを切り替える。
波平「何のつもりか知らんがわしはお前の相手をする暇などない
   邪魔をするな!」
カティ「何するつもりか知らないけど帝国の奴がやることを
    思い通りにさせはしないよ!」
その台詞とともに飛び掛りつつ、パンチを繰り出すも、かわされてしまう。
続けざまにニ撃、三撃と繰り出し、これもガードされるかかわされる。
波平「わしは帝国兵じゃない、と言っても信じんだろうな!」
カティの攻撃をかわしつつ、ボディに一撃入れる。
カティ「あたりまえだ!」
一撃もらっても怯まずに、波平の顔面を殴りとばす。
波平「話してもわからぬなら!」
左足を蹴り上げ、カティのボディに決まる。
カティ「こうするって言うんだろ!」
お返しと言わんばかりの左回し蹴りが波平の横っ腹を打つ。
互いのパワーにまかせた一進一退の攻防が続く。

山の斜面。道と呼べるようなものはなく、大小の石や岩がそこらじゅうに転がっている。
乗り物を使うどころか歩くことさえ困難な地形だが、サブはバイクを器用にのりこなし、
マウンテンバイクのように軽々と山を登っている。
サブ「なんなんだカティくんのバイクは……山を普通の道みたいに走っていた…」
さすがのサブでも古代帝国製の乗り物による「普通に走るくらいのスピード」には
ついていけなかったらしく、大幅に遅れをとっている。
サブ「ムチャしなければいいけど…」

286 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 19:05:52 ID:???
波平のアッパー。大地を踏みしめながらの一撃にカティはよろめくが、
すぐに立て直して波平に反撃した。
波平「楽しそうではないか」
カティ「そう見えるんだ?」
戦いながらも会話を始める。
波平「君にはわしを倒そうという使命感などない
   戦いたいから戦っているのじゃ」
カティ「帝国が僕の敵ってことはかわらない!!」
カティの左ストレート。波平の防御の上からでも手ごたえのある一撃だった。
波平「帝国の思い通りにいかせたくないなら戦いをやめろ!」
カティ「そんなんで納得できるか!」
カティの右フックを防ぎ、波平の右ストレートが決まる。
波平から話しかけただけあって、状況は波平のほうが優勢。
波平「君を見てるとうちの息子を思い出すわい…
   話を聞こうとしないところもな」
カティ「知らないよ、そんなの!」
もちろん外見は似ていない。
波平「だがな…」
カティ「!?」
突然、波平の纏っているオーラが変化する。
波平「今はゆっくりしてる暇はない!!」
カティの一撃を左手で軽く受け止め、右でボディブローを入れる。
それをくらったカティは凄まじい勢いで後ろに吹っ飛び、大岩に衝突した。
勢いでその大岩が崩れ去る。
これまでとは格段の差がある一撃。波平のリミッター解除であった。

287 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 19:08:05 ID:???
波平「時間があるときだったらゆっくり相手をしてもよかったのだがな…」
すぐさまサザエを捜索しようと思ったそのとき。
バイクのエンジン音が聞こえてきた。
波平「まさか…」
そのまさかである。サブがここが山の斜面とは思えないスピードでつっこんでくる。
そのバイクが光に包まれたと思うと、サブはバトルライドスーツを装着していた。
バイクの勢いそのままにとび蹴りをかましてきたが、それは回避される。
波平「君までわしの邪魔をする気か?」
サブ「さっきのシーンを見てましたからね」
前回のラストと同じようなカットで、対峙する二人。

煽り 出会いの妙が、対立をもたらす…

288 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 19:08:30 ID:???
>>285-287
間髪入れずに乙!
リミッター解除波平キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

289 :マロン名無しさん:2006/06/03(土) 19:20:20 ID:???
無敗のサブと最終リミッター解除を秘めた波平・・・
燃える展開だな

290 :マロン名無しさん:2006/06/04(日) 00:20:34 ID:???
これまでは全体的に帝国の設定が描写され、バトルがあまりなかっただけに
最近のバトルに次ぐバトルは燃える。

カティは通常波平に劣勢ながらもある程度戦えているから、C級ぐらいはあるか?
サブと同格ってのはちょっと変な気はするが・・・

291 :マロン名無しさん:2006/06/05(月) 19:22:24 ID:???
カティはバトルライドスーツ装着状態だから通常サブより強くても問題ないんじゃない?
カティはB級はいけると思う。2ランク差じゃあそこまでは戦えないだろう。

292 :バレ1:2006/06/06(火) 01:21:42 ID:???
バレです。

波平「サブ君…君がきているとわね」

波平リミッター解除を解
かないままにサブに語りかける。
サブ「すいませんねぇ磯野さん…こちらにも色々ありますからね」

二人が話しているとサブの後ろにいたカティが波平に仕掛けようとする。
サブ「やめろ!カティ…俺たちのの目的はこの人を倒すことじゃない。」
カティ「でも…!」

バトルライダースーツを解除したサブは再びバイクにのる。

サブ「いくぞ!カティ」カティ「チッ。」

サブのバイクでサブとカティは去って行った。波平は二人の後ろ姿を見ながらリミッター解除を鎮めた。
―――――――
ワカメが登場、波平との作戦である部屋に忍び込んでいた。
部屋の中は異様に暗くワカメを目を凝らしている
「いらっしゃいませ…我々の帝国へ。」

ワカメが声をした方を見ると帝国兵とともに黒いフードの人物がいた。

「なんのつもりよ!」

ワカメに帝国兵兵が襲いかかってきた。ワカメが、攻撃を受け止めていると黒いフードの人物が帝国兵をたしなめた。

「あなたになにかしようとは思っていません…私はあなたに相談にきたのですワカメさん。」


293 :バレ1:2006/06/06(火) 01:25:22 ID:???
その頃ワカメは、波平との作戦どおりある部屋に忍び込んでいた。
部屋の中は異様に暗くワ
「あたしがそんな口車に乗ると思う?」

そう言ってかまえるワカメ。

「…あなたは疑問に思いませんか?最強の父親と知将の母親から生まれながらあなたはどうしてそんなに貧弱なのです?」
「……!!」

そうだとワカメは思った攻撃力に長けた兄、潜在能力の高い甥…そしていつも強くある姉…ワカメはいつも家族の背中しかみてこなかった…。

「我々にはあなたが必要なのですよ…ワカメさんあなたの家族はあなたのことなんて必要なんてしていない。」
「…そ、そんなことない家族だもん!」

黒いフードの人物はワカメの額に手を置いた。

「いいえ…ワカメさん…あなたの本当の気持ちは違うのですよ。」



294 :バレ3:2006/06/06(火) 01:32:08 ID:???

「な…に…」

「我々と共に我々を導いて下さい…ワカメ様…あなたの中のあるものでTARAと共にね!」

「や…め…あぁああああああぁあああああ!」

ワカメの体のなかから黒い気が吹き出していく…気はワカメの体に巻きつき絡みつき繭のようになる。ワカメの繭を黒フードの男が抱きかかえる。

「ワカメ様…あなたしかTARAを…我らが魂の神子よ。お力をかして下さい。」

黒フードが闇に消えて…次回につづく。

煽り。
ワカメは!?TARAは!?闇が怪しく暗躍する…




295 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 01:35:42 ID:???

>292です。
すいません…>293の題名はバレ2です。間違えました…。慣れて無いもんですいません…orz




296 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 13:27:44 ID:???
サブVS波平は結局有耶無耶か。まあサブじゃリミッター解除波平に勝てるわけもないから、致し方無しだな。

で後半、この展開は正に超展開だな・・・
ワカメがこんな活躍(?)するなんて思いもよらなかった。

297 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 13:46:10 ID:???
サブも意外に冷静だったな。このあと帝国に乗り込むんだろうが、果たして…
しかし確かにここでワカメを持ってくるとは…

298 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 19:24:55 ID:???
ワカメどうなっちゃうのワカメ
つーかこの流れカツオ、ワカメ、タラオの若者三人が敵になりかねんぞ

299 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 19:58:32 ID:???
別バレが来てますね。どうなんだろ?
せっかく入手したので、投稿してみます。

波平「君までわしの邪魔をする気か?」
サブ「さっきのシーンを見てましたからね」
前回のラストと同じ台詞。(アングルが少し違うが)
波平「彼は君の知り合いかね」
サブ「今さっき会ったばかりですけどね。でも…」
台詞を中断して戦闘開始。襲い来るサブの一撃ニ撃をかわし、いきなりリミッター解除。
波平「でぇやぁっ!!」
渾身の力を込めた一撃。サブは腕をクロスさせてガードするが、
BRSとガードの上を通してもなお、衝撃が伝わってくるほどの強烈な一撃だった。
歯をくいしばり、大地を踏みしめて耐えたサブは、今度は踏み込んだ力を活かして攻撃に転じた。
その勢いのままに飛び掛ってダッシュストレート。今度は波平が足を踏みしめてガードした。
サブ(でも、黙って見てるわけにはいかねえんだよ! あいつを仲間だと思ったから!)
戦う理由は口には出さない。また、相手もそれを求めていない。
実際に戦いを始めてしまえば、それが十分に戦う理由となるのだから。

300 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 19:59:54 ID:???
波平「サブ君が戦うのにどんな理由があろうとも…ワシはいつまでも相手するわけにはいかんのだ!!」
波平が気合をためると、波平の周囲に電撃が展開される。先ほども使った「奥義雷撃」である。
波平を中心に十メートルほどの空間が雷撃に包まれる。
リミッター解除したせいか、その威力は増しているように見える。
並みの人間ならば一瞬で絶命するであろう空間の中。
サブ「うおーーーー!!」
咆哮とともに突っ込んでくる。自分の生み出した雷撃で視界が妨げられたせいか、
反応がわずかに遅れてサブの攻撃をまともにくらった。
サブ「こんなもん効かねえぜ!」
うそぶくサブだが、全く効いていないわけではなさそう。
波平も、すぐに体勢を立て直し、サブと向き合う。
二人の激突が始まった。そこにいるだけでダメージを受ける電撃の空間の中で、激しく打ち合う。
その雷を恐れないどころか、雷ですらこの二人の攻撃の応酬の前では生ぬるい。
その二人の戦いの平衡は、波平の方へ傾いていった。
サブ「くっ!」
波平の攻撃を受けてたたらを踏む。そして波平は拳を高く突き上げた。
その拳に、周囲に展開していた電撃のエネルギーが集まってくる。
波平「奥義爆雷!!」
雷を纏った拳の強烈な一撃。サブは物凄い勢いで後ろに吹っ飛んだ。

301 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 20:02:31 ID:???
前回のカティと同じように大岩に激突して大岩は崩壊し、盛大に土埃が舞う。
しかしまだ終わっていなかった。その土埃の中に人影が一つ。サブである。
とはいえ、さすがに大ダメージを受けている。かなりフラフラである。
サブ「まだ終わっちゃ」
まだ終わっちゃいねえ。その言葉を言い終わる前に、突然ソフトボール大の球が飛んできた。
サブが嫌な予感をおぼえて体が反応するも、次の瞬間、そのボールが大爆発を起こした。
あたりが轟音と爆発にのまれてゆく。
ムニル「帝国製の爆弾です。威力は見てのとおり」
波平「…なぜ」
戦いに横槍を入れられたためか、不満ありげな顔。
ムニル「女性は無事に保護しました。村人たちも退きまして、それを知らせに来ました」
波平「……『無事に』保護したのか」
ムニル「はい、ですから私たちも一度帰還しましょう」
波平の物言いのトゲに気づいているのかいないのか、波平を促す。
波平(チャンスをフイにしてしまったか…)
気落ちは顔に出さず、大人しくムニルについていく。
波平(殺したと思ってるかもしれんがな…あの程度の爆発じゃ、彼は死なんよ)
心の中でムニルに語りかけ、一度だけサブのいた場所を振り返ってその場を後にした。
立ち去る波平の後姿を描いたカットでラスト

煽り 益なき戦い…

302 :マロン名無しさん:2006/06/06(火) 20:19:48 ID:???
サブの性格を考えると>>299-301の方がしっくりくるが
>>292-294みたいなとんでもない展開を平気でやるのもまた町子なんだよなあ。

303 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 01:17:48 ID:???
もしかしたら…299-301の次に292-294の話が来てんのかも…冒頭(第一話)でワカメが絡んでるってことは分かってるし

まぁ確かにサブを考えると299-301なんだけどな
f^_^;

304 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 10:46:11 ID:???
>>292-294の方が先が読めなくてワクワクするけど

305 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 13:44:37 ID:???
俺も>>299-301>>292-294で繋がってるんじゃないかなと思う
>>292の最初の部分のすこしおかしいが、そこはその部分だけ偽バレ掴まされたとか

306 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 13:45:28 ID:???
×最初の部分の
○最初の部分が

307 :マロン名無しさん:2006/06/07(水) 14:52:21 ID:???
元々は>>292-294のつもりで作ってて原稿をおこしたけど、
予定変更か編集のテコ入れで>>299-301になったという説をとなえてみる

戦闘シーンを描いたために、後半のワカメのシーンは次回に
まわさざるをえなくて、今回は波平VSサブだけになった

308 :292:2006/06/08(木) 01:52:13 ID:???
>292ですが、文章に変なところがあったのでワカメのところだけ再うPさせていだだきます。

―――――
その頃ワカメは、波平との作戦どおりある部屋に忍び込んでいた。
部屋の中は異様に暗くワカメを目を凝らしていた

「いらっしゃいませ…我々の帝国へ。」

ワカメが声をした方を見ると帝国兵とともに黒いフードの人物がいた。

「なんのつもりよ!」

ワカメに帝国兵が襲いかかってきた。ワカメが、攻撃を受け止めていると黒いフードの人物が帝国兵をたしなめた。

「あなたになにかしようとは思っていません…私はあなたに相談にきたのですワカメさん。」

「あたしがそんな口車に乗ると思う?」

かまえるワカメ。

「…あなたは疑問に思いませんか?最強の父親と知将の母親から生まれながらあなたはどうしてそんなに貧弱なのです?」

「……!!」

そうだとワカメは思った攻撃力に長けた兄、潜在能力の高い甥…そしていつも強くある姉…ワカメはいつも家族の背中しかみてこなかった…。

309 :292:2006/06/08(木) 01:55:19 ID:???
つづき

「我々にはあなたが必要なのですよ…ワカメさんあなたの家族はあなたのことなんて必要なんてしていない。」

「…そ、そんなことない家族だもん!」


黒いフードの人物はワカメの額に手を置いた。

「いいえ…ワカメさん…あなたの本当の気持ちは違うのですよ。」

「な…に…」

「我々と共に我々を導いて下さい…ワカメ様…あなたの中の修羅とTARAと共にね!」

「や…め…あぁああああああぁあああああ!」

ワカメの体のなかから黒い気が吹き出していく…気はワカメの体に巻きつき絡みつき繭のようになる。ワカメの繭を黒フードの男が抱きかかえる。

「ワカメ様…あなたしかTARAを…我らが魂の神子よ。お力をかして下さい。」

黒フードが闇に消えて…次回につづく。

煽り。
ワカメは!?TARAは!?闇が怪しく暗躍する…


本当はこんな感じでしたこのネタガセなんですかね…(´・ω・)来週に回ったのかな?




310 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 02:17:30 ID:???
>「…そ、そんなことない家族だもん!」
磯野家としての自覚が誰よりも強いワカメがこんなこと言うのかな
磯野家の絆は戦いと力で繋がっているからこそ強いものであって
ワカメはワカメで弱いなりにも(直接的な戦闘に限らず)戦っているから
磯野家の一員でいられるわけだし

311 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 02:19:51 ID:???
その時点で既に何らかの幻術にかけられている可能性もあるな。

312 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 02:31:28 ID:???
萌えオタに媚びるような描写で町子ぽくない気が。
編集の圧力か。

313 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 02:39:50 ID:???
「弱い奴」だったワカメが実は、っていう展開は
個人的にはサブが負けるとか八百屋が勝つのと
同じくらい違和感がある。

314 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 02:43:10 ID:???
トーナメント編で八百屋の「負の遺伝子」ネタはあったが,
あれどうなったのか忘れたな。読み直すか。

315 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 03:06:18 ID:???
本誌発売日になったので、深夜営業の書店でMAINICHIを購入した。
複数バレ投下は05-11-21以来で、本バレ確保の要請(>>21)との関係で気になっていたが、
結局、「06-05-22号の休載の代わりに一挙2話掲載します」という旨のコメントが載っていた。

>>299-301が第22話(No.9792)、>>308-309が第23話(No.9793)と記載されている。

余談だが、>292の波平vsサブの部分が06-06-05の最後の部分(>287)と整合していないので、
これについてサザエ本スレ→サザエDownloadスレと辿って調べたところ、
遅くとも6月6日(火)午後7時の段階で、第23話の冒頭に同人を継接ぎしたファイルが
Winnyネットワークに流通していたらしいことが判明した。
その元データがソースではなかろうか(同様の事件についてPart5 >341 >256 >528他参照)。

316 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 03:21:06 ID:???
ワカメって西原と一緒に行動してなかったっけ?
いくらでも説明のつけようはあるが。

317 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 03:24:04 ID:???
「西原とフネと一緒に行動してる」と訂正。
繰り返すが、間があいてるのでいくらでも説明のつけようのあることだが。

318 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 08:35:27 ID:???
フネと西原は共に行動してるが,ワカメは>>159>>167の時点で単独行動っぽいよ

319 :マロン名無しさん:2006/06/08(木) 16:59:47 ID:???
トーナメント編でもそうだったが、ワカメはフネの指令を受けて単独行動するパターンが多い。
多分今回もそのパターンに当てはまってると思う。

320 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 02:59:07 ID:???
な、なんだこのスレはw

321 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 15:45:49 ID:???
夜にできるかどうかわからないのでこの時間に投下しちゃいます。

ムニルの爆弾により岩などが吹っ飛んで少しだけ平らになった跡。
その爆弾が狙った相手であるサブは、それでも生きていた。
サブ「すごいな…そのバトルライドスーツは盾にもなるのか」
カティ「僕は機動装甲って呼んでるけどね」
爆発から二人を守るように、カティの『機動装甲』が盾というよりは壁のように展開していた。
カティ「でも、機動装甲が耐えられたんだから、僕が何もしなくてもサブさんは平気だったろうね」
サブ「助けてもらったことに変わりはないさ」
そう言ってわずかに微笑む。
カティ「あの人…強いね」
再び機動装甲を身に纏いながら言う。
サブ「波平さんは…最強の男だ」
カティ「知ってるの!?」
サブ「ああ…あの人がここにいるってことは…ここで何かが起こるってことだ。
   とんでもない何かがね」
傷ついた鎧を纏った二人は立ち上がった。どこへ向かうべきかも決まらぬまま…

322 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 15:47:58 ID:???
帝国のある一室。さっきまでカツオが閉じ込められていた部屋である。
そのカツオが連れられて、今は誰もいないはずの部屋には西原がいた。誰かを待ちわびるように。
やがて床の一部がいきなり穴が開いて壊れ、その穴から中島と花沢が出てきた。
西原「来たか」
中島「地面に穴を掘って侵入なんてちょっと反則だよな」
西原「こんなことに決まりなんてないよ」
中島「でも花沢さんのおかげで助かったよ。僕だけだったら何日かかったことか」
花沢「私も少しだけど大地の技を使えるわ。ここの地盤が思ったほど固くなかったのもあるけどね」
と、ここで一旦室内を見回して。
花沢「他にも待ってる人がいるんじゃなかったの?磯野くんが言ったからここまで来たのよ」
中島「そうだよ。例の通信機でここの場所を教えてもらったんだ」
西原「ああ、まずワカメちゃんは別行動だ」

ワカメが気がついたとき、そこは暗闇だった。否、一つだけ淡い光が灯っていた。
それがロウソクならそれなりの風情があるのだろうが、生憎、光源はパチンコ玉程度の小さな球体だった。
もちろん帝国製の、気をエネルギー源として光が灯る装置であろう。
黒フード「気がつかれましたな」
黒いフードの男が静かに語りかける。
ワカメ「あなたは何者なの?なんで私にこんなことをしたの?ここはどこなの?」
起き上がったワカメは、いきなりまくしたてる。
黒フード「まだ錯乱状態にあるようですね…落ち着いてから少しずつお答えしましょう」
ワカメ「…いきなり変なのに拉致されたからね」
皮肉めいた一言。皮肉を言えるのは、少しは落ち着きを取り戻した証拠であろう。
黒フード「話すには順番がありますから時間がかかってしまいますが…
    あなたが一番聞きたいのは自分が何者か、ではありませんかな?」
ワカメ「…!?」
黒フードの男の言葉に明らかな動揺を見せるワカメ。
黒フード「全てを話したとき…きっとあなた様は我らに力をお貸しくださるでしょう」

323 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 15:51:00 ID:???
中島「それで、磯野とフネさんは?」
西原「磯野は連れ去られたよ」
中島「はぁ!?」
重大な事実を『ちょっと出かけた』みたいな軽い調子で告げられたせいで拍子抜けし、
思わず間の抜けた声で合いの手をうった。
花沢「なに落ち着いてるのよ!なんで何もしなかったの!?」
西原「磯野が簡単にどうにかされるわけないって」
またもや軽く言うも、中島と花沢の顔には不信感が露わにされていた。

波平「どこに連れて行こうというのだ?」
ムニル「すぐそこですよ」
ムニルに連れられて、廊下を歩いている波平。
波平(わしがサザエを捜す時間を与えぬつもりか…それともワシとサザエを引き合わせるつもりか?)
やがてたどり着いたのは、カツオや波平が帝国兵を相手に戦ったことのある闘技場。
波平にそこに入るように促して、波平も従う。
ムニル「あなたにはここで戦ってもらいます」
波平「なに!?」
そう言うと、いきなり闘技場の入り口が閉まって、波平だけが室内に取り残された。
波平「貴様…!!」
室内を見回しても誰もいない。やがて、波平が入ってきたのとは向かい側にある扉が開き、一人の少年が入ってくる。
波平「こういう展開とはな……」
その男を確認して思わず声と苦笑をもらす。その少年は、紛れもなくカツオであった。
それもいきなり本ガツオになっていて、凄まじいオーラを放ちながら波平を睨みつけた。

煽り 親子対決!

324 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 15:58:34 ID:???
古代帝国復活編は全部自分ひとりでやるつもりだったので
前回、自分以外のバレ師が来ていたことにちょっとびっくり。
まあ、自分が入手しそこねたバレを公開してもらえたのでよかったですが。
今日も来るかな?

正直な気持ちを言わせてもらいますと、今回のシリーズは
俺が最後までやりたいと思っているのですが……。
とりあえず今夜を待ちます。

325 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 16:06:37 ID:???
バレ師が多いのは悪くない事だと思うが
トーナメント編のクライマックス手前辺りは本バレ嘘バレの話でやたら荒れたよな・・・
とりあえずあのようにだけはなってほしくない物だ。

しかし波平のバトル2連続とは、昭和の魔神信者としては嬉しい限りだ。

326 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 22:11:52 ID:???
*これは何故か見えないスレ

基本的に、一番先に着たバレが本バレってことに決めたほうがいいと思う。
無用な争いは避けられるし、もし矛盾点などがあれば次のバレ師などが辻褄を合わせる。
トーナメント編の前半は結構こういうパターンはあった。
それでこそのネタスレじゃないか?

327 :マロン名無しさん:2006/06/10(土) 22:22:32 ID:???
今シリーズ本カツオはそういえば初めてだな。
前回の展開から考えると洗脳されてるだろうから、パワーアップも期待できるかな?

328 :マロン名無しさん:2006/06/11(日) 17:09:04 ID:???
何はともあれバレ乙
格下相手とはいえ連戦はきついだろうな

329 :マロン名無しさん:2006/06/12(月) 20:43:10 ID:???
話変わるけど夏の映画情報知ってる人いる?



330 :マロン名無しさん:2006/06/12(月) 22:07:59 ID:???
>>329
>>202
もうすぐテレビCMも始まるはず。
ただ、公式hpの動きはなぜかいつもより遅い。

331 :マロン名無しさん:2006/06/12(月) 23:00:16 ID:???
サザエキャラの無機質な感じもあって、どことなく怖いんだよなあサザエのセカイ系

332 :マロン名無しさん:2006/06/12(月) 23:35:03 ID:???
確かにそういうところもあるけど、俺は夏炉冬扇編は連載誌上でもっともキャラの人間らしさが前面に押し出された章だと思ってる。
セカイ系というスタイルにすることで、今までよりも小規模なスケールの話にすることによってかえって普段は省略されがちなキャラ同士のつながりや深い心理的な部分が強調された感じで。
中盤のカツオと中島の口論(磯野家の居間での)はボロ泣きしたよ。
俺の中では、星空編の波平がキリマンジャロ山頂で望遠鏡を覗くシーン、雪国編のリカが西原と別れてタラのもとに行くシーンと並び、サザエ三大涙腺決壊シーン。
そんなわけで映画にも期待してる。
しかし、ファン人気的にはイマイチだった夏炉冬扇編の裏話(後日談?)とは、スタッフも野心的だよなあ…

333 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 18:57:51 ID:???
流れ切ってすいません今回のバレです

闘技場の中で対峙したカツオと波平。
本ガツオとなっているカツオはいきなり襲い掛かってきた。
波平は必死に凌ぐが、圧倒的な勢いで攻められている。
波平「まだ始まったばかりじゃが…」
波平「リミッター解除!!」
凄まじい勢いの気が波平から開放される。
二人の戦いは序盤から両者が本気でぶつかり合う激闘になった。
あるいは地に足をつけて拳をぶつけあい、あるいは闘技場を縦横無尽に駆け巡りながら
技を繰り出し、あるいは飛び上がって空中で攻防を繰り広げる。
闘技場の観客席は無人だが、もし人がいれば大歓声をあげていたであろう。

三元老1「あれが磯野家の力か…」
二人の戦いを観戦しながら呟く。場所は闘技場を見下ろすやや広い部屋。
おそらくは三元老用のVIP席であり、闘技場からこの部屋の存在は見えなかったので
マジックミラーのように一方からしか見えないものと思われる。
この部屋には三元老だけでなくタラオもいて、戦いを見守っていた。
三元老3「お前の言ったように、磯野家はあの一族の末裔なのかもしれぬな…」
オーディス「ムニルの報告によればナミヘイのほうが実力は一段上らしいからカツオの方には洗脳とともに
    強化を施すよう命じたのだが…それを差し引いてもかなりの実力の持ち主だ…」
三元老1「TARAを目覚めさせるには、まず強者の戦いをみせる……本当にそんなことする必要があるのか?
      TARAはすでに一度覚醒したのではないのか」
オーディス「文献のとおりにやってみて悪いことはなかろう」
三元老3「これだけの戦いを見せてもらえるのなら大した理由はいらぬよ」
三元老1「その二人の家族が見ている目の前でよくも言えたものよ」
そういう三元老1も少しだけ笑いをもらしている。
タラオ「かまいません…あの二人なら喜んで戦いますから」
三人のやりとりを横目に、タラオは二人の戦いからまったく目を離さなかった。あるいは、離せなかった。

334 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 18:59:38 ID:???
波平「はっ!! 」
波平の一撃を受けてカツオは後ろに吹っ飛ぶ。実際は波平の攻撃の力を利用して後ろに飛んだものだった。
闘技場の壁に足をつけて、その反動のままにジャンプする。つまりカツオは水平に飛んでいくことになり、
その軌道上には波平がいた。
波平「狙い撃ちだ!!」
飛んできたところをカウンターしようとした波平だが、カツオは空中で姿勢を変えてうまく避けた。
波平「なっ!」
カツオのラリアット。さらに腕に抱え込んで波平の頭部に膝蹴りをくらわす。
そのままもつれこんで両者は倒れた。だが、先に起き上がったのは波平のほうだった。
波平「こちらの腕を封じぬままにつかみ技をするものではないわい…」
カツオの背中にダメージの痕跡がある。やられたと同時に仕掛けた攻撃であった。
カツオは黙って起き上がり、戦いを再開する。

カツオは、それまでと違った構えから攻撃に転じてきた。
そんなカツオの様子を見るためか、ガードを固めようとした波平だが、
カツオのやろうとしていた技に気づいて、驚愕の表情を見せる。
波平「まさかっ!?」
カツオ「はっ!」
カツオ「やあっ!!」
カツオ「だぁーーーっ!!!」
必殺拳『熟拳』『神拳』『波砕昇』の連続攻撃をくらった波平は、
後ろに大きく吹き飛び、壁に激突した。
波平「ぐふっ…」
かなりのダメージを受けたらしく、壁にもたれかかったまま立ち上がらない

オーディス「勝負あったか……」
タラオ「いいえ、まだです」

335 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 19:00:55 ID:???
波平は壁にもたれかかったまま立ち上がらないが…
波平(今の技は…『熟拳』と『神拳』と『波砕昇』…)
波平「ふふ……」
その姿勢のまま、急に含み笑いをもらす。
波平「そうか…そういうことか…」
不気味な笑顔を浮かべながら、立ち上がる。
波平「だからといって…わざわざお前に負けてやるわけにはいかぬわ!」

オーディス「まだ立ち上がるというのか……」
三元老3「楽しみになってきたわ…」

これだけ戦いながらも、まだオーラに衰えは見せず、波平はカツオを見据える。

煽り 波平の笑いの意味とは?

336 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 19:07:20 ID:???
洗脳カツオ強え・・・
リミッター解除波平と互角かよ。

このままいくと少なくとも片方、悪ければ両方戦闘不能になりそうだなあ。
大丈夫か磯野家・・・

337 :マロン名無しさん:2006/06/13(火) 19:08:26 ID:???
ところで夏炉冬扇編は好きなので人気が高くないと聞いてちょっとショックでした。
熱狂的なファンがいるということは心に強く訴えるものがあって、それが逆に
敬遠される要素になったのかもしれませんが。

全てが終わったあとに縁側でくつろぐ裏爺夫婦の会話が泣けるというわけではないけど
心に染みます。反対意見はあるでしょうが、夏炉冬扇編で一番言いたかったことはあれなんだと
勝手に思ってます。

338 :マロン名無しさん:2006/06/14(水) 21:13:52 ID:???
まあアレだ、夏炉冬扇編はマンガとしてはすごく面白いけど、「サザエさん」として考えるとちょっと物足りないっていう感じか。
全員が本音出してるし、多分歴代最大の異色作だろうなあ。
今になって見るとシベリア鉄道編なんかも凄いけど…

339 :マロン名無しさん:2006/06/15(木) 01:15:33 ID:???
俺も嫌いじゃないが、夏炉冬扇編は一部の信者が痛い。
本スレでも時々荒らしにやって来て、「夏炉冬扇編最高、他は糞」とか公言して憚らないからな。

サザエはどの章も其々の味があって良いと思うんだけど…

340 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 11:14:50 ID:???
夏炉編は味がありすぎるんだよな・・・。
事実上バトルは無いし、サザエにしては異常なほど台詞の数が多いし。

その辺が独特の信者を生む結果になってるんだろう。

341 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 16:54:53 ID:???
今回も夜にできるかわからないので今のうちにバレ投下です

波平「どんな理由があろうと…息子に負けてやるわけにはいかん!」
激しい攻防を再開する。
波平「でぇやぁっ!!」
波平の右フックが見事に決まる。カツオがよろけたところにアッパーをくらわせる。
さらにガードがあいたところをボディに一撃。強烈な三連撃にカツオが倒れる。
波平「『熟拳』と『神拳』と『波砕昇』…あれは母さんの技だ…」
倒れたカツオを見下ろしながら言う。
波平(わしとしたことがそのときまで気づかなかったが)
ここで言葉を口に出すのはやめて。
波平(母さんの技を使ったのは、母さんが助けたからお前は洗脳の類を
   されておらんというメッセージじゃろう?)

中島「磯野が大丈夫だって? 敵に拉致されて無事ってことはないだろ!」
花沢が穴を掘ることで侵入した部屋からはすでに出たようで、三人で廊下を歩きながら話している。
西原「そりゃ一人だったらね。でもフネさんが磯野の後をつけてる」
花沢「後をつけてる?どういうことよ?」

−回想シーン−
カツオ「うーん……あ、母さん」
気絶させられていたカツオが目覚める。カツオを気絶させた帝国兵たちはフネに倒されている。
カツオ「言っておくけど母さんが大人しくしてろって言わなければこんな目にあってないからな」
フネ「まあよくやったね」
カツオ「それだけかよ。下手すれば殺されてたかもしれないのに」
フネ「一応この機械らしきものの機能はわかったよ。人間に気を注入して洗脳と強化をするらしい」
あっさり流されたことにカツオは不満顔。
カツオ「それで俺を洗脳するつもりだったのか…」
フネ「父さんと戦わせるつもりみたいだね」
カツオ「じゃあこれから何をすれば…」

342 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 16:57:35 ID:???
カツオ(本ガツオになって強化と洗脳されたフリして戦って適当な隙をみて逃げろ、か。
    だからって負けてやる気なんかないけどね)
カツオが起き上がって、挑発のサインをする。
波平「お前に負ける気がないのならば……大いに戦おうではないか!」
二人は戦いを再開した。波平の右ストレートがカツオの顔面に決まる。
しかしカツオはその腕をつかんで捻り、投げ飛ばして転ばせ、倒れた波平に倒れこみながら
エルボーを食らわせようとする。しかし波平は素早い身のこなしでそれをかわし、起き上がった。
カツオも素早く起き上がって、二人は打ち合いを始める。

オーディス「あれほどの戦いを経て、なお笑っているとは…」
観戦しているオーディスや他の元老たちも、二人の戦いぶりにその強さを認めていた。
三元老3「あれほどの強さに対抗できる者は我らが帝国にもほとんどおるまいな」
そこでオーディスが踵を返して部屋を出ようとした。
三元老3「どこへ行く?」
オーディス「決まっているだろう あの二人を殺すのだ。磯野家は危険すぎる」
三元老3「『闘士場』での戦いは決して侵されてはならぬ。決着がつくまで扉が開くことはない。
     それを破るのなら、元老としてお前を止めなければならん」
三元老1「そういうことになるな」
三元老1は腰に下げた剣に手をかけた。
オーディス「くっ…」
三元老3「今の我らに許されるのは、戦いを見守ることのみ…」
さすがに元老二人を敵に回すことはできないようで、諦めて観戦に戻った。
このやり取りを尻目に、タラオはだた戦いに見入っているのみだった。

343 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 17:00:32 ID:???
花沢「こんなところに来てどうするのよ」
歩いていた三人が到着したところはただの廊下。何かがあるようには見えない。
西原「これを見てくれ。ここが現在地なんだけど…」
西原は自分のPCの画面を見せる。そこにはこの建物の見取り図が示されていた。
西原が指で示した部分に注目すると。
中島「何か不自然な間があいてる…」
西原「僕のマッピングに間違いはないぞ」
花沢「ということは、それは…隠し部屋?」
西原「だと思う。入り口がどこかにあるはずだ」
それぞれに捜索を始める三人。そして、中島が何かのスイッチを見つけた。
中島「これか?」
他の二人を呼んでそのスイッチを押すと、壁に扉が現れた。
中島「大当たり」
花沢「なぜこの扉は『気』をカギにしてないのかしら?」
西原「『気』そのものがカギやスイッチだと『気』によって見つけられやすいのかもしれないな」
のんきに会話していたが、部屋に入ってその中にあるものを見た途端、驚きのあまり声をなくした。
西原「ど…」
それだけ言うのが精一杯。
その部屋にあったもの。それは、パソコン、印刷機、新しそうな書物、テレビ、ラジオ
(電波が届くとは思えないが)などなど。それらはどうみても現代文明の産物だった。
西原「どういうことなんだ………?」
言葉をなくして立ち尽くす三人のカットでラスト。

344 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 18:28:49 ID:???
>>341-343
キタ━―━―━(゜∀゜ )━―━―━!!
解除波平とそれなりに戦えるってことで
完全本カツオS級もあり得るな。
本編では覚醒マスオより印象いいね。

345 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 18:47:06 ID:???
こりゃカツオ厨大喜びの展開だなw
今まで人気ばかりで実力が伴ってなかったが、今回父親と互角に戦っちゃってるよ。

そしてオーディス、微妙にヘタレ臭漂ってるなあ。
まあ一番若いだろうし、一番弱くても全くおかしくはないが・・・

346 :マロン名無しさん:2006/06/17(土) 22:26:58 ID:???
まだ途中だから断定できることじゃないけど
カツオが波平に迫る力を持ってるだけじゃなく
波平が連戦してることも考慮するべきだと言う
俺は波平厨

347 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 18:06:07 ID:???
>>346
まあ、まだカツオのランクは様子見って所か。

にしても西原花沢は最近活躍目覚しいなあ。
一時期は他のかもめ小メンバーと同じ道を辿る物と思ってたが・・・・

348 :マロン名無しさん:2006/06/18(日) 23:31:18 ID:???
花沢は少女漫画編・昼ドラ編には必要不可欠な上に
未来!?編でカツオの嫁になるのがほぼ確定したからな。

349 :マロン名無しさん:2006/06/19(月) 17:47:34 ID:???
そして中島はトーナメント編で覚醒イベント、カツオとのタッグ再結成と
中堅キャラから一気に勝ち組に転身

それに比べて橋本、カオリ、早川さんときたら何なんだよ、もう。

350 :マロン名無しさん:2006/06/19(月) 20:49:43 ID:???
前作の映画では出張ってたし、まあいいんじゃない?
てゆうかやっと前作の「土の家、土の歌」のビデオ借りられたよ…五週間は待ったな。
感想としてはマスオ過去・ローマというサザエ映画史上でも屈指の傑作のあとってことでやや地味な印象はあったけど、
十分に面白かった。
一部で言われてる「八百屋のキャラが原作・テレビと違いすぎ」ってのもそれほど気にならなかった。
たまにはあんなクールな八百屋があってもいいと思う。確かに活躍は薄かったけどね…
あとカオリと第三の存在が五秒間だけ再会するシーンは泣いた。
五年ぶりの再会なのに、言葉を交わすことも出来ず、次に合う時はおそらく敵同士なんて悲しすぎるよ…
そしてエンディングは反則だろ。幕が閉じるまでずっと泣きっぱなしだったよw

351 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 15:00:41 ID:???
カオリはあまりのエロ同人の多さに
町子がうんざりしてるらしいから出番減らされてるんじゃね?

352 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 19:37:44 ID:???
流れ切っちゃってすいません。バレ投下です

西原「ここは…古代帝国じゃなかったのか…?」
しかし部屋の中にあるのはどう見ても現代の品物。そのギャップに動揺を隠せなかった。
中島「僕たちはタイムスリップしたわけじゃないんだぜ。あれなんか西原の得意分野だろ」
中島の言う『あれ』とは部屋の中にあるパソコンのことである。
西原「ああ…」
西原はパソコンをいじり始め、他の二人は部屋を捜索する。しばらく捜した後。
花沢「こんなものがあったわ」
中島「僕はこれを見つけた」
花沢が見つけたものは、トーナメント出場者が共通して持っていた謎の古文書。
中島が見つけたものは、それとは別の謎の本。現代語と謎の文字が併記されている書物。
西原「なるほどね…」
動揺から立ち直り、いつもの冴えを取り戻した西原。中島と花沢は黙って説明を待つ。
西原「中島のもってきた本があれば、その古文書を翻訳できる。どうして甚六さんがこれを
   翻訳できたのか疑問だったけど、これがあったのかもしれない」
花沢「そもそもこの本はなんなの?」
西原「僕のPCの翻訳ソフトでやってみるよ。何かわかるかもしれない。それとたぶん、この本…」
西原は印刷機の方へ歩いていく。
西原「これで印刷したものだ」
中島「なんだって!?どう見てもそんなに新しいものじゃないぞ!」
西原「もしかしたら…」
言葉を切っていきなり家捜しを始める。そして棚からいくつかの薬品を見つけた。
西原「新品を古く見せかける技術があるんだ。科学的に調べればすぐにバレる代物だけど、
   『気』の技術を応用すればもっとよくできると思う」
花沢「さっきから『たぶん』とか『かも』ばっかりね」
西原「しょうがないだろ。問題は、なんでこんなことをしているかなんだけど…」
そればかりは、考えても答えは出なかった。

353 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 19:38:37 ID:???
なおも続く波平とカツオの戦い。二人にはかなりのダメージが蓄積しており、
三元老とタラオも近くに来るであろう決着を見逃すまいと見入っていた。
波平「ぬああああああっ!!」
互いにラッシュをかけて戦っていたが、ここに来て波平の手数とヒット数が上回り、明確な優位に立った。
カツオ「負けるかぁぁぁ!」
その気合も空しく、押されていく一方。
波平「ずあっ!!」
強烈なパンチの衝撃でカツオは後ろに吹っ飛ぶ。
その先にはカツオが入ってきた扉があり、そのままぶつかるかと思いきや。
いきなりカツオ側の扉が開き、カツオは扉の向こうまで吹っ飛ぶ。波平もその扉から闘技場を脱出した。
三元老1「な、なぜ扉が開く!?」
オーディス「わからん!だが、奴らが逃げるつもりなのは明白!追いかけるのだ!!」
部屋から飛び出して手近な部下に指示を与えてゆく。

フネ「なんであんなに戦うのですか!時と場合を考えなさい!!」
波平「いやーすまん、つい…」
カツオ「今日は勝てそうな気がしたからさぁ…」
波平「バカモン!ワシがあの程度で負けるわけがなかろう」
フネ「やめなさい!」
小さくなるカツオと波平。その姿は、夫と息子を叱り付ける母であった。
もちろん急に扉が開いたのはフネがそうしたから。フネは『気』でロックしたカギを開ける技を持っている。
すぐにその場から逃げ出して、敵に見つからなさそうなところで状況整理と作戦会議となるところであった。
波平が自分の把握している情報を伝える。サザエは帝国に『保護』されていて安否不明。
一緒にいるはずのマスオとタラオの安否も不明。サブがいるが状況から仲間としては期待できない。
続いてカツオの情報。ムニルという奴は中島と花沢の二人がかりでも圧倒されるほどの強さらしい。
当然三元老はもっと強いはず。
フネの情報は、『なぜか八百屋』がいるということだが、完全にスルー。
そして依然として甚六は行方しれず。カツオと波平はこのとおりかなり消耗している。
フネ「思ったより戦力が心もとなくなってきたねぇ…」

354 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 19:40:11 ID:???
アナゴ「どういうことなんですか!?」
激昂し、部長のデスクを思い切りたたくアナゴ。
部長「落ち着きたまえアナゴ君。何についてのどういうことなんだね」
一方の部長は落ち着き払った様子。
アナゴ「昨晩ノリスケ君が私の家に訪ねてきたんですよ。変な古文書はないかってね。
    実は磯野フネさんも同じ質問をしてきたんですよ」
部長「それがどうかしたのかね?」
アナゴ「ノリスケ君の様子が変だったので探ってみたら磯野家はみんな留守でした。
    ここ数日フグ田くんを見ないと思ったら出張中。しかも出張先はニュースでやってた遺跡の島。
    フグ田くんは何をしてるんですか!?部長は私に何を隠してるんですか!?」
部長「君のもとにも古文書はあったのか…」
アナゴ「『にも』ですって?」
部長「我が社に匿名で仕事の依頼が来てね…」
そう言って部長は例の古文書を見せた。
部長「これについて調べてくれという依頼でな…例の遺跡と関係があるらしく、
   フグ田くんが休暇をとってその島に行きたがっていたので出張扱いにしておいた」
アナゴ「私にもその島に行かせてください!」
部長「そう言うだろうと思ってね…」
アナゴに書類を見せる。出張の許可証であり、あとはアナゴのサインさえあれば書類として
成立するところまで作ってあった。話が早いのでアナゴは逆に戸惑ってしまうほどだった。
部長「今思えば、これはフグ田くん…いや、もしかしたら磯野家をおびき寄せるエサ
   だったのかもしれない…アナゴくん、彼らを助けてやってくれたまえ」
アナゴ「部長…」
部長に感謝の意を示して、出発の準備にとりかかった。
部長「幸運を、とは言わない…海山商事の社員は常に勝たねばならないのだから…」
言葉とは裏腹に、祈るような表情で部長は呟いた。

煽り 強力な味方あらわる!

355 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 19:50:23 ID:???
八百屋スルー吹いた
お前らはそんなに八百屋が嫌いかと

356 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 19:53:29 ID:???

フネとカツオと波平の会話いいなあ
シリアスな時でもこういうパートを入れてくるのがいいね

今週あたりから真ん中の山場になるのかな

357 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 20:23:08 ID:???
カツオと波平は暫くは互角に戦えるが
やがてカツオの方が体力の差で押され、結果リミッター解除波平勝利。という感じか。
まだランクアップは苦しそうだな。

358 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 20:54:57 ID:???
>>355
嫌いなんじゃなくてできればかかわってほしくないんじゃないのか?

359 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 21:41:40 ID:???
中島花沢西原、いいトリオだなあ。

360 :マロン名無しさん:2006/06/20(火) 21:54:56 ID:???
>>356
もはやパターン化してる落ちだけど、やっぱりいいな、八百屋のスルーされっぷりw
フネも自分でわざわざ振っといて「ま、そうね。」だもんなあw

アナゴ厨の俺としては今回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!って感じだ!
いまから参戦にwktkしてる!

361 :マロン名無しさん:2006/06/21(水) 19:09:14 ID:???
アナゴもいいが部長渋杉格好良杉。

このアナゴが期待できる最後の援軍か?

362 :マロン名無しさん:2006/06/21(水) 20:44:01 ID:???
タイコやイクラは期待できないしな

363 :マロン名無しさん:2006/06/21(水) 21:05:58 ID:???
「本」の伏線がある以上
トーナメント参加者の海平は来るんじゃ?
まあそれを言うとリカも来ないといけないんだがw

364 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:05:47 ID:???
土曜のバレ投下です

中島「何かいい情報はあるか?」
西原「いや、全然ダメだ」
パソコンを操作する西原と後ろから画面を覗き込む中島。
西原「そっちの本はどう?翻訳ソフトはちゃんと働いてる?」
花沢「いろいろと変わった武器があるのねぇ」
ちゃんと読めるよ、という返事の代わりに内容を読み上げる花沢。
ソードビームを出す剣だとか、使用者が気を込めると伸縮する槍だとか、そういった武器の解説が載っている。
西原「僕も似たようなものを見たよ。武装した彼らはかなりの実力だ」
ディスプレイから目を離さずに答える。(もっとも、花沢たちは上級兵を見たことがないのだが)
花沢「気の攻撃を防ぐ鎧ね…そんなものを着けるなんて気がすすまないわね」
西原「武器や装備を含めてその人の実力だよ…少なくとも僕はそう考えてる」
そう言う西原の表情は、さっきまでよりも真剣味を増していた。
花沢「そんなつもりじゃなかったのよ。素手で戦うことを選んだのは私自身の意思だもの」
中島「それよりもっと先のページも見てみようぜ」
中島が強引に話題を逸らした。何かないかと翻訳された文章を斜め読みしていたそのとき。
中島「う、ウソだろ…?」
西原「どうした?」
あまりにうろたえた様子に、思わず作業を中断してそちらを見る。
中島「見ろ、帝王の名前が」
ムニル「何か収穫はありましたか?」
三人「!?」
ムニルが突然部屋の入り口に現れた、三人はそちらの方を向いた。

365 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:07:47 ID:???
西原「なんでここが…」
ムニル「気を電力に変換する装置が動いていたのですよ。電力を使う機械はここにしかありません」
西原「なんで古代帝国のお前らがこんなものを持ってるんだ」
ムニル「君たちの科学でできないことが我々の科学でできるように、
    我々の科学でできないことが君たちの科学でできることもあります。
    村の連中はそれを認めようとしませんがね。ああいうのを野蛮人というのです
    …とはいえ、それは最近導入したものでしてね。
    恥ずかしながら私もろくに使いこなせません。君たちの方が詳しいくらいでしょう」
中島「…そういえばこのテレビとラジオも全然使えないな。電波が届いてない」
西原「この調子だと機密情報なんか入ってなさそうだな」
ムニル「期待させてしまったようですね。いろいろとお話したいことはありますが…
    まずは場所を変えましょう」
ムニルの号令で、武装した上級兵が6人ほど現れる。
花沢「やっぱりそういうことになるのね」
花沢たちもこうなる前からすでに臨戦態勢に入っていた。
西原(おそらく僕たちの実力では上級兵は二人が精一杯…どうする?)
中島「…開眼!!」
状況が圧倒的に不利だと判断した中島はいきなり開眼するが、ムニルを見た途端、顔色が変わる。
中島「お前は…何者なんだ!?」
ムニル「その反応…まさか君も私と同じなのか!?」
中島「僕の千里眼は修行で身に着けたものだ!一緒にするな!!」
花沢「なにわけのわからないこと言ってるのよ!戦うわよ!」
その言葉をきっかけとして、戦闘が始まった。
花沢がまず手近な上級兵を殴りつけるが、それはうまく防がれて、ダメージには至らない。

366 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:10:53 ID:???
中島がラッシュをかけるが、そのことごとくがムニルに防がれる。
中島「だああああっ!」
渾身の力を込めた一撃。しかし、ムニルはなんなくかわして、中島の力と勢いを利用して
軽々と投げ飛ばした。傍から見ると大げさなくらいの勢いで壁にぶつかる。
ムニル「あなたの本質は力に身を任せた突撃ではないはずですよ」
中島「くっ…」
中島は起き上がり、再び立ち向かってゆく。
花沢と西原も戦っているが、敵の変わった武器に慣れていないのと
敵の数が多いため、防戦一方であった。

カツオは通信機から聞こえる音声に集中していた。
戦いの派手な音が通信機を通して戦いの情景を伝える。
「うぐっ」
誰かのうめき声。そこを境に戦いの音は止んだ。決着がついたのだ。
カツオ「父さん、母さん、聞こえてるよな…」
カツオの拳が震えている。力強く握りすぎて、拳から血がにじみそうなほどだった。
カツオ「中島たちが…負けた」
燃え盛るかのごとき気迫がカツオの目にこもっていた。

煽り 戦慄のカツオ!

367 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:32:45 ID:zTcKqFM9
三人組・・・(´・ω・`)
帝国強すぎるよ帝国

368 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:41:52 ID:???
もういいよ つまらん

369 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 18:59:49 ID:???
確かに最近ダラダラしてて町子らしさが感じられない展開だな。
戦闘シーンの絵だけはいつもすごいけど。

370 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 19:14:59 ID:???
編集の引き伸ばしとか、町子も色々大変なのさ・・・

371 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 19:35:22 ID:???
まだ引き伸ばしをするような時期でもない
単に町子が時間をかけて描写していこうとしてるだけだろう。

しかし開眼してもまだ中島はムニルに敵わないのか・・・

372 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 19:38:08 ID:???
SRCとかでゲーム化してくれる神は現れないものか?

373 :マロン名無しさん:2006/06/24(土) 23:04:33 ID:???
ゲームサロンのスレを見れば何か参考になるかもしれん。

374 :マロン名無しさん:2006/06/25(日) 23:46:52 ID:???
CMでアナゴさんが女装してるけど
あれってマスオが昔女装してたことと
関係あるんかな?

375 :マロン名無しさん:2006/06/26(月) 00:13:17 ID:???
幼少期女装マスオはコアなファンを生み出したが、多分もう見ることは無いだろう…
ただ、連載で劇場版の設定が補完されたり、劇場版で連載の補足をすることはよくあるから、
もし「過去編(マスオ)」が始まれば…

376 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:13:59 ID:???
本日分のバレがきました。

どこかの部屋。ムニルに敗れた中島たちは拘束具によって壁に繋がれていた。
ムニル「あなたたちの立場はおわかりですよね」
道具の類は持ってないものの、拷問でもするような雰囲気である。
ムニルの傍に、上級兵が3人ほどいる。前回の戦いの生き残りである。
ムニル「いくつか聞きたいことがありますが…まず、あなたたちの味方は全部で何人ですか?」
もちろん中島は答えない。
ムニル「素直に答えてくれたほうがこちらも楽なのですけどね」
中島「答えてやるわけないだろ…TARAを復活させるような奴らに!」
拘束されながらも気丈に答えた次の瞬間、不意に部屋の扉が開かれて、何者かが入ってきた。
その人物――カツオは低い姿勢で風のような速さでムニルに迫ってゆき、その左足に足払いをかける。
ムニルは慌てることなくそのまま左足で受け止め、バランスを崩すことはない。カツオは重心を
高くして、今度は左腕を狙った。これもムニルは簡単にうけとめる。
カツオは一旦距離をとった。
カツオ「TARAとかなんとか聞き捨てならない言葉が出てきたけど…まず聞きたいのはな」
中島たちの方を見る。
カツオ「なんで花沢さんがいないんだよ!」
そこにいるのは中島と西原だけで、一緒に捕まっているはずの花沢はいない。
中島「気をつけろ、磯野…ムニルは人間じゃない!」
カツオ「なに!?」
見事なまでに会話がかみ合っていないが、中島がそうしてまで伝えたかったことを無視できなかった。
中島「千里眼で見たとき、身体の『気』の流れがところどころおかしかった。こいつには何かある!」
ムニル「…私はれっきとした人間ですよ…確かに人間でない部分もありますがね。例えばこの義眼」
ムニルはその左眼を見せびらかすように手をかざした。

377 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:17:20 ID:???
ムニル「この義眼は視界に入ったもの全ての『気』の流れを読み取り、演算処理を行います。
    強さ、速さ、軌道といった情報だけでなく、そこから敵の攻撃を予測することさえできます。
    兵士たちと同様に私は私の『武器』を持っているのですよ」
カツオ「じゃあその左足と左腕も義足と義手だな。そこだけ妙にダメージが少なかった」
ムニル「…ご明察です。さっきのやりとりだけで見抜いていたとは、恐れ入ります」
カツオ「そんなものはどうでもいいからさっさと中島たちを放せ。甚六さんもな」
ムニル「なぜそこで甚六さんが出てくるのでしょう?」
カツオ「今更とぼけても意味ないんだよ。帝国(おまえら)は磯野家(おれたち)にケンカを売っちまったんだからな」
波平「そういうことじゃな」
いつのまにか部屋には波平とフネも来ており、上級兵たちは音もなく一瞬にして倒されていた。
波平「甚六くんさえ返してくれれば穏便にすまそうと思って大人しく従ってきたのじゃが…
   もはや帝国を放っておけなくなったわい」
カツオ「手始めにあんたをぶっとばしてやる!」
そのセリフを号令として、カツオ、波平、フネがムニルに迫っていく。
西原「気をつけろ!そいつの本当の武器は義眼じゃない!その演算処理についていける判断力だ!」
同じようなことをやっている西原はそう判断した。
ムニル「やはりオーディス様の言うとおり…殺せるときに殺しておけばよかったですね」
ムニルは構えをとって三人を迎撃する。ムニルの目にはこれから来る攻撃が『見えて』いた。

まずカツオの左ストレートをかわし、その左腕を掴んでカツオを波平にぶつける。
波平はそのカツオを避けるが、そのために無理な体勢から攻撃を出さねばならず、余裕でかわした。
ムニルはそこを狙ってカウンターを入れた。
自分がどう動けば相手がどう動くかまで予測した隙のない動きだったが、
ムニルにとっては予定されたことを実行しているにすぎない。
続いてやってくるフネ。フネはこれから右キックを繰り出してくることが『見えて』いた。
だからまずはそのキックを受け止める――つもりだったが。
ムニル「うぐっ!」
実際にフネが放ったのは左キックだった。完全に不意をつかれてまともに食らう。
ムニル「な…なんだ今のは…」
フネは不敵に笑う。

378 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:20:22 ID:???
三元老3「何をしている?」
三元老3は左眼を手でおさえているオーディスに問い掛けた。
三元老1「その眼でムニルと情報を共有しているのだったな。前々から思っていたが煩わしくないのか?」
オーディス「道具はなんでも使い方次第だ。お前も同じだろう」
三元老1「たしかに」
そう言って三元老1は右腰にさげた剣と左腰にさげた短めの槍に目をやった。
オーディス「『あれ』の使用許可を出した。さすがに三対一では分が悪いからな。今度は文句は言わせんぞ」
三元老3「仕方なかろう。ムニルを見殺しにするわけにもいかぬし我々がここを離れるわけにもいかぬからな」
三人は祭壇のようなものを見上げる。その祭壇にはタラオがいた。まさに何かの儀式をせんとする光景であった。

フネ「どうしたい?さっきまでの威勢のよさは」
ムニル「……」
歯を食いしばってフネを睨む。フネは容赦せず次の攻撃を繰り出す。
ムニルにはフネがこれからフネが右フックと左ローキックのコンビネーションをしてくることが『見えて』いた。
果たして右フックはそのとおりにやってきたが、次の攻撃はハイキックであり、またもや不意をつかれた。
西原「中島に勝ったムニルが翻弄されてる…」
中島「相性の問題だ…こういうことに関してフネさんの右に出る者はいない…」
ムニル「このままでは負ける…そう認めざるをえませんね」
ハイキックをくらって倒れかけたムニルがよろめきながら言う。
フネ「観念したかい?」
ムニル「いいえ、このままでは負けるから状況を変えなければならないということです」
そのセリフを受けて、部下らしき帝国兵が大きな箱を持ってきた。
マスオの敗戦のときにも登場した、人が入れるくらい大きな箱である。
ムニル「お仲間が気になっていたんでしょう…会わせてあげますよ」
人が入れそうなくらい大きな箱には、人が入っていた。箱の中から現れた人物を見て、一同は驚愕の表情を見せる。
カツオ「なんて『気』だ…」
波平「おぬしら…一体何をしおった…!」
その人物の放つ『気』の強大さに驚きを隠せない。帝国が『何か』したらしいことに怒りも見せている。
カツオ「何をされたんだよ…甚六さん…!」
強大な気を放っている。理性があるようには見えない。だが、それは紛れもなく甚六であった。

煽り 最悪の再会!

379 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:36:29 ID:???
やっぱり未知の強敵相手はフネの得意分野だな。
つーか上級兵ザコスww

380 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 20:06:44 ID:???
ようやく磯野家総力戦になってきたな
帝国のいいようにされていたのが歯がゆかったぜ

381 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:37:12 ID:VblRCt8/
始めてここ見た。

最初は笑えるけど、サザエさんというキャラ設定から逸脱しすぎてるから
すぐに飽きるね。サザエさんである必然性が無いと笑えないでしょ。

382 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:50:06 ID:???
三元老1も武器描写されたし
そろそろ戦いそうだな。

383 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:59:37 ID:???
これは確かにいきなりマスオが覚醒するわな。
しっかし下位集団である甚六をあそこまで引き上げるとは…一体帝国は何をしたんだ。

そういや>>381を見て思い出したんだけど、
「お前である必然性」っていうのがちょっとテーマになってたやつがあったよな。霊界編だっけ?

384 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:14:44 ID:???
霊界編ラスト間際のマスオとサブの会話はよかったな。
「僕が三河屋の御用聞きで無ければ…こんな霊界などに来ずに…いや、あなた達と出会い、戦うことすらなかった」
「ああ。でも、だったらこうして一緒に悔しがるも無ければ、一緒に笑うことも無かった」
サザエさん世界は基本的に非常だが、一章のうち必ず一箇所はこういう優しさが垣間見えるんだよな。
学園闘争シリーズと夏炉冬扇編はちょっと優しすぎな気もするが…

385 :マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:23:04 ID:???
学園闘争のテーマは恋と友情、そして師弟愛だからな。
正直学園闘争の先生はカッコよすぎだぜ

386 :マロン名無しさん:2006/06/28(水) 00:20:48 ID:???
霊界編は今思えば町子の中でヒロインの座が
カオリから花沢へ変わった話だったな。
敵に襲われて誘拐されそうになったりして
正統派ヒロインだったカオリが後半は出番が…

387 :マロン名無しさん:2006/06/28(水) 23:03:47 ID:???
このスレ見てたら海鮮家思い出した

388 :マロン名無しさん:2006/06/28(水) 23:42:24 ID:???
>>383
「死んだあと人間はどうなるか」についてちょっと話したところかな。
元は生きた人間だったと思われる霊界の住人たちをカツオたちは
見分けることができない。死んだ後に区別がつかない存在になるなら
今の俺は俺である必要があるのか、お前はお前である必要があるのか、
みたいな話だったと思う。

>>25の強さランク霊界編を見たら花沢は死神Kと引き分けた(Part5 >327)
とあるのに>>25には書いてなかったな。サザエがこの章で参戦してたかどうかは
覚えてないけど。

389 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:13:49 ID:???
土曜分のバレです

箱の中から現れた甚六。しかし、その目は理性が失われており、
明らかにカツオらの知る甚六とは違っている。
カツオ「これは何なんだよ!俺には苦しそうに見えるぜ」
カツオの怒気をはらんだ声。
ムニル「はい。そういうものですからね」
その態度が益々カツオを怒らせた。
カツオ「ふざけんな!」
ムニルに攻撃しようとするも、甚六に阻まれた。
カツオ「どうせ話し合いは通じないだろうな!」
ならば大人しくなってもらうしかない、と甚六の顔面を殴りつけるが、全く効いた様子がない。
そしてやってきた甚六の大振りの一撃をカツオは間一髪でかわした。
カツオ「うおっ」
当たらずとも肌でその威力を感じて戦く。
カツオ「今の状態じゃ一発もらっただけでもやばい!)
そのカツオに隠れるように、波平がムニルへと近づく。彼の左目の死角からの攻撃だった。
しかしそれは見抜かれており、ガードした。
そのガードによってわずかにできた隙を狙ってフネが仕掛けようとした――が。
カツオ「母さん!」
それを阻む甚六の攻撃。フネは避けるのに精一杯で攻撃を仕掛けることはできない。
カツオ(母さんをムニルに近づけないつもりか)
フネと波平も同じことを考えていた。
なるべくフネ対ムニルに持っていきたい磯野家とそうはさせまいとするムニル&甚六。
微妙な駆け引きとともに三対二の攻防が繰り広げられる。

390 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:15:52 ID:???
三元老3「いよいよTARA復活か」
感慨深げに言う。祭壇のようなものにタラオが乗せられており、
三元老の手には気結晶が一つずつあった。
そして三人の前にそれぞれ台座があり、気結晶を設置するようになっている。
TARAの復活には三元老全員の承認が必要であるという意味であろう。
三元老1「今更もったいぶることもない。さっさと始めよう」
オーディス「そうだな。これまでずいぶん待たされてきたのだから」
三人は合図して、同時に気結晶を台座に設置した。
『今こそ、TARAの復活を!』

ワカメ「本当に私に…そんな力が……」
黒フード「TARAは何度敗北しようとも更なる力をつけて蘇ります…
    本当の意味でTARAに対抗できる手段はこれしかないのでございます
    あなたのお母様が施したという封印もいつかは破られるでしょう」
ワカメ「TARAは…蘇る…」
黒フード「ですから必ずあなた様のお力が必要になるのです。
    我々もそのためになら力を尽くしましょう」
ワカメ「…わかったわ。あなたたちの言うことが本当なら私もそれを見てみたい」
黒フード「おお、おわかりいただけましたか!」
ワカメ「…ただ、その前に確かめたいことがあるの」
黒フード「ご家族の気持ちですか?」
ワカメ「私は信じているわ」
黒フード「確かめたいということは、自信が揺らいだということではありませぬか?」
ワカメ「…っ!!」
ワカメがあからさまな動揺を見せる。
ワカメ「…あなた、いい加減にしなさい。人一人殺すくらいなら私にだってできるわよ」
鋭く冷たい目。未熟ではあっても、戦士たる者の目であった。
ワカメ「はっきり言ってあなたたちは存在自体がうさんくさいのよ。だから私なりのけじめが欲しいの」

391 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:18:41 ID:???
磯野親子VSムニル&甚六。力で上回るムニルたちを磯野親子が絶妙な連携で
なんとか凌いでいるという形になってきた。
中島「くそっ、あそこに加勢できれば…」
西原「さっきから気がろくに使えないんだ。中島もか?」
中島「ああ、多分この拘束具のせいだ」
この戦いを見ることしかできない二人が歯がゆそうにしていた。
ムニル「『気』の残量からして覚醒しても数分と持ちそうにない。
     隠そうとしても私には見えているのですよ」
余裕のありそうなムニル。
フネ(二人が万全だったらね…)
勝負の最中に不平不満を口にするものではない。今できる最善を尽くすしかない。
では、今できることとは何か。
フネ「二分、もたせな!」
フネは戦線を離脱し、中島たちの方へ向かう。
ムニル「何をするつもりだ!?」
何をするつもりかはわからないが、一番油断のならない相手の行動を阻止しようと、
フネに注意を向けた。そこを狙って本ガツオになったカツオが強烈な一撃をくらわせた。
波平「でぇいやぁっ!」
同じようにリミッター解除した波平が甚六の顔面を殴り飛ばす。
まともにくらっても甚六はわずかによろけただけで、すぐに殴り返してきた。
一方、フネは中島の拘束具をはずそうとしていた。
ムニル「馬鹿な!道具もなしに鍵をはずせるわけが!」
そう言いながらも、フネの行動を阻止するためにそちらに行こうとする。
カツオ「させねえよ!」
本ガツオの力は覚醒前とは段違い。さすがにムニルも全力でカツオと戦うしかなかった。
ムニル「君では私を二分も凌げはしない!」
カツオ「違うな!二分以内に俺が勝つんだよ!」
吼える二人の激突でラスト。

392 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:39:16 ID:???
やべえカツオ熱杉

393 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:43:02 ID:???
禿同。

394 :マロン名無しさん:2006/07/01(土) 18:50:57 ID:???
甚六はトーナメント編といい今回といいろくな目にあわないな。
流石一生浪人生

395 :マロン名無しさん:2006/07/03(月) 21:16:41 ID:???
さて、このジンロクはS級かAA級って所か

敵全体の実力が底上げされた感があるなあ

396 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 20:06:18 ID:???
火曜分のバレがきました

カツオ「うおおっ!」
カツオVSムニル。カツオはいきなり猛攻を始める。
ムニルは圧倒的な攻撃をしのぐが、始終カツオが押していた。
カツオ「いくらこっちの手を読めても体がついてこれなきゃ意味ないだろ!」
ムニル「そのとおり、私は完璧ではありません。しかし…」
カツオが突っ込んできた勢いを利用して、軽く投げ飛ばす。
カツオ自身の勢いのせいで派手に転がされたように見えた。
ムニル「あなたのような種類の戦士は最も御しやすいですね」
カツオ「うるさい!」
すぐに立ち上がって、猛攻を再開する。カツオは数十発のパンチの中に、不意に左眼を狙う攻撃を混ぜた。
ムニルは紙一重のところでかわすが、そのパンチで左目の視界がふさがれたために、次の脇腹への一撃を防げなかった。
ムニル「ぐっ」
さらにたたみかけようとするが、ムニルは自分の脇腹にめり込んだカツオの左腕を右腕で掴み、捻りあげようとする。
だがそれがカツオの狙いだったのかもしれない。カツオも左腕でムニルの右腕を握りかえし、
それぞれ空いた腕での殴り合いが始まった。いくらムニルが器用でも、この状態では回避行動に限界がある。
ムニル「そんなので二分もつと思っているのですか!?」
カツオ「二分で倒すって言ってるだろ!!」

波平と甚六の拳が正面からぶつかり合う。
リミッターを解除した波平と強大な気を放つ甚六の、拳と気の衝突は、甚六の方に軍配があがった。
勢いで負けた波平がわずかに後ずさりする。
波平「さすがに連戦はきついわい…じゃがな…」
波平は足を踏み込んで、もう一度拳を打ち込む。再び甚六の拳と正面衝突した。
波平「これほどの力を持つ相手に、力を抜くのはワシのプライドが許さん!!」
今度は押し負けなかった。互いに退かず、次の拳を打ち込もうと、力を込めた。

397 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 20:07:56 ID:???
互いに腕を掴んでしまったためにインファイトを余儀なくされているムニル。
単純な力ではカツオが有利であった。しかし。
ムニル「私とこの義眼は、避けるしか能がないわけではありませんよ!」
ムニルは手を拳ではなく抜き手にし、カツオの体のある一点を見据えて、そこを突いた。
カツオ「――っ!」
カツオが苦悶の表情を見せる。
ムニル「体の構造と気の流れから最も攻撃の効きやすい個所――つまり急所を割り出すのです。
    派手に動き回っていればこんなことできませんけどね」
さらに突きによる一撃を放とうとしたそのとき。
中島「させるか!」
割って入った中島の攻撃をかわすために、次の一撃を出せず、カツオの腕も離してしまった。
ムニル「馬鹿な!まだ時間が」
そこまで言って、ふと気づいた。
ムニル「…二分かかるなんて一言もいってませんでしたね」
見ると、西原も開放されていた。
カツオ「よしっ、反撃開始だ!」
フネ「これまでだよ!」
カツオ「なにっ!?」
フネの全身から、煙のようなものが放たれると、あっという間に視界がふさがった。
その煙が晴れるころには、その場にいたのはムニルと甚六だけだった。
ムニル「この義眼さえも欺くとは…視覚だけでなく気をも覆い隠す煙幕だったのでしょうか」
部屋を見回す。
ムニル「逃走の形跡も完璧に消し去っている……追跡はできそうもありませんね」

398 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 20:10:34 ID:???
カツオ「母さん!なんで逃げたんだよ!」
建物の中のどこか。フネ、波平、カツオ、中島、西原の5人は逃げ切っていた。
カツオ「5対2だったんだぜ!あそこで倒しておくべきだったんだよ!」
フネ「あんたは自分の状態もわからないほどボンクラだったんかい?
   あんたも父さんも、あと何十秒もった?
   あいつらが覚醒なしで勝てる相手だなんて思ってるんじゃないだろうね」
カツオ「……っ」
フネ「わかってたんだろ? 消耗した状態で勝てるもんじゃないってことくらい!
   自分が戦士だと思うなら自分にできることを見極めるくらいしなさい!
   わかったら体力を回復するまで大人しくしてな!」
カツオ「知るか!目の前の戦いに勝つのが戦士だ!」
フネ「自分の目的を見失うようじゃ戦力にならないね!」
カツオ「もはや俺たちの目的はTARAの復活を阻止することだ!そのくらいわかってる!
    だから格下のあいつに敵わないようじゃ始まらないんだよ!」
フネ「じゃあ勝手にやってな!格下相手に消耗されてちゃいい迷惑だよ!」
カツオ「言われなくても勝手にするさ!」
捨て台詞を残して、カツオは立ち去ってしまった。
中島「おい、磯野!」
波平「中島くん、西原くん」
西原「はい」
波平「カツオについてやってくれんか。あの子は適度なブレーキ役が必要なのでな」
西原「…はい!」
中島と西原がカツオの後を追っていった。あとには波平とフネだけが残される。
波平「…大人しくしていろと言われて大人しくするような子じゃないとわかっておろうに」
フネ「大人しくしてもらっては困りますからね。あの子にはもっと戦ってもらわないと」
波平「…戦うほど力を発揮するタイプだからのう。もっと強くなってくれればこっちも楽になるのじゃが」
フネ「あの子に戦いを任せて楽をする気なんかないでしょう」
波平「まあな。だが今は…少し休もう」
フネ「そうですね」
少し前まで激闘を繰り広げていた夫婦。しかし、今だけは静寂がこの場にあった。

煽り しばしの休息…

399 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 20:27:49 ID:???
乙。
最近の磯野家はどうも戦績が振るわないな

400 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 21:36:46 ID:???
バレ乙!
次回も楽しみだ。

401 :マロン名無しさん:2006/07/04(火) 23:15:46 ID:???
戦闘も心理描写も各人の思いも流石町子って回だな
こういう展開は燃えるぜ

402 :マロン名無しさん:2006/07/05(水) 01:22:20 ID:???
三元老よりも実はムニルが強い説を唱えていたが、そうでもなさそうだな。
磯野親子のバトルは燃えた。

403 :マロン名無しさん:2006/07/05(水) 02:01:02 ID:???
TARAの能力をコピーした魔液甚六>今回の甚六

404 :マロン名無しさん:2006/07/05(水) 02:39:05 ID:???
まあでも今回の甚六も
連戦とはいえ一回解除波平を押してるし、
気のパワーが凄いしS級はあると思う。

405 :マロン名無しさん:2006/07/06(木) 16:43:29 ID:???
今回の戦闘とその勝敗

マスオ、サザエ、タラオVS帝国兵(マスオ側勝利) カツオ、波平VS帝国兵(無効試合)
カツオVS中級兵×3、上級兵×1(カツオ勝利) 波平VS上級兵×1(波平勝利)
マスオ、サザエ、タラオVS「何か」(マスオ側勝利) 中島、花沢VSカツオ、帝国兵(無効試合)
マスオVS帝国兵1人、上級兵1人(マスオ勝利) サザエVS上級兵2人(サザエ勝利)
マスオVS甚六(甚六勝利) 中島VS花沢(修行なので勝敗無し)
フネVS上級兵(フネ勝利) 中島、花沢VSムニル(無効試合)
サブVS帝国兵×14(サブ勝利) 裏爺VS泥棒(裏爺勝利)
サブVS長老(サブ勝利) サザエVSオーディス(オーディス勝利)
波平VS村人(波平勝利) 波平VSサブ、カティ(無効試合)
波平VSカツオ(無効試合) 中島、花沢、西原VSムニル、上級兵×6(ムニル側勝利、但し上級兵3人戦闘不能)
波平、フネ、カツオVSムニル、甚六(無効試合)

磯野家、勝つには勝ってるんだけど
その殆どが帝国兵相手というのがどうにも・・・

406 :マロン名無しさん:2006/07/06(木) 23:33:41 ID:???
まとめ乙
あえて無効試合に優劣をつけるなら
(>なら左の人優勢、<なら右の人優勢)

カツオ、波平VS帝国兵(無効試合):>
中島、花沢VSカツオ、帝国兵(無効試合):?
ただし、花沢VSカツオ:<
波平VSサブ、カティ:>
波平VSカツオ(無効試合):>
波平、フネ、カツオVSムニル、甚六(無効試合):<

てなところか。最後のは普通に戦えていたじゃないかと思うが
フネの見解には従わなければなるまい

407 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 18:11:20 ID:???
バレです

西原「ほら、これが目的だったんだ」
そう言って西原は自分のPCを手に取る。ここは中島たちが敗れた部屋。
さっき中島たちが侵入したせいか警備もいたようだが、あっさりやられている。
カツオ「戦いの時に使ってなかったのか?」
西原「多分使っても負けていたからね。PCを奪われないことが最善の手だと思った」
中島「一緒にここに来てほしいっていうから何かと思えばそれかよ」
中島は非難するような目で西原を見ている。自分が全力で戦っている横で
手の内を隠すような真似をしていたのだから当然といえば当然である。
西原「いつあいつが来るかもしれないから、場所を変えよう」

黒フード「私どもとしてはそのようなことをせずに、あなた様の役割を果たして欲しいと
     思っているのですが…」
ワカメ「言ったでしょ。私なりのけじめが欲しいの」
黒フード「時は迫っています。どうか早めのご決断を……」

カツオたちは場所を変えたようで、敵のいないところで話し合いが始まった。
西原「このPCには、ずっと翻訳作業をさせていたんだ。僕たちが捕らえられてる間もね」
中島「それで何がわかったんだ」
西原「さっきも言ってたけど帝王の名前はTARAだ。ただ、代々の帝王がTARAの名を襲名する
   わけでもTARAの力を持った人間が帝王に据えられるわけでもないらしい」
中島「どういうことだ?」
西原「ここでは強い者ほど地位が高いという身分制度らしい。それで、最強の存在である
   TARAが制度に則って帝王になっていたというわけだ」
中島「それじゃあ結局TARAってなんなんだ」
西原「それが書いてないんだ。どこにも」
PCを操作しながら困り顔で言う。

408 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 18:13:54 ID:???
カツオ「それより聞きたいことはな」
カツオがいきなり話の腰を折る。
カツオ「花沢さんはどうなったんだ?甚六さんを見れば何をされたか想像はつくけどな」
中島「それが…」
中島は言い淀んでいる。
中島「花沢さんは説明を聞いたら自分から被験者になるように志願したんだ」
カツオ「なんだって!? 何を考えてるんだよ!!」
中島「わからない…」
西原「言っておくけど、僕たちは止めたからな。拘束されてたから手は出せなかったけど…」
カツオ「くそっ!この非常時に何を!」
苛立ちを隠せないカツオ。ふと、そのカツオの目に、見慣れた姿が入ってきた。
カツオ「ワカメ…どうしたんだ?」
ワカメ「ちょっと来てほしいところがあるの。いいかしら?」

TARAを復活させる儀式をしていたはずの三元老。しかし、それぞれの手に持っていた
気結晶を装置にセットしたポーズのまま固まっていた。
三元老3「…何も起こらぬな」
三元老1「復活させるための何かが足りないということか…」
オーディス「しかし、全ての手順が正しく行われたはずだ。ジンロクから聞き出したところによれば
     前回はバトルライドスーツJrというものを使ったらしいが…」
三元老1「ではそれが必要なのだろう。そもそも、そのジンロクが言っていることが
      正しいのかどうかが疑わしいがな」
オーディス「聞き出したというのは比喩表現だ。『読気術』で読み取ったことに間違いはありえない。
     それに、今は一度復活したものが封印されているだけだからちょっとした刺激で…」
そこで一度何かを考え込む。
オーディス「そうか…刺激を与えてやればよい。前回も一度封印したがそれで復活したらしい。
     今ここでタラオの母をなぶり殺しにでもすれば封印を破れるかもしれん」
三元老1「真っ先にそんなことを考えつくとは、大した悪党だな」
その言葉は非難するものではなく、むしろ誉めているふうであった。
オーディス「なんとでも言うがいい。復活が目の前なら手段を選ぶつもりはない。
     サザエを捕らえてある部屋に行こう」

409 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 18:17:13 ID:???
オーディス「い、いない!?」
サザエを捕らえてあるらしい部屋に来た三人。しかし、その部屋には誰もおらず、
そこにあった拘束具も、誰も縛ってはいなかった。
三元老1「間違いなくここなのだろうな」
当然だ、と言いたげにオーディスは三元老1を見る。
三元老3「この拘束具に捕らえられたものは気を使えなくなる。一体どうやって抜け出したというのだ?」
オーディス「わからん。いくら奴が次元気の使い手だからと言って……次元気!?」
三元老1「そうか。これで次元気まで抑え込めると証明した者は誰もいない。もしかしたら…」
三元老3「くっくっく…三人揃ってとんだ間抜けだったな」
悔しそうに拳を握り締めるオーディスとは対照的に、
三元老3は自嘲の笑みを浮かべている。
あるいは、楽しそうになってきたと笑いをもらしているともとれる。

誰もいない暗い部屋。サザエは一人膝をかかえていた。
加勢できたはずの戦いでみすみすマスオを敗れさせてしまった。
何があっても守ると言ったのに戦いに負けてタラオを連れさられた。
敵によって死なずにすむ程度の手当てをほどこされた。
まだ傷は癒えていない。
何もかも自分のふがいなさが招いた結果だった。

今は傷を負った身体を休めることに集中する。それでも、まだ目は死んでいない。
サザエ「取り戻す…必ず!」

煽り 心は折れず!

410 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 18:51:23 ID:???
一度戦略で負け、再起する燃えシナリオキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
炎上辺以来のwktk感がするぜ!

411 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 20:07:47 ID:???
サザエ久しぶりに主人公してるな。
あと花沢にも強化フラグがたったみたいだな

412 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 21:35:35 ID:???
> 今は傷を負った身体を休めることに集中する。それでも、まだ目は死んでいない。
> サザエ「取り戻す…必ず!」
>
> 煽り 心は折れず!

ここで夏だというのに鳥肌立ったぜ

413 :マロン名無しさん:2006/07/08(土) 23:03:07 ID:???
> 煽り 心は折れず!
サザエさんの煽りはシビれるよな。
作者だけでなくて担当も良い味出してる。

414 :マロン名無しさん:2006/07/09(日) 17:32:44 ID:???
サザエの眼光にビビッた。マンガのキャラの目付きにたじろいだのは、他誌の某ボクシング漫画の対ホーク戦の鷹村以来だ
本当にキレたサザエは一体どうなるんだろう?

415 :マロン名無しさん:2006/07/10(月) 22:04:01 ID:ENujKCVr ?#
あげとく

416 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 05:45:42 ID:???
今まで覚醒とかはあってもキレるという描写は正月編のマジギレガツオしかなかったからな

417 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 19:55:36 ID:???
火曜日のばれです

祭壇に乗せられているタラオを三元老が見つめている。まだTARAが復活しそうな気配はない。
オーディス「さてこれからどうするかだが……」
三元老3「TARAに刺激を与えるにはここで戦って見せればよいのだろうが…」
オーディス「我々同士で戦うわけにもいかんだろう」
三元老1「誰かをここに連れてきて戦わせるというわけだな。強そうな奴を連れてこようではないか」
そう言って三元老1はさっさと出ていってしまった。
オーディス「…たぶん機動装甲の男だろうな」
三元老3「ムニルの報告にあったサブという男のことだな。報告を聞いてからしきりに気にしておった」
オーディス「TARAよりも優秀な武具の使い手のほうが気になるようだな…あの玩具好きが」
三元老3「武器の扱いに長けているのはよいがそっちに熱中する傾向があるからな…」
オーディス「まあいい。私もやりたいことがある。ここの守りは任せた」
オーディスもその場を立ち去ってしまった。三元老3とタラオだけが部屋に残される。
三元老3「まったく不真面目なやつらよ…」

ワカメ「ここよ」
カツオたち三人がワカメに連れられている。目的地と思しきへやの扉の前に立っていた。
ワカメに促されて、カツオが部屋の扉を開ける。
カツオ「なっ!?」
部屋の中には、「気体の塊」ともいうべき何かが大量にいた。それらは大挙してカツオたちに押し寄せてくる。
西原「気をつけろ!そいつには気を使った攻撃しか効かない!」
カツオ、中島、西原はそれぞれの方法で「気体の塊」を倒していく。かなりの数がいたが、全部を倒した。
カツオ「今のはなんなんだ?これを見せたかったわけじゃないだろうな」
ワカメ「あれは…『霊』よ」
カツオ「霊って…幽霊とかの霊か?」
ワカメ「そうよ。もっともこれは、気を動力源にした装置を使ったときに排出される残りカス。
    自動車の排気ガスみたいなものね。これに人間の意志が宿ったものが幽霊って呼ばれるの」
見せたいものはこれじゃない、と部屋の奥へ入っていく。今度こそそれを見せてもらえるかと思いきや。
ワカメ「きゃあああああっ!!」

418 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 19:58:38 ID:???
いきなり悲鳴をあげる。それもそのはず、さっきまで『霊』が大量にいた部屋に、サザエが
佇んでいたのだ。しかも様子が只事ではない。傍目にはものすごく思いつめてるように見える。
さらに、サザエの周りには多数の『霊』が浮いている。
まるで怪談の一場面のような光景だった。
悲鳴こそあげなかったものの、中島たちも腰が引けるほどおどろいていた。
カツオ「な…なんでそいつらが襲ってこないんだよ!?」
カツオだけはまともに話かけることができた。それでもかなりの動揺がみてとれるが。
サザエ「ああ、こいつらね」
サザエが何かすると『霊』は一斉に消滅した。
カツオ「今のは…」
サザエ「次元気をもっと巧く扱えなくちゃいけないのよ…勝つためには…」
サザエの鬼気迫る様子に、サザエ以外の一同が戸惑う。
一応口をきいてはいるものの、家族に対するものとは思えない目の鋭さが異様だった。
それに、少なくとも『絶』や『砕』で先ほどのような芸当はできない。
カツオ(姉さんおかしいよ。ヤバイぜあれは)
ワカメ(そうよね…何かあったのかしら?)
サザエに聞こえないようにささやきあう。何かあったのはむしろワカメのほうなのだが。

419 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 20:01:24 ID:???
サザエ「…私はやることがあるから…」
静かな気迫を感じさせたまま立ち去ろうとする。
ワカメ「ま…待って!」
中島(よくあれを引き止められるもんだな)
ワカメもサザエと同じくらい切迫した心境であった。
ワカメ「お姉ちゃんにも見てもらいたいの。一万二千年前に起こったことを…」
カツオ「なんだって?」
ワカメがその部屋にあった機械をいじると、殺風景だった部屋が突然、山林へと変化した。
西原「これは…!?」
ワカメ「簡単に言えばバーチャルリアリティの立体映像よ。詳しい説明は省くけど、自然界の『気』そのものに宿る
    記憶を読み取って、実際に起こった出来事を立体映像として再現するの」
中島「じゃあこれは一万二千年前の風景…」
ワカメ「あの建物を見て。あれがここ。この遺跡よ」
周囲に展開された立体映像の中の一方向を指して言う。建物こそ同じものだが、
一面荒野のこの島と違って、周囲は自然豊かでのどかささえ感じさせる風景だった。
サザエ「悪いけど私には興味ないわ」
当然のことながら自然の風景を見たからと言って気が和むわけはなく、気迫は衰えない。
?「そう言わないで見ていってもらいたい」
ワカメ「ど…どういうこと!?」
案内役できたはずが、予想外の出来事の連続で驚いてばかりのワカメ。
昔の出来事を記した立体映像のはずなのに、その立体映像の中の人間がこちらの会話に入ってきたのだ。
オーディス「まだサザエさんにしか名乗っていませんでしたね。私はこの帝国の三人の元老の一人、オーディスです。
     この出来事について話したいことがあってこのような方法をとらせてもらいました。
     逃げられたはずの相手がこんなところにいるとは予想外でしたが…」
まるでそこにいるかのように、その人物は告げる。その姿は紛れもなくオーディスであった。
サザエ「来たわね………」
驚くワカメやカツオたちをよそに、サザエは構えをとった。
気迫と眼光の鋭さをさらに増して。

煽り 復讐のチャンス、訪れる!?

420 :マロン名無しさん:2006/07/11(火) 21:29:35 ID:???
サザエがやろうとしているのは、三大技の残り1つかな。

421 :マロン名無しさん:2006/07/12(水) 16:17:49 ID:???
バレみたけどキレたサザエ怖ぇなあ。さすが町子だと感心もしたが。
周りに霊を浮かべながらカツオとワカメを睨みつけるサザエは、リア消の頃に見たらトラウマになってたよ。

422 :マロン名無しさん:2006/07/12(水) 17:40:42 ID:???
立体映像から現れるオーディスも中々に恐い。
まあこっちは見方を変えるとギャグだがw

423 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 06:54:55 ID:???
前回サザエがオーディスに負けたと言っても、タラオを利用された結果の敗北だったからな。
オーディスも『砕』喰らえば、ヤバかったとか言ってたし
何とか真正面からぶつかればサザエの方が実力は上だと思う。
だがオーディスも、簡単にやられるとは考えにくい。

やはり三大技の最後の技が出るのかな。

424 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:12:33 ID:NjixO6N6
初めて来たからまったく解らない点が多いんだけど
テンプレ見る限りこの話は何かの雑誌で連載されてる
同人誌って事で良いの?

最初は全部ネタかと思ったんだけど余りにも良く出来てるから
気になった。

劇場番とかもホント?

425 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:22:36 ID:???
同人も多数出てるけど、
>>1にある通り「同人雑誌等の非公式なものは認めない」
というのが、このスレのルールなので注意してほしい。

基本的に強さランク草案は最新の状況が反映されるので、
今であれば27版を前提として古代帝国復活編を追っていけば
議論に参加できると思う。

まあ、今編では、非本来的キャラクターが活躍する場面が多いので、
全体ランクの変動というのはあまりないようだが。

426 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:30:28 ID:vZVtQsn0
もしも世界が100人の村だったら
57人のアジア人21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人8人のアフリカ人がすんでいます
52人が女性で48人が男性です  70人が有色人種で30人が白人
70人がキリスト教以外の人たちで30人がキリスト教  89人が異性愛者で11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有しその6人ともがアメリカ国籍  80人は標準以下の居住環境に住み70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ1人が瀕死の状態にあり1人は今生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受けそして1人だけがコンピューターを所有しています
もしあなたが今朝目が覚めた時病気でなく健康だなと感じることが出来たならあなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより恵まれています
もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないのなら…
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています
もしあなたがしつこく苦しめられることや逮捕拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら…
あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています
もし冷蔵庫に食料があり着る服があり頭の上に屋根があり寝る場所があるなら…
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています
もし銀行に預金がありお財布にお金があり家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら… あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です
もしあなたの両親がともに健在でそして二人がまだ一緒なら …それはとても稀れなことです
もしこのメッセ−ジを読む事ができるならあなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう
何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて
その上あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです
昔の人がこう言いました我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると
お金に執着することなく喜んで働きましょう かって一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう
このメッセ−ジを人に伝えて下さいそしてその人の一日を照らしてください

427 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:47:26 ID:NjixO6N6
>>425
つまりMAINICHIって雑誌で連載されてるのを元に議論をしてるの?
検索したけど見つからなかったし・・・

質問ばっかりですまん

428 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:01:58 ID:???
MAINICHIより前にKUUUKi!を読んだ方があらすじを掴むのにいいと思う。

429 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:03:13 ID:???
まあ、そういう事になる罠

といっても、MAINICHIは発行部数少ないし
今のバレ氏は事細かな描写まで記述してくれるし
文バレだけ読んでる人も少なくないと思う。

430 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:08:56 ID:???
>>427
ただ、ここではバレ師が火・土に詳細ネタバレをしてくれるので、
実際はそれを基に議論することが多いだろう。
本誌が地域によって手に入りにくいことも考慮し、
>>1のバレまとめサイトにトーナメント編からの文字バレは蓄積されている。

強さランク草案1版からの流れで、ランクアップ・ダウンの根拠になり得る事実を
確認しつつ、ぜひ強さ議論に参加していただきたい。
http://www.geocities.jp/sazaebare/ranking1.html

431 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:11:18 ID:???
俺はサザエが三大技の最後の1つを身につけるんなら
AA級筆頭〜S級昇格の可能性もあるとみている

432 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:17:34 ID:NjixO6N6
>>428->>430
色々ありがと。

とりあえず文字バレだけは全部見た。
過去編も読みたいんだけど何か手は有る?

ちなみに東京在住。

433 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:19:38 ID:???
過去編は一部のマニア及び富豪が買い占めてるから
まず見れないと思われ・・・

434 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:22:05 ID:???
>>432
いちいちageるんじゃねぇ!

435 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:24:22 ID:???
まだ“砕”も完全には使いこなせてないからなあ・・・
安定したS級になれるかは今後の展開次第か。

436 :ここはネタスレですよ:2006/07/13(木) 22:29:02 ID:???
ところで劇場版「僕と僕らと、君の歌」公開近いのに盛り上がってないな…
やっぱりみんな地味すぎて興味無いの?
今回のスタッフはこういうノスタルジックなセカイ系な話好きだから俺は期待してるけど…
あと、リカ好きだしw

あと初心者の人はメル欄。

437 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:32:12 ID:???
強さ議論とあまり関係なさそう。

438 :マロン名無しさん:2006/07/13(木) 23:09:22 ID:???
本スレが実質機能してないし、仕方ないでしょ。

439 :マロン名無しさん:2006/07/14(金) 21:13:43 ID:???
>>436
荒らしは消えてね☆

440 :マロン名無しさん:2006/07/14(金) 21:24:08 ID:???
荒らし違うだろ。実際ここは(ry

441 :マロン名無しさん:2006/07/14(金) 22:31:25 ID:???
今回の映画は・・・

テーマは面白そうなんだが戦闘無さそうなのが・・・

442 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 17:12:06 ID:???
>>436
先行試写会行ってきた。
以下ネタバレ注意。

・主なキャラはタラオとリカ。その他のキャラは主に同時上映の「磯野家激闘編」のリメイク版で活躍。
・開幕にTARAが磯野家の面々を全滅させるシーンがある。
・リカの夢オチだったが、戦闘シーンは最新技術を駆使されたもので濃かった。サザエの「砕」を弾くTARAのシーンは見てて涙が出た。
・序盤、八百屋がタラオとリカに対して何かの歌を歌う。これが終盤の伏線。
・終盤タラオの中でTARAが覚醒。リカを殺そうとするが、リカが八百屋の歌を歌うとTARAが苦しむ。
・最後はリカとタラオが海辺に二人っきり。タラオがリカの首を絞めて殺そうとしたところで終わり。
・同時上映の「磯野家激闘編」はコミックスを持ってるクチだが、イマイチ再現されてなかった。だがタマの鬼畜のような強さには戦慄した。当時はSS級だったからな。

443 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 17:40:12 ID:???
DORA同様、サザエも過去作品のリメイクか。
とりあえずタマが強けりゃ言う事はねえ

444 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 19:58:17 ID:???
劇場版でもTARAが登場するは時期をあわせてるのか偶然なのか
ともあれバレです

一万二千年前の出来事を映しているはずの立体映像。
しかし、その中にオーディスが現れた。
オーディス「驚かせてしまったようですが…今は戦うつもりはありません」
カツオ「そっちになくてもこっちにはあるんだよ!」
ワカメ「待って!」
ワカメの制止も聞かず、カツオは殴りかかっていった。しかし、その拳はオーディスの体をすり抜けてしまった。
オーディス「私も立体映像なのですよ。みなさんが見ているものは、自然界に広がっている気から記憶を
    読み取って、それを立体映像化したものです。その機械に私の気を侵入させることで私の立体映像を
    作らせているのです。だから、そちらと同様にこちらからも手を出すことはできません」
サザエ「それはどうかしら?」
オーディス「なに? …ぐっ…ぐあああああぁぁぁぁ!!!」
サザエが何かをすると、虚像にすぎないはずのオーディスが苦しみだした。
サザエ「リアルタイムで受け答えできるということは、今現在、あなたがどこかから自分の『気』をこの機械に
    接続してるのよね。その『気』を逆探知すればあなたにたどり着ける」
オーディス「な…なぜ私に…手を出せるのだ…」
表情が苦しみに歪んだまま、疑問を口にした。もちろん答えは返ってこない。
サザエ「あなたへの借りはまだこんなもんじゃないわ」
オーディスへの反撃のチャンスに、笑みを浮かべるようなことはしない。ただひたすら、目的を遂げることにのみ集中する。
オーディス「貴様っ…」
そこでオーディスの姿が消えた。
カツオ「な…なにをやっていたんだ…?」
サザエ「あいつがどこからハッキングしていたか、大体の場所がわかったわ。ワカメの用事はまた今度にして!」
カツオ「姉さん、ムニルって奴は全てを見抜く目を持っている!そいつの前で技を使っちゃいけない!」
背中越しにカツオに手を振って、サザエは部屋を出ていってしまった。

445 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 20:01:14 ID:???
オーディス「私は何をされたのだ…」
どこか別の部屋。MRIのような機械に横たわっていたオーディスは身を起こして、疑問を口にした。
オーディス「直接この義眼(め)で見ていれば何があったかわかったものを…」
オーディスもムニルと同じく左眼が義眼になっている。外見上はそうとはわからないが。
ムニル「オーディス様の気の流れが乱されています。もっともそれは結果であって、原因はわかりません」
側についていたムニルがいう。さっきまでオーディスは変な機械に横たわっていたので、
ムニルがいなければ隙だらけである。この機械を使うときは、誰かが側にいることが前提であった。
ムニル「さきほどのやりとりからして、この場所を突き止められた可能性もあります。ひとまず移動しましょう」
オーディス「いいのか?形はどうあれ私はたった今負けたのだ。あれを戦いとは呼ばないという者もいるだろうがな」
ムニル「関係ありません。かつてあなたに敗れたときから、あなたに仕えると決めていますから」
オーディス「…すまぬな……」

ワカメ「…結局姉さんには相談できなかったわね」
カツオ「相談?」
ワカメ「いえ、いいの。それよりも続きを見てもらうわ。一万二千年前にこの帝国に起こった破局を」
立体映像の山林の風景が一変した。変わって現れた映像では、何者かが戦いを繰り広げていた。
中島「なんだ、これは」
「これ」と言ったのは、そこに写ったものが人の形をしていなかったから。異形の怪物というわけではなく、
黒くわだかまった何かが戦いらしいことをやっているだろう、というような曖昧さだった。
ワカメ「本来ならここには二人の人間が映っているはずよ。ただ、その二人に関する情報がないから何も映せないの」
その「二人」の戦いはとても激しいもので、戦いの余波で建物が、木々が、山々が、次々と破壊されていった。
片方が出した破壊光線をもう片方が避けると、地平線の遥かかなたで大爆発が起きて、都市が一つ飲み込まれていった。
西原「どれだけの力をもってるんだよ…この『二人』ってのは…」
ワカメ「そうね…このうちの片方はTARAって呼ばれているわ」
三人「!?」
ワカメ「そしてもう片方は『神歩』と呼ばれている…その資格を持つ者は
    TARAと同じ家系に、TARAとほぼ同時期に生まれる…私たちには心当たりがあるはずよ」

446 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 20:03:52 ID:???
ノリスケは自宅への帰路についていた。難しい顔をしているのは、今日は実質仕事をさぼったからではない。
ノリスケ(TARAが復活なんて…なんとしてでも阻止しないと!私たちにできることはないんですか!?)
イササカ(ない。もう私たちごときには手がだせない。磯野さんたちがうまくやってくれることを祈るしかない…)
イササカとの会話が脳裏に蘇る。
ノリスケ「TARAの力はよく知っている…だけど!」
苛立ちがつのる。何もできないのがその通りだとしても、納得のできることではない。
自宅にたどり着いた。そこでノリスケは表情を柔和にする。家族の待つ家で、わざわざ不機嫌な顔をすることはない。
ノリスケ「ただいまー! ……ん?」
家に入った瞬間、違和感をおぼえた。すぐにその正体がわかるものでもなかったが、
タイコが泣きそうな顔でやってきたので、そちらの方がすぐに気になった。
タイコの言葉で、違和感の正体もすぐに気づくことになる。
タイコ「あなた…イクラが、イクラがいなくなったの!」
ノリスケ「なんだって!?」
イクラの寝具には誰もいない。ただ、部屋に散乱しているおもちゃの中で不自然に整然としている部分がある。
並べられたおもちゃは、然るべき方向から見れば、文字として読み取ることができた。

『TARA』

煽り 運命は動き出す

447 :マロン名無しさん:2006/07/15(土) 20:28:28 ID:???
バレ氏乙。

オーディスとムニルがカッコイイな。
だがサザエにアッサリ叩き潰される予感もしないでもない。
マジギレサザエテラコワス。

それにしてもイクラもTARAと関係があったとはな。
TARAも謎が多い存在だよな。
さて次回も楽しみだぜ。

448 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 11:31:29 ID:???
つい最近読み出した者だが、イクラって誰かに取りつかれてるとか、
何かの生まれ変わりで前世の記憶そのまま持ってるキャラという設定なの?

449 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:06:06 ID:???
はっきりそう描かれてはいないけど
そう匂わせる描写は過去にいくつもあったな。

450 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:20:59 ID:/7aB6SiG
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1152913727/l50#tag138

451 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:23:24 ID:/7aB6SiG

貼る所まちがえました。見なかった事にしてください。

452 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:37:48 ID:???
神歩イクラの伏線ここで回収か

453 :マロン名無しさん:2006/07/16(日) 14:49:37 ID:???
神歩イクラも描写が少なすぎてランク保留だったからな。
ワカメの話によると神歩はTARAと互角に戦ってたようだから、やはりS級か。
何にしろ今後の展開が楽しみだ。町子とバレ師にはがんがってほしい。

454 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 00:18:49 ID:???
>>453
正確には「劇場版のTARAVS神歩イクラを参考にランク入りさせてたけど
原作のTARA覚醒計画に伴ってTARAを一時保留。そのとき神歩イクラも
一緒に保留」という形だったはず。

神歩イクラは「これまで見た物」の力を発動させる能力を持っている(Part5>822)
らしい。劇場版見てないんでイクラがどうやって勝ったかまではわからない

455 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 16:30:40 ID:???
今年の夏コミも町子本人が作った本でるのかな。
カタログ見たけどどれが町子のサークルかわからん。
この東ホールの大半を埋めるサザエサークルの中から見つけるのは至難の技だな。

456 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:21:28 ID:???
サザエさんってバキのパクリだろ

457 :マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:48:05 ID:???
バキとはパクりパクられる間柄だな。
パクってる部分があるのは否定しない。

458 :マロン名無しさん:2006/07/18(火) 14:20:35 ID:???
絵画の盗作騒動で話題になった和田氏も
ピカソと町子を例に挙げて自分の行為の言い訳をしてたっけ。

459 :マロン名無しさん:2006/07/18(火) 19:24:03 ID:???
今回のバレです

ワカメ「古代帝国に君臨していたTARA…でも、ひとつだけそのTARAに対抗できる存在があった」
カツオ「それがイクラちゃん……」
ワカメ「もちろん当時イクラちゃんが生きていたわけではないわ。
    イクラちゃんはこれからその力を身につけることになるの」
カツオ「タラちゃんもイクラちゃんも…古代帝国で最強になるだけの力を秘めているということなのか…」
中島「イクラちゃんがあのTARAに対抗できる力を持っているなんて…」
ワカメ「TARAだってまだ真の力を解放したわけではないわ…まだ子供だけど…
    いえ、子供だからこそTARAはいくらでも成長する可能性を秘めているの。
    そして、その極限まで膨れ上がった二人の力が激突したとき…大陸は水没した」
立体映像の中の戦いは激化していく。片方が放ったエネルギー波をもう片方がバリアを展開して
防御すると、バリアによって拡散されたエネルギーの一部を受けて大地に大穴が開いた。
西原「それがムー大陸沈没の真相…」
場は重い空気に包まれた。その彼らの後ろでは、まだTARAと神歩の戦いが続いている。
中島「とにかく、TARAの復活を阻止しなきゃ。そうすればそんな戦いは避けられる」
ワカメ「たぶん無駄よ。既にTARA復活の儀式は終わってるの。今はタラちゃんがTARAに抗ってるけど
    ……それもいつまで持つかわからないわ」
カツオ「だからって何もしないわけにはいかないさ。俺たちは俺たちで戦わなくちゃいけない」
ワカメ「そう。頑張ってね」
カツオは、ワカメの返答に?といった顔をする。
カツオ「何を他人事みたいに言ってるんだよ?」
ワカメ「TARAは神歩が止めてくれるわ。あの子たちは強いのよ。私と違ってね」
その台詞とともに、ワカメは自嘲的に笑う。
カツオ「だからどうした。ワカメが何もしないっていう理由にはならないだろ」
ワカメ「お父さんは昭和の魔人と呼ばれた最強の男。母さんは磯野家を束ねる知将。
    お兄ちゃんはその歳でお父さんに対抗できる力を持ってる。
    お姉ちゃんとマスオ義兄さんだって自分だけの強さを持ってる。タラちゃんはTARAの力を秘めてる。
    私だけ、私だけ何もないのよ!!」
堰を切ったように喋りだすワカメの口調は、次第に激しくなっていった。

460 :マロン名無しさん:2006/07/18(火) 19:25:17 ID:???
ワカメ「私だけ何もない!みんなに誇れる強さが何もない!!私、ときどき思うの。
    私は磯野家の人間でいいのかって、みんなは本当に私のことを家族だと」
ドガッ!!
ワカメが全てを言い終える前に、カツオがワカメを殴りつけた。
カツオ「お前はいつからそんな甘ったれたことを言うようになったんだ!!?」
殴られて倒れ、そして起き上がりかけたワカメを見下ろしながら激しい口調で言う。
表情もまた、怒りに似た激しさを表に出していた。中島と西原は思わず一歩引いていた。
カツオ「そうだよ、ワカメは弱い。だけど強さと血のつながりは関係ないだろ!」
ワカメ「じゃあ…強さってなんなの?」
カツオ「どれだけの相手に勝てるか、だ」
そこで一度言葉を切って。
カツオ「だけどな、いつだったか中島に言われたよ。『強さとは何ができるか』だってな」
中島「…確かに言ったよ。いつも強い方が勝つとは限らない。何かができる人間はそれだけで強い」
いきなり話をふられて、照れくさそうに視線を逸らしながら言う。
カツオ「磯野家(おれたち)が戦うとき、いつだってワカメはそこにいて何かをしていた。
    例え戦闘に参加してなくても、ワカメだっていつも戦ってたんだろ!?
    戦い続けることが磯野家(おれたち)が磯野家(おれたち)である証だろ!
    それが磯野家(おれたち)の絆だろ!?」
カツオは立ち上がったワカメの胸倉をつかむ。
カツオ「たとえ敵対しようとも、殺しあうことになろうとも、
    戦う意志を持つ限り、俺たちは家族だ。だが弱さに甘えて何もしない奴を、
    俺は妹だとは思わない。どんなに血のつながりがあろうともな」
ワカメはカツオの手をほどいて静かに笑う。憑き物が落ちたような、穏やかな笑みだった。
ワカメ「お兄ちゃん、ありがとう」

461 :マロン名無しさん:2006/07/18(火) 19:28:05 ID:???
カツオ「?」
ワカメ「私は、その言葉を待ってたのかもしれない」
カツオ「何を言ってるんだ?」
ワカメ「おかげで決心がついたわ」
よく見ると、いつのまにかワカメと接触した黒いフードの男が部屋の隅にいた。
西原「何者だ!?」
ワカメ「私にはイクラちゃんに神歩の力を与える力が秘められているらしいの。
    私のエンチャント能力はその才能の片鱗だったのかもしれないわね」
説明しながら、黒フードの男の方へ歩み寄っていく。
カツオ「らしい? ワカメ、そんな怪しい奴を信じるのか!?」
ワカメ「違うの。私はお兄ちゃんを信じるの。お兄ちゃんの家族であるために、
    私は私にできることをする。お兄ちゃんもがんばって……」
黒フードとワカメを闇が包みこむ。その闇が晴れたときには、二人の姿はなくなっていた。
カツオ「ワカメ…」

タイコ「あなた、どうしましょう!?」
ノリスケ「イクラの行き先に心当たりがある。そこに行ってみよう」
?「止したまえ。君たちでは役に立てることはない」
ノリスケ「誰だ!……って、海平おじさん!なんでここに!?」
海平「昨日、電話で古文書のことを尋ねてきたじゃろう。気になるからこっちまで来てみたのだ。
   話はイササカ先生から聞いたよ。相手がTARAとなっては、事態は君たちの手に負えん」
ノリスケ「そんなこと関係ありません!ここでじっとしていられるようでは、
     僕はもはやあの子の父親じゃない!」
タイコ「私も同じ気持ちです」
海平「…仕方ない。君たちが行くというのなら私も一緒に行こう」
その言葉に、ノリスケとタイコは笑顔になるが、海平は厳しい表情を崩さない。
海平「行ったところで何ができるかはわからん…
   だが、行けば何かができるのかもしれん…」
ノリスケ「それでも行くんです。僕たちは…」

煽り 家族の絆のために…!

462 :マロン名無しさん:2006/07/19(水) 14:20:40 ID:???
オールスター集合だな。
そろそろクライマックスか?

463 :マロン名無しさん:2006/07/21(金) 23:52:57 ID:???
これでこの三人の到着がアナゴより早かったりとかしないだろうな

464 :マロン名無しさん:2006/07/22(土) 18:42:37 ID:???
土曜日のばれです

暗闇と静寂の中。ワカメはその中に溶け込むように佇んでいた。
ワカメ「それで…肝心のイクラちゃんはいつ来るの」
黒フード「私どもも全力で捜索していますが…時が来れば現れるでしょう」
ワカメ「そう……」
ワカメは物思いにふけるように遠い目をする。
ワカメ「そのとき私は…変われるのかしら」

中島「磯野…」
ワカメに去られてしばらく立ち尽くしていたカツオに声をかける。
カツオ「ああ、わかってる。俺たちは俺たちにできることをしなきゃな」
西原「そのことなんだけど…TARAを封じる手があるかもしれないんだ」

西原「ほら…これだ」
別の部屋に移動した三人。西原がこれと言って指さしたのは、魔法陣のような円形の模様だった。
西原「この装置は…自然界の気を利用して、人間を本来あるべき状態に戻せるらしいんだ」
自分のPCの画面を見ながら説明する。
中島「つまりTARAが覚醒しても元のタラちゃんに戻せるってことか?」
西原「そうだ。封印はいつか破られるって言ってたけど、元に戻せば問題ない」
カツオ「これなら甚六さんも元に戻せそうだな」
西原「ただ、問題があってね。このままでは使えないんだ。
   長いこと使ってなかったせいだろうけど、今から使いたかったら、もう一度起動しなきゃいけない」
カツオ「それなら今から起動すればいい」
西原「その方法がね…この本によれば、その魔法陣の中で自然の気を使えばいいらしいんだけど…」
カツオ「自然の気?」
その視線は、中島の方へと向く。

465 :マロン名無しさん:2006/07/22(土) 18:47:42 ID:???
中島「ぼ、僕のことか?」
カツオ「中島以外に誰がいるんだ」
西原「だけど問題が2つあるんだ。中島が魔法陣の中で自然の気を操って装置を起動させることになるけど、
   一つは、どれだけの時間がかかるかわからない。何時間かもしれないし何十時間かもしれない。
   もう一つは、その間ずっと、気を行使したあとの残りかす…さっきの『霊』が際限なく襲ってくる」
カツオ「中島が気を操ってる間は誰かが守ってやらなくちゃいけないわけだな」
中島「ちょっと待てよ。僕なんかまだろくに自然の気を使えないぞ。お爺ちゃんがスプリンターだとしたら
   僕はハイハイのようなもんだ」
カツオ「俺はハイハイの頃から修行させられてたぜ」
中島「磯野んちと一緒にするなよ」
カツオ「できないからやらないとは言わせないぞ。俺の親友ならな」
中島「………」
中島はうつむいて、先ほどカツオがワカメに言ったことを思い出す。
西原「僕もPCで気のコントロールをサポートする。それでうまくいくはずだ」
中島「……わかったよ。やればいいんだろ」
顔をあげる。はっきりとした決意のある表情だった。
カツオ「じゃあ早速はじめるか」
西原「休憩はいいのか?すでに磯野はかなりの気を使い果たしてるんだぞ!」
カツオ「いつTARAが覚醒するかわからないんだろ?今すぐ始めても遅いくらいだ」
中島「……だな」
覚悟を決めて魔法陣の真ん中に座り、開眼した。それと同時に周りに『霊』が次々と現れる。
西原はその中島の傍らでPCを操作する。そしてカツオは、普段よりも気を抑え、
『霊』を倒せるだけの最小限の力を発する。長丁場を見込んでの戦い方であった。
両手にだけ気を纏わせると、最小限の動きだけで霊に向かって手をさしだす。
その気によって最小限の力だけで霊は倒されてゆく。
西原「さすがに覚醒するわけにはいかないとして……
    磯野には慣れない戦い方だ…果たしてどれだけもつか…」

466 :マロン名無しさん:2006/07/22(土) 18:49:48 ID:???
フネ「どうですか?」
フネと波平。カツオを洗脳&強化しようとした手術台のようなものに波平は横たわっていた。
波平「うむ。『気』はほとんど全回復したわい」
人に『気』を注入する機械を、『気』の回復に応用していた。
フネ「傷や体力までは回復できませんでしたね」
波平「なあに。これだけ休めば十分だ」
フネ「もう止めていいですよ」
帝国兵はその指示に従って機械を止めた。虚ろな目をしているので催眠術の類をかけられていると思われる。
波平「ワシらも休んでばかりはいられんな。TARAの復活を阻止しなければならぬ」
フネ「はい。行きましょう」

三元老1は崖に佇んでいた。そこから遥か遠くに、一つの村を見下ろすことができる。
彼はソフトボール大の球を持って、それを投げようとしていた。
サブ「何をしている」
不意に現れたサブ。その横には、カティもいた。
カティ「それは爆弾だよね。それで何をしようとしていたんだ?」
三元老1「君の村を攻撃すれば君が現れてくれる。そう思っただけさ。
      でもそっちから来てくれてよかったよ。余計なことをしなくてすんだ」
サブ「そういうやりかたは感心しねえな。何がやりてえんだ」
三元老1「その機動装甲…君がサブだな。君と戦ってみたかった!」
剣を抜いた三元老1は、瞬時にサブの懐に入り、サブに斬りかかった。
サブは大きく後ろに飛んでかわすが、反応がわずかに遅れたようで、バトルライドスーツが
浅く斬られていた。その切り口はきれいなもので、剣には刃こぼれひとつない。
サブ「バトルライドスーツが…あんた一体何者だ」
三元老1「俺は帝国の元老の一人、ルーフ。お前たちのように完璧に武具を使いこなせる人間…
      楽しみにしていたんだ」
サブ「戦いたいならはじめからそう言やいいのによ…!」
ルーフはもともと細めだった目をさらに細め、サブは構えをとって、にらみあう。

煽り それぞれの戦いへ…

467 :マロン名無しさん:2006/07/22(土) 19:46:22 ID:???
いよいよ三元老の二人目が始動か・・・
武器VS武器という珍しいバトルが見られそうで楽しみだ。

468 :マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:04:54 ID:???
>カツオ「俺はハイハイの頃から修行させられてたぜ」
これって何巻の話だっけ

469 :マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:00:37 ID:???
64巻

470 :マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:30:21 ID:???
あのシーンにはちょっとしたトラウマがあるな

471 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 03:21:37 ID:???
三元老3最強説

472 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 18:46:43 ID:un583wjZ
サブかっけぇ!

473 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 19:09:22 ID:???
今日のバレです。サブにしてはトリッキーな戦いが。

サブ「俺のバトルライドスーツを簡単に切り裂くとはな…」
スーツの胸の部分についた傷を見下ろす。はじめからそうであったかのようにきれいな切り口だった。
ルーフ「武器が卑怯…というなら素手でやってもよいが」
サブ「気にするな。一番実力を発揮できる武器を使えばいいさ」
ルーフ「そう言ってもらえてありがたい。だがいかなる鎧でもこの剣を止めることはできん。
     次はなんとかなると思うなよ!」
ルーフはまたしても瞬時にしてサブの懐に飛び込む。袈裟がけに斬り込んできたところを、
バックステップでかわす。次々と斬り込んでくるが、サブはそのたびに後ろにさがってぎりぎりのところでかわす。
というよりも、ルーフの太刀筋をとらえきれず、後ろによけるだけで精一杯だった。サブの表情に苦悩が見える。
しかし、ルーフはいつのまにか左手に短めの槍を持っており、その槍から光線が発せられた。
ルーフ「くらえ!」
サブ「うおっ!」
バックステップで着地したところを狙って放たれた光線を、体勢を崩してかわす。
しかし、そのせいで倒れてしまったサブを狙って、次なる光線が放たれ――
カティ「させないっ!」
ルーフの左腕に蹴りを入れた。その結果、光線の軌道は大きくはずれた。
サブ「手を出すな!」
カティ「そんなこと言ってる場合じゃないよ!」
ルーフ「俺は二人同時でもかまわん」
カティ「右手の剣で近距離の一撃必殺を狙って、剣の間合いの外からは左手の槍で狙い打ってくる。
    太刀筋も見切れないんじゃどうやって戦うんだ」
サブ「いいから手を出すな!」
啖呵を切ったサブは、いつのまにか鎧を解除し、バイクにまたがっていた。

474 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 19:11:48 ID:???
ルーフ「正気か?武装を解除してどうなる」
サブ「バイク(これ)だって俺の魂の一部だ」
サブはあくまで戦う姿勢のつもりでいる。
カティ(あいつの強みは一瞬で間合いに入れる踏み込みの速さと目にも止まらない閃光のような斬撃…
    僕が戦うとしたら機動装甲の高加速形態で懐に飛び込んで武器を使えなくするくらいの
    超接近戦を挑む…でもあの乗り物じゃ近づく前に狙い撃ちだ)
サブ「いくぜ!」
フルスロットルで突っ込んでいく。
ルーフ「狙いうちだ!!」
左手の槍で次々と光線を放つが、絶妙なハンドル捌きと体重移動で全てをかわした。
ルーフ「それでどうにかなるつもりか!?」
バイクのフルスロットルとはいえ、正面から突っ込んできて見切れない速度ではない。
サブが剣の間合いに入ったところで袈裟がけにバイクを斬りつけた。
――つもりだったのだが、バイクは剣の間合いのギリギリ外で急停止した。
前輪を軸にバイク自体が横回転し、走ってきた勢いそのままに後輪でルーフの頭部に後ろ蹴りをくらわせた。
頭部にバイクの勢いをくらってさすがにふらつくルーフに、瞬時にバトルライドスーツを再装着したサブが迫る。
カティ「やった!」
サブ「車は急に止まれないってこっちでも常識だったみたいだな!」
体勢の整わないルーフを右アッパーで殴り飛ばす。そして左手はルーフの懐にのびていた。
ルーフ「何をするつもりだ!?」
サブ「こうするんだよ!」
その左手にはルーフが使おうとしていた爆弾が握られていた。
サブ「武器を持つんなら敵に使われることも覚悟しな!」
カティ「サブさん!」
誰かが制止する暇もなく、爆弾が大爆発を起こした。

475 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 19:14:39 ID:???
「くらえっ!」
「どりゃああっ!」
カティの視点からではまだ爆発後の砂埃が収まっておらず、何が起こっているかはよくわからない。
それでも、二人が戦っている声と音が聞こえてきた。
カティ「二人とも全然平気なのか…」
砂埃が収まってきて、二人の戦う様子が見える。ルーフの手には武器がなくなっており、素手で殴りあっている。
カティ「武器は爆風に飛ばされたんだ…それがサブさんの狙いだったんだな」
サブ「あんた、素手でもやれるんじゃねえか!」
サブの右ボディブローがルーフのわき腹に突き刺さる。
ルーフ「武器がないと戦えないとは思われたくないからな!」
ルーフはその腕を掴んでひねり、さらにもう片方の腕で肘うちをくらわせた。サブの顔が苦痛に歪む。
サブ「はじめから素手でやったっていいだろうによ!」
それでもひるまずに、左ストレートを顔面を殴る。
ルーフ「武器を使うのが好きなだけだ、君と同じだよ!」
ルーフの拳がサブの顎に命中した。その衝撃はサブの脳を揺らす。
ルーフ「小さい頃から玩具が好きだった!だからいつも使っていたい!」
ルーフはふらつくサブに足払いをかけて倒れさせ、倒れたところに、地面ごと砕いてしまえとばかりに
サブに強烈な拳をうちつけた。
カティ「サブさん!」
どうみても大ダメージのサブを見かねて、サブに駆け寄ろうとしたそのとき。
ガラッ
何かが崩れる音がした。誰もその音が意味するものを理解できずに戸惑う。
だが次の瞬間理解できた。自分の立っている地面が揺れ始めたのだ。
ルーフ「ま、まさか!?」
『まさか』というのはそれを否定しつつも、何が起ころうとしているか予想できているということである。
そのまさかのとおり、彼らの立っている崖が崩れはじめていた。
カティ「さっきの爆弾と戦いの衝撃か!?」
ルーフとサブは脱出する間もなく、崖崩れに巻き込まれてしまった。彼らの身体が自由落下を始める。
カティは離れていたおかげで、ぎりぎり崖崩れに巻き込まれずにすんだ。
カティ「サブさーーーーん!!」

煽り 少年の叫びは届くのか…

476 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 21:56:39 ID:???
サブ・・・

477 :マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:00:20 ID:???
しかし密着状態での爆弾がほとんど効いていないとは…流石というべきか。

478 :マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:44:37 ID:???
相手が「無敗の男」だったばかりに
強引に無効試合にされたルーフカワイソス

479 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 18:24:42 ID:???
土曜のバレです

サブとルーフのいた地面が崩れ、彼らも共に落ちてゆく。
カティ「サブさーーーーん!!」
いくら叫んでも、物体が重力の法則に逆らうことはない。
ルーフ「くっ、このままでは」
この高さから落ちればただではすまない。だからといって何かができるわけでもなく――
「一つだけ言っておく!」
突然きこえた声。その方向を向くと、サブが落下運動の最中にも関わらず、
物凄い勢いでルーフに迫ってきた。
サブ「こいつはオモチャなんかじゃねえ!!」
ルーフ「!!」
サブの渾身の力を込めた一撃がルーフの顔面に決まる。
その反動でサブもルーフも後ろに下がるが、サブはちょうど自分の後ろにあった、
自分と同じように落下中の大岩を蹴り、その反動で再びルーフに迫る。
その攻撃に、ルーフはどうにも対処ができず、またもやまともに食らった。
ルーフ「きさま……っ」
サブ「崖が崩れたら終わりなんて決まりはねえぜ!」
さらに強烈な一撃。その反動でまた二人の体が離れる。
ルーフは先ほどサブがやったように自分の後ろの岩を蹴り、サブに接近しようとする。
しかし、落下中であったためか、ダメージを受けたせいか、うまく岩を蹴れず、勢いが足りない。
そのせいで格好の的になってしまった。サブはルーフの頭を掴み、顔面に膝蹴りをくらわす。
二度、三度。ルーフは口でも切ったか、口の端から血が流れていた。
ルーフ「調子にのるなぁ!」
掴まれていた頭を軸にして身体を回転させ、サブの背中にオーバーヘッドキックを一撃。
同時に、サブは自分の下にルーフの身体が来ることになり、踏みつけるような形でキックを一撃。

480 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 18:25:45 ID:???
互いの攻撃の反動で、またも互いの体は離れる。
ルーフ「小癪な…!」
苛立ちは、自分が不利だと思っているという証拠でもある。
ルーフ(こういうときこそ武器が必要だというのに……間に合うか?)
ルーフは右手に「気」を込める。
次の瞬間にでも迫ってくるかもしれないサブを迎え撃とうと、彼の姿を探す。
ちょうどサブを見つけたとき、サブに直径が人間の倍はあろうかという大岩が激突した。
ルーフ「!!」
サブはその岩を避けられなかった。さらに運の悪いことに、別の岩が迫っていき、
サブは二つの岩に挟まれる格好になった。
そのあとどうなったかは、ルーフの視点からは何も見えなかった。
ルーフ「運が悪かったようだな…」
ルーフ「俺も幸運なわけではないか…」
今さら落下を止められるわけでもない。サブも岩も、そしてルーフも、行き着く先は同じ。
ルーフ「できることなら…」

上から見ていたカティには、崖が崩れ、二人が落ちていったという結果しか見えなかった。
カティ「生きててくれ…サブさん」
結果を見にいくためではなく、ほんのわずかでも助かっている可能性を信じて、
カティは崖の下に行くべく、乗り物を発進した。

481 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 18:27:45 ID:???
波平とフネがたどり着いた部屋。そこには、祭壇のタラオとそれを守るように
三元老3が立っていた。
波平「タラちゃんを返してもらおう」
三元老3「それができぬ…ということくらいわかっておるだろうな」
波平「もちろん『はい』などという期待はしておらん。
   その結果どうなるかもわかっておる」
三元老3「そうか…ならば戦う前に名乗っておこう。我は帝国の元老の一人、ゼビウス」
波平「母さんは下がっていなさい…」
その言葉にしたがって、フネは戦いに巻き込まれない位置まで下がる。
波平(もしもTARAが目覚めたら、母さんしか止められる者はおらん)
波平「しかし…帝王を守ろうというのにお主一人しかおらんのだな」
ゼビウス「あの二人はわかっているのだ…何者が来ようとも我一人がいれば守りきれるとな!」
波平「わしを相手にはそうはいかん!」
いきなりリミッター解除して、ゼビウスに迫る。助走をつけたダッシュストレートを
ゼビウスの胸を狙って放つ。ゼビウスはそれを足を踏みしめて受け止めた。
今度はゼビウスがストレートを放ち、波平が足を踏みしめて受け止める。
互いのストレートを受け止めた反動に耐えるため、踏みしめられた床が足の形に凹むほど
そのストレートの威力は凄まじかった。
波平「挨拶代わりといったところかの…」
ゼビウス「楽しませてくれそうだ…」
一旦距離をとる。
ゼビウス「感謝しろ…一日に二度も御前試合ができるものなどそうはおらん」
波平「タラちゃんはタラちゃん…帝王などではない!」
その台詞とともに二人が拳と拳をぶつけあう。
タラオはいつのまにか目を開いて、その戦いを見ていた。

煽り タラオをとりもどせ!

482 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 20:06:20 ID:???
ゼビウス>オーディス>ルーフかな

483 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 22:02:50 ID:???
すっげー…あの二人、落ちながら戦ってる

484 :マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:05:38 ID:???
落っこちたらまず生きてるってのは漫画の定番だが
町子のことだからルーフだけ不条理に殺したりもしそうだな

485 :マロン名無しさん:2006/07/30(日) 19:08:58 ID:???
とうとう三元老3も参戦か。
アナゴと海平、間に合うのか?

486 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:15:26 ID:???
今日のバレです

冒頭からリミッター解除波平VSゼビウスの戦い。
バババババッ!
波平が5発のパンチを放ち、ゼビウスはその全てを受け止める。
バババババッ!
ゼビウスが5発のパンチを放ち、波平も全て受け止める。
波平「ずあっ!!」
互いにラッシュを繰り出していた中で、波平のボディブローがゼビウスにクリーンヒットする。
波平「でぇいやぁー!!」
さらに波平のローリングサンダーがゼビウスの頭部にクリーンヒット。
ゼビウス「ぬうんっ!」
しかしゼビウスは波平の攻撃が当たっても体勢を崩さず、ローリングサンダーのポーズのせいで
ガードががら空きになった波平に強力な一撃をみまう。
片足でしか立っていない状態では耐え切れず、ふっとばされ、転がされる。
波平「あの攻撃が効いておらんのか…」
すぐに起き上がって言う。
ゼビウス「いや、相応に効いておる。だが、それを理由に絶好の機会を逃すほど我は甘くない」
波平「それにしては楽しそうな顔をしておるな」
ゼビウス「久しぶりに全力で戦えるのでな。原則として元老同士では戦ってはならぬことになっておる。
    それに…貴殿も同じではないのか? 戦うことが楽しくてたまらないのは」
波平「そうじゃな…だが、いつまでも戦っているわけにはいかん!」
波平が気を練り、波平の周囲に電撃が放出される。サブ戦でも使った『奥義雷撃』である。
ゼビウス「貴殿も雷の力を使うとはな」
波平「なんじゃと?」
ゼビウスも気を練り、その周囲に電撃が展開された。
ゼビウス「いくぞ!」
波平もゼビウスもその体に電撃を纏わせたまま激突する。

487 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:17:38 ID:???
波平の左ストレート。ゼビウスの左フック。波平の叩き下ろすような右フック。ゼビウスの頭突き。
波平のミドルキック。そこから体をひねりつつジャンプキック。ゼビウスは拳で叩き落す。
それらの攻撃はあるいはガードされ、あるいは急所にヒットして大ダメージをもたらす。
攻撃が当たろうと防がれようと、電撃を体に纏った二人が触れるたびに、
放電、ショート、それに伴う発光、爆発、爆音が巻き起こる。
フネが割って入ろうにも、近づくだけでダメージを受けてしまう。

サザエが廊下を走った末に、どこかの部屋にたどり着いた。
しかし、そこにいたのはムニルだけだった。
ムニル「オーディス様はここにはいません」
サザエ「そう。じゃあ今はどこにいるの?」
ムニル「答えることはできません。探しに行かせることもできません」
サザエ「邪魔をするなら……死になさい」
ムニル「それもできません」
二人とも穏やかな口調ながら殺気がみなぎる。サザエは次元気を全身に纏い、
ムニルは戦闘態勢に入る。

自分の周囲に電撃を放っていた波平とゼビウスだが、その力を拳だけに集中させて、
雷の力を宿した両手のみでうちあっている。
「ぬおおおおお!」
「うおおおおおお!」
凄まじい威力の拳の打ち合いだが、それですら牽制でしかなかった。
ゼビウス(ここだ!)
必殺の一撃を打ち込むチャンスを見つけ、さらに力を高める。ゼビウスの右腕の筋肉が盛り上がった。
ゼビウス「これで終わりだ!!」
当たれば必殺であろう箇所に、必殺の威力を持った一撃が命中する。

488 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:20:09 ID:???
しかし、波平はビクともしない。さきほどまでの激戦が嘘のように、静寂が部屋を支配した。
波平「お主ほどの強者とはもっと戦っていたいのじゃが……悪く思わんでくれ」
ゼビウス「?」
怪訝そうな顔。フネは何が起こったのかを悟っていた。
波平「最終リミッター……解除!!」
ゼビウス「!!!」
波平の気が、さらに膨れ上がる。ゼビウスはあまりの出来事に驚愕し、思わず一歩身を引いた。
波平「奥義爆雷!!」
ゼビウスが腕をクロスさせてガードしたところで何の意味もなかった。
その圧倒的な力を防げるはずもなく、ゼビウスの肉体に損傷を与えるのみにとどまらず、
凄まじい勢いで吹き飛ばされ、彼の後ろにあった壁を簡単に突き抜け、建物の一部が崩れ轟音が鳴り響いた。

フネ「お父さん…そこまでするほどの相手だったのですか?」
波平「確かに通常のリミッター解除だけで勝てていたかもしれん。だが、今はタラちゃんを
   助けることが先決だからの」
祭壇にいるタラオの元へ行こうとしたそのとき。
「フッ…ハハハハハハッ」
笑い声が響く。
突き抜けた壁からゼビウスが戻ってきた。
ゼビウス「まさか覚醒のさらに上をゆく者がおろうとは……」
ゼビウスは全身にダメージを負い、足取りも確かではない。それでも余裕のある表情だった。
ゼビウス「ルーフは武器の扱いを学び、オーディスは情報の扱いと戦術に長けている……
     そして我自身を鍛えることに力を尽くした我は、二人にはできない境地にたどり着いた…」
波平は息を呑む。その次に告げられる言葉を半ば確信して。
ゼビウス「見せねばなるまい…それにふさわしい相手なのだからな」
ゼビウスの気合の叫びとともに、気が増大する。それまでとは段違いの気に、空気が震える。
ゼビウス「貴殿にこそ見てもらいたい……我が覚醒の力を!!」

煽り 戦慄の覚醒!

489 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:31:37 ID:???
あー波平が雷使うってそういうことか
今ごろ気づいた

490 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:49:35 ID:???
古代帝国復活編2版

SS級 最終波平 覚醒ゼビウス(?)
S級  リミッター解除波平 大箱甚六 ゼビウス 覚醒マスオ
AA級 オーディス 完全本カツオ サザエ 新型サブ ルーフ
A級  ムニル フネ 波平 マスオ 開眼中島
B級  カツオ
C級  中島 PC西原 花沢
D級  タラオ
E級  ワカメ

491 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:54:48 ID:???
波平の技を尽く真似してる辺り
ひょっとしたらゼビウスはコピー能力使いだったりしてな

492 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:59:36 ID:???
だとしたら劇場版神歩イクラと微妙にかぶるな。
原作でどうなるか知らんけど。

493 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 20:04:46 ID:???
コピーって言うより、ある程度似通ってきちゃうモンなんじゃないか。

494 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 20:14:28 ID:???
実際、自然の気や武装で戦うイロモノは大体AA級が限界で
それ以上は殆ど肉弾戦メインの覚醒キャラだしな

495 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 21:28:06 ID:???
>貴殿も雷の力を使うとはな

この台詞は自分自身に雷を使う力がないと出てこないと思う

496 :マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:33:31 ID:???
町子は雷親父と言って欲しかったのか?

このシリーズの中心であるはずの三元老が意外に強くない
神歩イクラとTARAを登場させるからか?

497 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 14:14:40 ID:DKEgfYqp
アナゴの出番はまだか

498 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 14:22:48 ID:???
まず間違いなくマスオ関連で活躍するだろうから
それまで待て。

499 :マロン名無しさん:2006/08/02(水) 21:20:50 ID:???
>>496
波平が奥義雷撃を使える理由はまさしくその雷親父だと思う。
Part1の>65からして結構むかしからある技のようだから。

500 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 22:30:48 ID:???
>>490
>>396-397を見る限りムニルは本ガツオと互角か
それ以上という気がする。AA級はあるんじゃなかろうか

501 :500:2006/08/03(木) 23:29:29 ID:???
などと書いたけどよくよく考えてみれば
直接対決の結果を反映するものではないと>>1にも書いてあるな。
一つの意見ということで。

502 :マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:43:06 ID:???
ムニルは相性に左右されやすいキャラだからなあ。

ランクでは同格の開眼中島を瞬殺したかと思えば
フネには完全に手玉に取られていたり・・・

503 :マロン名無しさん:2006/08/04(金) 13:29:58 ID:???
三元老>ムニルに拘らなければ、ムニル>ルーフはあり得るな。
ムニルはまだ底を見せていない気がする。

504 :500:2006/08/04(金) 20:10:04 ID:???
三元老もムニルの実力は評価してそうだし
強さ議論スレにおいて肩書きだけで強さを決めるものでもない。
同じ肩書きの三元老でもゼビウスだけがかなり強そうだし。

ムニルは開眼中島に勝って本ガツオとほぼ互角。フネには負けた。
しかしフネはその能力に加えて戦術次第で誰にでも勝てる可能性を
持っているものであり、単純な強さの順列においてはフネよりも
強さが考慮されやすい他のキャラとの対戦結果を優先して考えるべきである。
よってムニルはAA級にすることを提案する。

自分の考えたことを後付けでフォローしてみた。

505 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 15:24:11 ID:???
流れ切ってすいません。今回のバレです。
そういえばまとめサイトにまとめ更新&用語辞典見ました。
いろいろと面倒な設定をまとめていただいて助かります。
ただ、オーディスは普段髪で隠れている左眼の方が義眼です。
文章がわかりにくかったようで、すいませんでした。
ともあれ今回のバレです。

サザエとムニルが戦っている。
絶対防御『絶』で全身を守りながら攻めてくるサザエに防戦一方。
というふうに見えたが、ムニルの狙いすました一撃がサザエの右肩にヒットした。
サザエ「その左眼で次元気の流れの途切れ目も簡単に見抜けるってわけね…」
ムニル「この目のことを知っているのですか」
サザエ「カツオから聞いたわ」
ムニル「それならばわかるでしょう。あなたの防御は絶対ではないということが」
サザエ「そうね。でもあなただってオーディスほど強くない」
サザエの脳裏にはオーディスと戦った場面が蘇っていた。
オーディスは一瞬で三発しかけてきたが、ムニルは一撃だけだった。
ムニル「私はオーディス様ほど強くありません。しかし、あなたに勝つには十分です!」
サザエ「邪魔をするなら死になさいって言ったでしょう!!」
戦いを再開する。サザエの猛攻をムニルがしのぎ、その隙間を縫うようにムニルが
一発必中を狙った攻撃を繰り出す。ムニルも完全に防ぎきれているとは言い切れず、いくらか打撃を受けていた。
だが、その戦いとは別に、サザエには考えていることがあった。
サザエ(この様子からして間違いなくオーディスも同じ目を持っている…ということは…)
そこで突然轟音が鳴り響いた。さらに続けて建物が崩れるような音。
サザエ「な、何!?」
少し間があいたと思うと、今度は爆発音が断続的に聞こえてきた。
一瞬、集中が途切れたサザエを狙ってムニルの飛び蹴りが襲い掛かってくる。
すんでのところでかわして、戦いに専念する。それでも一つだけ考えられることがあった。
サザエ(これはきっと…『あの力』ね…)

506 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 15:25:56 ID:???
一方、最終リミッターを解除した波平と覚醒したゼビウスの戦いは熾烈を極めていた。
最強の力を解放した二人の戦いは駆け引きも何もない、ただの殴り合いになっていた。
拳のぶつかりあいは気のぶつかりあいでもある。
互いの拳と肉体がぶつかりあうたびに相手の肉体に損傷を与えるとともに、
気のぶつかり合いの余波で、爆発がおき、爆音が鳴り響き、地面が揺れる。
室内のありとあらゆるものが破壊され、部屋は壊滅状態だった。
ここに観客がいれば拍手喝采どころか、その前に全員死んでいるであろう。
フネも戦いの場からは身を離し、余波を避けながら戦いを見守っていた。

西原「地震か……?」
魔法陣で開眼し、拙いながらも自然の気を操る中島をサポートしながら、西原は呟いた。
カツオが戦っている。際限なく出現し続ける『霊』を最小限の気だけを使って倒し続ける。
その動きも最小限なものであり、何も知らずに見ていれば、奇怪な踊りのようにも見えた。
カツオ「いや……父さんだ」
西原(これを始めてから一度も口をきいていなかったのに…)
カツオ「父さんが『あの力』を開放している…それほどの相手が…」
西原からはカツオがどんな表情をしているかはわからない。
だが、他所で行われている激闘に興奮を示すことなく、ただ淡々と自分の役割を果たしていた。

ワカメ「お父さん…」
戦いの激震はワカメも感じていた。
ワカメ「これが最大の戦いで終わればいいのだけど……」

海平「む…」
ノリスケ「海平おじさん、どうしたんですか?」
海平「波平が『あの力』を開放するほどの相手がおるとは……」
ノリスケ「あの力とは…?」
海平「そうか、ノリスケ君は見ておらんかったのだな。かつてのトーナメントで
   アナゴ君の完全体と戦うために開放したあの力を…」

507 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 15:28:30 ID:???
そして祭壇にいるタラオは目を見開いてこの激闘に見入っていた。

これほどの死闘を演じて無事ですむはずもなく、二人とも肉体はかなりの損傷を受けていた。
室内の惨状をみれば、未だに人の形を保っていることのほうがよっぽどおかしいと言える。
それでも戦いの音はやむことなく、戦いは少しずつ決着へと近づいていく。
「かあああああっ!!!」
最大の威力を秘めた拳が敵を打つ。それでも一歩も引くことはない。
またも拳を打ち込もうと、力を高め、気を高めたそのとき。
タラオのいる祭壇がまばゆい光をはなった。
まぶしすぎるためにほとんど何も見えない。
波平「な…っ」
ゼビウス「お、おおお……」
ゼビウスの感慨深げな反応に、一つの可能性を思いついたフネ。
気を練って、『燐光蝶』を放った。
その技の機能に従って、蝶は最も強い気を放つものへと飛んでゆく。
そして蝶が向かった先は、波平でもゼビウスでもなく、祭壇のタラオだった。
波平「まさか…」
突然ゼビウスが高笑いをあげる。
ゼビウス「オーディスの仮説は正しかったようだな…ちょっとした刺激を与えればよいと……」
ゼビウスは勝ち誇ったように波平とフネを見る。
ゼビウス「そうだ……我々はついに成し遂げたのだ……いや、貴殿のおかげかもしれぬ」
波平とフネの顔に理解の色が見えた。タラオの目の前で戦ったことが間違いだったのだと。

ゼビウス「ムー帝国帝王・TARAの復活だーーーーーー!!!!」

煽り 悪夢再び!

508 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 17:38:17 ID:???
バレ乙です
サザエと互角に戦えてるから
ムニルはやはりAA級かな。

509 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 18:25:18 ID:???
2版(>>490)→3版

【古代帝国復活編3版】

SS級 TARA 最終波平 覚醒ゼビウス
S級  リミッター解除波平 大箱甚六 ゼビウス 覚醒マスオ
AA級 オーディス 完全本カツオ サザエ 新型サブ ルーフ ムニル
A級  フネ 波平 マスオ 開眼中島
B級  カツオ 機動装甲カティ
C級  中島 PC西原 花沢 サブ
D級  タラオ
E級  ワカメ

○燐光蝶の機能により、TARAをSS級筆頭に(>507 >1)。
○ムニルをAA級に昇格(>396-397 >505 >500-504 >508)。
○機動装甲カティを追加。C級説(>270 >290)とB級説(>291)が
  あるが、通常波平との戦闘描写(>286)からB級下位とした。
○(通常)サブを追加。全体ランク27版(>>1)に従いC級とした。

510 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 20:30:55 ID:???
TARAはSSS級だと思うがな。
まぁまだなんとも言えないけど。

511 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 20:42:40 ID:???
既存の敵だけでも手を焼いてたところに
早くもTARA復活とは・・・・・
神歩がTARAを討つであろうことは予想できるが、この場をどうしのぐのやら

512 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 21:51:11 ID:???
バレ乙まとめ乙ランク乙

てかいつのまにか開眼中島がA級に落とされてるのね

513 :マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:27:32 ID:???
今編、本カツオ・ムニル・開眼中島の相対比較であまりいいところないからな。

514 :マロン名無しさん:2006/08/06(日) 12:35:08 ID:c25dZhX6
覚醒ゼビウスはSS級か・・・

515 :マロン名無しさん:2006/08/06(日) 15:49:52 ID:???
まあ最終波平と互角の時点で、SS以外ありえない罠

516 :マロン名無しさん:2006/08/06(日) 21:12:42 ID:???
フネ最強

517 :マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:36:45 ID:Ev1tA38c
カツオって将来夜神月みたいな男になりそう。絶対奴にデスノート拾わせちゃイケない。

518 :マロン名無しさん:2006/08/08(火) 21:11:39 ID:???
火曜分のバレです

光あふれる祭壇に、タラオが立っている。
波平「TARAの復活………じゃと?」
ゼビウス「そう……貴殿らもすでに察していたかもしれぬが…TARAの復活が我らの目的であった」
ゼビウスは計画の概要を語った。
TARAが覚醒している状態だと、例の祭壇が光り輝くような仕掛けになっているという。
ある日、突然その祭壇が光を放った。その主のいないままに。
調査してもTARAの所在はわからず、10日ほどで光はなくなってしまった。
その後も調査を続け、日本で武術大会が開催され、その裏で「TARA覚醒計画」が進行していたことがわかったものの
肝心なことが一切わからなかった。(サケオやマスオらによって計画の資料が抹消されてしまったためだが、
それはゼビウスらの知るところではない)それでも出場者の中にTARAがいることは間違いない。
ゼビウス「しかし我と互角に戦える者が二回戦敗退とは。結果はあてにならぬものよな」
波平「いろいろあったからの」
ゼビウスは話を再開する。帝国はTARA候補者にこの島に来てもらうために、TARA候補者の生活の中に古文書を
紛れ込ませた。甚六にだけ翻訳書を一緒に送りつけ、一番無力な彼が最初に島に来るようにした。
島にやってきた者を監視し、ある者は力ずくで帝国に招こうとし、ある者は客人として招いた。
それぞれの戦闘能力をみて、TARAの可能性を調べるためである。結局は甚六から強制的に読み取った記憶から
タラオこそがTARAだと知ることになった。
波平「TARAを復活させてどうしようというのじゃ!?」
ゼビウス「帝国には帝王がおらぬとおさまりがつかぬだろう。オーディスあたりは世界征服だとか
     言っておるが我の目的はただ一つ」
それまで祭壇を背にしていたゼビウスが、タラオのほうを振り返る。
ゼビウス「帝王TARAよ!我は帝王戦への挑戦を申し上げる!」
波平「なんじゃと!?」
単語の意味はわからないものの、帝王へ戦いを挑もうとしているということは察しがついた。
ゼビウス「かあああああああっ!」
気合の雄叫びとともにタラオに飛び掛り、全力を込めた拳をタラオへと向ける。
しかしタラオは、それを軽々と受け止めてしまった。

519 :マロン名無しさん:2006/08/08(火) 21:13:03 ID:???
ゼビウス「ぐっ…ぐぐぐ」
いくら力を込めても、タラオはびくともしない。ゼビウスは必死の形相であったが、タラオは無表情だった。
ゼビウス「バカな…我が拳が通じないというのか…!」
いきなり帝王に戦いを挑んだことを含め、この事態にあっけにとられる波平らをよそに、
拳を突き出すゼビウスと軽々と受け止めるタラオ。
タラオ「いいえ、通じないわけではありません。万全の状態なら力比べでも互角だったはずです」
波平・フネ「!?」
タラオ「さっきまでのおじいちゃんとの戦いで消耗しすぎています。戦うのは回復してからにしてください。
    正々堂々と戦うことが強さの証明になるのですから」
そう言ってタラオはゼビウスを突き放した。ゼビウスは膝をついて悔しげな表情。
フネ「タラちゃん…」
タラオ「封印するつもりなら…やめてください」
フネ「今のタラちゃんは…あのときのTARAとは全然違っていますね。『正々堂々と戦うことが強さの証明』…
   いつもタラちゃんが言ってることですよ」
前回TARAが覚醒したときのタラオは残忍そのものだった。しかし、現在はタラオらしい言動が見られる。
タラオ「今でも精一杯なんです。戦いになれば僕には抑えられません…」
と、唐突に苦しそうに呻く。フネが心配顔で駆け寄ると、突然タラオが拳を繰り出した。
フネはすんでのところで避ける。不意打ちの攻撃を避けられたのはすでに警戒していたからであろう。
タラオ「だから…戦いますよ、おばあちゃん」
波平「タラちゃんは…抑えきれんかったか」
フネ「一時でも抑えられただけ立派なものです。この子はいつのまにか強くなっていたのですね」
波平「わしらもタラちゃんの戦いに応えんとな」
フネ「そうですね…タラちゃん、来なさい!私の最強の力で応えます!」
フネは開悟を発動した。タラオに匹敵するほど膨大な気が放出される。
タラオ「DEATH!」
タラオのパンチをぎりぎりの間合いで避けて、フネのカウンターが決まる。

520 :マロン名無しさん:2006/08/08(火) 21:14:07 ID:???
サザエとムニルは互角の戦いを繰り広げていた。しかし。
サザエ「なにか…空気が変わった!?」
戦いの最中に感じた違和感に、思わず両者の動きが止まる。
ムニル「この感覚は…同じです、かつてTARAが覚醒したときと!」
サザエ「なんですって!?」
そして覚悟を決めたように言う。
サザエ「あなた相手に使うつもりはなかったけど…仕方ないわね」
両腕に次元気を集中させた。『砕』の前準備の段階でもある。
ムニル「そう来ますか…」
再び戦いを始める。次元気の防御が両腕だけになったものの、うまく防いでいる。
ただし、今度はムニルが一方的に攻める展開になり、サザエは防御しながら一撃を狙う
チャンスを伺っていた。その技を使うからにはチャンスは一度で十分。
それをさせまいと必死に攻めるムニル。その戦いの中で、ムニルが左半身をわずかにサザエ側に
向けた一瞬、それをチャンスと見たサザエは左腕に次元気を集中させた。
サザエ「砕ッ!!」

ジャンプして右キックを繰り出したタラオだが、それを簡単に避けられた。しかし、空中で体をひねって
左キックをおみまいする。無理な体勢からの攻撃だったため、あまり効いておらず、フネはタラオを拳で
叩き落した。床にめりこんだタラオにおいうちをかけようとするが、タラオはそこを狙って飛び上がりながら
アッパーカットを繰り出す。フネは身をのけぞらせて避けるが、そこでタラオのキックを食らってしまった。
そこに波平が加勢しようとするも、ゼビウスが割って入ってきた。
波平「帝王に反逆したのではないのか?」
ゼビウス「反逆ではない!帝王戦に挑むのは元老の持つ正当な権利だ!それに勝てなかった以上、
     我はまだ帝王を守る立場にある!」
いいながら波平にパンチを放つ。波平はそれを足を踏みしめてガードした。
波平「わしらはわしらで決着をつけねば…な!」

煽り 激闘始まる!

521 :マロン名無しさん:2006/08/08(火) 21:23:59 ID:???
バレ待ってたよー
サザエVSムニル、結構引っ張るなあ

522 :マロン名無しさん:2006/08/08(火) 21:55:37 ID:???
一番驚いたのはTARA制御の可能性

523 :マロン名無しさん:2006/08/09(水) 00:47:31 ID:???
完全状態のTARAの力を制御できるのかという議論はもう20年以上続いてるけど今回で明らかになりそうだな

524 :マロン名無しさん:2006/08/10(木) 23:34:21 ID:???
今回はどれほどサザエ本が出るのか

525 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 14:27:44 ID:???
帝国編キャラではオーディスが人気出そうだな。
逆にルーフは・・・

526 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 15:16:45 ID:???
ギャグ本になら出番が多いかもしれんぞ

527 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 17:23:53 ID:???
今日は行ってないけど明日の聖戦には行くつもり。
ともあれ今回のバレです。

前回のラストでパンチを放ったゼビウスとガードした波平のカットから。
波平「なるほど…タラちゃんの言うように威力が落ちておるな」
すかさず波平が反撃のパンチ。しかしこれもゼビウスが受け止める。
ゼビウス「貴殿ほどではないわ!」
軽い会話のあと、波平はラッシュを繰り出す。一撃の威力が落ちるならばと、数で勝負しにきた。
ゼビウスは防戦一方に見えるが、その表情には余裕がある。
ゼビウス「ふんっ!!」
一瞬の隙をついて最大の力を込めた一撃。波平はなすすべもなく吹っ飛ばされる。
波平は壁に激突し、ゼビウスはそれに追い討ちをかけようと飛び掛るが、逆にカウンターをくらってしまった。
波平「まあお互い様じゃよ…決着は近いかもしれぬな」

サザエ「砕ッ!」
『砕』をムニルに命中させたサザエ。その途端、サザエの目の前で爆発が起こっていた。
サザエ「爆発…?」
『砕』の効果にそのようなものはない。人間であるなら、爆発するはずはなかった。
爆発の煙が晴れる前に、その中からムニルが飛び掛ってきた。その飛び回し蹴りをサザエはかわし、
ムニルの姿を見て声をあげる。
サザエ「腕が……っ!」
ムニルには左腕がなかった。
ムニル「左腕(これ)も義手なのですよ。聞いてませんでしたか?」
サザエ(しまった…義眼のことにばかり気をとられてたわ…)
ムニル「『トカゲのシッポ切り』というやつです。しかし、左腕が使えないのはそちらも同じのようですね」
サザエも技の代償として左腕がボロボロになっていた。
ムニル「もう一度その技を試してみては?」
サザエ「…言ってなさい」
この状況からしてもう一本の腕までボロボロにするわけにはいかない。
ムニルの挑発を流して、再び全身に次元気を纏ってムニルに向かってゆく。

528 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 17:25:32 ID:???
フネのラッシュにタラオは押されている。
タラオ「DEATH!」
掛け声とともに一発を狙うも、フネは簡単にかわしてタラオの右側に回りこむ。
そこからタラオの脊髄を狙って手刀を放つが、同時にタラオも右の裏拳を叩き込む。
互いの一撃でタラオはややふらつき、フネは打撃の勢いに乗って後ろへ飛ぶ。
フネ自ら後ろに飛んで、タラオの裏拳の
タラオがフネの方へ視線をやると、フネは2人になっていた。
フネ「どっちが本物かわかるかい?」
2人のフネは全く同じポーズで正面から同時にタラオに迫ってゆく。
タラオ「本物は…こっちです!!」
タラオは自分の後ろにいたフネに回し蹴りを放つ。フネはガードしたものの、攻撃しそこねた。
フネ「前回は簡単に幻術にかかったものだけど…強くなったね」
タラオ「今では僕のほうが強いですよ」
フネ「思いあがるんじゃないよ!戦闘技術が向上したのはタラちゃん自身の修行の成果!
   TARAの力なんかじゃないね!」
タラオ「僕はフグ田タラオですよ」
フネ「アンタはTARAだ!タラちゃんとは違う!」
タラオ「どっちでも同じことです!」
今度はタラオから仕掛けるが、フネにカウンターを顔面にくらい、地面に倒される。
そのまま踏みつけようとフネが片足をあげたときには、もうタラオはそこにはいなかった。
いつのまにか後ろに来ていたタラオは片足をあげたフネに足払いをかける。
フネは足払いをかけられて倒れるが、倒れる勢いそのままタラオにエルボーをかける。
タラオは左腕を掲げてそれをガードし、倒れこんだ姿勢のせいで体勢を動かせないフネに右アッパーをしかける。
だが、フネは身体をひねってうまくかわした。
さらにアッパーで身体が伸びたタラオに攻撃を仕掛けようとするも、
タラオが身を離して一旦仕切りなおし。
フネ(実力的にはまだこっちが上だけど…以前ほど巧くペースを握れないねぇ)

529 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 17:26:32 ID:???
魔法陣の上で開眼を続ける中島。それをPCでサポートしながら見守る西原。
西原(この状態でいるだけで疲労があるって聞いたけど…)
開眼を続けている中島に疲れは見えない。むしろ活力が加わっているようにさえ見える。
西原(こっちは…)
カツオの方を見る。こちらも変わった様子はない。
西原(もつのかどうかは実際にやってみないとわからない…)
終わりの見えない作業。わかっているのは「長時間かかる」ということだけ。
それでもカツオは淡々と『霊』との戦いを続けている。
ひっきりなしに大量の『霊』が現れるが、その全てを撃退している。
カツオ「!?」
一切を無表情でこなしていたカツオが、あるものが視界に入ってきた途端いきなり表情を変えた。
西原「あれは…?」
西原もそれを見ていた。中島も表情が変わったのでちゃんと見ていると思われる。
カツオの目の前にいるもの。それは錯覚や幻覚でなければ、磯野藻屑源素太皆であった。

煽り ご先祖様あらわる!?

530 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 17:40:08 ID:???
藻屑キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!

531 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 22:59:06 ID:???
お盆の恒例行事キタコレ

532 :マロン名無しさん:2006/08/12(土) 23:16:08 ID:???
いつもは背景に1コマだけ描かれるだけの扱いなのに
今回は妙に重要な役回りっぽいなw

533 :マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:21:00 ID:???
>>524
今日は女性向けのところに結構あった。
やっぱり一番人気はカツオ。
カツオ×中島とかマスオ×アナゴ、花沢×カツオ、マスオ×波平あたりが多かった。
「誰が買うの?」と思ってしまったのが、八百屋×橋本と波平総受け本。思わず買ってしまったw
あと相変わらず幼少期女装マスオが根強い人気。今年の映画の本なんて数えるほどしか出てなかったのに…w

明日(もう今日か)は男性向けのほうにちらほら出るはずだが…
カタログ見る限り、こっちでも一番人気は幼少期マスオじゃねえかwww

534 :マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:38:04 ID:???
他のどの女キャラよりも
幼少期女装マスオに萌えてる人も多いらしいしな・・・
何この奇妙な人気

535 :マロン名無しさん:2006/08/13(日) 17:42:32 ID:???
何ヶ月か前にショタものオンリーの即売会があったが
そのときも女装マスオものがひしめいてた

536 :マロン名無しさん:2006/08/13(日) 19:13:18 ID:???
多分萌え要因としてはリカ>女装マスオ>ウキエ>カオリ=ハヤカワ>ワカメ>花沢>サザエ=タイコ
くらいのヒエラルキー。
一本の映画にしか出てきてないのに、何この人気www

537 :マロン名無しさん:2006/08/14(月) 04:18:54 ID:???
若フネ、若オカルも地味に人気あるよ。

538 :マロン名無しさん:2006/08/14(月) 17:15:54 ID:???
マスオスレであまりに女装マスオの話ばかりになって
隔離スレができたほどの勢いだったな。
元は男の子だからって表立って女装マスオを指示できないやつを
含めればもっと人気は高いかもしれん

539 :マロン名無しさん:2006/08/14(月) 21:47:02 ID:???
波平の先祖がいるってガチ?

540 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 04:00:49 ID:???
いそのもくずみなもとのすたみな

541 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 05:37:30 ID:???
素太皆が登場となると、一番の問題はおはぎの有無だな。

542 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 11:41:37 ID:???
そういや、藻屑とか花沢父とかレギュラーキャラなのにランクに入ってないキャラって何人かいるね。
描写が少ないから?
個人的には藻屑はB級上位(生存時はAA中位)、花沢父はC級上位(大土地改変の完全発動時にはAA以上)
と思う。

543 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 12:02:27 ID:???
素太皆は磯野家の人間だとどうしても勝てないから
ランク外って扱いじゃなかったっけ?

544 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 12:40:41 ID:???
戦闘描写が少ないし、実際強かったのかと言われると疑問が残るんだよな素太皆
磯野家においても、その強さよりおはぎ一気食いの方が遥かに有名だし

545 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 13:26:55 ID:???
素太皆が磯野家の中でも最強とも言われているらしいが
インフレが進んだ現在ではどうなのかというのも疑問だな。

それに波平・海平の神童兄弟も最強と言われてきたし
カツオも磯野家の歴史の中で最も才能に溢れる逸材なんていわれてるし
タラオはそれを上回る潜在能力を持ってるしで
代々みんな最強って言われてるような気もしなくはないけどな。

546 :545:2006/08/15(火) 13:29:25 ID:???
ただ、素太皆が憑依した波平は当時誰も寄せ付けない強さだったということは間違いない。

ということを>>545につけくわえておく。

547 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 19:32:25 ID:???
今日のバレです

突然現れた磯野藻屑源素太皆に、カツオたちは唖然としている。
素太皆「なんじゃ、その顔は。せっかく来てやったというのに」
カツオ「………な、」
素太皆「この部屋は強い霊場を持っておるようでな。簡単に出てこれたのじゃよ」
カツオの「なんでここにいるのか」という質問に、聞かれるより先に答える。
「霊」という言葉に反応して、カツオは出現し続ける『霊』たちを撃退する戦いを再開する。
カツオ「来てくれなんていった覚えはないぜ」
戦っているから当たり前だが、素太皆には目をあわせようとしない。
この先の会話も、全て戦いながらであって、目をあわせるようなことはしない。
カツオ「こっちは戦っているんだ。邪魔だけはしてもらいたくないな」
素太皆「少しは先祖を敬おうという気持ちがないのかのう」
カツオ「父さんが敬ってれば十分だ」
素太皆「つれないやつよの。まあよい、ところでここには何かあると感じぬか?」
カツオ「何か?」
素太皆「我が磯野家に関わる何か。それも磯野家の起源に関わる何かじゃな」
カツオ「この古代帝国の帝王はTARAだ。確かに何かあるかもな」
素太皆「TARAじゃと?この時代にTARAが蘇っているというのか」
カツオ「タラちゃんがTARAなんだ。この帝国のやつらはTARAを帝王に据えているらしい」
素太皆「我が家に伝わる終末の魔人が…よかろう、我が力を貸してやろう」
カツオ「いらないよ」
即答。
カツオ「俺は何よりも力が欲しい。だが欲しいのはあくまで『俺の』力だ。最近そう思うようになったんだ」
素太皆「そうか…ならば、磯野家の名にかけて負けてはならぬぞ」
気さくな感じで話してきた素太皆だが、このときだけは威厳に満ちていた。
そして、その言葉を残して、消えてしまった。
カツオ「何しに出てきたんだか……」

548 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 19:34:18 ID:???
今度はタラオのほうからフネにラッシュをかけている。しかしフネはそれを軽々とかわしていた。
戦いそのものはフネの優勢だったのだが。
フネ(戦いながらも強くなっているね…早めに倒したほうがよさそうだね)
フネはタラオのストレートを受け止めながら後ろにとんで距離をとる。
フネ「さあ、いくよ!」
前回と同様、フネが分身した。タラオの正面から2人のフネが全く同じポーズで迫ってくる。
タラオ「同じ手が通じると思っているのですか?」
実は前回と同様に後ろからもフネが迫ってきていたのだが、そちらのほうには見向きもしない。
タラオ「今度は上です!」
正面の2人と後ろから来たのは全て幻。そう断じたタラオは、上から迫ってきていたフネを迎撃する。
タラオが天に掲げた拳は、見事にフネの脇腹に突き刺さっていた。フネは苦痛に顔を歪ませる。
タラオ「そんなつまらない手にひっかかるわけありません」
だが、フネはニヤリと口を歪ませる。
フネ「本物を見破れば勝ちだと思ってるのかい?」
次の瞬間、幻のフネ3体がタラオに接触した。すると、幻はタラオの気を吸収して淡い光を放つ。
タラオ「な、なんですか!?」
動揺して幻を倒そうと気を放とうとするが、その途端に幻は気を吸収して、さらに強い光を放つ。
その様子に危機感を感じて今度は防御のために気を溜めようとするが、やはり吸収されてしまう。
そして、幻の放つ光がまぶしくなってきたとき、幻は大爆発を起こした。
フネはいつのまにか数十メートル離れていたが、それでも爆風が髪をなびかせた。
フネ「幻術と『燐光蝶』の応用技……『気』を使おうとする限り攻撃も防御も無意味……
   幻が無力だとは限らないのさ」
その爆発の中から、ものすごい勢いで人影がやってきた。タラオである。
だが、フネはそれに蹴りをいれてふらつかせ、アッパーを顎に命中させ、
浮き上がったところをハンマーナックルで叩き落す。さらに地面に叩きつけられたタラオを
踏みつけ、なおも抵抗しようとしたタラオの顔面を何度も殴りつけた。
フネ「そろそろ大人しくしてもらおうかね…」

549 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 19:36:42 ID:???
波平「今の爆発は…どちらの技かの。いずれにせよ、ずいぶんと離れてしまったものだ」
周囲の破壊跡が比較的少ないため、波平たちが戦いながらいくらか移動したものと思われる。
ゼビウス「どちらでもよい…結局はTARAが勝利なさるのだからな…」

波平「お主は…どうするつもりなんじゃ?」
そう質問した波平は、うつ伏せに倒れている。

ゼビウス「TARAの戦いに入るつもりはない…ただ待つだけよ」
答えたゼビウスは、座り込んで波平を見下ろしている。

波平「今なら…一緒に戦えばTARAを倒せるかもしれんぞ」
ゼビウス「我の目的は帝王戦に勝つことだ。元老のみが帝王に挑むことができて、
     それに勝てば帝王の位に就ける…だが…我は敗れた!」
ここでゼビウスは拳を握り締める。
波平「だがお主はワシに勝った…もう一度挑んでみれば……いい戦いができるかもしれぬな」
ゼビウス「違う!我は…我は貴殿に勝っていない!」
ゼビウスは立ち上がって倒れている波平を見下ろした。
ゼビウス「貴殿は…自らの力で立ち上がれなくなるほど力を使い尽くした!
     タラオはわずかだが自分を遥かに超える力を制御した!
     我にはできなかった…我自身を超えることが!
     教えろ!貴殿はどうやってそれほどの力を身につけたのだ!?」
波平「すまんのう…教えられるようなものでは…ないわい」
ここで波平は力尽き、その言葉を最後に気を失った。
ゼビウス「我は……勝てていないのだ……」
ゼビウスはその場にへたれこむ。
ゼビウス「戦いの後にこれほど虚しくなったのは初めてのことよ……
     今はただ…帝王に勝利あれ…」

煽り 虚しき勝敗…

550 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 20:18:09 ID:???
今日藻屑が百人位の兵士を抜刀術で皆殺しにする夢を見たwww
夢の中の藻屑は強かったwww実際は・・orz

551 :マロン名無しさん:2006/08/15(火) 20:35:25 ID:???
波平が負けたり藻屑が消えたり忙しい話だな。
ともあれバレ乙です。

552 :マロン名無しさん:2006/08/16(水) 21:39:25 ID:???
なんだこのスレwww
お前らノリいいなwwwww
とりあえずウキエさんに一票

553 :マロン名無しさん:2006/08/16(水) 21:49:59 ID:???
>>547ー549
バレ氏乙
アナゴは・・・海平は・・・まだか・・・

554 :マロン名無しさん:2006/08/16(水) 22:37:18 ID:???
まだ

555 :マロン名無しさん:2006/08/17(木) 23:18:25 ID:???
そろそろageときますぬ

556 :マロン名無しさん:2006/08/18(金) 01:19:07 ID:SamZP0p7
MAINICHIって雑誌?
ってかこの単行本って本当にあるの?
あるなら買いたいんだけど・・・

557 :マロン名無しさん :2006/08/18(金) 13:09:03 ID:RykK0EzR
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,|
           |r-==( 。);( 。)
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ;  ほほう それ・・・
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''
                ζ     (⌒Y⌒Y⌒) ____
            / ̄ ̄ ̄ ̄\/\__//∵∴∵∴\
           /         \/     \,∴∵∴∵∴\
           /\   ⌒  ⌒  |⌒   ⌒ \ /   \|
           |||||||   ( 。)  ( 。)| ( 。)  ( 。) | ( 。)  ( 。)|
           (6-------◯⌒つ |     つ  |    つ  |
           |    _||||||||| | ____ | ___ |
        ,____/\ / \_/ /  \_/ /   \_/ / ほほう それでそれで?
     r'"ヽ   t、  \____/\____/.\____/
    / 、、i    ヽ__,,/   ヽ__,,/    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ j ,   j |ヽ j ,   j |ヽ
    |⌒`'、__ / /   /r  | /   /r  |, /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ | ''ー-、,,_,ヘ^ | ̄'ー-、,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j____)--、j____)--、j
    /  \__       / _       /_       /
    |      "'ー‐‐---''  "'ー‐‐---''  "'ー‐‐---''


558 :マロン名無しさん:2006/08/18(金) 20:42:57 ID:???
とりあえず覚醒ゼビウスは最終波平の一つ上だな

559 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 18:35:06 ID:???
今日のバレです

左腕をなくしたムニルと左腕がボロボロになっているサザエの戦い。
かなり戦いが続いていて、両者息を切らしている。
全身に次元気を纏っているサザエをムニルは攻め立てる。三段突きのうち真ん中が
次元気の防御をかいくぐってサザエにヒットした。
サザエ「適当に数うってるわけじゃないのね…」
ムニルはその目で次元気の途切れ目を見破れるわけだが、そこを狙う攻撃ばかりを出していては
サザエに防がれてしまう。あえて有効打でない攻撃を混ぜることでサザエに防御の的を
絞らせないようにしている。
ムニル「お互い決め手がありませんね」
サザエ「………」
台詞とは裏腹に余裕のあるムニルと、彼をにらみつけるサザエ。
ムニルの目的はサザエを食い止めることなので、この状況はムニルにとって苦ではない。
サザエ「だからって…負けていられないのよっ!」
サザエはムニルに向かって蹴りを繰り出す。

フネ「そろそろ大人しくしてもらうよ」
倒れたタラオに向かって何かの術を使う。トーナメント編でも使った封印の術である。
その術が完了し、TARAが大人しくなったかに見えたが。
タラオ「DEATH!!」
いきなり起き上がって、目にも留まらぬ速さでフネに接近し、わき腹にストレートを決めた。
フネ「ぐ……」
術を使っていたためか、避けきれずにまともに食らってしまう。
タラオ「そんなものはもう効きませんよ」
タラオは不適な笑みを浮かべる。
タラオ「言ったでしょう。僕のほうが強いんです」

560 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 18:36:16 ID:???
フネ「タラちゃんが強くなったばかりにTARAまで強くなった…皮肉なもんだねえ」
タラオ「まだ言いますか!」
タラオの減らず口を物ともせず、タラオを挑発するフネ。
フネ「そんなに封印されたくないなら二度と立ち上がれないくらい完膚なきまでに
   叩きのめしてやりますよ」
タラオ「できるものなら…やってみればいいDEATH!」
激情を露にしてフネに向かってゆくタラオ。
フネとタラオは、これまで以上に気を高め、激しいラッシュを繰り広げた。
フネもかなりの数の攻撃を食らっているが、タラオはそれ以上にダメージが大きい。
フネ(これほどタフなタラちゃんを倒すには、防御を捨てさせなければならない!)
そのために、挑発してタラオを怒らせ、攻撃的にさせて防御を捨てさせた。
フネ「くらいなっ!」
足を踏み込み、渾身の力を込めた、フネの右ストレート。恐るべき速さの一撃だが、
タラオはそれをうまくかわしてカウンターを入れた。会心の一撃に思わず口元に笑みがあらわれる。
タラオ「!?」
カウンターを食らわせたかに見えたが、その攻撃はフネの体を抵抗なく通過した。そのフネは幻だった。
フネ「自分でうまくいったと思ってると見破れないもんだろ?」
いつのまにか後ろにいたフネ。タラオが振り向くより先にその背中に蹴りを入れ、
さらに『熟拳』『神拳』『波砕昇』の必殺技三連コンボを叩き込む。
その技をくらってなお、タラオは起き上がる。しかし、そのときあたりを見回してもフネはいなかった。
一瞬前までの戦いが嘘のように、その場は静かになっていた。

561 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 18:37:53 ID:???
タラオ「気が感じられません。気配を消したんですね…と言いたいところですが」
部屋の壁のある一点に、タラオがパンチを叩き込むと、壁が崩れた先にフネがいた。
タラオ「開悟の時間制限が来たんでしょう。この状況で引っ込むわけありませんからね」
フネ「………」
図星だった。もはやフネは開悟ではない。
タラオ「抵抗してもいいんですよ。どっちにしてもぶっ殺してあげますから」
フネ(もう完全にTARAに支配されてるね…)
先ほどのタラオの「正々堂々と」云々の発言からすれば、ここでフネを倒そうとするものではない。
現にゼビウスに対しては回復を待ってやる旨の発言をしていた。
タラオ「死んでください」
タラオはフネの心臓を狙って一突きしようとするが、その手がフネに届く直前で、
『幻蜘蛛』の糸が張られていることに気付いた。
タラオの動きが止まった一瞬をついて、フネは背中を見せて逃げ出した。
これ見よがしに『幻蜘蛛』の糸を張って追ってこれないようにしている。
タラオ「DEATH!」
磯野砲でフネが逃げた方向を吹っ飛ばす。その先には人っ子一人見当たらない。
壁の先にあった部屋の壁は、あちこち崩れていて、どっちにでも進めるようになっている。
タラオ「…逃げましたか」

フネ「…振り切ったか」
どの程度逃げたかは不明だが、とにかく逃げ切った様子。なのだが。
?「たしかに振り切ったかもしれない」
フネ「誰だい!?」
オーディス「だが、よりによって私に鉢合わせとは。運がない」
そこには、オーディスがいた。
フネ「なんだか疲れてるように見えるね」
オーディス「(サザエから受けた攻撃から回復してないか…)しかし、好機とあらばやらせてもらいますよ」
台詞とともに、両者は構えをとる。その二人の対峙でラスト。

煽り まさかの逃走と遭遇!

562 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 21:55:47 ID:???
TARATU

563 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:58:33 ID:lrecbPlx
フネやばいんじゃね?

564 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:09:24 ID:???
>>563
フネの強さは開悟なんかじゃなく頭脳と技にあると思ってる
頭脳と技でフネが負けた事ってあったっけ?

565 :マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:26:39 ID:???
オーディスも中々の切れ者だがフネ程ではないだろうし、
相手も手負いだしフネならなんとかしてくれるさ。

566 :マロン名無しさん:2006/08/20(日) 21:46:22 ID:???
描写を見るとフネのほうが強いが制限時間内に倒せなかったといったところか
この場合はフネを上位に置くのか?

567 :マロン名無しさん:2006/08/20(日) 22:05:17 ID:???
時間内に倒せない以上はTARA>開悟フネじゃないかな?
開悟フネが最強の座から揺らぐのはちょっと抵抗があるが・・・w

568 :マロン名無しさん:2006/08/22(火) 21:34:04 ID:???
バレです

それぞれの構えで対峙するフネとオーディス。先に動いたのはフネだった。
フネはいつのまにか右手に小石を握っており、余分な動作なく手首のスナップだけで小石を
オーディスの左眼を狙って投げつけた。不意打ち気味の投石を、オーディスは余裕で避ける。
フネ「その左眼、ムニルと同じ義眼だね」
オーディス「!?」
フネ「わずかだけど手首が動くより先に避けてたよ。そのキザったらしい髪は左眼で何かを注視してることを
   悟られないようにするためのものなんだろ?隠そうという意識が過剰に表れてるね」
オーディス「…まさか一瞬で全て見破られるとは思いませんでした。ですが、戦いではそうはいきませんよ」
フネ「どうかね」
フネが迫ってくるのを、オーディスは左眼で捉える。その義眼はフネに流れる気を読み取り、
フネがこれから左キックをしてくることが『見えて』いた。
――しかし、実際にやってきたのは右キックだった。ムニルのときと同じである。
だが、それを完璧に読みきっていたオーディスはフネの蹴りをかわして横に回りこみ、
強烈なフックをフネの背中に叩き込む。
よろめきながらもフネがこれから振り向きざまに顔面にパンチをやってくることが『見えて』いた。
しかし実際にやってきたのは回し蹴り。それも読んでいたオーディスは、足を出して回し蹴りを
止めにいき、右手を貫き手にしてフネの体の一点を突く。
フネ「う――」
急所への一点突きはこたえたらしく、うめき声を漏らすフネ。一旦離れて間合いをとった。
フネ「何かの方法…おそらくはその義眼で奴と情報をやりとりしてるね」
オーディス「ご名答」
いくら隠してもバレると思ったのか、あっさり認めた。
フネ「私がやったフェイントを初見で看破できるものでもないからね」
オーディス「右で蹴りを行いながら、あたかも左の蹴りを放つような『気』を放つ。
     そんな器用な真似ができる人間は他に知りません。おかげでムニルは実際の視覚と
     義眼の情報の違いに惑わされてしまったわけですね。しかし、ムニルの義眼を通して
     見ていた私にはすぐにわかりました」
表情に余裕のあるオーディスと、焦りの見えるフネ。

569 :マロン名無しさん:2006/08/22(火) 21:36:11 ID:???
サザエとムニルの戦い。もうかなりの長時間に及ぶ戦闘になっている。
左腕を『砕』でボロボロにしてしまったサザエと、その技を防ぐために左腕を捨てたムニルとで、
決め手を欠いて膠着状態になっているともいえる。
サザエが絶大な防御力を持っているうえに、ムニルもサザエの動きをある程度読めるため、
致命打になりにくい。
サザエ「どういうことかしら?急に何か焦ったと思ったらまた落ち着きを取り戻して」
描かれていないが、そういう場面があったらしい。
ムニル「あなたには関係のないことです」
ムニルがサザエにラッシュをかける。その怒涛の攻撃のいくつかはサザエの『絶』を突破して
サザエに届くが、サザエも心得たもので、致命的な個所への打撃は確実に防いでいる。
サザエ(この反応…ほぼ間違いないわ)
サザエは何かに確信をもつ。だがまずは目の前の相手。
サザエの左のこめかみを狙い済ました一撃が『絶』の防御の隙間を抜けて、サザエに届こうとしていた。
しかし、致命傷になりかねない一撃をサザエは左腕で防ぐ。
ムニル「な…!」
サザエ「左腕が使い物にならないわけじゃないわよ」
いくら次元気に覆われているとはいえ、ボロボロの左腕を防御に使うのは並大抵の度胸ではない。
サザエ「まだ私のほうが有利ってわけね」

570 :マロン名無しさん:2006/08/22(火) 21:39:14 ID:???
フネ「これならどうだい」
オーディスの義眼がフネの気を分析して解析した結果、
フネがこれからローキック、フック、エルボー、足を踏みつけてくる、もう片方の脚でハイキック、と
ラッシュをかけて攻撃してくることを予測していた。
しかし、実際にやってきたのはストレート、フック、掌、ニーキック、ハイキック、と
全く違う攻撃であった。
解析結果と実際の攻撃、そのどれもが目にも止まらぬ速さで繰り広げられる。
矢継ぎ早にやってくる攻撃と信頼性が半々の情報。まともに対応したら
パニックを起こしかねない事態であった。
オーディス「それで左眼を瞑らせようというつもりなのでしょうが」
オーディスはフネの全ての攻撃を正確に受けきり、全く慌てることなく対処した。
さらにフネの攻撃を潜り抜けて、貫き手で急所に一発くらわす。
フネは今度はうめき声をこらえ、少し間合いをとった。
オーディス「ムニルが一度負けてくれたのです。だから私が同じ敗因で負けるわけがないのですよ」
フネ(こいつには普通の2倍の戦闘経験があるわけね…)「それなら、こいつはどうだい」
フネの全身から煙が噴出され、視界が塞がれる。
オーディス「どういう原理かは知りませんが、視覚だけでなく気まで隠してしまう煙幕ですね」
それでも慌てた様子はない。
不意に、オーディスの左側からフネが近づいてきた。気づいたときには互いの腕が触れるくらい接近していたが、
フネが何かする前に左ボディブローをくらわしていた。
オーディス「そんなもので勝てるつもりならなめられたものですね」
フネ「勝つわけじゃないさ」
フネがにやりとした。オーディスの死角になる位置からフネの右腕がオーディスの顔面に迫る。
オーディスにとって真っ先に対処できる位置にある左腕はフネを攻撃したためにふさがっている。
とっさによけたが、それでもかすってしまった。
オーディス「…これは」
オーディスの顔の左半分に、何かが貼り付いていた。取ろうとしてもとれない。
フネ「気を練って作ったトリモチさ。とれないだろ?本当は両目ともふさぐつもりだったんだけどね」
オーディスはしまったという顔。これでもう左眼が使えない。
フネ「単純な技ほど使い道があるもんさね。さあ行くよ!」

煽り いざ反撃!

571 :マロン名無しさん:2006/08/22(火) 22:01:04 ID:???
なんつーか、やっぱりフネすげーな。

572 :まろやか和尚:2006/08/22(火) 22:07:22 ID:ElyiBznp
フネかっけえ

573 :マロン名無しさん:2006/08/22(火) 22:28:36 ID:???
まろやか和尚!

574 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 17:21:57 ID:???
土曜日分のバレです

オーディスが優勢であった戦い。しかし、その左眼はフネが気で作ったトリモチでふさがれてしまった。
オーディス「見えぬか…」
フネの気を読み取るという左眼の機能を完全に奪い去ったことになる。
気が付くと、12人のフネがオーディスの周りを取り囲んでいた。
フネ「その眼がなけりゃ、単なる幻術でも辛いだろ?」
オーディスから見て正面にいたフネが接近してくる。しかし、本物のフネは8時方向から現れて一撃を加えた。
オーディス「ぐぁっ!」
フネの猛攻は続く、2時方向からフネが来たと思ったら、6時方向から本物が現れる。
4時方向と9時方向のフネが迫って来ると思ったら、今度は正面からフネが連続攻撃を加える。
オーディスが囲みを突破しようと思っても、彼の移動に合わせて12人のフネも移動し、包囲網を崩さない。
オーディスも全ての攻撃をくらっているわけではないが、フネに対して攻撃に出られないでいた。
フネ「その目にばかり頼ってきたツケってもんさ!」
フネ(とはいえ奴の回避率が上がってきてるね…早めに倒したほうがよさそうか…)
フネが攻撃態勢を変えてきた。オーディスを円形に取り囲んでいた12人のフネが、その円の中を縦横無尽に走り回る。
フネの幻術に完全に翻弄され、手も足も出ない……かのように見えたが。
オーディス「そこです!」
オーディスに手刀を見舞おうとしたフネの右腕をとらえ、左手で掴んだ。
オーディス「見事な幻術ですが、それだけで私に勝てるとは思わないことです」
フネ「思っちゃいないね。腕をよく見てみな」
いつのまにかフネの腕が、トリモチまみれになっていた。しかもフネの右手はオーディスの右手を掴んでいる。
当然、その腕を掴んでいるオーディスの両手はそこから離れない。
今のオーディスに防御行動をとることはできない。
フネ「これで終わらせてもらうよ!」
フネは気を左手に集中し、オーディスの心臓めがけて必殺の突きを放った。

575 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 17:24:42 ID:???
しかし、その突きはオーディスの心臓には届かず、胸のところで止められた。
フネ「これは…トリモチ!?」
オーディスの胸にトリモチが貼り付けられており、フネの左手はそこに貼り付いて離れない。
オーディス「形勢逆転…といいたいところですが、最強の攻撃で一気に決めさせてもらいます」
オーディスは、フネの手に貼りついたままの右腕を真っ直ぐに伸ばす。
オーディス「はっ!!」
右腕から発射された光線に、フネは右手と脇腹を貫かれ、その場に倒れた。
オーディス「とっさにトリモチを中和して回避したのですね。心臓を狙ったつもりだったのですが」
フネを見下ろしながら言う。
フネ「な……」
オーディス「あなたはこう考えたのでしょう。『奴は幻術に順応してきたから、そうなる前に一撃で決める』と。
     私がムニルのように義肢を持っているかもしれないから心臓を狙った。あなたなら必ず私の防御を
     かいくぐって心臓に届かせると思いました。私はそこをトリモチで捕らえたのです」
よく見ると、その胸にはわずかに傷がある。
オーディス「トリモチで左眼の視界を遮ったつもりなのでしょうが、その間もこの義眼はトリモチの『気』を分析し続けて
     いたのです。あなたは単純な技と言いましたが、実際に真似するのは骨が折れました」
フネは必殺の一撃をくらって、まともに起き上がれないようにさえ見える。
オーディス「何か罠を仕掛けているかと思って待ってみましたが、それもないようですね。放っておいても死ぬでしょうが、
     確実にとどめをさしておきましょう。何をしてくるかわかりませんからね」
フネが何かの反撃をしないかどうかを警戒しながら、全神経をフネに集中させて少しずつ近づく。
間合いに入り、フネにとどめを刺そうと腕を振り上げたそのとき。
突然、死角から現れたタマがオーディスの首筋を切り裂いた。
オーディス「しまっ…」
頚動脈を切ったのか、夥しい量の出血とともに、その場に倒れる。
オーディス「最後の最後にそんな切り札が…」
全神経をフネに集中していたのが仇となった。血の海に倒れ伏したまま、動かなくなる。

576 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 17:26:06 ID:???
ムニル「オーディス様っ!!!」
突然の叫び。だがサザエは何かを悟ったかのように、平然と攻撃を続けようとする。
ムニル「邪魔です!」
ムニルは、まるでそこにサッカーボールがあるかのような蹴りの動作をする。
ないボールが飛んでくるはずもないが、代わりにムニルの脚が飛んできた。
しかも、その脚がサザエの眼前で爆発する。
サザエ「!?」
その爆発が晴れたときには、ムニルはすでにいなかった。
サザエ「片足だけで逃げたなんてね…」
サザエ(さっきの行動で完全に確信したわ。ムニルとオーディスはリアルタイムで情報を共有している。
    おそらくはあの義眼で。もしムニルに技を使っていたらオーディスにも知られてしまうところだった…)

タマがフネを運んでいる。フネはかなりの重傷である。
フネ「すまないね…」
タマは鳴き声をあげて答える。何と言っているかは不明だが。
フネ「しかしどこに…」
一体どこに行って何をどうすればこの事態を打開できるのか。具体的にはダメージを回復できるのか。
そんな心配をよそに、視界に一人の人影が入ってきた。
フネ「最悪…だね」
ルーフ「最悪…だな」
現れたのはルーフ。しかし、彼もまた全身にダメージを負っており、頭部からも出血が認められる。
戦いの最中に失ったはずの剣を、なぜか持っている。
ルーフ「部下に会うより先に敵に会うとはな…」
歩調も定まらないほどの重傷であったが、それでも剣を構える。
ルーフ「実力の比べあいというよりは…怪我の重度の比べあいかもしれんな」
フネ「だから戦う気があるわけかい…」
ルーフ「背中を見せるとそこの獣にやられそうだしな」
タマの支えを振り切って、フネが立ち上がる。しかし、どちらもすぐにでも倒れそうなほど弱弱しい佇まいであった。

煽り 前門の虎、後門の狼!

577 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 19:02:02 ID:???
なんかここんとこフネ、災難続きだな…
つかタマ、美味しいところ持っていきやがったな

578 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 19:24:04 ID:???
オーディスは底が見えてきたしあと一戦ぐらいで退場かねえ。
まだ甚六とかも控えてるし・・・

579 :まろやか和尚:2006/08/26(土) 19:41:24 ID:1tXEPjvD
まさかここでタマとはw

580 :マロン名無しさん:2006/08/26(土) 20:22:48 ID:???
タマの存在を忘れてたな
タマがいるって事はジンロクを助けにハチがくるかもしれんね

581 :マロン名無しさん:2006/08/27(日) 02:19:26 ID:???
3版(>>509)→4版

【古代帝国復活編4版】

SS級 TARA 開悟フネ 覚醒ゼビウス 最終波平
S級  リミッター解除波平 大箱甚六 ゼビウス 覚醒マスオ
AA級 オーディス 完全本カツオ サザエ 新型サブ ルーフ ムニル
A級  フネ 波平 マスオ 開眼中島
B級  カツオ 機動装甲カティ
C級  中島 PC西原 花沢 サブ
D級  タラオ 使役タマ
E級  ワカメ

○覚醒ゼビウスが最終波平に僅差で勝利した(>549)ことから
  両者のSS級内順位を入れ替えた(>558)。
○TARAがレベルアップし、開悟フネが制限時間内に倒しきれなかった
 (>561)ことから、今編ではTARAを上位とした(>567)。
  ただし、強さ自体はなお開悟フネが上回っており、全体的考察では
  開悟フネ編(>17)も考慮されることから、全体ランクにおいて
  ランク変動はないものと思われる(>566)。
○06-08-28で登場した使役タマ(>575)を追加。未だ描写不足である
  ことから、全体ランク(>1)に従いD級とした。

582 :マロン名無しさん:2006/08/27(日) 02:24:04 ID:???
ランク乙
明らかにムニルより上の戦いぶりと
一度はフネを出し抜いた頭脳からすれば
オーディスはS級でもいいのでは。
最後の詰めを誤ったという汚点はあるけど。

583 :マロン名無しさん:2006/08/28(月) 14:33:52 ID:QecL4oom
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1156136801/

584 :マロン名無しさん:2006/08/28(月) 16:26:04 ID:???
なにこの劣化ぶり
バカが自演マンセーする駄スレに成り下がったのか

585 :マロン名無しさん:2006/08/28(月) 18:28:16 ID:???
>>584
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1147609103/
カエレ

586 :マロン名無しさん:2006/08/28(月) 20:09:27 ID:???
勘違いしたチンカスが暴れて職人を追い出しちゃったからな。もうほっとけ。

587 :マロン名無しさん:2006/08/29(火) 21:34:02 ID:???
とりあえずバレさせてもらいます。

フネ「まったく運が悪いね…こんなときに敵に会うなんて」
ルーフ「俺も運が悪いと思っていたが、あんたほどじゃないな…
    その傷はオーディスにやられたものだろ」
ルーフはタマを一瞥する。
ルーフ「俺のほうが有利と思いたいが、そこの獣がどうだかな」
タマは泣き声をあげ、ルーフに飛び掛る。
ルーフは左のパンチで迎撃しようとするが、タマはひらりとかわし、蹴りをいれる。
蹴られたからというよりは、自分で体重を支えきれなくなって倒れた。
ルーフ「ちっ…いくらなんでも情けない…」
すぐに起き上がってタマに斬りつけようとするが、フラフラになりながらの斬撃は、
これもタマにかわされて、蹴り飛ばされたうえに、その勢いで剣を落としてしまう。
ルーフ「剣が…」
フネ「強がるんじゃないよ。その剣を使えるほど気が残ってないんだろ?」
そんなことを言ってから、フネは血を吐いた。フネのほうがよほど強がっている。
ルーフ「一回か二回というところだな…」
ルーフは上半身を起こしたものの、腰を上げるほどの体力もないらしい。
続けざまに迫ってくるタマの攻撃を、転がりながらなんとかかわしていく。
いくらか移動したところで、上半身を起こしてタマに向かって手を掲げる。
ルーフ「はぁ……はぁ……これが…俺の攻撃だ…」
息も絶え絶えに、右手に気を込める。しかし、その手からは何も放ってこない。
フネ「!!」
しかしフネは、ルーフがやったことに意味にすぐに気づいた。ルーフの剣が、
ルーフの手に向かって飛んできている。そしてその軌道上には、フネがいた。

588 :マロン名無しさん:2006/08/29(火) 21:34:49 ID:???
フネ(体が…)
飛んでくる剣をかわそうとするも、体がいうことをきかない。
剣がフネを切り裂く直前、タマがフネを突き飛ばしてその軌道上から外した。
しかし、その代償でタマが剣に斬られてしまう。
ルーフは自分に向かって飛んできた剣を避けて、そのまま飛んだ剣は壁に当たって
けたたましい音を響かせる。
フネ「バカ…私はそんな命令は…」
その言葉を最後に、フネは倒れて意識を失った。
ルーフ(あえて俺が何かをすることを警戒させてフネの方を狙う…
    オーディスから逃げ切れる奴を相手にこんな単純な手が通じるか不安だったが…
    やはり体がついてこれなかったか)
ルーフ「がはっ!」
ルーフも吐血した。もう上半身を起こしてすらいられない。
ルーフ(今の音で駆けつけてくる者が敵か味方か…それがそのまま勝敗だ…
    俺のほうに分があるがな…)
ルーフもそのまま意識を失った。

タラオは廊下を歩いていたが、ふと立ち止まる。
タラオ「ワカメお姉ちゃんですか」
ワカメ「そうよ。タラちゃんはもうTARAになってしまったのね」
タラオ「何の用かは知りませんが、僕の前に現れたからにはぶっ殺してあげます」
ワカメ「そう。でもタラちゃんの相手は私じゃないの」
イクラ「バブー」
ワカメの後ろから現れたのは、イクラと、黒いフードの男だった。

589 :マロン名無しさん:2006/08/29(火) 21:36:35 ID:???
イクラ「チャーン」
イクラがタラオに向かって何かをした。しかし、タラオに変化は現れない。
タラオは悠然とイクラに向かって歩いていき、イクラのパンチを叩き込む。
イクラはあっさり吹っ飛ばされてしまった。
タラオ「なんですかこれは?話になりません。僕の最終的なライバルはイクラちゃんのはずです」
ワカメ「タラちゃんも神歩の力を無意識が覚えているのかしら?
    でも、今はまだそのときじゃないらしいの」
黒フード「明日の朝か昼あたりには神歩はその力を発揮できるはずでございます」
ワカメ「らしいわ。そのときまで待ってて」
そう言って、ワカメたちは闇に消えてしまった。あとにはタラオだけが残される。
タラオ(そのときまでTARAを止められる者はいない……)

西原「これを始めてから6時間……もう夜もふけてきた頃だな」
中島「あと何時間だ?」
西原は質問に答えず、表情が重い。
カツオ「いいから言えよ。計算できてるんだろ?」
西原「推定あと…18時間だ」

廊下に一人取り残されたタラオ。今度は別の人物からタラオに声がかけられる。
サザエ「TARAが覚醒したんですってね?でも、とてもそうは見えないわ」
タラオ「ママ…話を聞いてくれますか…?」
サザエ「当たり前よ。私はタラちゃんのママなんだから」
フネと戦っていたときからは想像もつかない穏やかな様子で、サザエに語りかけていた。

煽り TARAを止める者…?

590 :マロン名無しさん:2006/08/29(火) 22:39:54 ID:???
ルーフとフネのバトルがまさに「極限状態」って感じでイイな。

591 :マロン名無しさん:2006/08/30(水) 03:03:43 ID:???
久々にタマ・フネの信頼関係をみた。変化なくてよかった

592 :マロン名無しさん:2006/08/30(水) 05:16:02 ID:???
タマはずっとフネに従ってきたからな
他の家族に対して攻撃を加えるのは時々有るけど
フネに対しては滅多に逆らわない正に忠猫だからな

593 :マロン名無しさん:2006/08/30(水) 21:22:16 ID:???
母の愛…か。最近のサザエは見せ場が多いな

594 :マロン名無しさん:2006/09/01(金) 21:33:22 ID:???
さすがに重傷を負ってる状態じゃ強さ議論の参考にはならんか

595 :マロン名無しさん:2006/09/02(土) 20:26:17 ID:???
土曜のばれです

延々と涌き出てくる『霊』たちを相手に戦い続けるカツオの背中を見守る西原。
西原「そろそろ日付が変わったころ……あと15時間だ」

人が入れる大きさのカプセルが3つ並んでいる。2つはすでに人が入っていて、
真ん中にはオーディスが座っており、その向かいにはムニルが立っている。
ムニルは新たに着けたのか、左腕と左足も元通りだった。
オーディス「見てのとおり、我々三元老は瀕死の状態だ」
ムニル「逆に磯野家の者たちもほとんどが戦闘不能でしょう」
オーディス「今が好機と言いたいのだろうが命令だ。我らが回復するまでここを守り通せ。一晩もあればいいだろう」
ムニル「仰せのままに」
オーディス「TARAの状態が不安定らしいが問題ないだろう。我々も磯野家も、戦いに明け暮れる
     運命にあるのだからな……今は磯野家を倒すのが優先だ」

ワカメ「イクラちゃんは大丈夫?」
黒フード「何かの能力で防御していたのでしょう、一晩もあれば十分に回復します」
ワカメ「そう…よかった。ところで」
ワカメは黒フードの男の方を見る。
ワカメ「私とお姉ちゃんにあの夢を見せたのはあなたなんでしょう?その夢に私を出すことはできないかしら?」

サザエとタラオが一緒に寝ている。サザエの寝顔がアップになってゆき、コマが暗転してゆく。

暗い空間に光が灯ってる真ん中でサザエが浮いている。
「目覚めさせよ」謎の声が響く。第1話でワカメが見た夢と同じ光景である。
サザエ「またこの夢ね」
ワカメ「今回は同じ夢じゃないの」
夢の中に、唐突にワカメが現れる。

596 :マロン名無しさん:2006/09/02(土) 20:30:41 ID:???
驚くサザエにワカメは事情を説明した。
TARAに対抗できる神歩という存在。自分がイクラにその力を与える素質を持っていること。
これからイクラは神歩の力を発揮するであろうこと。この夢は元々ワカメを島に呼び寄せるために
見させたのだが、同調か何かの原因でサザエも同じ夢を見てしまったらしいということ。
ワカメ「それよりなんでタラちゃんと一緒に寝てるのよ!?」
サザエ「自分の子供と一緒に寝るのがおかしいかしら?」
ワカメ「今はイクラちゃんのESPとお姉ちゃんがそばにいるから抑えられてるだけよ。
    いつまでもこのままでいられるわけじゃない」
サザエ「タラちゃんはTARAと戦うと言ったわ。それなら私は母として応援するだけよ」
ワカメ「…私にはそれはできない。神歩の力でTARAを倒すわ」
サザエ「それならそれでいいのよ。ワカメが自分で決めたことなんだから」
しばし姉妹の間に流れる沈黙。しかし、それは唐突にやぶられる。
オーディス「そろそろよろしいですか?」
サザエ「またあなたね!」
オーディス「今は夢の中です。今度こそ手出しはできません」
サザエ「何の用?」
激しい怒りを孕んだ顔つきで言う。
オーディスはいきなり割り込んできたことを一言詫びてから、自分のことを話す。
オーディスの目的はTARAについて少しでも多くのことを知ること。TARAと神歩の戦いを映した立体映像は、
肝心の二人の姿が映ってないだけでなく、戦いの結末も映されていないという。
ムー大陸が沈没したのは二人の力のぶつかりあいのせいというのは仮説であって、具体的に何があったかは
知られていない。立体映像を完璧なものにして真相を知るには、世界中のあらゆる場所から『気』を持ってきて、
その『気』に宿る記憶を読み取るのが良いと考えた。
サザエ「世界征服なんて言い出したのはそのためね」
オーディス「あくまで私の目的ですけどね」
しかし、最近もう一つの可能性を考えついた。もし何かの力で大陸やTARA、神歩がこの世から消え去って
しまったとしたら。次元気を使うことでこの世界から消え去ってしまったものの
『気』を呼び寄せることはできないかと。サザエにそれをやってもらいたい、と言い出してきた。
一度立体映像に割り込んでまで言いたかったのはそれである。

597 :マロン名無しさん:2006/09/02(土) 20:34:21 ID:???
サザエ「私がそれをやってあげる義理なんてないわね」
相変わらず怖い顔つきである。
オーディス「そっちにとって損な話ではありません。TARAや神歩について知ることができれば、
     TARAを倒す手立てがみつかるかも……心に留めておいてください」
そう言って、オーディスは消え去った。

サザエ「嫌な夢を見させられたわね」
朝になってサザエが目覚める。隣に寝ていたはずのタラオはいなかった。
サザエ「起きるまで待ってくれててもいいのに……」

アナゴはある村にたどり着いていた。太陽の位置からして、まだ夜が明けたばかりである。
長老「すぐにこの島から立ち去ってください」
4人の村の長老がアナゴを迎えるが、村の雰囲気は殺伐としていた。
村人たちはそれぞれ武器をとり、緊張感を漂わせている。
アナゴ「そうは行きません。私はこの島に用があるんです」
長老「もうすぐこの島は戦場になります。相手はTARA…この島に留まるなら命の保障はできません」
アナゴ「TARAですって!?」
長老「あなたの言う尋ね人とはTARAの父親です…帝国に敗れて囚われているのでTARAそのものとは
   無関係と言われていますが…殺気立った者に聞かれたらあなたは殺されるかもしれません」
アナゴ「マスオくんが…!」
アナゴはショックを受けるが、すぐに凛々しい顔つきになる。
アナゴ「それほどの危険があるというのならば…なおのこと私は戦わなければなりません!」

煽り 決意は固く…!

598 :マロン名無しさん:2006/09/02(土) 20:39:22 ID:???
アナゴktkr!
長い長い溜めだったなあ・・・

599 :マロン名無しさん:2006/09/02(土) 23:18:44 ID:???
これは久々にアナゴとマスオのタッグが見れるか?

600 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 00:54:27 ID:P9c+KVjQ
なんだこれ!!感動したんだけど。
サザエさんってこんなに奥が深いの?ハゲワロスwwwwwwwwwwww

601 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 08:46:28 ID:???
マスオが甚六のようになってて、
それをアナゴが正気に戻すという展開になるかも。

602 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 13:03:02 ID:???
サザエ  一晩寝てすごす。左腕負傷。
カツオ  徹夜で戦っている。
ワカメ  黒いフードの男とイクラと一緒
タラオ  朝にはいなくなっていた
マスオ  帝国に捕われている。敵になる?
波平   ゼビウスに敗れる。捕われた?
フネ   ルーフとの戦いで意識を失う。捕われた?
タマ   フネをかばって重傷。捕われた?
甚六   帝国によって強化・洗脳されている
中島・西原 カツオと一緒
花沢   帝国に捕われている。甚六と同様にされているとカツオは考えている
サブ   生死不明
アナゴ  島の村に到着
海平・ノリスケ・タイコ 島へ向かっている。時間的には着いていてもおかしくない
イクラ  ワカメと一緒。神歩の力を発動?

島に来ているキャラはざっとこんなものか

603 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 13:07:59 ID:???
オーディス フネとの戦いで重傷。一晩すごしたら回復?
ルーフ  重傷を負い、フネとの戦いで意識を失う。
ゼビウス 波平に僅差で勝利。
オーディスの台詞から、三元老は全員一晩寝て回復?
ムニル  オーディスらを守る。寝ずの番?
カティ   サブを救出しようとする。サブは生死不明。

一応非本来的キャラも。

604 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 13:12:03 ID:???
八百屋  捕われている。

忘れてたorz

605 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 13:23:03 ID:???
磯野側の戦力に不安があるな。
最初は楽勝ムードだったけど、段々追い込まれてるね。

606 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 13:25:30 ID:???
>>604
俺も忘れてたww
流石八百屋クオリティ

607 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 14:41:26 ID:???
敵には最強クラスのゼビウスもいるしな。
まさかの海平リミッター解除でもなきゃ勝てる気がしない。

608 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 16:45:41 ID:NIiVeuR2
海平にリミッター解除はないだろ

609 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 19:10:16 ID:???
海平はリミッター解除できるんじゃないかとずっと言われ続けてるからな


610 :マロン名無しさん:2006/09/03(日) 20:33:39 ID:???
テンプレにあるように今のところはリミッター解除してないことで決着してるんだっけ
毛を二本抜いたらどうなるかのかは知らんが

611 :マロン名無しさん:2006/09/04(月) 05:40:29 ID:???
それより、前に誰かが言ってたブチ切れサザエが出る予感。
磯野家劣勢の状況をひっくり返すのは、子を想う母の愛!
何よりも、どんな奥義より強い、てな感じで。

612 :マロン名無しさん:2006/09/04(月) 08:06:19 ID:???
トーナメント編最終話が伏線か

613 :マロン名無しさん:2006/09/05(火) 20:46:33 ID:k/lS3BGg
バレ遅いな。
アナゴvs強化マスオとか陳腐な展開にはなって欲しくないな
けど戦いは非情にたのしみなんだよなぁ

614 :マロン名無しさん:2006/09/05(火) 20:52:50 ID:???
今日のバレです

三元老とムニルが会議を行っている。どうやら一晩で回復したらしい。
オーディス「村の連中が挙兵したと…」
ムニル「残った四つの村が一斉に兵を挙げました。合計した兵力は約1000。
     こちらの戦力は下級兵400、中級兵150、上級兵50になります」
ルーフ「地形と兵士の実力からいえば負ける数ではないな」
オーディス「これでもここ数日でかなり減らされたのだがな。問題は…」
ムニル「『守護者』は参戦していません。それぞれの村に留まっているようです」
ゼビウス「…ならば何も問題はない。この期に及んで『守護者』を村に留めるようでは
     決死の覚悟がないということ。そんな連中に遅れをとる我ら帝国兵ではあらぬ」
オーディス「だな。むしろ問題は磯野家たちの方ということだ。兵の指揮は各隊長とムニルに任せる。
     だが緊急のときは磯野家と戦うことになるだろう」
ムニル「はい」
ゼビウス「磯野家は我ら元老と『手駒』で迎え撃つことになるな」
オーディス「お前が倒したナミヘイを捕らえていれば有力な『手駒』にできたのだがな。
     いくら手負いだったとはいえ犬に阻まれてしまうとはな……」
ゼビウスは黙り込んで何も答えない。

615 :マロン名無しさん:2006/09/05(火) 20:53:33 ID:???
カツオが気体の塊に向かって手や足を伸ばしてはそれらを消滅させる。
消耗を最小限におさえるため、その動きは奇怪なものである。
波平「カツオ…おまえ、何をやっておるのじゃ?」
それをみて、怪訝そうな顔をする。だがそれを答えるよりも先に。
西原「ちょうどよかった…磯野に代わってやってください!もう16時間もこうしてるんです」
カツオ「いや…父さんには父さんの戦いをするべきだ」
波平の返答よりも先に答えるカツオ。徹夜で戦っているせいもあって、動きも表情も弱弱しい。
西原「何言ってるんだよ!中島に代われる人はいなくてもおまえに代われる人はいる。
   中島に遠慮するより休むべきだろ」
波平「早く決めてもらいたいのじゃがな」
中島「西原…おまえも波平さんについて行って戦うんだ。もうPCのサポートがなくてもやっていける」
しばらく口論するが、西原が折れることとなった。
西原「あと8時間ぐらいだぞ」
そういい残して、波平とともに立ち去っていった。

波平「本来あるべき状態に戻す装置…とな」
廊下を歩きながら事情を説明したらしい。
西原「しかし、TARAをそこまで連れていくにはそれ相応のダメージを与えなければなりません。
   ここに古代帝国の兵器についての記述があるのですが」
波平「それがどこにあるのか言ってもらえんか?そこに呼び出しておきたい者がおるのでな」
西原「それってまさか…この島に来ているのですか?」
波平「うむ」
波平はシンクロニシティを始めた。
西原「ところで…どうしてここにハチがいるんですか?」
波平「イササカ先生が送り込んでくれたのだろうな。危ないところを助けてもらったわい」
ワン、とハチは鳴き声で答える。

616 :マロン名無しさん:2006/09/05(火) 20:55:38 ID:???
再び会議の場面。
ルーフ「ところでサブはどうなった?何か報告は来てないのか」
ムニル「サブは生きています。カティに救出されて現在は彼の村で手当てを受けているようです」
報告を聞いて表情に生気が表れる。
オーディス「そこには『あれ』を刺客として送っておいた」
ルーフ「なんだと!?」
オーディス「挙兵に先駆けて戦力をつぶしておくつもりだったのだがな。敵兵とはすれ違いになって
    しまったようだ。せっかくなのでかの村の気結晶を奪ってくるように命じておいた」
ルーフ「嘘つくな!俺がそっちに行かないように先にサブを殺しておこうというのだろう!」
オーディス「サブもまた甘い相手ではない…」
ルーフは拳を強く握り締める。必死に怒りを抑えようとしていた。
ルーフ「まあよい。『あれ』に敗れたのならそれまでの相手だったというだけのこと……」

カティは村にやってきた十数人の帝国兵たちを圧倒していた。
カティ「一応僕もこの村の守護者だからね!あんたらに負けるわけにはいかない!」
たいした苦労もなく、敵全員を倒してのける。しかし、敵はそこに大きな箱を残していた。
カティ「この箱は…?」
その箱が開き、中から甚六が現れた。甚六は凄まじい気を放ち、遠巻きに見ていた
村人たち(女子供は村に残したらしい)はみな恐れおののいた。
カティ「な…!なんなんだ、この気は…この人は一体どうなってるんだ…!」
あまりの気に、カティは思わず及び腰になる。
甚六が気を開放すると、近くの家はあっさりと崩壊してしまった。
カティ「理性がない…この人は…みんな殺すつもりなのか…」
そこでハッとなる。現在、サブは相応の処置をして気結晶のところに安置してあるが、まだ目覚めていない。
カティ「僕が負けたら…サブさんも殺される…!」
カティは圧倒的な力を奮う甚六を睨みつける。
カティ「負けるわけには…いかない!」

煽り 立ち向かえ!

617 :マロン名無しさん:2006/09/05(火) 21:37:58 ID:???
カティ、かなりのピンチだな。

仮にサブが目覚めて二対一に持ち込んでも、甚六に勝てるかどうか……

618 :マロン名無しさん:2006/09/08(金) 21:38:26 ID:???
保守?

619 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 16:40:48 ID:???
今日はちょっと早めになります

カティ「自分の意志じゃないんだろうけど、こっちだって黙ってやられるつもりはないよ!」
甚六には何の反応もない。もとより甚六が何か喋ることを期待しているわけでもなかった。
カティはその場に屈みこんで、足のあたりの何ヶ所かを弄りはじめた。
カティ(高加速形態で一気に決める!)
カティがクラウチングスタートの姿勢になると、轟音とともに凄まじいスピードで突進した。
そのスピードに任せ、強烈なエルボーをくらわせた。まともにくらった甚六はたまらずに吹っ飛ぶ。
カティ「気を噴出して一瞬で超音速まで加速…これで倒せなかったら…」
音速を超えたことによる衝撃波だけで、周りの建物が被害を受けている。
しかし、甚六は特に効いたふうもなく(痛みを表に出せないだけかもしれないが)立ち上がった。
カティ「気を大量に消費するからやりたくなかったけど…」
再びクラウチングスタートの姿勢になり、一瞬あとには見えなくなった。
轟音が鳴ったと思うと、ほぼ同時に甚六が吹っ飛ばされる。
何度も何度も轟音は鳴り響き、そのたびに甚六は違う方向に吹っ飛ばされる。
カティの姿が見えないために、甚六が一人で踊っているようにも見える。
「なにあれ?何が起こってるの?」
「わからない…」
村人たちが物陰から遠巻きに見ている。(衝撃波のダメージをくらってしまうはずだが、気にしないことにする)
カティ(超音速の攻撃をあて続けて…僕の気が尽きるのが先か、この人が倒れるのが先か…)
要は超音速でヒット&アウェーで戦っている。とはいえ超音速なのだから攻撃力はただごとではないし、
カティ自身がそのスピードで動きながら甚六に的確に攻撃する技量もただごとではない。
そのままスピードで翻弄すれば勝てるはずだったが。
カティ「!!」
カティの動きが突然止まる。甚六がカティの腕をつかんだからだ。
そのまま甚六はカティに強烈な拳を上からたたきつけた。
衝撃波のとき以上の轟音が鳴り響き、カティの装甲はヒビが入り、拳の勢いで地面に叩きつけられた結果、
その場にクレーターが生じるほどの威力だった。
カティはそのまま起き上がらない。

620 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 16:43:09 ID:???
西原「やっぱり…」
西原は海平の顔を見てそういった。
海平「まあそう構えるな。今は味方同士じゃよ」
西原「……はい。それでは説明に入ります」
この場には、西原、波平、海平、ノリスケ、タイコ、ハチが集合していた。
西原「この部屋にあるのは古代帝国の兵器です。ここに気結晶をセットすると、
   気を撃ちだす砲台です。磯野砲のようなものですね。当然、気が大きいほど威力も大きくなります」
波平「これでTARAを倒すわけじゃな」
西原「はい。これならTARAを倒せるほどの出力を実現できるはずです」
ノリスケ「その気結晶っていうのがないと動かないんだろ?」
西原「みなさんの情報を総合するとこうなります。現在気結晶は三人の元老が1つずつ、
   あとは4つの村に1つずつあります。この帝国の生活を維持するためにいくつか気結晶を
   使っているはずですが、所在はわかりません」
海平「そのうちのどれかから持ってくるというわけじゃな」
西原の考えを説明するとこうなる。三元老に挑んだりどこにあるともわからない気結晶を探すよりは
村から奪ってきたほうが確実。現在、村は兵を出している。ただし、気結晶を守る役割である『守護者』がいる。
敵は『守護者』だけなので、手分けして気結晶を奪ってこよう、と。
海平「TARAを倒すのが最優先である以上仕方ないかの。三元老とやらと戦うのは後回しにさせてもらおう」
西原「それじゃあ、この作戦にのってくれるんですね?」
海平「今はそれがベストじゃろ。のう、波平」
意味ありげに波平を見る海平。しかし波平は黙ったままだった。

621 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 16:45:35 ID:???
カティを倒した甚六は悠然と歩いていく。向かう先は気結晶のある場所だった。
カティ「まて…そっちにはサブさんがいるんだ。行ってもらっちゃ困るな」
あまりにも弱弱しいカティを無視し、歩みを止めることはない。
それを見たカティは、装甲の手首のあたりをいろいろと弄った。
カティ「僕が悪かったよ。僕だけ無事でいようなんて考えちゃだめだ」
今度はカティを振り向いた。そのカティは甚六に匹敵する凄まじい気を放っていた。
甚六が気を放ったときと同じように、周囲の建物が被害を受けている。
洗脳された甚六がどのような行動原理を持っているかは不明だが、強い気を持っている者を
無視できないのか、戦いの構えを見せたカティを振り向いた。
カティが甚六に接近すると、さっきの衝撃波とは違う種類の轟音が鳴り響いた。

サブ「これは…戦いの音だ…」
傷も完全には癒えていないまま、よろよろと立ち上がり、音のする方へ歩いていった。
サブ「甚六さん…!」
サブが見たのは、甚六とカティが戦っている場面だった。
しかも、二人ともそれまでからは考えられないほど凄まじい気を放っている。
カティの攻撃を受けて、甚六が倒れ伏していた。かなりの距離を吹っ飛ばされたようで、
そこに至るまで数十件の家に、吹っ飛ばされた甚六に貫かれた痕跡が残されていた。
カティ「この人が探してた甚六さんなんだ…」
これほどの威力を受けてなお、甚六は立ち上がる。
カティ「サブさん、『覚醒』って知ってる?甚六さんは元に戻せるよ」
サブ「甚六さんは覚醒しているのか!?」
カティ「似ているけど違う。僕と同じだ」
甚六はカティのボディめがけて拳を見舞う。見事に決まり、装甲にはヒビが増えた。
しかし、同時にカティのカウンターが決まる。カティの威力が上回り、甚六は盛大に吹き飛んだ。
カティ「手を出さないで見ててほしい……僕の最後の戦いを…」
サブ「最後?」
カティ「僕はもう九分九厘助からないから…!」
カティの言葉に衝撃が走る。

煽り 覚悟の戦い!

622 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 17:15:24 ID:???
波平にやられたりルーフ戦では解説役だったりとあまりいい所が無かったけど
実は滅茶苦茶強かったのな、カティ

623 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 20:43:23 ID:???
マンガで99%(九分九厘)助からないのは
100%助かるって意味だよな

624 :マロン名無しさん:2006/09/09(土) 20:58:08 ID:???
町子は殺る時は殺るよ。アニメ版は知らんがね。

625 :マロン名無しさん:2006/09/10(日) 04:14:20 ID:???
まあどっちにしろ戦えない体にはなりそうだけどな

626 :マロン名無しさん:2006/09/10(日) 14:56:34 ID:???
死ぬんじゃない?マチコは人気あるキャラを容赦なく殺すからな

627 :マロン名無しさん:2006/09/10(日) 16:00:42 ID:???
今回死人が出てないし、ここらで一人殺しても不思議じゃないな。

628 :マロン名無しさん:2006/09/10(日) 17:12:40 ID:???
限界突破したカティはS級上位か?
覚醒マスオですら負けたというのに。

629 :マロン名無しさん:2006/09/10(日) 19:20:23 ID:???
イササカは最強だと思うのだが。
あーみえて、恋愛小説かとかwwww

630 :マロン名無しさん:2006/09/11(月) 12:06:26 ID:???
>>629
ああ、あの劇中劇でなんと10回(くらいだっけ?)にも渡って描かれた、
イササカ作(ということの)、少女マンガの回か。

町子のいつもの画風と180℃変わってて、大爆笑していた覚えがある。

631 :マロン名無しさん:2006/09/11(月) 21:05:21 ID:???
あれを読んでたカツオにイササカが一言が吹いた
「実は君と花沢さんをモデルにしたのだよ」

どこがだwwwww

632 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 03:45:08 ID:???
>>623
九分九厘って9.9%じゃないっけ…?

それはともかく、今回は戦う→逃げる→別のとはちあわせして戦う
って展開ばっかで町子は手を抜いてるな〜。
映画とかで忙しいからしゃーないのかな。

633 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 04:01:59 ID:???
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B6%E5%CA%AC%B6%E5%CE%D2&kind=jn&mode=0&base=1&row=0

634 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 12:31:55 ID:/JKegSRZ
    ハ,,ハ  
    ( ゚∀゚) おいらをどこかのスレに送って!
  〜(ouub  お別れの時にはお土産を持たせてね!
現在の所持品:たばこ他48品圧縮.zip・どようび・ドエット
糞スレ・rigel・ギコペ・Jane・ニンバス2000・スイカの種・イカコ

635 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 13:33:57 ID:kQvrWzY0
来週、とうとう堕天使花沢とイササカが接触するらしいね。あとカツオ剥けるらしいよ。

636 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 17:40:55 ID:???
何かと思ったらアニメの話か。
最近のアニメは徹底的に原作を無視してるな・・・

637 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 19:32:28 ID:???
今日のバレです

カティ「僕の最後の戦いです…見ててください」
サブ「最後だって?何をバカなことを言ってるんだ!」
そこでカティはやりきれないような顔でサブを見る。
カティ「勝敗に関係ありません…僕はもうすぐ死ぬんです」
サブの疑問より先にカティが口を開く。
カティ「『覚醒』って知ってますか?」
サブは首を縦に振る。
カティ「普段は眠っている『気』を開放することで通常を遥かに超えた力を発揮すること…
    あるいは人体に通常以上の『気』を流すことによって身体能力を向上させること…
    個人差はいろいろありますが、いずれにせよ莫大な気を消耗することを条件に
    人間が遥かに強くなる現象です」
サブは、マスオ、波平、アナゴ、カツオ、中島のことを思い出していた。
彼らが膨大な気を発揮したときに現れる変化も、微妙に違っている。
カティ「結論から言います。甚六さんは覚醒『させられている』んです」
カティに吹っ飛ばされていた甚六が、カティの方に歩いていく。
サブ「そんな…あの力は覚醒どころの騒ぎじゃない!」
カティ「どんな方法かは知りませんが、強制的に甚六さんの体に人間の許容量を遥かに超える
    量の気を流しています。強化の割合はそこいらの覚醒の数倍…その代償として
    甚六さんは理性を失ったものと思われます」
サブ「なんてことを…!」
カティ「戻す方法はあります。甚六さんに『気』を消耗させればいい。
    もっと簡単に言えば、倒せば元に戻ります」
甚六がカティまであと5歩の距離に近づいてきた。
カティ「そして…この機動装甲でも同じことができるんです…こんなふうに!」
カティが機動装甲の手首のあたりを何やら操作すると、再び凄まじい気を発揮した。

638 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 19:37:19 ID:???
甚六との殴り合いが始まる。互いの拳が互いの肉体を、あるいは装甲を破壊するべく
何度もぶつかる。攻撃のたびに気もぶつかりあい、爆発や轟音を巻き起こす。
周囲の破壊の規模はリミッター解除波平VSゼビウスにも匹敵する。
さすがに村人たちも避難し、戦いを見守っているのはサブだけだった。
カティ「これが…機動装甲の最後の力です!」
甚六と互角の打ち合い。カティは必死に叫ぶ。
カティ「甚六さんと同じ、気を利用した強制強化!」
甚六は理性がないためか表情もなく、一方カティは必死の形相だった。
徐々に甚六が押しはじめ、ラッシュに押し負けたカティが一歩後ずさる。
カティ「ご…っ」
苦しそうな表情とうめき声。さらに吐血していた。
サブ「カティくん!」
カティ「ま、けるかあああああぁぁぁぁぁ!!!」
追い討ちをかけて三連コンボをかけてきた甚六の攻撃をものともせず、
大地を踏みしめ、体をしならせ、拳に全ての気を集中して渾身の正拳突きを
甚六に叩き込んだ。命中の瞬間に爆発が起こり、周囲数十メートルが巻き込まれる。
爆炎の中心には、倒れた甚六とひざをついたカティがいた。
サブ「勝った……のか」
カティ「甚六さんは心をなくしたことで弱さをなくしたけど、
    僕は何がなんでも負けたくないと思った……それが勝敗の差……」
カティは再び吐血し、その場に倒れた。
サブ「どうしたんだ!勝ったんじゃなかったのか!?」
サブが駆け寄って、カティを抱き起こす。

カティ「サブさんの鎧には防御力の強化、回復能力と鎧の自己再生能力を付加しました…
    重傷のサブさんを助けるにはそれしかなかったんです…ごめんなさい」
サブ「そんなことより!何が起こった!?この力でカティくんを治せないのか!」
カティ「無駄です…今の僕は膨らみすぎた風船みたいなもの…元に戻せないんです。
    大丈夫です、サブさんの鎧にはそんな物騒な機能はついてません」
サブは、俺が聞きたいのはそんなことではない、と首を振る。

639 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 19:41:57 ID:???
サブ「だからって死ぬことはねえだろ!」
カティ「僕の体は…体を流れる気の強度に耐え切れずに…破裂します」
サブ「!!」
カティ「小さいころ、先代がそうなったのを覚えてます…僕の体がそうなることを感じています」
一コマだけ回想シーン。その破裂とやらをシルエットでかなりぼかして描いてある。
サブ「…何か言い残すことは?」
サブは覚悟を決めた。この少年の死を受け入れ、看取る覚悟を。
カティ「甚六さんは手当てすれば元に戻せます…彼がまだ死なずにいるのは彼が強いからです…
    僕には…これに耐え切れるだけの強さがなかった…」
三度目の吐血をした。サブは黙って先を促す。
カティ「破裂は嫌なので…サブさんの手でとどめをさしてください」
カティはサブの支えを振り切って、立ち上がる。
カティ「一撃でお願いします」
サブはそれを受け、構えをとる。
カティ「サブさん…僕たちは仲間ですよね…っ!」
四度目の吐血。ひざが落ちかけるが、力を振るって立ち続ける。
サブの拳がカティの胸に命中した。
カティ「……」
カティはそのまま後ろに倒れて、口をパクパクさせた。何と言っているのかはわからない。
やがて動かなくなる。死に顔は安らかだった。
サブ「………」
何も言わずカティの亡骸を抱える。そこに村人たちが近づいてきた。
村人A「…その子は…村の守護者として戦うことが嫌いだったみたいです……
    でも、あなたに会えたことに感謝して死んでいったと思うんです」
村人B「ボク、カティくんが戦ってるのを見てなにもできなかった…」
サブ「そうか…それなら、こいつを弔うのを手伝ってくれないか…」
歩き出すサブの背中をみて、村人たちがついていった。
サブ「仲間だと思っているから……」

煽り ここに終わった、一つの戦いと一つの命……

640 :マロン名無しさん:2006/09/12(火) 19:50:57 ID:???
なんかカティの口調が急にタラオっぽくなってるが
、町子にはよくあることか。

合掌。

641 :マロン名無しさん:2006/09/13(水) 19:48:55 ID:???
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=7609
こういう緻密な設定が町子の魅力だよな

642 :マロン名無しさん:2006/09/13(水) 19:52:31 ID:???
>>641
>>13

643 :マロン名無しさん:2006/09/14(木) 10:13:57 ID:???
強制強化カティ>大箱甚六>機動装甲カティ>甚六>カティってことだよな?

644 :マロン名無しさん:2006/09/14(木) 20:22:21 ID:???
機動装甲を着けてないカティは戦闘描写がないから
ランク付けしなくていいんじゃない?

645 :えばんげりおん:2006/09/15(金) 05:51:50 ID:bklih/Ps
死海文書書いたのがイササカさんなんでしょ?

646 :マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:11:44 ID:???
土曜分のバレです

村の長老「こんな戦いをすることになるとはの…」
長老B「我々と帝国の小競り合いはしょっちゅうじゃったが、このような大規模な戦闘は初めてかの」
長老C「しかしTARAを放っておくわけにはいくまい。神歩と戦わせればこんな島など簡単に……」
若者「陣形は整いました!戦いの準備はそろっています!」

ムニル「総員戦闘配備完了」

長老たちが号令を出す。「いざ!」
ここで見開き。両軍が激突する。
目標はTARAを殺すこと。建物への進入が第一目的なので、正面突破を狙った陣形。
村人たちは剣、槍、斧、弓矢、それぞれの武器を携えて戦っていく。
兵士の質は帝国のほうが上のようで、概ね帝国のほうが優勢。特に上級兵は強く、帝国製の武器をもって
次々と村人たちを倒していく。気で斬撃を繰り出す剣、持ち主の意思で伸縮自在の槍、殴ったと同時に
爆発する棍棒、力学を無視して対象を打ち付ける鞭、などなど。
(チャクラムを持っている者もいたが、1コマだけだったのでいまいち効果がわからない)
戦士たちは武器を振るい、肉を切り裂き、体を貫き、血を流す。
何十人、何百人と。それでも戦いはまだ始まったばかり。
帝国は、正面突破を迎え撃つ隊列の両翼に、敵を挟撃する部隊を配置しており、陣形的にも帝国側が有利。

参戦していなくても、この戦いを見ている者たちがいた。
オーディス「戦況はこちらが有利。言うまでもないことだな」
ゼビウス「やはり我らの敵は磯野のみということか」
ルーフはこの場にはいない。二人はモニターのようなもので戦いを見ていた。
(もちろん現代科学のものではなく、帝国製の機械であろう)
ゼビウス「結果の決まった戦いなど見るまでもない。この中に注意するべき強者などおらぬ」
オーディス「…いや待て、あれは!」
モニターの中の何かを見て驚いている。

647 :マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:12:43 ID:???
一方、彼らとは別に戦いを見ている者もいた。
ワカメ「よくも子供にこんなショッキングな場面を見せるわね」
言ってるワカメも本気ではないようで、イクラがモニターを見ているのを止めようとはしない。
もちろんワカメらがいるのは、オーディスらのいる部屋とは別の場所である。
黒フード「神歩の力を発揮してもらうためでございます……」
ワカメ「見たものを現実にする能力ね…具体的にどういうことなの」
黒フード「見たものを自分の力にする能力とも言われていますが……正確な伝承は伝わっていないのです。
     TARAと神歩の戦いはすべて伝説の中…ただ、この戦いを見ることで神歩の力は飛躍的に高くなるはずでございます」
イクラ「チャーン」
ワカメ(私は自分の力を示したくてイクラちゃんをTARAと戦わせようとしている……
    でも、イクラちゃんはどう思ってるの?)
物思いにふけるワカメだったが、モニターに写った何かを見て、驚愕の声をあげる。
ワカメ「あれは!」

戦場にはアナゴがいた。敵の持つ武器をものともしない圧倒的な強さで帝国兵たちを屠ってゆく。
アナゴが討ち取った数は、軽く数十人。突然現れた強者に、帝国側の隊列は大きく乱された。
もともと数で劣っているだけに、被害は大きい。
オーディス「上陸の報告のない敵が何人かいるが、こんなところにいるとは計算外だったな」
ゼビウス「どうする?我々のどちらかが行くか」
オーディス「『あれ』を使う」
ゼビウス「どちらの『あれ』を?」
オーディス「その男……アナゴとわたりあえるほうの『あれ』だ」

648 :マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:16:59 ID:???
快進撃を続けるアナゴは、兵隊の壁を破って遺跡の入り口付近までたどり着く。
そのとき、遺跡の中から一人の人物が現れた。
アナゴ「フグ田くん…」
マスオの様子はただ事ではなく、やはり返事はない。見た感じ、すでに覚醒している。
アナゴ「もしかしたら部長はこれを予期していたのかもしれないな……」
アナゴ「敗れたうえに操り人形にされるのはこの上ない屈辱だろう、フグ田くん
    …私が楽にしてやるからな……完全体、開放!!」
アナゴが放った気に周囲がざわめく。「あれで本気じゃなかったのか」などと兵士たちが感想をもらす。
先制攻撃はアナゴ。いきなりラッシュをかけるが、全て絶妙の間合いとタイミングでかわされる。
アナゴ「さすがだ、フグ田くん!」
次の一撃は命中したかに見えたが、(絵のうえでは残像のマスオの胸板をアナゴの拳が貫いているという形で表現している)
これもかわされ、マスオのカウンターの一撃が決まる。

オーディス「素晴らしい技だ。気の流れに逆らわずにじっと好機をうかがう」
ゼビウス「しかし強化されたようには見えぬ。奴には洗脳しかしておらぬのか?」
オーディス「マスオの技術体系はマスオ自身の力、体の構造、気の流れなどを基礎として構築されている。
    自身が修行したならともかく不自然な強化を施せばそれが隙となるかもしれないのだ。
    今は純粋にマスオの持つ強さで戦っていると見ていいだろう……」

カウンターを受けて倒れていたが、すぐに立ち上がる。
アナゴ「楽にしてやろうなんて考えが甘かったよ。私が戦う相手はフグ田マスオ!
    全身全霊をもって倒さなければならない、親友にして宿命のライバルだ!!」
アナゴはそれまで以上の気合で吼えた。

煽り 友だからこそ、戦う!

649 :マロン名無しさん:2006/09/16(土) 18:05:35 ID:???
やはりアナゴvsマスオの展開か。
トーナメント編では結構差があったはずだが。

650 :マロン名無しさん:2006/09/18(月) 20:57:32 ID:???
超こち亀の町子とのコラボ見た奴居る?
あんな短編で両さんを絡めたバトルとギャグを濃密に書くなんてやっぱり町子は天才だな

651 :マロン名無しさん:2006/09/18(月) 22:52:11 ID:???
こち亀も長いがサザエも長い

652 :マロン名無しさん:2006/09/18(月) 23:27:10 ID:???
ギャグは良質だったが、サザエ勢がこち亀勢に
なすすべなく倒されたのは腑に落ちなかったな。

653 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 11:35:41 ID:???
止め時を見誤ったネタスレって寒いな

654 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 12:42:06 ID:???
>>653
帰れ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1155891686/

655 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 19:35:45 ID:???
今日のバレです

アナゴ「いくぞ、フグ田君!」
アナゴが仕掛ける。
突き、ミドルキック、足をついたら間を空けずに回し蹴り、
マスオに背中を向けてしまうが、さらに後ろ回し蹴り、
休む間もなくフックとストレート。
次々と攻撃を仕掛けるが、マスオ独特の「かわし」の技術でわずかに攻撃が届かない。
マスオに攻撃させる暇を与えないようにと次々と技を繰り出すが、
逆にストレートで腕が伸びきったところを懐に入られ、アナゴのほうが
まともに攻撃をくらってしまった。

オーディス「攻撃は最大の防御と言いたいところだが、マスオの前では無意味か…」
アナゴとマスオの戦いを観戦している。絵には戦いが描かれていて、
セリフだけが吹き出しで示されているという形になっている。
ゼビウス「なるほど、強いな…我らがあれと戦うとしたら…」
オーディス「お前なら力で押し込めば互角以上に持ち込めるだろう。
     ルーフの『囮を避けさせて本命を当てる』戦い方は相性的に有利だろう。
     私の場合はこの義眼がどこまで動きを見切れるかが鍵になるな……」
ゼビウス「勝つにせよ負けるにせよ楽に戦える相手ではあるまいな」

大局的には「かわし」の技術で避けつづけるマスオにアナゴが苦戦を強いられている。
今度はワカメらが観戦しながら。
黒フード「このような戦いを見れるとは意外でしたが、もう勝負は決まっていますな」
ワカメ「いいえ、アナゴさんはこれで終わる人じゃないわ」

アナゴ「フグ田君、君の技のキレはあのとき以上だよ。だが、これまでだ!」
勝利宣言ともとれる発言だが、余裕を見せるようなことはなく、
むしろ気合を前面に押し出している。マスオに押されてダメージを負っているせいか。

656 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 19:37:20 ID:???
アナゴはまたもやラッシュを続ける。マスオはかわし続けるが、途中で無理な動きや
体勢をとることは一切なく、全く隙を見せない。
そして、アナゴのパンチをかわしてクロスカウンターを入れようとしたところで。
アナゴ「そこだ!」
これまでの戦い方を全く無視して体当たり。二人とも体のバランスを崩す。
アナゴ「ぶぅるああああぁぁぁぁ!!!」
そこを逃さず、ラッシュで叩き込んでいった。
すぐにマスオも体勢を立て直して「かわし」の技術を見せるが、
その行動をアナゴに読まれ、まともに攻撃をくらう。

ゼビウス「形勢逆転か」
オーディス「一応マスオの体にも仕掛けがしてあるのだがな……」
ゼビウス「なに?」
歯切れの悪い物言いに、ゼビウスは少し不審そうな表情。

アナゴ「フグ田君の技は完璧だ!だからこそ私が勝てる!
    洗脳だかなんだかわからないが余計なことをしたのが仇になったな!」
今度はアナゴのほうが優位に立っている。

ワカメ「洗脳を施したことで本能だけで戦うようになって、マスオ義兄さんの
    『かわし』の技術が完璧に発揮されてる。でも、それを知り尽くした
    アナゴさんはマスオ義兄さんがどう『かわす』かを読みきっているんだわ。
    本来なら理性でもってその読みをかわせるけど、今は洗脳が理性を奪って
    しまっている…」

657 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 19:40:15 ID:???
ワカメ「今のイクラちゃんが神歩の力を発揮できたとしても、絶対的に戦闘経験が
    少なすぎるわ。持ち前の力に加えて堅実な修行をしてきたTARAに勝てるのかしら」
ワカメが黒いフードの男をふりかえる。
黒フード「……神歩の力は絶対なのです……」

マスオに容赦なく攻撃をくわえていく。マスオも洗脳されたとはいえかわすしか能がない
わけではないようで、ダメージ覚悟でアナゴに反撃するような場面もあった。
アナゴ有利とはいえ、総計すればかなりのダメージを負っていると見られる。
アナゴ「これで、終わりだ!!」
アナゴの拳がマスオの顔面に命中。マスオは耐え切れず、その場にくずおれた。
これで終わりと言っておきながら、さらに叩きのめそうとして近寄っていく。
アナゴ「!?」
もはやトドメをさすだけだったはずのアナゴの表情が一変した。倒れているマスオから
徐々に気が発せられており、やがて甚六のときを上回るほどの勢いになっていた。
アナゴ「君の身に…なにが起こっているんだ……?」

部長がひとり、書類らしきものを眺めている。その表情は熱心なようでもあり、諦めがあるようでもあった。
それはただの書類ではなかった。TARA覚醒計画に関わった社員たちを始末したときに、研究資料も押収した。
そのとき、計画とは別に個人的興味から研究をしている者がいた。個人の行動だったために、
サケオにその存在が知られず、その資料は処分を免れたのだ。
部長「アナゴくんがこれを知ったらどう思うだろうな……」
部長は書類のある部分に目をおとす。
部長「無限覚醒か…」

仁王立ちするマスオの前に、血まみれのアナゴが倒れていた。

煽り 力の前には、ただ倒れ伏すのみ…

658 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 20:20:34 ID:???
はいはい面白い面白〜い

659 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 20:41:47 ID:???
無限覚醒マスオの伏線まだ生きてたのか。
TARAといい、前編との繋がりが随分濃いな。

660 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 20:51:02 ID:???
2005-01-17(トーナメント編)
「マスオは覚醒して尚、計り知れないほどのエネルギーを内に秘めているというのか!
 『む、無限覚醒マスオ、、、、』
 奴が目覚めたら恐らく、、、、、人類史上かつて無い強者の生誕だ」

2005-10-06(トーナメント編)
「(覚醒?馬鹿な、磯野カツオの覚醒は空気を歪めるほどの力を持っていない筈。
 まさか”無限覚醒”?いや、それは有り得ない事・・・)」

2006-09-21(古代帝国復活編)
部長は書類のある部分に目をおとす。
部長「無限覚醒か…」

661 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 21:22:31 ID:???
>アナゴ「ぶぅるああああぁぁぁぁ!!!」
・・・町子もやってくれるな。

662 :マロン名無しさん:2006/09/19(火) 22:30:32 ID:???
>>661
たらこ唇ならではだな。

663 :マロン名無しさん:2006/09/20(水) 00:08:31 ID:???
声優ネタか

664 :マロン名無しさん:2006/09/21(木) 22:33:05 ID:???
強さ議論スレ的にはやりにくいな
無限覚醒がランキングに入るのかどうか

665 :マロン名無しさん:2006/09/22(金) 18:14:20 ID:???
まあ当分は昔の開悟フネと同じようにランク外でいいんじゃないかな

666 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 09:22:46 ID:DGGWxAYS
まだこのスレ続けてるんだ、引き際を知れ

667 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 19:40:31 ID:???
今日はちょっと遅めになってしまいましたが、バレです

超然と佇むマスオの前に、血まみれのアナゴが倒れ伏している。
村人たちどころか、帝国兵たちでさえ恐れ戦いていた。

ゼビウス「あれがお主の言っていた仕掛けか?」
オーディス「いや…私はマスオが傷つき倒れたときに回復と強制強化をするように仕掛けただけだ」
ゼビウス「ではあれは何者なのだ」
オーディス「わからぬ。覚醒したところにさらに覚醒したということか……」
ゼビウス「そんなことが…!」
オーディス「マスオを帰還させて分析する。あの力、TARAをも脅かすかもしれん」
ゼビウス「………」

アナゴ「ま……て……」
踵を返して立ち去ろうとしたマスオの足首をつかむ。
マスオは何も言わず、一度だけ振り返ってアナゴの頭を踏みつけた。
見ていた者たちから悲鳴があがる。
嫌な音がしてアナゴは動かなくなった。
今度こそマスオは立ち去っていく。敵も味方も、マスオがいなくなってくれてホッとした様子だった。

ワカメ「なんなの、あれは…?」
黒フード「わかりませぬ……」
こちらもあまりの衝撃に驚きを隠せない。
イクラ「チャーン」
ワカメ「…イクラちゃん?」
イクラのただごとではなさそうな様子に戸惑っていた。

668 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 19:41:50 ID:???
サザエ「味方どころか兵士にすら出くわさないなんてね…」
当面の目的はマスオの奪還か、オーディスを倒すこと。しかし、そのどちらも居場所がわからない。
サザエ「誰か居場所を掴んでる人はいないかしら…」
そこで、一人の人影が走っていくのが見えた。
サザエ(あいつと戦うまで体力は温存しておきたかったけど…
    手がかりかもしれないものを逃すわけにはいかないわね)
渋々ながら走って追いかける。
サザエ(この部屋は…)
たどり着いた部屋には、しかし、建物の中とは思えない町並みが広がっていた。
サザエのいる町である。ただし、雰囲気が少し古臭い。
サザエ(ここは立体映像の部屋…なんでこんな映像を?)
「俺から説明させてもらおう」
部屋の中に声が響く。
「俺は三元老の一人、ルーフ。オーディスから話を聞いた。TARAの戦いの記録を再現できるなら
俺も興味があるのでな、ここに誘導させてもらったというわけだ。俺もあんたと戦ってみたいのだが、
せっかくだから舞台を整えてそれにふさわしい相手に来てもらった。見覚えのある相手だと思うが」
さきほどの人影が現れた。今度は若く美しい女性の姿がはっきり見えている。
そして、その姿は読者にとっても見覚えのある人物だった。
サザエ「…母さん?」
フネ「アタシにはまだ子供なんかいないよ!」
サザエの前に現れたのは、若い頃のフネだった。
ルーフ「戸惑うのも無理はない。いるはずのない人間が目の前にいるのだからな。
    詳しい説明は省くが、フネの肉体が最も頑強だったころまで若返らせたのだ。
    そして、混乱を避けるためと我々の命令を聞くように記憶をいじってある。
    説得は無駄だと思ってくれ」

669 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 19:43:31 ID:???
いきなりフネのほうから仕掛けてきた。
フネが繰り出す連続蹴りを、4発まではかわしたが、5発目でくらってしまう。
サザエ(技の速さも重さも、私より断然上だわ……)
サザエ「母さん待って!今の私たちに戦う理由なんかないわ!」
フネ「うるさいね!本能が告げてるんだよ、アンタを倒せってね!」
サザエ「それは本能なんかじゃ」
フネ「問答無用!!」
会話を一方的に打ち切って、蹴りを放った。サザエは大きく後ろに飛んでかわす。
サザエ「いくら言っても無駄なら…」
今度はサザエのほうから仕掛ける。激しい応酬を繰り広げるが、サザエが押されていた。
フネ「それでアタシに勝つつもりかい!?」
押し勝ったフネの三連撃がサザエに襲い掛かる。しかし。
サザエ(ここよ!)
サザエ「はっ!」
サザエ「やあっ!!」
サザエ「だぁーーーっ!!!」
フネの攻撃を受けながらも、必殺拳『熟拳』『神拳』『波砕昇』を叩き込んだ。
双方ダメージを負い、後ろに吹っ飛んで壁に激突した。
フネ「思ったよりやるね…」
サザエ「本当にわからないのね」
フネ「なんだって?」
サザエ「今のは母さんの技よ。体が覚えてると思ったけど」
フネ「しつこいね!アタシはあんたなんか知らないよ!」
タンカを切るフネに、サザエは鋭い視線を向ける。
サザエ「戦うしかないってことね。私がその頃の母さんを超えているのかどうか…
    試させてもらうわ!!」
サザエはフネを見据え、全身に次元気を纏った。

煽り 時を越えた対決!

670 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 21:52:34 ID:???
町子にしては無理矢理な展開だけど燃えるな。
正直、サザエがどう勝つかメチャクチャ気になる。
アナゴは死んだわけじゃ無いよな?

671 :マロン名無しさん:2006/09/23(土) 22:02:52 ID:???
最終的には共闘の流れじゃね?
若奥様コンビで

672 :マロン名無しさん:2006/09/24(日) 00:45:18 ID:???
どんなことが起こっても「気を利用した技術」ですませられるから
いろいろなシチュを試してる感じだな

673 :マロン名無しさん:2006/09/24(日) 13:44:05 ID:???
4版(>>581)→5版

【古代帝国復活編5版】

SS級 無限覚醒マスオ TARA 開悟フネ 覚醒ゼビウス 最終波平
S級  アナゴ完全体 リミッター解除波平 強制強化カティ 大箱甚六 ゼビウス 覚醒マスオ オーディス
AA級 全盛フネ 完全本カツオ サザエ 新型サブ ルーフ ムニル
A級  フネ 波平 マスオ 開眼中島
B級  カツオ 機動装甲カティ
C級  中島 PC西原 花沢 サブ
D級  タラオ 使役タマ
E級  ワカメ

○オーディスをS級最下位に昇格(>582)。
○06-09-14で登場した強制強化カティ(>637-639)を追加。命と引換に
  大箱甚六を倒したことからS級上位とした(>643-644)。
○06-09-18で登場したアナゴ完全体(>648)を追加。全体ランク(>1)に
  従いS級筆頭とした。
○06-09-21で登場した無限覚醒マスオ(>657)については、活性魔液や
  初期開悟フネ等との比較から即座に全体ランクに加えることについては
  消極的な意見がある(>664-665)が、過去の例から章ごとのランクに
  加えることについては問題ないと思われる。アナゴ完全体を圧倒(>657 >667)
  したこと、05-01-17の設定(>660 Part4 >234-238)、Part5 >329-333等の議論、
  06-09-25で示されたTARAをも脅かす可能性を考慮し、SS級筆頭とした(要議論)。
○06-09-25で登場した全盛フネ(>667-669)を追加。全体ランク(>1)及び
  サザエとの比較描写(>669)からAA級筆頭に据え置いた。

674 :マロン名無しさん:2006/09/25(月) 20:35:45 ID:???
ランク乙
無限覚醒マスオのランクが悩みどころだな
保留でよさそうな感じもするが

675 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 16:49:01 ID:???
27版(>>1)→28版

◆ サザエさん強さランク草案28版

SS級 開悟フネ TARA 最終波平
S級  アナゴ完全体 リミッター解除波平 覚醒マスオ
AA級 全盛フネ 完全本カツオ サザエ 新型サブ 海平
A級  フネ 波平 サケオ ノリオ マスオ 開眼中島
B級  カツオ アナゴ イササカ 全盛オカル
C級  中島 PC西原 花沢 先生 サブ リミット早川 酩酊裏爺
D級  リカ タラオ タイコ ウキエ ノリスケ 裏爺 使役タマ 部長 橋本
E級  オカル 西原 ワカメ 甚六 ハチ タマ
F級  早川 カオリ 堀川
ランク外 神憑依サザエ サイコ(主婦融合) 八百屋
保留  全盛裏爺 イクラ 神歩イクラ 中島祖父 マスオ母 無限覚醒マスオ

○古代帝国復活編の進捗に伴い全体ランクを更新。
○開眼中島の強さがトーナメント編と比較して相対的に低下していることを受け、
  AA級→A級に降格(>70 >371 >502 >504 >512-513 章ランク5版>673同旨)。
○中島・PC西原・花沢が同格に描写されていることから、中島をB級→C級に降格
  させ、三者の級を揃えた(>141 >168-169 >189 >359 章ランク5版>673同旨)。
○無限覚醒マスオについては、未だ自己(本来的キャラクター)のみの力によって
  コントロールが可能との描写がないこと等から、保留扱いとした(>664-665 >674)。
○開悟フネとTARAとの関係につき、全体ランクでは開悟フネ編も考察の対象に
  入ること等から現状を維持した(章ランク4版>581注釈同旨)。
○三元老等は非本来的キャラクターであるから、ランク入りさせていない。
  また、活性魔液(鬼強湯)使用キャラクターをランクに加えないのと同様の基準に
  より(草案22版Part5>951注釈及びPart4の議論参照)、強制強化された大箱甚六
  等もランクに加えないこととした。

676 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 18:54:16 ID:???
中島降格かorz
登場した時点でAA級ほどないだろっていう
評価もあったくらいだからしょうがないか。
とはいえA級のフネの直下くらいはあってもよさそうな気がする

677 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 20:09:16 ID:???
今日のバレです。強さ議論と同時進行ということで。

1ページ目からサザエとフネが全力で打ち合いする。
サザエが左腕を負傷しているせいもあって手数でフネが勝っているが、
フネの攻撃はサザエの次元気に阻まれてしまう。
フネ「届かない!?」
フネのわずかな動揺を狙って、アゴを狙い済ました一撃がフネに命中した。
フネは体をよろめかせるものの、鋭い目でサザエの体のある一点を見据える。
フネ「そこだねっ!」
速く鋭い蹴りは、今度は次元気の防御を破ってサザエに確実なダメージを与えた。
サザエは思わず蹴られた腹部をおさえてうずくまる。
フネ「おかしな技だけど、もう見切ったよ」
サザエ「わずか1分で弱点を見破るなんてね……」
しかし、サザエはニヤリと笑う。
サザエ「でも今の母さんなら10秒で見破ってたわ」
フネ「私には娘なんかいないって言ってるだろ」
サザエ「記憶が当時の母さんそのままってことは、戦闘経験や判断力も当時のままなのね。
    その肉体と今の母さんの頭脳を持ち合わせてたら勝てる気はしなかったけど、
    今ここにいるあなたになら勝てる!」
フネ「いちいち腹の立つこと言う女だね!誰がアタシに勝てるって!?」
再び蹴り。その一撃は確実にサザエをとらえるかに見えたが、
サザエがわずかに左にステップすると、蹴りは次元気に阻まれた。
フネ「完璧に入ったはず!?」
その表情と口調には動揺が見られた。サザエに余裕の笑み。

678 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 20:09:51 ID:???
サザエ「次元気の隙間はほんのわずか。あなたにとってみれば、ほんの小さな点を狙って
    攻撃しなきゃいけない。そもそも動いている私を相手にそんなことができること自体が
    達人レベルだけど、ちょっと不規則な動きで打点をずらせばそれも困難になるのよね」
サザエ(それだけの技量を持った敵がぞろぞろいることも問題なんだけど)
これまで『絶』を使った相手は何人かいるが、その全員に破られている。
フネ「やってみなくちゃわからないよ!」
フネはヤケになったかのように連続攻撃を繰り出すが、サザエが小さなステップを踏んだだけで、
あるいは体をちょっとひねっただけで打点をずらされ、次元気の防御に阻まれる。
サザエ(自分でもやりにくいわね、この戦法は)
わざとセオリーを無視した動きをすることで敵の攻撃をはずしている。
急造でサマになるほどうまくはいかないらしい。
サザエ(ここだわ!)
フネの足元にわずかなスキが生じた一瞬を見逃さず、右のローキック。
フネ「甘いね!!」
しかし、そこが逆にフネの狙いだった。サザエのキックをジャンプしてかわし、
そのまま飛び蹴り、今度こそ『絶』を貫いてサザエの頭にクリーンヒットした。
サザエは倒れそうになるが、そのまま受身をとって転がり、フネから距離をとった。
フネ「滅茶苦茶なステップはともかく、攻撃はきちんとやらないと話にならない。
   その瞬間だけは、私にもアンタの動きを読むことができるのさ」
今度はフネが余裕の笑みを浮かべた。

679 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 20:11:17 ID:???
フネ「アタシにそんな小細工は通用しないよ!」
サザエ「なら……力で勝負よ!」
サザエが磯野砲の構えをとった。
フネ「その技は…!」
サザエ「磯野砲!!」
その手から放たれた気の奔流はフネに向かって直進する。
フネ「は!!!」
何をどうやったのか、フネは磯野砲をさばいてしまった。
フネに当たらずにそのまま後ろに飛んでいった磯野砲が大爆発を起こす。
サザエ「そんな……」
さすがにサザエもおどろいている。
フネ「それはあの人の技……一体どうして!?」
サザエ「私がその人の娘だからよ。そしてあなたが母さんよ」
フネ「私が…あの人と?」
サザエ(そんなにショックなのかしら?この場合はタイムパラドックスの心配はないわよね?)
フネ「まあいいわ。まずはアンタを倒す。あの人を倒すのはそれからにすればいい」
サザエ「(いくら言ってもわかってくれないみたいね…)
    ……あなたは強いわ。『絶』だけでどうにかできる相手じゃないし、
    今は『砕』を使うわけにはいかない。かと言って負けるわけにもいかないの」
フネ「だからどうしたんだい?」
サザエ「だから使わせてもらうわ。紫潮闘法第三の奥義を!」
フネ「その奥義とやらで勝ち目はあんのかい!?」
サザエ「うまくいくかどうかはわからない。でもやるしかないわ。
    今こそ私は、あなたを、母さんを乗り越える!!」
戦いの構えをとるサザエとそれを迎え撃つ姿勢のフネのにらみ合いでラスト。

煽り 見よ、第三の奥義!!

680 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 21:07:29 ID:???
若フネエロカワイイ

681 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 21:55:00 ID:???
(毎回破られる)至高の防御“絶”
(精々二回しか使えない)究極の攻撃“砕”

三つ目の技が今から楽しみですね

682 :マロン名無しさん:2006/09/26(火) 21:57:50 ID:???
今回は両方の子供がかかわってるし
サザエとタイ子の主婦融合がでるかもしれないな

683 :マロン名無しさん:2006/09/29(金) 01:13:58 ID:Se1Wv043
あげ

684 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 00:23:47 ID:???
一瞬三元老が融合という嫌な展開を考えてしまったが
是非とも実現しないでいただきたい

685 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 17:42:25 ID:???
土曜日分のバレです

フネ「第三の奥義ね…そんなにすごいものなら見せてもらおうじゃないか!」
サザエ「いくわよ!」
フネ「…おや、さっきの防御と一緒に使えないのかい?」
フネの指摘のとおり、サザエは『絶』を解除していた。
サザエ「そうよ。今の私には二つの技を併用できるだけの技量がない。
    だから、この技ひとつの賭ける!!」
その台詞とともに、サザエのストレートがフネの顔面に向かってゆく。
フネ(フン、ただのパンチかい)
右半身を後ろに引いてパンチをかわそうとするが。
フネ「!?」
いきなりパンチが加速してきた。突然の変化に対応しきれず、まともにくらって吹っ飛ぶ。
フネ(なにがあったんだい…?)
サザエの技を理解できなかったものの、すぐに動揺を消して、倒れた姿勢から体のバネを使って
サザエに胴回し後ろ回転飛び蹴りを仕掛ける。
しかし、空中で突然足が止まってしまった。回転蹴りの途中のポーズのまま地面に着地する。
フネ(さっき足に感じた手ごたえは……)
間をおかずに、フネはサザエに足払いをかける。
サザエはそれをジャンプしてかわす。空中でスキだらけになったサザエを撃墜しようとするが、
サザエは空中で突然横に回転して、その回転の力を利用してフネに蹴りを叩き込む。
フネ「このっ!」
ありえないサザエの動きに動揺せず、蹴られると同時に正拳突きを叩き込んだ。
相打ちになって二人とも吹っ飛ぶ。
サザエ(『流』を使ってやっと互角なのね…)

686 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 17:43:50 ID:???
フネ「なんとなくわかってきたよ……」
二の句を告げるまえにフネはサザエの左腕めがけて素早い右キックを放つ。
そのキックがサザエの左腕に届く寸前に、帯状の形をした次元気が横切って、フネのキックを止めた。
フネ「やっぱり負傷してる左腕を防ぎにきたね!」
そのスキを狙って左フックでサザエの顔面を狙うが、サザエはそれを右腕でガードする。
両腕を使ってガードががら空きになったところに、フネの右ストレートがヒットした。
フネ「その帯みたいなやつが『第三の奥義』だね」
サザエ「そうよ。次元気を私の体から離して自由自在に動かす。単純に見えるけど、
    『絶』や『砕』と違って私の体から離さなければならない分、難易度は『砕』の数倍。
    第三の奥義の名は『流』!地味だと思ったでしょうけど、いくらでも使いようはあるわ!」
サザエがパンチを放つ。次元気は拳を押して、強引に加速させる。
フネ「二度もくらうかい!」
急加速した拳を、すんでのところでかわした。
フネ「その技の弱点は、その帯が一つしか出せないってことだね!」
フネがクロスカウンターを仕掛けてきた。次元気はサザエの拳にくっついていたため、ガードできない。
サザエ「使いようはいくらでもあるって言ったでしょ」
フネ「!?」
帯状の気がフネの腕に縛りついて、腕がその場から動かせなくなっている。
クロスカウンターをやろうとした姿勢のまま、スキだらけのフネをサザエはここぞとばかりに攻める。
フネも反撃しようとするが一方的。サンドバック同然に攻撃を受けまくる。
フネ「なめんじゃないよっ!」
そのまま黙っているフネではなかった。次元気の戒めを解いて反撃に出る。
しかし反撃を食らう前に次元気がサザエを後方に押しやって距離を離した。
フネ「アンタの技はまだまだ未熟だね!そんなものにやられるアタシじゃないよ!」
サザエ「そうよ、私はまだ未熟。だからこそ、これから強くなってみせる!!」
サザエはフネに向けて磯野砲の構えをする。

687 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 17:45:28 ID:???
フネ「吹いてるんじゃないよ!そういうことはアタシに勝手から言ってみな!」
サザエ「受けてみなさい…磯野砲!!」
フネ「効かないよ」
フネに向けて放たれた磯野砲をまたもやさばいてしまう。しかし、受け流された先には次元気の幕があった。
次元気が磯野砲を乱反射させる。その先に次元気の幕が回りこんでは、また乱反射させる。
結果、磯野砲がフネの周りを不規則に乱反射し続ける。フネにとっては、いつどこから飛んでくるかわからない。
フネ「小癪なっ!」
フネは後ろから来た磯野砲を受け止めようとした。
サザエ「こっちよ!」
そこを狙ってサザエがフネの後頭部に飛び膝蹴りをくらわす。さらによろめいたフネに。
サザエ「磯野砲!!」
サザエの眼前で起こる大爆発。零距離の磯野砲をさばくことはできず、フネはまともにくらった。
フネ「ま…だ……!」
フネはよろめきながらもなお立ち上がる。
サザエ「まだ立てるなんて……」
フネ「ここまでやられた以上、アンタは強いと認めなきゃいけないさ。
   だからってアタシが負けるわけにはいかないんだよ!」
サザエ「…だったら、この技を受けてみなさい!」
サザエは磯野砲と同じ構えをする。ただし磯野砲と違い、普通の気ではなく次元気を圧縮させている。
サザエ「『砕』と『流』の複合技……次元砲!!!」
球状の次元気がフネに向かって飛んでゆくと、フネの命中した球は『砕』と同様に
外気と次元気の衝突による衝撃波を生み出す。
『砕』は無音だが、この技はその衝撃とともに轟音が鳴り響き、フネを吹っ飛ばした。
フネは壁(現在は昔の町並みが背景になっているので、その中の建物の壁)に衝突して、
そのまま倒れてうごかなくなる。サザエはしばらく動けず、部屋は静寂に包まれた。
サザエ「……母さん?」
サザエの呼びかけにフネは反応一つない。
サザエは疲労に襲われて膝を地面についた。思わず安堵の表情を浮かべる。
サザエ「…勝っ……た……私、母さんに勝った……」

煽り 親子対決、決着!!

688 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 17:56:16 ID:???
自分の表現力だとバレの説明だけじゃわかりにくかったかもしれないのでここで解説。

『流』とは
・帯状にした次元気を自由自在に動かす
・自分の動きの加速、敵の動きの妨害、敵からの防御、磯野砲の反射、など使い方は様々。
 工夫次第ではいくらでも使えそう。
・帯状と上述したが、実際には形状はなんでもよさそう。
・第34話でオーディスを苦しめたのもこの技の応用かどうかは不明。
・『流』を圧縮して敵にぶつけることで自分の体から離して『砕』を使える。これにより『砕』のように
 自分にダメージが来ることはない。技の名前は次元砲。
・自分の体から離して使わなければならないので、難易度は『砕』の数倍。

勝手な推測ながら、『砕』と違って音がしたことと、爆発めいた効果があったことから、
技のエネルギーをある程度無駄遣いしており、次元砲は『砕』ほどの威力はないと推測される。

689 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 18:35:13 ID:???
バレ乙。
流・・・ランクに影響出る、よな?

690 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 20:08:51 ID:???
主人公復権キタ(゚∀゚)!!

691 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 21:27:42 ID:???
乱反射磯野砲は中々避けられるものじゃないだろうな。
こりゃ強いわ。

692 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 21:52:00 ID:???
サザエ、ランクUPだな。

693 :マロン名無しさん:2006/09/30(土) 21:59:29 ID:???
少なくともAA級最上位は間違いないとして
S級までいけるかどうかだな

694 :マロン名無しさん:2006/10/02(月) 00:29:38 ID:g6h9eYpy
あげ

695 :マロン名無しさん:2006/10/02(月) 09:10:51 ID:???
さすが主人公ラストに向けて盛り上げてきたな

696 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 18:55:46 ID:???
火曜のバレです

帝国兵と村人たちがぶつかりあう戦場。しかし今は戦う者はおらず、膠着状態だった。
その間に傷の手当てなどをする者もおり、忙しいことは忙しい。
長老A「やはりこのままでは帝国には勝てぬ…まだ戦いは再開せぬだろうが……」
長老B「まだこの者たちの戦いの衝撃が抜けきっておらんのだろうな」
そう言って彼はアナゴをチラリと見る。アナゴはダメージを負っているためピクリとも動いていないが。
長老C「あの敵の強さは化け物としか思えないが、あれだけやられて生きているこの者も十分化け物だな」
長老D「とはいえこのままでは助かるまい。相応の処置をしてやらなければ」
長老B「命の保証はないと言っておいたのだ。死ぬのなら本人の責任だ」
長老A「うむ。傷ついた者たちがあれを使う順番を待っておる。この者にまわしてやる余裕などない」
長老D「だからと言って見捨てるわけにはいかない。そんなやり方は帝国と同じではないか」
長老C「この者が戦ってくれるなら誰よりも頼れる力となる。なんとか説得すれば……」
長老たちが話し合っているところに、どこかの村の若者が入ってきた。
若者「大変です!TARAが、TARAが現れました!!」

戦いを終えたサザエが膝立ちで呆然としている。
と、そこにルーフが入ってきた。
サザエ「あなたは!」
ルーフ「そう、俺がルーフだ。今は戦う気はない、というよりお前も戦えないだろう」
サザエ「なんですって!?」
ルーフ「敵である俺が来たというのに膝立ちのままではないか。さっきの技は相当に疲労するのだろう」
サザエ「……それなら試してみようかしら」
サザエは立ち上がってルーフを睨みつける。

697 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 18:57:03 ID:???
ルーフ「戦う気はないと言っただろう。俺もお前と同様、もう一度戦いたい相手がいるのだ」
サザエ「?」
ルーフ「それよりもだ、俺がここに来たのはな」
ルーフがなにやら操作すると、今まで町を映していた立体映像が、外の風景に切り替わる。
サザエ「タラちゃん!?」
そこに悠然と佇むタラオに数十人の村人たちが襲いかかろうとしている。
もちろん帝国兵たちもそうはさせまいと戦う態勢になっている。
ルーフ「これは現在外で起こっていることだ。ここからでは干渉できんがな」
サザエ「いけない!やめさせないと!」
ルーフ「心配するな。この程度の敵にやられるTARAではない」
サザエ「だからよ!私がタラちゃんにしてほしいのは闘いであって殺戮じゃない!」
ルーフ「どちらも大して変わらないと思うがな……とにかく、これから起こるのは闘いだ」

「チャーン」
聞き覚えのある声が響くと、突然イクラが現れた。
タラオ「イクラちゃんですか…」
イクラ「ハーイ」
タラオ「昨日みたいに情けない戦いだったら許しませんよ」
その言葉が戦いの合図の代わりなのか、いきなりパンチを放った。
イクラ「cha-n」
イクラが前に手をかざすと、手の平大の平らな板状のバリアが現れて、タラオの拳をそこで止めた。
タラオは無理やりバリアを貫こうと拳を押し込めるが、バリアを破ることはできない。
イクラ「ha-i」
バリアが光ると、タラオを弾き飛ばした。
タラオ「昨日とは違うみたいですね」
数メートル後ろに転がされたタラオが起き上がって、一層真剣な顔つきになる。

698 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 18:58:45 ID:???
サザエ「イクラちゃん…なんで」
ルーフ「俺が聞きたいことというのは……あれはもしかして神歩なのか?
     伝説のみに伝えられている、TARAに唯一対抗できる力を持つという…あの神歩なのか?」
サザエ「隠してもあまり意味はなさそうね。イクラちゃんが神歩かもしれないという話は聞いたわ。
     ……あなたがTARAを援護しようというのなら私はやめさせなきゃいけないわね」
ルーフ「お前はTARAの母ではないのか?」
サザエ「私はタラちゃんの母よ。あの子は試練を乗り越えようとしている。
     その相手として一番の親友を選んだ。私はそう考えてるの。
     あの戦いを止めようというのなら、私がそうはさせないわ」
ルーフ「そんなつもりはない。俺も戦いを見守ることにしよう」
ルーフ(オーディスの狙いは…そううまく行くものなのか……?)
心の中でだけ、なにやら意味深なことを呟く。

ワカメ「これまでは…十分TARAに対抗できてるわね」
黒フード「対抗どころではありません…神歩はTARAに打ち勝つ存在なのです」
ワカメ(でも、TARAの力だってまだこんなものじゃない…
    イクラちゃんをこんな危険な戦いに晒して、本当によかったの?)

イクラ「ha-i」
イクラがタラオに掌を向けると、その掌から気の攻撃を放った。見た目は磯野砲に似ている。
タラオ「磯野砲!!」
対抗してタラオが磯野砲を放つと、イクラの攻撃はかき消され、タラオの磯野砲はほとんど
威力を減じることなく、イクラを飲み込もうとしていた。
タラオ「こんな程度ですか」
イクラ「cha-n」
磯野砲が爆発を起こす。砂埃が収まったあとには、イクラが平然と立っていた。
バリアでも張っていたらしい。
タラオ「そうですね…こんな程度で終わってもらっては困ります。さあ、僕と戦ってください!」

煽り 宿命の戦いが、いま始まる!

699 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 19:11:48 ID:???
え、もう神歩発動状態なの?

700 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 20:40:09 ID:???
いやまだだろう。多分

701 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 20:58:53 ID:???
いや、神歩発動状態だろ。
TARA同様、力を出しきってはないだろうけど。

702 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 21:45:01 ID:???
黒フードは神歩厨だな。
信者っぷりがすげえw

703 :マロン名無しさん:2006/10/03(火) 21:50:59 ID:???
バリアはESPっぽいけど、イクラって「気の攻撃」もできたっけ?
神歩の能力かな。発動の瞬間と詳しい説明がないからよく分からんが。

704 :マロン名無しさん:2006/10/04(水) 00:17:37 ID:???
劇場版を見てない俺のために
劇場版の神歩イクラの能力の解説キボン

705 :マロン名無しさん:2006/10/04(水) 01:50:39 ID:???
>>704
神歩発動イクラ(劇場版)

 神歩発動イクラは『劇場版サザエさん03冬11』に登場した波野イクラであり、
「神歩イクラ」「最終イクラ」とも呼ばれる。
 明確な悪として描写された「TARA」(タラオとの関係は不明とされた)を打ち倒す
という主人公的な活躍を見せる。TARAとは運命的に対照的な存在として描かれ、
黒・闇を基調とするTARA(ここから「黒タラ」とも呼ばれることがある)に対し、
黄金の光を纏って戦う様子がパンフレットの表紙となった。
 神歩イクラは通常イクラの覚醒状態ではなく、リミット早川のような「モード切替」に
よって発現する(Part5>209-210 Part6>153他)ことから、「無覚醒最強」とも言われる。
 神歩の核心は「条件を付けて『これまで見たもの』の力を発動させる」という能力であり
(Part5>820 >822-823他)、原作ユーラシア炎上編のオマ・エラ(>>26-27参照)に似る。
オマ・エラもイクラに憑依して能力を発揮したことから、両者を関連付けて捉える見解もある。
 イクラの肉体の限界等から、力押しのキャラクターではなく(Part5>824)、能力の内容や
発動の前提となる条件付けを操作することによって高い戦力を実現する。その戦い方は
トーナメント編で超絶テクニックを見せたノリオに近い面があるとも評される(Part5>211)。
 その他、「ha-i」「tya-n」「babu-」等の『呪唱』(Part3>126Part2>942他)も神歩能力の一内容を
構成するが、原作においては、(1)通常イクラのESPとして発展的に解消されたとの説と、
(2)ESPと呪唱はあくまで別の能力であるとの説が対立している。
 初回の神歩発動時に「この流れはつまらん ↑(空を見上げて)つまらんよお前ら」と聞こえる
台詞がある(Part2>940 >942他)が、その詳細は不明。イクラが言語を操ったかに思えることから
議論スレが乱立した(Part2>940他)が、最終的に『イクラの神歩的言語論』スレ(言語学板)に収束。
そこでも結論は出ず、(1)字義通りに解する立場(文言説)、(2)『呪唱』の一態様とする立場(能力説)
などが唱えられた。
 基本的にTARAと互角の強さであるが、TARAがリカの精気を吸引した際には押される描写が
あり、作中最強状態で比較すると若干劣る。

706 :704:2006/10/04(水) 21:03:42 ID:???
>>705
おおこんな設定があったとは。
今までの展開を見るとTARAはともかくタラオが
悪として描かれてないから違った展開になりそうだな

707 :マロン名無しさん:2006/10/05(木) 17:48:21 ID:???
アナゴvsマスオの戦いを見てたから無限覚醒もできるのかな?

708 :マロン名無しさん:2006/10/06(金) 00:07:35 ID:???
その理論でいくと敵の強さをコピーできることになっちゃうからなぁ
「最強状態で比較するとTARAが若干上回っている」とある通りに
まるごとコピーはされてないから、いくらかの制限はあると見るべきか

709 :マロン名無しさん:2006/10/06(金) 00:12:32 ID:???
それが条件の設定なのかな

710 :マロン名無しさん:2006/10/07(土) 14:50:54 ID:???
自分の都合でちょっと早めですが土曜分のバレです

オーディスが、何かの機械のようなものに磔にされたマスオを調べている。
オーディス「覚醒してもなお眠っている『気』がある…こんなものは初めて見た……
    先ほどのあれはこの『気』が目覚めていたということか。
    もしやTARAもこうなっているのか……?」
機械には様々な測定結果らしきものが示されているが、何が書かれているのかはわからない。
帝国兵「オーディス様!」
突然、帝国兵が慌てた様子で割り込んできた。
帝国兵「ムニル様との通信は切断されているのですか?
    この事態に何の動きもないものですから気になりまして……」
オーディス「この事態?」
オーディス(そういえば、ずっとこちらに夢中になっていたな)
義眼はノータッチで操作できるのか、動作は何もしていないが、急にその表情がかわる。
オーディス「これはTARAと…もしや、神歩か!?」
帝国兵「そうかもしれない、と誰もが言っています」
オーディス「確かにこうしてはおれないようだな…」

イクラ「ha-i」
イクラが手刀を振りかざすと、古代帝国の武器と同じように、ソードビームが出てきて
タラオに襲い掛かる。タラオは気を高めてガードするが、腕が浅く切り裂かれた。
イクラ「babu-」
イクラの拳を纏う気が炎のように燃え上がり、タラオに襲い掛かる。
タラオ「やりますねっ!」
まともにくらってはいけないと判断したのか、拳を避けてからイクラに蹴りを叩き込む。
カウンターの形になったが、イクラが防御壁を出しており、直撃は免れた。

711 :マロン名無しさん:2006/10/07(土) 14:51:29 ID:???
ワカメ「言霊? 言霊って…」
モニターのようなもので観戦しながらワカメが疑問を露にする。
黒フード「言葉そのものに宿っている力のことでございます」
ワカメ「そんなことはわかってるわよ。イクラちゃんは言葉なんか使えないじゃない」
黒フード「神歩ほどの存在になれば意味を持っている言葉など必要ありません。
    いえ、むしろ意味など邪魔になるだけです。神歩は言葉ではなく意志を発するのです」
ワカメ「イクラちゃんだからこその能力なのね…」

ルーフ「あの技は、我ら帝国の武器の模倣だ」
こちらは立体映像を使って観戦している。
サザエ「見たものを現実にする能力…?」
ルーフ「先ほどから外では大規模な戦いがあった。その中には我ら帝国製の武器を持っている者もいた。
    お前も何人か戦ったことがあるだろう」
サザエ「あの変な武器のことね」
ルーフ「間違いない。帝国の武器は、神歩に技を与えるために作られたのだ」
サザエ(え?)
突然浮上した説に戸惑う。
サザエ(神歩は帝王の敵じゃないの?)

イクラがタラオにハイキックを仕掛ける。そのまま行けばタラオの顔面にヒットするが、
大きな動作の一撃を、タラオはこともなくガードした。
イクラ「cha-n」
蹴りが叩き込まれた瞬間、接触部が爆発を起こす。これも帝国の武器に似たような効果の棍棒があった。
しかしタラオは爆発の瞬間、後ろに飛んで威力を殺していた。転がりながら受身をとる。
タラオ「そろそろ僕からもいきますよ」

712 :マロン名無しさん:2006/10/07(土) 14:56:44 ID:???
タラオの猛攻が始まる。パワーだけなら誰にも劣らないTARAの拳が次々とイクラを攻め立てる。
イクラ「cha-n」
タラオが拳を打ち込むたびに、イクラに当たりそうな箇所にバリアが現れ、攻撃を防いでいる。
タラオ「まだですよっ!」
それでも攻撃が止むことはない。休むことなく攻撃を続けると、やがてバリアにヒビが入ってきた。
次の一撃を受けて、バリアは音をたてて割れてしまう。
さらに次の一撃がイクラにクリーンヒットする。あらゆるものを破壊する拳が、イクラをとらえた。

ワカメ「やっぱりイクラちゃんには戦闘経験がなさすぎるわ。
    いくらTARAに対抗できる力があったとしても…助けないと!」

突然、一条の光線がタラオの後ろからやってきた。
タラオ「!?」
それに気づいたタラオは、とっさに反応して光線をかわした。
イクラ「cha-n」
イクラが鏡のようなバリアを張ると、光線が反射され、タラオに向かってゆく。
それをかわしきれずに肩にくらってしまう。
オーディス「なんてことだ!TARAが!!」
光線を放った人物、オーディスが慌てて駆け寄ってくる。
オーディス「ここは一時退却を!」
そう言い残して、タラオを強引に戦場から離した。
イクラもいつのまにかいなくなり、戦場の様子はタラオが現れる前に逆戻りしていた。

サザエ(うまくごまかしたつもりかもしれないけど、あいつは…)

ワカメ「あいつは、タラちゃんを狙ってたわ。私にはわかった。一体どういうことなの?」
黒フード「私にはそのようには見えませんでした…」
問うワカメと、何もわからないといった顔に黒フードの男。
ワカメ「………」
しかし、ワカメは不信感を隠せないでいた。

煽り 中断、疑問、疑惑…

713 :マロン名無しさん:2006/10/07(土) 19:36:49 ID:???
誰かあげろよ
ともかくバレ乙

714 :マロン名無しさん:2006/10/07(土) 22:45:14 ID:???
バレ乙です。
ここにきてオーディスがまた妙な行動を・・・

715 :マロン名無しさん:2006/10/09(月) 21:43:36 ID:???
ふと気になって、最後に八百屋がいつだったかを調べて見たら、
磯野家編のタマ戦が最後だった。(雪国編のラストバトルを除いたら)
って、もう15年以上前じゃねえかwww
もういい加減そろそろ勝たせてあげればいいのに。
最近出番やたらと増えてるけど。

716 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 10:20:08 ID:???
トーナメント編での、甚六との特別試合も
まともに描かれなかった(しかも負けた)しな

昔は一応、ちゃんと戦ってたのに最近はすっかりギャグキャラw

717 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 11:10:06 ID:GhjmMLb2
金正日本人 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!!!
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/disco/1095999470/650-651
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718 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 20:24:19 ID:???
火曜日のバレです

サザエ「タラちゃんは…」
戦いの光景を中継していた立体映像は、今は何も映していない。
ルーフ「我々はTARAをどうこうするつもりはない。
    神歩と戦わせたいという考えはお前と同じなのだ」
サザエ「なんですって?」
ルーフ「オーディスも言っていたが、次元気を使うことで
    かつてのTARAと神歩の戦いを映像として再生できるかもしれん。
    そして、それはお前たち磯野家の起源に繋がっているかもしれないのだ」
サザエ「………」
サザエ(磯野家の起源……)

西原「ここか…」
男「初めて見た顔だな。ここに何をしにきた」
武装した男が西原に問い掛ける。
西原「そこの気結晶を渡してもらいたいんだ」
つまりここは4つの村のいずれかで、西原はそこの気結晶を入手しに来た。
男「断る。気結晶は我々の村が生きてゆくためには必要なもの」
西原「TARAを倒すために使うんだ。それが終わったら返すよ」
守護者「そうはいかない!これを失うことは命を失うも同じこと。
    この村の守護者として、断じて許すわけにはいかん!!」
西原「だったら力ずくってことになる」
守護者「力ずくだと!?どんな目的があろうと力ずくで命を奪うような
     身勝手な輩に渡す道理はない!!」
西原「身勝手?それはそっちだろ。本当はわかってるんじゃないのか?
   この太平洋の温暖湿潤な気候で少しも草木が生えてない理由を!」
守護者「わけのわからないことを言うな!我々には我々の生き方がある!
     それを脅かす者には立ち向かうのみ!」
西原「やっぱり戦いになったか…」
西原はPCの操作を始めた。

719 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 20:26:22 ID:???
西原(相手はチャクラムのような武器を持ち、鎧を着ている。
   これまで村を守ってこれたのなら、実力はおそらく上級兵をはるかに上回る…)
西原は解析を始める。(チャクラムとは、刃のついた車輪型の投擲武器)
守護者「科学の道具など、くだらん!」
守護者はチャクラムを投げつける。西原はそれを軽々と右に避けるが、チャクラムは
突然軌道を変えて、西原を追いかける。
西原「くっ!」
動作が間に合わず、胸を浅く切り裂かれた。
守護者「手を離れた物は動きを変えないという“常識”にとらわれると、そういう目にあうのだ」
西原「なるほどね」
苦痛を表情に出さないように押し殺しながら、PCを操作する。
守護者「そんなもの邪魔になるだけだ!」
またもやチャクラムが襲い掛かる。不規則な軌道の対応しきれずに避けそこね、
PCが数ミリほど浅く傷がついた。
西原「特殊装甲を施したPCが切られるなんて…手で受け止めようかと思ったけど無理だな」
守護者「満足に避けられないくせに、よくも言ったものだ」
チャクラムが上下左右、微妙なブレで相手を惑わしながら、西原を切り裂こうと迫ってゆく。
西原「いや、もう避けられる」
その言葉のとおり、西原はチャクラムを避けた。チャクラムは前後左右上下、不規則な動きはまるで
蚊や蝿のように、あるいはそれ以上に複雑な軌道で西原に襲いかかるが、
西原はその全てを余裕でかわす。
守護者「私が気で操作しているのだ、動きを読めるはずがない!」
急に西原が避けられるようになったので、狼狽している様子。
西原「今までPCで計算していたのは人体工学や力学全般だったんだけど、それに行き詰まりを
   感じたから、『気』を計算に取り入れてみた。この島に来てから思いついたんだけどね」

西原「人間も道具も、進歩するんだよ。あんたの武器はもう、“常識”の範囲内だ」

720 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 20:28:45 ID:???
西原が守護者に接近していく。チャクラムの攻撃を微妙な動きでかわしながら。
守護者「これでどうだ!!」
今まで何もなかった彼の左手に、鞭が現れた。鮮やかな鞭さばきで、西原を打ち据えようとする。
西原はムチを避けるが、そのムチが急に動いて、西原の両足首に巻きつき、両足を拘束した。
守護者「これでもう動けまい!」
動きを封じられた西原にチャクラムが迫る。
西原「そこだぁ!」
西原が前のめりに倒れかけ、ぎりぎりで守護者に手が届く。
守護者の右手を殴ると、チャクラムの動きが急に止まった。
西原「やっぱりそれで操作してたんだな」
守護者の右手から小さいボタンのようなものが落ちた。
西原「チャクラムが動いているとき、ずっと右手が握られてた。多分リモコンだと思ったんだ」
守護者「ま、まだ鞭がある!」
西原の足首が締め付けられてゆく。
西原「させるか!」
苦痛に顔をゆがめながらも、守護者の鎧の上から殴りつける。鎧の上からだが、守護者には
かなりのダメージだったようで、うめき声をあげる。
西原「その鎧には気の流れがある。流れの途切れた一点を突けば脆いものさ」
守護者「ぐ…やらせるか…!」
足首への締め付けが強くなる。同時に右手で西原を殴る。
西原「やめろ!この!この!!」
西原は何度も急所を殴りつけた。守護者のパンチと足首を襲う苦痛に耐えながら、必死で殴る。
西原「この!!この!!!」
何度も何度も殴りつける。やがて敵の腕は止まり足首を締めつけていた鞭がゆるんだ。
西原「勝ったか…」
守護者には何の反応もない。気絶なのか死んでいるのかは不明。
西原「もっとスペックを上げないとな…PCも僕も」
足首の痛みに耐えながら、西原は気結晶を手に入れた。

煽り 進歩の勝利!そして新たな進歩を誓う…

721 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 21:50:16 ID:???
バレ乙。
まずは西原なのね。

722 :マロン名無しさん:2006/10/10(火) 21:53:48 ID:stKf0m+i
ネタバレ 
波兵とかいうのがでるらしい
詳細不明。

723 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 02:32:55 ID:???
西原強化フラグが来たな


724 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 07:27:18 ID:???
>>722
はいはい、同人ネタは専用スレでやってね
波兵の話していいんなら
俺も眼鏡を外したマスオの”本当の私デビュー♪”の話始めるぞw


725 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 15:08:36 ID:???
町子の事だから守護者との戦いも長引かせると思ったが、意外とすんなり終わらせたな。
展開速いし西原が久々に戦ってるし今週は面白い。

726 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 17:34:42 ID:???
西原も中島もカツオとは違う方向で強くなろうとしてるのがいいよな

727 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 19:24:41 ID:???
>>723
今シリーズは超越的な身体能力よりも気や武器に依存している
癖のあるキャラが多いので西原とは相性が良いのかもしれないな。

728 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 20:56:51 ID:???
>>723
強化フラグっていうかはっきりとパワーアップじゃない?
今までやらなかったことをやったんだから。
守護者は同じく守護者であるカティと同じB級だと思うことにしている。
ここは議論の余地ありか。

729 :マロン名無しさん:2006/10/11(水) 22:37:03 ID:???
>>728
現段階で強化されてるのはわかってるんだけど
ここまで西原はここまではっきりと向上心を見せた事がなかったからね
気を使ったPC強化とかもあるかもしれないし上位に迫るんじゃないかなと思って

730 :マロン名無しさん:2006/10/13(金) 21:51:56 ID:???
守護者が武器を2個持ってるのは上級兵より強いことを印象づけるためか?
上級兵がC級最下位だとして守護者はC級最上位かB最下位くらいか
この戦闘描写ではいままでどおりのPCの計算だけだと勝てないようにも見えるから

何回か読み返してこういう結論を出してみた

731 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 12:26:08 ID:???
気とPCの融合で相手の思考処理に負荷をかけて遅くする能力なんかが発動したりしたら、
例えB級としてもカツオ、中島とのコンビネーションでS級くらいまで食う可能性は出てくるな。

732 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

733 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 14:55:28 ID:???
西原の最大の特徴は勝てる奴には必ず勝つことだからな
勝てない相手にはボロ負けが多いけど

734 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 18:23:13 ID:???
番外編の宇宙探索編でフリーザがゲスト出演して
でてきてワロタ。
フネと互角で、あっさりと逃げ帰るフリーザに萎え。

735 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 20:19:32 ID:???
土曜日のバレです

ノリスケ「どうしても貰えないなら戦いで決めさせてもらうことにするけど、いいんだね?」
守護者「そりゃこっちの台詞だ。痛い目みる前に帰れ」
守護者は右手にハンマーを持っていた。長さは1メートル、叩く部分の大きさは3〜40センチほどか。
ノリスケ「見てわかると思うけど、僕はこのタイコと一緒に戦う。卑怯だと言われようと、
     僕の子供を危険な目にあわせないためなら、なんでもするつもりだよ」
ノリスケは一緒にいるタイコを示しながら言う。
この台詞からして、つい先ほどイクラが戦っていたことは知らないものと思われる。
守護者「何人で来ようとかまやしねえよ。それでも守るのが守護者ってもんだ」
重そうなハンマーだが、普通に持って構えている。守護者によほどの腕力があるのか、
ハンマーが見た目より軽いのか。
ノリスケ(僕が奴の右手側から攻め込んでハンマーを封じる。君はそこを攻めるんだ)
タイコ(わかったわ)
守護者に聞こえないように打ち合わせする二人。
ノリスケ「いくぞ!」
守護者から見て右がノリスケ、左がタイコという配列でやってくる。
ノリスケ「はっ!」
タイコ「やっ!」
同時に迫ってきた二人が、次々と攻撃を繰り出す。
しかし、その二人がかりのラッシュを、守護者は左手と身のこなしだけでしのいでいた。
ノリスケ(そっちを使う気がないなら!)
ノリスケは守護者の右手を狙って蹴りを放つ。
守護者「それを待ってたぜ!」
守護者は、ハンマーを持っているとは思えないほど素早く振り上げ、ノリスケを叩き潰すように振り下ろした。
ついさっきキックをしたため、下半身が不安定な状態で上からの攻撃を受けることになってしまった。
ノリスケは両腕をクロスさせてハンマーの一撃を受ける。ノリスケは膝を地面について耐えきった。
ノリスケ「今だ!!」
そこをタイコが連続攻撃を決めた。1ページまるごと使ったラッシュで容赦なく叩き込む。
ノリスケ「やったか!?」
しかし守護者は、ダメージはあるものの、まだ余裕のありそうな表情だった。

736 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 20:20:50 ID:???
守護者「いっとくけど、状況はこっちに有利だぜ」
ノリスケ「うっ!」
タイコ「どうしたの、あなた!?」
ノリスケが苦しそうにしていた。膝をついていたノリスケが、今度は手をついた。
ノリスケ「何か、重力をかけられたみたいな感じだ。あのハンマーの効果か…?」
守護者「そうさ。この大槌で動きを鈍らせたところを、この小刀で仕留める」
守護者は、左手にナイフを持っていた。
守護者「今のを耐えただけでも立派なもんだ。本当はあれで叩き潰すつもりだったんだぜ」
ノリスケ「そんなに簡単にやられてたまるか!」
ちょうどクラウチングスタートの姿勢になっていたノリスケが、守護者に突進する。
守護者「速い!?」
ノリスケの攻撃をかろうじてかわす守護者。
ノリスケ「500倍の重力で修行して自惚れた僕は、1000倍の重力で修行したイササカ先生に負けた!
     だから僕も1000倍の重力で修行したんだ!!」
ハンマーの効果など何もなかったかのように攻めたててゆく。守護者はそれでも全ての攻撃を防いでいる。
守護者「くらえっ!」
ハンマーが見えなくなるほどのスピードで、ハンマーを横に振った。
横振りの一撃を、ノリスケはガードして受け止める。
守護者(今ので上半身が吹き飛んでもおかしくないものを…これならどうだ!)
守護者は左手にナイフを持っていたが、それを手放すと、ナイフがノリスケの心臓めがけて飛んでいった。
タイコ「危ない!!」
ノリスケに刺さる直前で、タイコがナイフを手でつかんで止めた。
タイコ「このっ!」
ナイフで切りつけようとするが、守護者は後ろにとんでかわす。
守護者が後ろに飛ぶことを読んでいたタイコは、そこを狙ってナイフを投げつけた。しかし。
ノリスケ「……っ!」
ナイフは、投げた方向を完全に無視してノリスケの胸部に突き刺さった。
タイコ「あ、あなた!?」
仰向けに倒れるノリスケに慌ててかけよるタイコ。

737 :マロン名無しさん:2006/10/14(土) 20:24:18 ID:???
守護者「……使い方も知らないくせに使おうとするからそうなるんだよ。
    それはこの大槌で叩いた奴を狙うようになってんだ」
タイコに哀れみの目を向けながら言う。
守護者「気結晶を諦めると誓うならあんたの命までとる気はないぜ。
    助からんとは思うがそいつの治療もやってもいい」
タイコ「…そういうわけにはいきません」
タイコは守護者を睨みながら言う。
守護者「夫の仇か?俺を殺すつもりなら俺だってあんたに温情をかけやしない」
ハンマーを右手に持ったまま、ノリスケとタイコに近づいてゆく。すぐにでも叩き潰せる距離まできた。
タイコ「そういうわけにはいかないのです。私たちは勝ちますから」
守護者「!?」
ノリスケ素早く起き上がって、自分に刺さっていたナイフで守護者の右腕、右肩、わき腹他数箇所を刺した。
守護者「馬鹿な…確かに刺さったはず…」
突然の攻撃に倒れ伏したまま問う。
タイコ「時空を不完全に歪ませて…傷を半分ずつ分けたんです。死なずにすんだみたいね」
ノリスケだけでなくタイコの胸の部分も血に染まっている。
タイコ「結婚したとき、互いにこの技を体得したわ。役に立つことがあるとは思わなかったけど」
ノリスケ「できれば実力で勝ちたかったけど…」
守護者「かまやしねえよ。俺が起き上がらねえうちにとっとと取っちまいな」
倒れたまま気丈に言う。強がりなのか、本当に回復の見込みがあるのかは不明。
ノリスケ「すまない…」

海平の前に、剣と刀を持った守護者が倒れている。海平は傷ひとつない。
海平「どの守護者も同じレベルだとしたら、西原君やノリスケ君たちには
   荷が重いかもしれんの…波平は心配いらんだろうが……」

その波平は。
波平「こんなところで再会することになろうとはの…」
気結晶を守る守護者はいない。その代わりに、サブがそこにいた。
対峙する二人のカットでラスト。

煽り ノリスケ勝利!そして波平は…

738 :マロン名無しさん:2006/10/15(日) 07:15:21 ID:???
強化合宿編ナツカシス

739 :マロン名無しさん:2006/10/15(日) 16:17:39 ID:???
1000倍の重力とか言ってるが
イササカほど強くなったようには見えんな

740 :マロン名無しさん:2006/10/15(日) 17:23:45 ID:???
まあトーナメント編終わってからそんなに時間はたってないからな

741 :マロン名無しさん:2006/10/16(月) 11:17:12 ID:???
じゃあランクは今までと同じでFA?

742 :マロン名無しさん:2006/10/16(月) 22:05:01 ID:???
西原は実力で勝ったけどノリスケ&タイコは
不意打ちで勝ったみたいなもんだからな。
リカ、タラオ、タイコ、ウキエより強くなったかどうかまではわからんな。

743 :マロン名無しさん:2006/10/17(火) 20:05:34 ID:???
ノリスケ戦後のフォローがあると思ったらなかった。
ともかく火曜日のバレ

波平「こんなところで再会することになろうとはの…」
サブ「俺は誰か来るだろうと思ってました」
気結晶を安置してある建物。そこにやってきた波平と、待っていたサブ。
波平「一緒にいたあの少年はどうした?」
サブは目を瞑り、黙って首を横に振った。
波平「そうか…。有望な若者の死は悲しいものだ…歳をとると余計にな」
寂しそうな顔で言う。
サブ「彼は…口ではなんだかんだ言っていても、この村を守ろうとしていたんだと思います」
サブ「だから、これを取ろうって言うんなら、俺が戦います」
波平「あの少年の代わりに戦うというのか」
サブ「はい。彼は俺のために死にましたから。彼がやろうとしていたことを、
   俺が代わりにやるんです」
波平「そこまで言われたらワシもやるしかないの。ワシも戦う覚悟があってここに来たのだ」
その言葉を受けて、光を放つとともにサブはバトルライドスーツを装着した。
(いつもよりコマ数を使って描かれている)
波平「少し変わっておるか」
サブのバトルライドスーツのところどころに小さなパーツがついていて、
若干デザインが変わっている。
サブ「防御力が上がって、このスーツとそれを着る俺自身に自己再生能力が
   付加されたんだそうです。古代帝国の技術ってやつです」
自分のバトルライドスーツを見下ろしながら言う。
波平「…他人のそれをいじらせたのかね。以前の君からは考えられん」
サブ「いろいろ事情があったんですよ」
波平「ともかくパワーアップしたということじゃな。ならば試させてもらおう!」
波平の先制攻撃。正面から突撃して、真っ直ぐストレートを叩き込む。
サブはそれを正面から胸で受ける。全く効いた様子はない。
サブ「そのままじゃ、俺には勝てませんよ」
波平「そうじゃな。ならば……リミッター解除!!」
波平はリミッター解除した。強大な力と気が開放される。

744 :マロン名無しさん:2006/10/17(火) 20:06:11 ID:???
波平「ぬんっ!」
再び胸へストレート。正面から受けたサブは、足を踏み込み、歯をくいしばって耐える。
波平「ほう、あえて避けなかったのだな」
ニヤリと笑いながら、楽しそうな顔をしている。
サブ「試させてもらうのは俺も同じです。カティのくれた力がどれほどのものなのか!」
波平「ワシをなめるな。死ぬぞ」
一転して鬼のような恐ろしい顔に変わる。
サブ「それこそ磯野波平の昭和の魔人としての顔…
   カティの遺志として、俺の意志として、そんなあなたに勝つ!」
今度はサブがストレート。これを波平は額で受ける。
こちらも足を踏み込み、全身に気合を入れ、全力を防御に費やして耐え切った。
波平「いやにこだわるのだな…君ほどの男が」
サブ「バトルライドスーツがパワーアップしたとしても、それはまだカティの力です。
   この力を俺のものにするために、俺は戦わなきゃいけない!」
波平「わかるようなわからぬような理屈だが、まあよい!
   ワシに勝てるというのならやってみるがよい!」
サブ「おらあっ!」
波平「でやあああ!!」
同時に互いにパンチを繰り出した。同時にヒットする。

745 :マロン名無しさん:2006/10/17(火) 20:06:57 ID:???
サブ(昨日戦ったときも思ったが…やはりこの人は並じゃねえ!
   さらにこの上があるんだから恐ろしいもんだ)
波平「防御力は上がったが攻撃力は変わらぬようじゃな。
   どうせならもっと改造してもよいだろうに」
サブのパンチが当たった個所を左手で抑えながら言う。
サブ「俺は他人に改造されることを嫌ってましたからね。
   カティ君は最小限だけで済ませたんでしょう」
自分の拳を見つめながら言う。
波平「君にもいろいろこだわりがあるようじゃな。
   じゃが、過剰な固執は勝利を遠ざけるもんじゃぞ」
サブ「知らねえよ!今更グダグダ言ってもはじまらねえ!俺は、今、ここで、あんたに勝つ!」
波平「確かにその通りじゃな。何があろうと今、与えられた条件で勝たねばならぬ。
   君も、ワシもな!」
意味ありげなことを言って、三度、パンチの打ち合い。
一発、二発、三発、四発、拳を打ち込み続ける。
五発、六発、七発、八発、だんだんダメージが蓄積していく。
続いてサブが放った一撃で波平が後ろに吹っ飛んだ。サブ優勢かと思いきや。
波平「くっくっくっ……」
サブ「何がおかしい!?」
波平「確かに強くなった。じゃが、その拳ではワシには勝てん」
サブ「拳だと?」
波平「君は今、バトルライドスーツに気をとられすぎておる。
   それよりも拳(これ)を磨きなさい」
サブ「そんなに言うんなら…やってやらあ!!」
サブが、波平の顔面にストレートを叩き込んだところでラスト。

煽り 意地と拳のぶつかりあい!!

746 :マロン名無しさん:2006/10/18(水) 01:04:01 ID:???
サブスレが大騒ぎだと思ったらサブに負けがつくかもしれないのか…

747 :マロン名無しさん:2006/10/18(水) 08:03:17 ID:???
負けなしのキャラだったのに…

748 :マロン名無しさん:2006/10/18(水) 12:16:25 ID:???
サブの無敗はお約束だが設定ではない。
そろそろ負けてもいいだろ。

749 :マロン名無しさん:2006/10/18(水) 21:37:31 ID:???
まあ適当なところで勝負が水入りになるかもしれないけどな
これだけは町子じゃないとわからないな

750 :マロン名無しさん:2006/10/18(水) 22:08:56 ID:???
>>748
ときどきそれを言う人が現れるけど、
結局負けないんだよな。
しかもサブスレ住人が突撃してくる危険あり。

751 :マロン名無しさん:2006/10/19(木) 23:07:32 ID:???
上がります

752 :マロン名無しさん:2006/10/19(木) 23:32:00 ID:???
太陽仮面サンファイヤー(笑)

753 :マロン名無しさん:2006/10/19(木) 23:41:28 ID:hbZ2vURK
ほす

754 :マロン名無しさん:2006/10/20(金) 01:08:38 ID:???
バレがサブスレに流出したことを誰も問題視してないが
やはりバレ流出は日常茶飯事なのかね

755 :マロン名無しさん:2006/10/20(金) 16:52:06 ID:???
これはひどい自演スレですね

756 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 17:51:35 ID:???
サブ「おらあっ!」
サブのパンチが波平を殴り飛ばす。
さらに一撃。しかし波平に致命的なダメージは与えられない。
波平「まだまだだよ、君」
今度は波平の攻撃。サブの腹に拳が突き刺さり、サブは苦痛を押し殺した顔で耐える。
サブのエルボー、波平のアッパー、サブの左ストレート、波平のボディブロー。
まるで避けないことが暗黙の了解となっているかのような戦い方だった。
確実に両者にダメージが蓄積していく。
体中が拳による打撃を受け、拳もまた打撃のダメージを被る。二人の拳は血がにじんでいた。
波平は表情や言動に余裕はあるが、血を吐いたのか、口から血が出ている。
サブは全身にダメージを負っており、バトルライドスーツもヒビ割れてない個所が
ないくらいに破損していた。
息も絶え絶えで足どりもあやしくなっている。それでも拳の力は衰えを知らない。
波平「なあ、勝利とは何かの」
サブ「なんだって?」
いきなりの質問に、眉をひそめるサブ。
波平「勝利とは目的を成し遂げること。ワシは気結晶を奪うために、障害となる君を倒す。
   君の目的はなんだね?ワシを倒すことでそれが達成できるのか?」
サブ「俺の目的は、カティがやるはずだったことを代わりにやることだ!
   カティがパワーアップさせた、このバトルライドスーツで!!」
サブは拳を強く握り、叫ぶ。
波平「あの少年のため、そのスーツのため。君自身はどうした。君らしくもない」
サブ「そっちこそらしくねえぜ!そんな理屈だか屁理屈だかこねてねえで
   さっさと俺をぶっ倒せばいいじゃねえか!」
波平「歳をとると説教くさくなっていかんな。それに君の気持ちもわからんでもない。
   勝者は敗者の、生者は死者の運命を背負って生きていかねばならぬ」
目の前にサブがいるというのに、急に肩の力を抜いた。

757 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 17:53:49 ID:???
波平「もしここでワシが負けたら」
サブ「なに!?」
波平から出た意外な一言にサブは驚く。
波平「ワシはTARAに対抗する手段として気結晶を必要としておる。
   君が勝ったらどんなやり方でもいい、TARAか帝国と戦うのだ」
サブ「ただごとじゃないと思ったらTARAが……」
何かを考えたあと、サブは口を開く。
サブ「甚六さんは洗脳を解かれてここで安静にしてます。
   俺が負けたら、あとで治療を受けさせてください」
波平「よかろう。そんな改まることもないだろうに」
サブ「………」
サブは、さっきまで波平に乱暴な言葉遣いをしていたことに、今更気づいたらしい。
波平「全てが終わったら気結晶は返そう。後でいいなら、満足いくまで相手してやろう。
   ……それでもまだ勝つことにこだわるかね」
サブ「『今だけは負けるわけにはいかない』!
   俺はいつだってそう思って戦ってきただけだ」
波平「ならばそれでよい。君は君自身のために戦えばよい」
サブ「…結局それが言いたかったんですか。ずいぶん遠回りしましたね」
波平「ワシは次の一撃に全てを賭ける。君も全てを賭けてきなさい」
波平は構えをとる。小細工なしの、ストレートを叩き込む構えだった。
サブも構える。やはりこちらもただ全力で拳を叩き込むことだけを考えた構えだった。
二人は気を高める。その気だけで大気が鳴動し、建物が揺れるほどだった。

波平「これで…」
サブ「終わりだ!」
二人の拳が交錯する。

758 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 17:54:23 ID:???
海平「ノリスケ君たちは勝っておったのか」
ノリスケ「はい。なんとか」
おそらくは帝国へ向かう途中の道。海平が傷を負ったノリスケ達に合流した。
海平「だったら波平の方をフォローすべきだったかもしれんな。今からでは間に合わぬ」
ノリスケ「僕たちならともかく波平おじさんなら心配いりませんよ」
海平「波平は、昨日、限界まで力を使ってしまったせいで最終リミッターを解除できんのだ」
深刻そうな顔つきになる海平と、それを見てやや不安顔になるノリスケとタイコ。
ノリスケ「それにしたって、波平さんに勝てる人なんかそうそういません」
海平「だといいのじゃがな。あやつは今、負けるかもしれん敵と戦っておる」
海平が空を仰ぐ。

サブ「波平さん…あなたには、さらに『上』があったはずです……
   なぜそれを使わなかったのですか…?」
しかし、血まみれて倒れ伏す男は、何も答えない。
だから、サブもただ黙って波平を見下ろしていた。

煽り 倒れて何も語らず…

759 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 18:27:17 ID:???
おい
こりゃヒドイぞ町子よ

あ忘れた、バレ乙。

760 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 20:59:48 ID:k/iyB1to
サブの不敗神話は継続か

761 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 22:27:46 ID:???
バレ乙
ちょっと微妙だな、これで波平が戦線離脱したか?

762 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 23:02:20 ID:???
その代わりにサブが味方にって感じか

763 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 23:03:09 ID:???
新型サブランクアップ?
どう呼ぶのか分からんが

764 :マロン名無しさん:2006/10/21(土) 23:15:29 ID:???
サブ(強化改造後)でいいんじゃね?
たぶんこれからは改造後が全体ランクに入ることになるはず

ここんとこ立て続けにランクアップがあったな
・無限覚醒マスオ
・サザエの「流」発動 (AA級最上位かS級最下位?)
・西原のPCアップグレード (守護者より上・カティより一つ上?)
・ノリスケ重力1000倍 (ランク変動なし?)
・サブの強化改造 (リミッター解除波平の一つ上?)

カッコ内はそのパワーアップが行われた後のランク(推定)
ここのところを議論する必要があり

765 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 04:52:40 ID:???
>>764
いや、描写からして西原が戦った守護者はカティに比べて弱すぎだろう。
ランクアップは確定だが割と苦戦していたしB級の最下位ってとこじゃないか?
波平は手負いだがリミット解除は負けているからやはりサブが上か・・・。
逆にサザエは町子がここにきてプッシュしている感もあるがゼビウス以上
オーディス以下といったところか。まぁオーディスを筆頭にワカメ、海平、花沢と
今後ランクアップしそうなキャラもいるが>>673から改正してみた。

【古代帝国復活編6版】

SS級 TARA 開悟フネ 覚醒ゼビウス 最終波平 神歩イクラ
S級  アナゴ完全体 覚醒マスオ ゼビウス サザエ オーディス 新型サブ リミッター解除波平 強制強化カティ
AA級 大箱甚六 全盛フネ 完全本カツオ ルーフ ムニル
A級  海平 フネ 波平 マスオ 開眼中島
B級  カツオ 機動装甲カティ PC西原
C級  守護者=上級兵 ノリスケ 中島 花沢 サブ  タイコ
D級  タラオ 使役タマ
E級  ワカメ
保留 無限覚醒マスオ

766 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 13:21:53 ID:v3BNjPQK
サザエがリミッター解除波平以上?

767 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 13:31:38 ID:???
大箱甚六>覚醒マスオだろ。

768 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 14:32:51 ID:???
中級下級兵はそれぞれD級とE級で体よくまとまるかな?
ってかS級オオスw

769 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 15:47:43 ID:???
サザエ≧解除波平は今シリーズに限り同意。波平の扱いはいまいちだがサザエとサブは
パワーアップフラグが立ちまくってたからな。覚醒マスオはアナゴの苦戦具合からして
洗脳後が大箱甚六より上、洗脳前は下だな。その辺もはっきり書いて欲しかった。

海平も出てきたが波平の親父の威厳挽回に期待。

770 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 16:43:41 ID:???
>>768
まるでS級の大安売りだな
…頭に来るぜ、なぁカカロット

771 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 17:58:13 ID:???
無限覚醒マスオ>>>アナゴ完全体>>>覚醒・マスオ(洗脳)
強制強化カティ>>>大箱甚六
大箱甚六>>>覚醒マスオ
次元気サザエ>>>全盛フネ
新型サブカスタム>>>解除波平>>>新型サブ
覚醒ゼビウス>>>最終波平>>ゼビウス=解除波平

これだけS級が増えてくるとバランス調整の為にさらなる
格上げ、格下げが必要か。大箱甚六は強いとは思うが
助けにきた甚六があの状態だった為に覚醒マスオに
なす術がなく全力が出せなかった(だいたいマスオは
優しすぎるのが弱点だ)だろうから大箱甚六>>>覚醒
マスオは再考の余地ありか?

772 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 18:47:36 ID:???
【古代帝国復活編6版・改】

SS級 TARA 開悟フネ 覚醒ゼビウス 最終波平 神歩イクラ
S級  アナゴ完全体 新型サブカスタム ゼビウス リミッター解除波平 覚醒マスオ 次元気サザエ オーディス
AA級 強制強化カティ 大箱甚六 全盛フネ 完全本カツオ 新型サブ ルーフ
A級  ムニル 海平 フネ 波平 サザエ マスオ 開眼中島
B級  カツオ 機動装甲カティ PC西原
C級  守護者 上級兵 ノリスケ 中島 花沢 サブ  タイコ
D級  中級兵 タラオ 使役タマ 霊
E級  下級兵 ワカメ 村人
保留 無限覚醒マスオ

【覚醒マスオ】
覚醒・洗脳マスオは>>655でのゼビウスの「勝つか負けるか解らないという発言から大箱甚六よりは
上なのではないかと思う。理由は>>648の元老院2人の台詞からも強化は施さず洗脳しかしていない〜と
>>656のワカメの台詞「洗脳を施したことで本能だけで戦うようになって〜」から潜在能力はあっても感情で
実力が左右されていた事は伺える。ルーフはマスオとの相性が良い様だが、総合的には
ゼビウス=解除波平>覚醒マスオ>次元気サザエ=オーディス>ルーフ>大箱甚六
といったところではないだろうか。サザエとオーディスはまだ切り札がありそうだが。

【S級の大安売り】
善戦しているとはいえ進歩も現時点では実質S級くらいの強さだろうな。TARAも開悟と戦っている
時のような気合はまだ見せていないしな。

773 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 19:23:38 ID:???
ルーフしょぼいな

774 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 19:25:38 ID:???
新型サブカスタムに決まったのかw

775 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 19:38:46 ID:???
>>772
アナゴ完全体はSS級に入れてもいいのでは?海平は未知数な所もあるがだいたいこんな感じか。

>>773
ゼビウスとオーディスがキャラ立ってるのにルーフは本当にしょぼいな。サブに負け属性が
ないとはいえ善戦していたからなー。


明日は火曜バレか?

776 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 19:59:08 ID:???
他の二人に比べ、あまり風格もないよな<ルーフ

777 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 20:11:28 ID:???
圧倒的なゼビウス、腹黒そうで野心家的なオーディスに比べてキャラ立ってないよなー、ルーフは。
ムニルの方が存在感あるくらいだし。凄い武器とか隠しもってそうだが、サブカスタムと再試合
して負けそう。

778 :マロン名無しさん:2006/10/23(月) 21:42:25 ID:???
改めて見てみると大箱甚六と強制強化カティはAA級がすっきりするな。
一応マスオが負けたことの説明はつくし。
地味にノリスケが中島より上になっとるな。

779 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 18:22:36 ID:???
ttp://gazo03.chbox.jp/home/gazo03/data/gazo/2dpink/src/1161603267058.jpg

780 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 20:04:41 ID:???
火曜日分のバレです

立体映像を映す部屋。サザエとルーフが立ち尽くしていた。
サザエ「今のがムー大陸滅亡の真相…」
ルーフ「なるほど…概ね計画どおりだな…」
なにやら言ったルーフが、一方的に会話を打ち切り、部屋から立ち去ろうとする。
サザエ「私を倒すんじゃないの?さっきの戦いで消耗してるのに」
ルーフ「戦うつもりはないと言っただろう。俺には戦いたい相手がいる。
    奴はきっと生きてここに来るはずだ」
ルーフは、唐突にドリンク剤のようなものをサザエに渡した。
ルーフ「それを飲めば、体力的な疲労と気を回復できる。次元気はどうか知らないがな」
サザエ「…なんでこれを?」
ルーフ「俺がそうすると決めたからだ。俺はフネをけしかけたが、お前は勝った。
    戦いに勝った以上、お前に利益を与えてやらねばならない。
    これを信用するかどうかもまた、お前の決めることだがな」
そういい残して、今度こそルーフはその場からいなくなった。
サザエ「…へんなひと」
サザエ(自分勝手、あるいは個人主義者ってところかしら?)
部屋に一人残された、もとい一人ではないことに気づいたサザエが呟く。
サザエ「母さんどうしよう」
若いままのフネが、まだ倒れていた。

781 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 20:05:39 ID:???
ムニル「オーディス様!!」
慌てた様子のムニル。対してオーディスは落ち着き払った様子。
オーディス「慌てるな。見てのとおり私はなんともない」
言葉とは裏腹に、腹に一つだけ殴られた後がある。
ムニル「そんな、ありえません」
オーディス「そうだ、ありえない。TARAは私を攻撃しておきながら殺していない。
     伝説に伝わるTARAからは考えられない。その方が、私たちの計画には都合がいいが…」
ムニル「ルーフ様からの連絡で、例の映像は、確かに計画に使えそうだそうです」
オーディス「つまり、私たちの役目はTARAと神歩の戦いを妨げる要因の排除だな。
     ムニルには一つ命令を与える」
ムニル「はっ」
オーディス「固くなるな。勝てない敵と戦うような命令は与えん」
ここでシーンは途切れ、具体的な命令はこの時点では不明。

倒れていたアナゴが目を覚ます。
若者「目覚めましたか?」
村人の若者がアナゴに声をかける。
アナゴ「私は……」
若者「あれだけやられて助かったのは、正直驚いています。いくら私たちの技術を使っても」
アナゴ「技術?」
長老「古代帝国の技術により作られた装置です。気を利用して怪我を治療するのです」
アナゴが目を覚ましたのに気づいた長老が近づいてくる。
長老「あのままでは助からないと思いましたので。しかし私たちも帝国兵たちと戦っているために
   大勢のけが人を抱えていて、みんながそれを使う順番を待っているので、
   戦わない者に命を助ける以上の治療はしてやれません…」
すまなそうな顔で言う長老。しかし……
アナゴ(彼らのために戦うつもりがなければ治療はしてやらないということか…)
アナゴ「ありがとうございます。しかし私も命を助けてもらった以上、お礼をしなければなりません」
本音を隠し、腹の探り合い。アナゴは彼らとの交渉を進めていった。

782 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 20:06:31 ID:???
ゼビウス「帝王TARA」
ゼビウスの前には、タラオがいる。
ゼビウス「神歩との再戦までには、いま少しの時を必要と致します」
タラオの前にひざまづき、恭しい態度で言う。
ゼビウス「それまでの間、私との戦いをお楽しみください」
タラオ「なんだかんだと理由をつけていますが…」
タラオは嘲笑したような邪気をたたえた笑みで言う。
タラオ「要は戦いたいんでしょう。『僕』は後で戦うと言いましたから
    理由なんてつけなくても殺されたいなら僕が殺しますよ」
ゼビウス「承知!」
ゼビウスが覚醒した。圧倒的な気の前に、しかしタラオは動じない。
ゼビウス「はっ!!」
互いの拳を突き合わせる。パワーは互角か。
タラオ「おもしろいですね。そういう相手と戦ってみたかったんです」
邪悪な笑みをたたえ、タラオは次なる一撃を繰り出した。

煽り 邪悪!超然!

783 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 21:08:47 ID:???
バレ乙。今週は元老員達の性格がそれぞれ描写されてたか。ルーフはやっぱりサブに拘ってるのな。
タイプの違うSS級同士である開悟と覚醒ゼビウスの試合もみてみたいものだ。

784 :マロン名無しさん:2006/10/24(火) 21:41:41 ID:???
三元老それぞれの描写を見ると
なんかゼビウスって色んな意味で浮いてるな。

785 :マロン名無しさん:2006/10/25(水) 03:16:50 ID:???
ゼビウスはどことなく波平っぽいな。行動とかこだわりとか。

786 :マロン名無しさん:2006/10/25(水) 08:36:12 ID:???
今シリーズはTARA‐神歩を軸に波平‐ゼビウス、フネ‐オーディス、サブ‐ルーフ、
サザエ‐ムニル、アナゴ‐マスオのような対立関係がちゃんと立っているんだな。残った
キャラで憶測するとカツオ‐花沢か中島‐花沢、カツオ‐ゼビウスか海平‐ゼビウス、
‐辺りか。ワカメと黒フードの動向も気になるが。

787 :マロン名無しさん:2006/10/25(水) 12:09:45 ID:???
黒フードの男の正体が気掛かりだよな。
それに海平が本格的に最前線でバトルするかどうかって所か。

788 :マロン名無しさん:2006/10/25(水) 19:12:44 ID:???
海外出張から帰ってきました。
予告にあった「磯野の起源につらなる謎〜」みたいな奴はもう出てきた?
TARAのことだったの?

789 :マロン名無しさん:2006/10/25(水) 19:17:24 ID:???
まだはっきりしてないが、今出てる中でいえば間違いなくTARAだろうな。
でも俺は町子がそんな誰でも予想がつくオチにするとは思えん。

790 :マロン名無しさん:2006/10/26(木) 02:36:21 ID:???
サンクス!
単行本売ってないからバレまとめ見てたら
もうこんな時間だw

791 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 19:49:27 ID:???
土曜のバレ

タラオの一撃とゼビウスの一撃が同時に決まり、同時に後ろに吹っ飛ぶ。
ゼビウスは後ろの壁に衝突して、その壁が崩れ、瓦礫に埋もれる。
タラオは壁を蹴って、ゼビウスに向かって飛んでゆく。
ゼビウス「ふん!」
自分に被さっている瓦礫を押しのけ、タラオを迎え撃つ。
飛んでくるタラオに拳を突き出すゼビウスと、その拳を破壊せんばかりの
強烈な一撃をお見舞いするタラオ。
その一撃の後、タラオは着地して、一定の距離をとる。
前回のラストからここまでにかなりの時間がたっているようで、
二人ともそれなりの手傷を負っている。
タラオ「ふふふっ…こういうふうに戦ってみたかったんですよ」
ゼビウス「?」
タラオ「策を使わないタイプで、一対一で互角に戦える相手。
    ただ力だけを使って戦える相手と」
ゼビウス「ご要望にお答えできてなによりです!」
ゼビウスはタラオに連続蹴りをみまう。嵐のような連撃を、タラオはその全てを紙一重で避ける。
十数発めの蹴りをぎりぎりで避けると、風圧だけでタラオがわずかに後ろに飛ばされる。
そこを狙って蹴り上げ、これが見事にヒットした。さらに宙に浮いたタラオに
かかと落としをヒットさせる。
強烈に地面に叩きつけられたタラオは、しかしすぐに起き上がった。
タラオ「こんな戦い方もできるんですね」
全てのものを見下さんばかりの邪悪さを感じさせる笑みだった。

792 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 19:50:08 ID:???
黒フード「ワカメ様、イクラ様、行きましょう」
ワカメ「どこへ?」
不信感を露にした表情で問うワカメ。
黒フード「イクラ様に見せるものがあります。『それ』を見せることで、
    神歩はかつてTARAとまみえたときの力を発揮できるはずでございます。
    その準備が整ったとの連絡が入りました」
ワカメ「連絡?」
黒フード「詳しくは話せませんが、帝国の内部に内通者がいます」
イクラ「チャーン」
イクラは何かにとりつかれたように歩き出す。
ワカメ「イクラちゃん…?」

アナゴ「はあ…はあ…」
アナゴの前には二、三十人の帝国兵が倒れている。
ケガはまだ完全に治っているとは言いがたく、呼吸を乱しながらなんとか倒したという感じ。

長老A「なるほど…あの男に戦わせればここを突破できるかもしれん」
長老B「となれば、もっと治療を受けさせてもよさそうだ。おい、陣形を変えさせろ」
手近な若者に指示を出させる。アナゴのケガを回復させて、その間はただ持ちこたえるという
作戦に変えたらしい。
長老C「怪我人に戦わせるのは心苦しいが…」
長老B「ならば怪我人ではなくさせればいいだけのこと」
長老A「あの男が自ら戦うことを志願するとは意外だったが…我々と利害が一致したようだの」
長老B「あの男がいれば…TARAのもとにたどり着ける…!」

793 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 19:50:39 ID:???
ワカメ「ここは…あの立体映像の部屋?」
黒フード「左様にございます」
その部屋にいたはずのサザエと若フネはいない。すでに移動したか、似たような部屋がもう一つあるのか。
黒フード「見たものを実現するという神歩の力…一万二千年前の戦いの映像を見せれば…」
ワカメ「なるほどね…」
上映がスタートした。ワカメ、イクラ、黒フードは映像を見ているようだが、
読者からは何が映っているかはわからない。
ワカメ「これは…」

タラオとゼビウスが手を組んで、押し合いをしている。
両者とも必死の形相で力を比べあっている。
ゼビウス「くっ」
不意にゼビウスの膝が崩れる。突然均衡をを崩されたために、タラオはよろめき、
その隙にゼビウスは膝蹴りを叩き込んだ。
タラオ「力は互角ですか…」
ゼビウス(違う!互角ではない!この戦いを始める前なら我があっさり押し勝ったはず。
    修行して戦いが巧くなったとかいう話ではない!今現在でさえTARAの力は
    完全に開放されておらんのだ!なんと恐るべき力よ…)
長いモノローグのあと、ゼビウスは表情を引き締める。
ゼビウス「まさしく進化する魔人…まさしく帝王…だからこそ、我はそれを乗り越えるのだ!!」
ゼビウスが吼えて、タラオと同時に攻撃を繰り出した。

煽り 加速する進化!

794 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 21:46:59 ID:iGAJgdxf
貴方達は一体なんの漫画を読んでるんですか!!!!

795 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 21:51:21 ID:???
強いていえばサザエさんだな。
>>791-793バレ乙。

796 :マロン名無しさん:2006/10/28(土) 23:45:46 ID:???
この戦いでゼビウスがどうなるかな?
まさか中途半端に終わる訳は無いと思うけど。
TARAが負けるってのもこの後の展開から見れば皆無に等しいし。

797 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 00:04:32 ID:???
トーナメント編以来久しぶりに来たらなんか凄い事になっててワラタw

798 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 02:06:13 ID:ahC4poz6
先週、やっとタラがザ・ワールド使ったね。あれ反則ww

799 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 08:10:46 ID:???
このスレ、色んな板にあるサザエスレの中では間違いなく最低レベルに位置してるな。

800 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 11:47:45 ID:???
>>798
今まで発売されたぶんと今回のバレを見てもそんな描写はなかった
アニメの話か?

801 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 12:58:27 ID:???
ゼビウスはなまじ強すぎるせいで損な役回りをさせられている感がある。
活躍するにはオーディスぐらいの強さが丁度いいのかもな。

802 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 18:44:59 ID:???
強さの質じゃないか?
技巧派、頭脳派のやつは実力差があっても善戦するイメージはある。

まあ、最後は圧倒的実力差の前にあっさり負けるイメージもあるけど。

トーナメント編は特にそんな感じだった。

803 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 22:58:28 ID:???
今年は冬の映画の情報かなり遅いな。
「友よ、友よ、聞こえるか?」ってタイトルしか公表されてないし。

このタイトルと前作までのストーリーからして、次は波平メインになるんじゃないかと予想。

804 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 23:18:43 ID:???
あえてマスオメインだと言ってみる

805 :マロン名無しさん:2006/10/29(日) 23:36:56 ID:???
マスオメインは少し前にやったらからなあ。

この前のサザエオンリーイベントで、未だに幼少期女装マスオが最大勢力だったのにはワロタww


806 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 08:23:18 ID:/4nk2re3
どうすればこの漫画読めるの?
ネタ?

807 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 10:14:17 ID:???
MAINICHIはなかなか手に入らないからなぁ…
俺もバレ師にほとんど頼ってる状況だし。

808 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 19:14:26 ID:???
自分もバレしか手に入ってなかったりします。

オーディス「馬鹿な…ゼビウスが!?」
驚くオーディスの前には、倒れたゼビウスと彼を見下ろすタラオがいた。
またもや、前回のラストからはかなり時間がたっているらしい。
タラオ「まだ死んでいません。手当てをしてやればまた戦えるでしょう」
オーディス「!?」
タラオ自身もかなりのダメージを負っているが、悠然と立ち去っていく。
オーディスは、その背中をただ見送っていた。
ゼビウス「TARAは…」
弱弱しく語り始める。
ゼビウス「TARAは、あれだけの強さを持ちながら、まだ強くなり続けている…
    未だに未完成なのだ…」
オーディス「そしてわからぬこともある。私を殺そうとはしなかったのに
    ゼビウスをここまで叩きのめし、それなのにとどめは刺していないのだ」
ゼビウス「我もそれは思っておった。性格がちぐはぐなのだ…」
オーディス「どちらでもよい。TARAから闘争心が失われていなければ、計画に支障はない。
    お前は傷を回復させておけ」
回復カプセルのところに連れていくつもりなのか、オーディスはゼビウスを抱き起こす。
ゼビウス(我は、飛躍できぬのか…あのTARAのように…波平のように…!)
オーディスに見られない位置になったとき、ゼビウスは悔しそうな表情をした。

809 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 19:17:16 ID:???
海平、ノリスケ、タイコが廊下を歩いている。
ノリスケ「気結晶…これでうまくいくのでしょうか…」
不安そうなノリスケ。
海平「わからぬ。だがTARAと戦っても敵わぬのだからやってみる価値はあるじゃろう」
海平(波平が来ないかもしれんのなら、早くも計画が狂っておるのじゃが…)
「あいつ以外と戦うつもりはなかったが」
突然、誰かの声が聞こえてきた。
ルーフ「さすがにそれは見過ごせないな」
声の主はルーフだった。すでに右手に剣を上段に、左手に槍を中段に構えている。
ルーフ「いずれ奪おうと思っていた気結晶を持ってきてくれたんだ、感謝すべきかもしれないな」
海平「武器を持っている以上、交渉の余地はないということじゃな」
ルーフは無言で槍から光線を放ち、その光線は海平をギリギリかすった。
海平「挨拶がわりか?今ので仕留めればよかったものを」
海平(この廊下では剣の間合いを活かしにくい。槍に注意して懐に飛び込めばよい)

ルーフは次々と光線を放ってくるが、海平は、それをかわしながら距離をつめていく。
少しずつ近づいてゆき、剣の間合いのギリギリ外まで来た。
ルーフも少しずつ後ろに下がって間合いを取ろうとするが、海平もその分間合いをつめる。
海平(ここじゃ!)
そして、わずかな隙を見つけた海平は、一気に踏み込んで剣と槍が使えないほど距離をつめた。
海平(武器の欠点は、それを持つ者の行動が限定されることじゃ!)
しかし、ルーフは右手に剣を持っていなかった。普通に剣を手放しており、今は素手になっている。
その右の拳で、海平のこめかみを殴る。海平にとっては想定外の一撃に、わずかによろめいた。
そしてルーフは離した剣を右足で器用に蹴り上げて、右手でキャッチ。
次の瞬間、剣で海平を斬りつけた。
傷の程度は不明だが、派手に出血して海平は倒れる。
ルーフ「武器の使い方次第では、敵の行動を操ることもできるのだ」
そして、あたりを見回すが、ノリスケとタイコは既にこの場にはいなかった。

810 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 19:20:09 ID:???
ノリスケ「海平おじさんがあっけなく…あんな相手に、どうすればいい!?」
タイコ「当たらないことを、祈るしかないのかしら…?」
力の差を思い知りながら、ただ走るしかなかった。

ルーフ「気結晶はあいつらが持っていったのか…行き先は想像つくがな。
    とりあえずこいつにとどめを刺しておこう」
と、突然、ルーフと海平の間にシャッターが現れ、二人の間を隔てた。
ルーフ「うおっ!」
全く思いもよらなかった出来事に、驚きを隠せない。

ある部屋にオーディスと回復カプセルがある。この中にゼビウスがいると思われる。
部屋の出口であるべき場所は、壁が立ちふさがっている。
オーディス「何者がやったかは知らんが、骨が折れそうだな」

ムニルが廊下を真剣な表情で歩いている。
ムニル(敵は最低二人…『これ』と共に戦えば戦力的には劣らないだろう)
ムニルの後ろに誰かがいる。コマからはみだして描かれているので、どんな人物かはわからないが。
ここでも突然、ムニルと後ろの人物との間に壁が現れ、その間が隔てられた。
壁を調べるも、壁を突破するのを諦めたらしい。
ムニル「時間がないかもしれない…一人で行かねばならないか」

西原「いずれはコンピューターを使ってセキュリティの管理をしようとしてたんだろうな…
   僕がやっておいたよ」
自信に満ちた表情の西原。焦れたような顔のルーフ、ムニル、オーディスのカットでラスト。

811 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 20:18:22 ID:???
西原が帝国三元老の二人を手玉に取ってるw
町子は今回サザエと西原に力を入れまくりだな

812 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 22:09:41 ID:???
カツオが気になるけどな。

813 :マロン名無しさん:2006/10/31(火) 23:12:08 ID:???
28版(>>675)→29版

◆ サザエさん強さランク草案29版

SS級 開悟フネ TARA 最終波平 神歩イクラ
S級  アナゴ完全体 新型サブカスタム リミッター解除波平 覚醒マスオ サザエ
AA級 全盛フネ 完全本カツオ 海平
A級  フネ 波平 サケオ ノリオ マスオ 開眼中島
B級  カツオ アナゴ イササカ 全盛オカル PC西原
C級  中島 花沢 先生 サブ リミット早川 酩酊裏爺
D級  ノリスケ タイコ リカ タラオ ウキエ 裏爺 使役タマ 部長 橋本
E級  オカル 西原 ワカメ 甚六 ハチ タマ
F級  早川 カオリ 堀川
ランク外 神憑依サザエ サイコ(主婦融合) 八百屋
保留  全盛裏爺 イクラ 中島祖父 マスオ母 無限覚醒マスオ

○新型サブのバトルライドスーツが改造され、防御力向上とサブ本体の自動治癒が付加された
  こと(>743)に伴い、新型サブカスタムにグレードアップ(>774他)。
○新型サブカスタムはリミッター解除波平に勝利したが、その時の波平は限界まで力を使った
  翌日の状態であったこと(>758)を考慮し、同ランクのS級とした(>763-765 >771-772)。
○“絶”“砕”に続く三大技“流”を習得し、さらに“砕”と“流”の複合技「次元砲」を披露した
  サザエをランクアップ。AA級最上位説とS級説に分かれる(>693 >764他)が、章ランク6版改
  に従いS級下位とした。なお、紫潮闘法は技であり、覚醒・モード切替等ではないことから、
  全体ランクでは通常サザエとして記載される(過去スレの議論参照)。
○PCの新計算導入等(>719)により、PC西原をランクアップ。B級下位とした(>723 >726-731 >733他)。
○1000倍重力で修行したノリスケ(>736)は、章ランクではC級となるものの、トーナメント編等過去も
  考慮する全体ランクではD級筆頭に留めた(>739-742 >764)。タイコも同様の扱いとした。
○神歩イクラの戦闘がある程度描写され始めたこと(>697-698)から、保留を解除。まだ全力とはみられ
  ないものの、TARAと渡り合える点からSS級最下位とした。なお、劇場版の設定につき>705参照。
○06-11-02で海平がルーフ(AA級下位相当と推測される。>772参照)に倒された(?)ことから、
  降格の可能性があるが、現段階ではまだ議論がなされていないので、変更はしなかった。

814 :マロン名無しさん:2006/11/01(水) 00:01:09 ID:???
ランク更新乙
サブカスタムとサザエと西原は妥当な線か
海平の強さが変化したような描写が見られない以上は
ルーフのランクの方を改めるべきだと思う

815 :マロン名無しさん:2006/11/01(水) 11:42:21 ID:???
強さが微妙だったキャラは強化がなされたのに
ワカメ・・・(´;ω;`)

816 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 15:43:09 ID:???
保守。土バレは来るか?

817 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 18:38:26 ID:???
今日のバレです

ルーフ「はっ!」
剣を一閃。壁を斬って文字通り道を切り開いた。
そうやって壁を突破し、部屋の中に入った。兵士が二人いて、
いくら操作しても勝手に動いてしまうということをルーフに伝えた。
ルーフは通信機を手にとって通話を始める。
ルーフ「オーディス、聞こえるか?管理室がのっとられたわけではないようだ。
    何者かが遠隔操作しているのだろうな」
通信機「そこが関係ないとすると…」
少しの間があって。
通信機「あの部屋だ!電子頭脳の操作を得意とする少年がいた!」
ルーフ「あれか…!使いこなせもしないものを導入するからこんな目にあうのだ」
愚痴を言って、PCなどが置いてある隠し部屋を目指した。

西原「っていうふうにあっちは考えるでしょう。僕が遠隔操作でハッキングできるとも知らずに」
西原がいるのは、そのPCの部屋ではなく、気結晶をエネルギー源にする砲台がある部屋である。
ノリスケ「大丈夫なのかい?」
心配そうに見守るノリスケとタイコ。
西原「わかりません。あっちだって壁を破壊するぐらいの力はあるかもしれませんから。
   海平さんを倒したような奴らとまともに戦っても勝てません」
西原(僕もあれから強くなったつもりだが海平さんに勝てるとは思えない…)
西原「これは時間稼ぎにしかなりません。しかし、それまでにTARAが現れてくれれば…
   この兵器の出番です」

818 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 18:39:26 ID:???
オーディス「ゼビウスが傷を負っているのが痛いな…
    ゼビウスならこんな壁の十や二十は軽いが…」
思案顔で呟き、通信機に向かって喋り始める。当然相手はルーフである。
オーディス「私やムニルでは壁を破壊するだけで体力を消耗してしまうかもしれん
    この事態を起こしている張本人を倒すのは任せた。ムニルにも
    かまわず目的地に向かうように命令しておいた」
通信機「わかった。相手の目的は時間稼ぎかもしれないな」
オーディス「ああ。ムニルが間に合えばよいのだが…」

ムニル「道をふさがれただけでここまで不便になるとは…」
やはりムニルも壁を破壊して体力を消耗するのを避ける方針でいる。
ムニル「だがここは私たちの領域。完全に掌握したつもりでいるなら思い上がりですね」
どこをどうやっているのかはわからないが、なんどか壁にぶつかりながらも進んでいく。
そして、ある部屋にたどり着いた。
そこにいたのは、魔法陣で自然の気を駆使するべく瞑想し続けている中島と、
その中島を守るために徹夜で戦い続けているカツオだった。
当然のことながらカツオは消耗しきっていて、立っているどころか起きているだけでも辛そうな状態。
ムニル「間に合ったようですね」
勝ち誇った笑みで言った。

819 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 18:41:54 ID:???
ムニル「それをやられると困ります。止めさせてもらいますよ」
そうはさせない、という代わりに立ちふさがるカツオ。しかしフラフラである。
中島「磯野…少しだけ持ちこたえてくれ!そうすれば僕も戦える!」
ムニル「それに間に合ったのですから、私の勝ちも同然です!」
ムニルの強烈な回し蹴りが決まった。カツオはなすすべもなく吹っ飛ぶ。
カツオはすぐに立ち上がるが、その姿はあまりにも弱弱しい。
中島(魔法陣が発動するまで正確には19分21秒…とても持たない!)

オーディスもムニルと同じように、壁を破壊しない方針で歩いている。
オーディス「ここは…」
そこは、闘士場であった。
「おそらくこいつが、マスオさんを洗脳した張本人です」
突然、声がひびく。そして今度は一人の人影が現れた。
アナゴ「わざわざすまないね、西原くん」
アナゴは、傷もほぼ完全に回復しているようである。
オーディス「私としたことが、誘導されていたようだな。ニシハラという少年に…」
アナゴ「話し合いが通じるとは思わない…ここのしきたりに従って、
    強さで言うことを聞いてもらおうじゃないか!!」
アナゴは早くも臨戦態勢に入る。闘士場に入った以上戦いは避けられないと、
オーディスも戦いの姿勢になった。

煽り 導かれた戦い!勝敗の行方は!?

820 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 18:53:03 ID:???
バレ乙。これはカツオが辛いな…
しかし西原がいい感じで成長してくれたもんだ。

821 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 18:56:52 ID:LBZQet6G
ここでアナ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ゴ!!
バレ乙。

822 :マロン名無しさん:2006/11/04(土) 22:58:43 ID:???
カツオは今回活躍少ないし、一人でムニルに勝ってもらいたいな。
まぁ海平が援護に来る確率の方が高いか‥‥‥。
アナゴファンとしてはアナゴもまだ活躍しきれてないし勝ってもらいたいが、オーディスも負けそうにないんだよな。

ともあれバレ乙。

823 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 18:26:43 ID:???
火曜日分です

向かい合うアナゴとオーディス。
オーディス「ところで、ここに辿り着いたということは、我らの帝国兵を全滅させたということですか?」
アナゴ「倒させてもらったよ。全滅かどうかはわからないけどね」
特に誇るでも驕るでもない。ただ事実を述べただけ。
オーディス「手遅れだったわけですか…」
アナゴ「?」
訝るアナゴ。
オーディス「外であなたが復活したと聞いて、私が迎え撃つつもりだったのです。
    ニシハラ少年のせいでそれがかなわず、兵を失うことになってしまいましたが…」
ここでやっとオーディスも構えをとる。
オーディス「あなたは危険な人物だ。確実に倒させてもらいます」
アナゴ「兵をやられたというのに何の反応もないのかね」
オーディス「優しさ、哀れみ、傲慢、動揺…幼少より戦闘の邪魔になるような感情は抑制するように
    訓練を受けています。怒りや悲しみのような激情も同様です」
アナゴ「それでは私には勝てないな」
オーディス「ほう?」
アナゴ「勝ちたい、強くなりたい、相手を痛めつけたい、戦いが楽しい…
    私のライバルたちはみな激しい感情や欲求で強くなっていったよ。私もね」
オーディス「どちらが正しいかは戦いで決めさせてもらいましょう」
アナゴのほうから仕掛けた。次々と攻撃を繰り出す。7コマで合計パンチ27発、キック5発。
かなりのスピードだと推察されるが、敵の気を読み取って攻撃を予知できるオーディスは、
その全てをかわしている。
この間にオーディス(の義眼)は、アナゴの体のどこに攻撃を叩き込むと最も有効かを解析していた。
そして、アナゴの右フックを左に避ける。そこにクロスカウンターを叩き込む…つもりだったが。
アナゴ「ふんっ!」
突然、右フックを裏拳に切り替える。直前で察知したオーディスは、なんとかその裏拳をかわした。

824 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 18:27:45 ID:???
オーディスは一度後ろにさがって距離をとる。
オーディス「なぜ…」
アナゴ「私が君だったら今のタイミングでカウンターをやっていた。それだけだ」
オーディス「やはり一筋縄ではいかないようですね」
またアナゴから仕掛ける。
アナゴのラッシュの全てをオーディスは防ぐか避けるかする。
全くヒットしないが、それでもアナゴは愚直なまでに何度も何度もラッシュを続ける。
受けるオーディスも次第に追い込まれてゆく。
オーディス(防ぎきれな…っ)
ついにアナゴの攻撃がオーディスの顔面をとらえた。
攻撃の勢いを受けて、オーディスは吹っ飛び、転がされた。
オーディス(強い…!力も技も私を上回る…!)
思考をめぐらせながら立ち上がる。
オーディス(力と技以外のもので勝負しなければならないわけだが…)
オーディスから始める。一撃一撃慎重に何かを見極めるかのように攻撃してゆく。
アナゴ「そんなもので勝てると思っているのかね!」
力いっぱいの右ストレートを叩き込み、オーディスは正面からガードして受ける。
オーディスの回し蹴り、アナゴも合わせて回し蹴り、手、足、肘、膝、あらゆる攻撃を互いに繰り出す。
さすがにこのレベルになると回避率100%とはいかないらしく、互いに攻撃も当たっているが、
概ねアナゴが優勢であった。
オーディス(ここだ!)
次のオーディスの攻撃は右ストレートだった。腰溜めに放ったストレートは、アナゴの胸に
届く直前、掌が開かれる。右腕は真っ直ぐに伸びて、右腕に気が集中する。
サザエやフネを屠った光線の予兆である。
直前まではただのストレートに見え、完璧にカモフラージュしてあった。
アナゴ「やらせん!」
光線を放つ直前、アナゴはオーディスの腕を極めた。

825 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 18:29:07 ID:???
オーディス「うっ!」
痛みに顔をゆがめることは堪えながら、がら空きになったアナゴのボディに蹴りを叩き込む。
その衝撃でアナゴは腕を離してしまった。
オーディス(私の切り札を知っていたのか…?)
アナゴ「君が何かを隠しているような気がしたのだよ。その瞬間、君の『何か』が違っていた」
オーディス(切り札が通用しない…この男の戦闘経験に基づいた勝負勘…どうすれば上回れる!?)
表情には何も表さない。しかし、オーディスに焦りが生まれ始めていた。

ゴガッ!とカツオが激しく打ち付けられる。
一睡もしていない疲労と戦闘によるダメージにも負けず、なお立ち上がる。
カツオのパンチ。右、左、右、左、次々と放つ。鋭い攻撃であったが、いかんせん単調だった。
ムニル「まだこれほどの力があるとは…」
単調な攻撃を、ムニルは簡単にかわせると思いきや、何発目かのカツオの右をまともにくらう。
さらに左、右、左、と立て続けに打撃をくらってしまう。
カツオ「!」
一気に畳み込むはずのカツオの動きが急に止まった。この場に発生し続けている『霊』が、カツオにとりついた。
カツオ「――ッ!」
『霊』に触れられた者は気を吸い取られる。たまらずカツオは倒れてこむ。
ムニル「私がこんな攻撃をくらうとでも思っていましたか」
つまり、攻撃をくらったのは、『霊』に気を吸い取らせるための陽動だった。
中島「くそっ…」
その場を動いてはいけないらしく、歯がゆそうに見る中島。
カツオ「あっはっはっは…」
決着がついたと思われたが、カツオは妙に明るい声で笑う。
カツオ「こんなときを待ってたんだ…!」
体力も気も使い果たし、衰弱しきったはずのカツオが、急に不適な笑みを浮かべ、本ガツオになった。
中島「バカな!?死ぬぞ!!」
中島の言葉を聴かず、むしろ勝利を確信したかのような笑みで、本ガツオは起き上がった。
カツオ「よく見ておけ、俺の修行の成果…!」

煽り 新たなる力!?

826 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 18:57:19 ID:???
アナゴは既に完全体なの?

827 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 19:21:16 ID:???
多分そうだと思う
というか、これが通常アナゴだったらアナゴ強杉w

828 :マロン名無しさん:2006/11/07(火) 21:25:36 ID:???
戻りカツオか

829 :マロン名無しさん:2006/11/08(水) 01:19:28 ID:???
アナゴ強杉じゃね?
カツオパワーアップとか伏線あったっけ?

830 :マロン名無しさん:2006/11/08(水) 19:43:37 ID:???
オーディスは能力と頭脳でS級にくいこんでるけど
スペックはアナゴには及ばないって感じか

831 :マロン名無しさん:2006/11/10(金) 23:16:05 ID:???
それよかアナゴの勘>オーディスの計算なんじゃね?
オーディスとアナゴは相性最悪かもな。

832 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 03:21:54 ID:???
tp://asame4.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/data/IMG_000171.png
これってどの巻のどんな状況だったか覚えてる方います?
ちょっと自分には分かりかねるもんで…

833 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 10:47:54 ID:???
>>831
計算が通じないから押されてるのか
何か隠し技でもないと勝ち目ないな

>>832
心当たりのあるシーンが多すぎる。
御用聞きのとき2回に1回はこんなふうに突入してくるし

834 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 16:51:44 ID:???
土曜のバレです

カツオ「俺の修行の成果…みせてやる」
前回のラストと同じようなカット。カツオは本ガツオになっている。
ムニル「この期に及んでそんな減らず口を叩くとは感心しませんね…」
しかしここで表情を引き締める。
ムニル(オーディス様がここで戦うことを命じたのは私なら勝てると考えたから…
    修行など関係ない!私が負ける要素はない!)
意を決したように殴りかかる。それをカツオは紙一重でかわした。
ムニルの表情がピクッと変わりそうになるが、すぐに元に戻る。
続いて蹴りを叩き込もうとするが、これも紙一重でかわされてしまう。
カツオは単にフラフラしているだけのように見えるが、
ムニルがいくら攻撃してもカツオには当たらない。

ムニル(読めない…)
ムニルが左眼のもたらす情報に戸惑っている。
ムニル(カツオは間違いなく覚醒しているのに…その体を全く気が流れていない!
    どういうことなのだ!?)
感情の抑制とやらも完璧ではないらしく、ムニルの表情に、明らかに焦りが見てとれた。
ムニルの視点から描かれており、「覚醒していながら気は全くながれていない」という
状態が描かれている。
ムニルのローキックをカツオはジャンプしてかわす。
カツオ「はっ!」
飛んだまま回し蹴り。勢いがあるようには見えないが、その実、威力は高かったようで、
ムニルは盛大に吹っ飛んだ。
中島「磯野は何をやっているんだ…?磯野自身に気は流れていないが全てにおいて自然な動き…
   今までの磯野にはない戦い方だ……」

835 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 16:52:19 ID:???
カツオ(同じだ…あのときと…!)
カツオの変貌に戸惑うムニルと中島をよそに、自分のやっていることの手ごたえを確かに感じている。
ここから回想も交えて修行のことを簡単に説明している。
サウジアラビアのルブアルハリ砂漠で飲まず食わずで修行し続けた。
野生動物にさえ苦戦するほど衰弱した状態のもと、砂嵐の中で新必殺技(?)を開発した。(Part3>384参照)
カツオ(俺自身をゼロにしたとき…何かを掴んだ気がした)
ムニルの攻撃をひらりとかわして、蹴りを叩き込む。
カツオ(そして今…この手の中にある!)
流れるような動作でもう一撃。
中島(この千里眼で見ていても不思議だ…虚無でありながら最大の力を発揮している…!
   ムニルにも同じように見えているはずだ)
ムニルは倒されてもなお立ち向かうが、カツオに決定打を与えることができない。
ムニル(どうしてなのだ…攻略の糸口がつかめない…!)
ムニルは右手で手刀を叩き込もうとする。カツオはそれも避けるが、それと同時に
義肢であるムニルの右腕がはずれた。
ムニル「これでどうだ!」
そして、右腕が爆発を起こした。
カツオ「…この風だッ!」

独特の動作で爆風に乗るか立ち向かうかしてムニルに迫ってゆくカツオ。
そこから新必殺技と思しき蹴りを放つ。名前を叫んでくれなかったので技名は不明。
この技をまともにくらったムニルは断末魔もなく倒れこみ、吐血してうめいた。

836 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 16:54:53 ID:???
中島「己を零にしながらもその力は最強…磯野は自らを追い詰めることでその極意を掴んだ…
   ここで一人で戦い続けたのはそのためだったのか」
ゴクリ、と喉をならす。
中島(磯野は…また新たな力を手に入れた)
中島の心中にあるのは、恐れか、あるいは克己心か。そんな中島をよそに、ムニルにトドメを刺そうとするカツオ。
しかしそのとき、部屋の入り口に一人の男が現れた。西原が分断したせいで遅れて登場することになった助っ人が。
ムニル「こ、こいつと戦うのだ…」
ムニルがそう命じた相手は、洗脳強化された八百屋だった。
甚六と同様に、全てを圧倒するほどの多大な気を放っている。
カツオ「なんで八百屋さんが…?」
予想外の人物に驚くカツオと中島。しかしムニルはそれに答えることなく、逃走を始めた。
重傷のため、大したスピードは出ないが。
ムニル(ここで退くのは口惜しいが、実力が私を上回ってしまったのなら仕方あるまい…
    最後の最後で戦力として連れてきた男が役に立つことになった)
敗北を認めながらの逃走。湧き出る激情を必死に押し殺して、逃げることに専念する。
カツオ「あんたは厄介だからな。逃がすわけにはいかない」
その背後にはカツオが。
ムニル「ど、どうして…」
カツオ「どうしてもこうしても…」
やはり八百屋は全く足止めになっていなかったらしく、戦闘シーンすらなく倒されていた。
カツオ「俺がなぜ強くなったのかを把握できず、最後に助っ人を誤った。
    あんたの敗因は情報不足だ!」
ムニルの表情が歪む。
カツオの拳は顔面…ではなく、ムニルの左眼を正確に狙い済ました。
狙いを違えることなく、ムニルの義眼は破壊される。
そこから追い討ちをかけるようにラッシュ。もう抵抗する力も残されていないムニルに、
容赦なく叩き込む。さっきまでとは違い、本ガツオらしいラッシュであった。
カツオ「あんたは強かった…俺の修行は、あんたが完成させてくれた!」
ここでトドメの新必殺技の蹴り。ムニルを吹っ飛ばして後ろの壁をも破壊する。
カツオ「この蹴り、確かにあんたに捧げたよ」

煽り 新たなる力、ここに!

837 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 16:59:29 ID:d2GpQI7j
カツオつえー!
バレ乙

838 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 17:00:56 ID:???
八百屋wwwwwwww

839 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 17:47:08 ID:???
修行編の蹴り技か!
トーナメントに結局出てこなくて忘れてたw

840 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 18:00:46 ID:???
誰がどう見ても

自 演

841 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 18:28:18 ID:???
これでようやくムニルも終わり?

842 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 19:42:00 ID:???
洗脳強化で甚六はあれだけ強くなったのに、八百屋にはそれが効かなかったのか…

843 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 20:52:38 ID:???
負の遺伝子は逆用はどうなったんだよ

844 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 20:59:05 ID:???
本カツオはランクアップか?
ムニルがA級筆頭だとすると、カツオがSに到達するかは微妙だな。

845 :マロン名無しさん:2006/11/11(土) 21:22:38 ID:???
>>843
負の遺伝子を利用した計画はイササカ一家が考えた物であって
帝国とは特に関係ないから今回は使われないんじゃないか。

とはいえ、使われずに消えていくには惜しい要素だが。

846 :マロン名無しさん:2006/11/12(日) 00:44:37 ID:???
八百屋はやられるために出てきたとしか思えんw
今回のこれはどうだろう。
・S級になる
・全盛期フネを超えた
・超えてない
のどれかになるわけだが。

847 :マロン名無しさん:2006/11/13(月) 21:54:29 ID:???
修行の成果を見せたカツオと全盛期フネを脳内で戦わせたら
現在ほどではないにしろクレバーなフネはカツオと互角に戦うものの、
勝利への執念の差でカツオが僅差で勝利した。

カツオ厨と呼ばないで

848 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 19:00:25 ID:???
火曜日分のバレです

中島「やっと終わった…」
終わったというのは魔法陣のことだと思われる。自然の気を利用して、人を本来あるべき状態に戻す魔法陣。
西原の計算(>>615)が正しければ24時間ほど瞑想していたことになる。
中島「これの機能が正しいかどうか…八百屋さんで試してみればいいか。
   その前に…」
部屋を出て少しのところに、カツオが倒れている。正確には眠っている。
中島「僕も眠たくなってきたな…」

オーディス「馬鹿な…ムニルが……!」
アナゴとの戦いの最中、これまでにないほど動揺を見せるオーディス。
義眼から情報を共有しているので、ムニルが負けたこと、義眼が破壊されたことは
当然伝わっている。(正しくは、義眼が破壊された以後のことは伝わってないだろうが)
アナゴ「何があったか知らんが、私が目の前にいることを忘れるな!」
優勢なアナゴであったが容赦するつもりは全くなく、さらに突っかかってゆく。
そのアナゴを、オーディスは睨みつける、今度は一転して鋭い目つきになった。
アナゴの右ストレートを避けてその腕をとり、アナゴの力を利用して投げ技を決めた。
アナゴは、まるで自分からそうしたかのように盛大にひっくり返る。
アナゴは腕をとられたまま背中から地面に叩きつけられる。
間をおかず、オーディスはアナゴの右腕をひねり、関節を極める。
同時にアナゴの右肩あたりを強烈に踏みつける。
アナゴは痛みをものともせず、倒れた体勢から体のバネを活かして蹴りを放つ。
しかし無理な姿勢からの攻撃はオーディスには通じず、逆にカウンターを決められた。
それでも掴まれた腕を離すことには成功し、一度距離を置いて体制を立て直す。

849 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 19:01:59 ID:???
アナゴ「さきほどの動揺はなんだったのだ…」
オーディス「戦闘中、敵の予想外の強さに動揺し、敗北を喫した…
    ムニルが身をもって教えてくれた教訓を無碍にするわけにはいかん」
アナゴに向かってというよりは自分自身に言い聞かすように言っている。
だが、ここから先はアナゴの方を見ながら言う。
オーディス「私は自分より強い相手に勝つために無理に必殺技を使おうとしました。
    そんな戦い方は下の下…本来の力を十二分に発揮することが勝利への道…」
アナゴ「自分より強いという相手に、どう勝つつもりなのかね!?」
試してみろ、と言わんばかりにラッシュをかける。
右腕のダメージなどなかったかのように左右ともに凄まじい猛攻を仕掛ける。
しかし、オーディスは、猛攻を防ぎきったうえで、アナゴの右肘に手刀を打ちつけた。
痛みに顔を歪めるアナゴ。効いているらしい。
オーディス「いくら強がってみせても、無理をすれば無理が出ます。右はわずかに遅い」
さらにアナゴの右腕を肘打ちと膝蹴りで痛めつける。
アナゴはオーディスに左ストレートを叩き込む。
そこでオーディスは避けるためにアナゴの右腕を離すことはせず、
右腕をひねってアナゴの体勢を崩させて、左ストレートの威力を殺した。
オーディス「これまでは、なるべく自分が傷つかないように、疲れないように戦ってきました。
    だがあなたほどの強者には、自分を省みない、『勝つための』戦いをしなければなりません」
アナゴとオーディスが、互いにラッシュの応酬を繰り広げる。
これまでのオーディスには見られない戦い方だった。互いに防御を考えずに攻撃を繰り出す。
手数はアナゴの方が優勢だった。

850 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 19:02:59 ID:???
オーディス(右はくらってもかまわない…次!)
次の左は確実に避ける。対して、威力を殺した右腕の攻撃は食らってもかまわない、という戦い方だった。
考えていないようで、実は防御のことも考えている。
とはいえ、互いにダメージも蓄積してきた。
アナゴの左がオーディスのわき腹にめり込む。
アナゴ(なぜ避けない!?)
そこでオーディスはアナゴの左腕を両手でつかんで、投げ飛ばす。
柔術の達人の投げ技のように、少しひねっただけでアナゴは投げ飛ばされる。
オーディスは右腕を伸ばし、空中のアナゴを狙って光線を撃つ。
アナゴ「させんっ!」
空中で体をひねって、間一髪のところで光線をかわした。
オーディス「そう、そこで必ず避ける」
さらにオーディスの手刀がアナゴに首を斬る。大量に出血した。
勘のきくアナゴがどう避けるかを計算し、無理な体勢になったところをすかさず狙った。
地面に背中を打ちつけたアナゴに、間髪いれず心臓部に拳を叩き込んだ。
その拳の威力は、勢いが床に伝わって床が砕けるほどであった。
オーディス「いくら頑丈でも防御に集中していなければ脆いものです。
     とはいえ、首を切断し、胸を貫くつもりだったはずのものが……」
もちろんアナゴはそうなっていない。だが、もはやピクリとも動かない。
オーディス「心臓、気の流れ、ともに停止を確認」
勝利を確認してなお、安堵の表情は見せない。
オーディス「計画が狂う前に磯野家を倒さなければならない
     特にカツオを……!」
もう動かないアナゴをその場に置き捨て、オーディスはその場から去っていった。

煽り カツオに新たな敵が迫る…!

851 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 20:11:49 ID:???
アナ完負けた(・A・)

852 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 20:21:12 ID:???
町子はアナゴが嫌いにでもなりましたか?

853 :マロン名無しさん:2006/11/14(火) 21:29:49 ID:???
俺はこれがアナゴの強化フラグだと思ってるんだが


854 :マロン名無しさん:2006/11/15(水) 21:50:29 ID:???
アナゴが負けるのはやだな〜この後立ち上がってくれないかな〜

855 :マロン名無しさん:2006/11/16(木) 05:42:09 ID:SZLT/9NN
二代目アナゴが出て来るのって来週??

856 :マロン名無しさん:2006/11/16(木) 12:21:45 ID:???
二代目って同人の話?

857 :マロン名無しさん:2006/11/16(木) 19:09:41 ID:SZLT/9NN
ノリスケおじさん『腐ってやがる!早過ぎたんだ!!』

858 :マロン名無しさん:2006/11/17(金) 21:13:50 ID:oA2p1hPc
イクラちゃん『ジェバンニが一晩でやってくれました』

859 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 02:31:12 ID:u8YMLn1I
ジェバったのかww

860 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 03:57:32 ID:u8YMLn1I
いよいよジャジメント・デイが…。

861 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 19:15:29 ID:???
土曜日のバレです

ルーフ「あらかたの壁は切り開いておいた。その場所は…」
管理室らしきところでルーフがいろいろと指令を出している。
ルーフ「進入した者が立ち往生しそうな箇所を作っておいた。そこに重点的に配備しろ。
    残りの小隊は一名以上の上級兵を含めるように。磯野家やその仲間と遭遇しても
    敵が手負いでなければ戦ってはならん」
外での戦いはアナゴが全滅かほぼ全滅させてしまったため、戦いは建物の中にまで及んだ。
ルーフに追い詰められたというような様子は感じられず、淡々と命令を出している。
ルーフ「以上だ。磯野家は我々元老が戦う」
命令を出し終えたようで、そのまま部屋から立ち去る。
ルーフ「オーディスが指揮を丸投げしてくるし、ムニルとは連絡がとれん…
    ありえないことが立て続けに起こっているな。働き者がいなくなると面倒なものだ」
ルーフ「奴らの実力的には大したことないが、気結晶を持っているからには、
    おそらく目的は『あれ』だ。それだけは阻止せねばならんな」
気結晶を持っているのはノリスケたちなので、「奴ら」とはノリスケたちのことと思われる。

廊下のある一箇所の床が、大量の血で汚されている。だがその場には人間はおらず、
移動したことを示すように血は細く伸びており、赤い軌跡をたどると、そこには海平がいた。
海平は十数人の帝国兵と戦っている。フラフラになりながらも戦い、敵はあと一人。
海平「ごふ!」
派手に吐血した。前かがみになって苦しんでいる。
帝国兵「もらった!」
帝国兵が剣を振り下ろした。しかし海平は対して気合を入れてもいないのに、
白刃どりどころかそのまま剣をへしおる。
海平のストレートはきれいに顔面に決まって、帝国兵をふきとばした。
海平「誰か、味方が来てくれんかのう」
意識を保っているかどうかはわからないが、海平はその場で倒れてしまった。

862 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 19:16:28 ID:???
TARAが復活したときにいた祭壇の間。祭壇は光輝いており、それはTARAが存在することを示す。
その光の中心にイクラが立っていた。まばゆい光の中に悠然と佇む姿は、
神か、それに類するもののようにも見える。あるいは最後のボスといった感じか。
タラオ「こんなところにいたんですか、イクラちゃん」
その祭壇を見上げてタラオが言う。
祭壇に向かう姿は敵に挑む挑戦者のよう。これまでの流れを考えれば、立場はむしろ逆がふさわしい。
とはいえ、室内は波平とゼビウスの戦いでかなり壊れているのであまり風情はない。
タラオ「そこは帝王の居場所ですよ。どいてください」
イクラ「バブー」
タラオ「本当にふさわしいのはイクラちゃん?いつから減らず口をきくようになったんですか」
タラオは足元のレンガ大の瓦礫を拾い上げる。ゆっくりと投げる動作に入った。
タラオ「さっき程度の強さじゃ、僕には勝てませんよ」
石は物凄い速さで投げられる。しかし、イクラの眼前でピタリと止まった。
イクラ「ha-i」
イクラが一言となえると、そのあたりにあった瓦礫という瓦礫が、さらに壁と床と天井の石材が
レンガ大に砕かれ、一斉にタラオに向かってゆく。
その軌跡が見えないほどの速度でタラオに衝突する。
タラオはそのうち15ほどを防ぐが、残りの50くらいを全身にくらってしまった。
タラオ「今のは、ちょっと痛かったですよ」
それでも、大して効いた様子はない。

863 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 19:17:39 ID:???
ワカメ「イクラちゃんのESPも大幅にパワーアップしてるわ」
またもや立体映像で二人の戦いを見ている。しかしワカメはあまり嬉しそうではない。
ワカメ「イクラちゃんは一万二千年前の戦いを再現できるほどの力を得たのよね?」
黒フード「そうでございます。そのために戦いの記録を見せたのですから」
ワカメ「戦いを再現するには、敵であるTARAもいなければならない…間違いないわ」
ワカメが何を考えているのかはわからないが、何かの確信を得たらしい。
ワカメ「あなた、帝国にかつがれたわ。それとも、あなたも帝国とグルだったのかしら」
問われた男は自分が何を言われたか理解できていないようだった。
黒フード「何を…ぐふっ」
何かを答える前に、男は胸を槍で貫かれ、くずおれた。
帝国兵「どっちでもいいさ。神歩が復活した以上、こいつに用はない」
ワカメ「TARAに対抗するために神歩を立てようと帝国内部に入り込んでたけど、
    逆に利用されていたってことかしら」
帝国兵の持っていた槍が伸びてきた。(伸びる槍を持っているので、上級兵か)
ワカメはそれを間一髪でかわす。ワカメの衣服が浅く裂けた。
帝国兵「今の段階で計画を知られても困るから、殺っちまわなきゃならねえなぁ」
帝国兵はサディスティックな笑みを浮かべる。
帝国兵「こんなところで二人きり。精一杯抵抗してみな!」
またもや槍が伸びてきて、ワカメは間一髪でかわす。
ワカメ「わざとはずしているわね。いい性格してるわ」
帝国兵「そうさ。俺はいつでもお前を殺れる」
趣味の悪い笑みを浮かべる帝国兵を、ワカメは睨みつける。
ワカメ(実力ではかなわない。どうすれば……)

煽り 窮鼠、猫を噛むか!?

864 :マロン名無しさん:2006/11/18(土) 21:43:02 ID:???
ワカメ弱ええな

865 :マロン名無しさん:2006/11/19(日) 01:25:37 ID:2ATpTtVm
フネが産まれた時に全世界が核保有を決断しました

866 :マロン名無しさん:2006/11/19(日) 02:25:05 ID:???
ワカメは上級兵1体より格下かよ…
弱すぎるにもほどがあるな

867 :マロン名無しさん:2006/11/19(日) 04:33:32 ID:PogOa5BQ
磯野一家は常にナサの手により宇宙衛星で監視されている。

868 :マロン名無しさん:2006/11/19(日) 10:45:21 ID:???
ワカメの弱さより
黒フードのあっけなさに驚いた。

869 :マロン名無しさん:2006/11/20(月) 07:28:50 ID:???
>>868
凄いやつかと思いきや噛ませ犬もいいところだよなwww

870 :マロン名無しさん:2006/11/20(月) 19:46:19 ID:???
まあワカメに何か期待してる時点で強さの底は見えてたような気はするけどな


871 :マロン名無しさん:2006/11/20(月) 22:23:34 ID:???
結局修羅はどうなったんだろ
町子忘れてるか?

872 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 19:29:16 ID:???
火曜のバレです。

帝国兵「さあ逃げろぉ!」
言葉とは裏腹に、ワカメの動きをうまく牽制しながら槍を突き出している。
ワカメは必死に避けるものの、服が裂かれる程度に槍先が触れている。
前回のワカメの台詞が正しければわざと当たらないようにやっているわけだが、
肌はほとんど傷ついておらず、意図してやっているとしたらかなりの腕前である。
槍が伸びてゆき、ワカメに迫る。かろうじて避けて、その際に掌をチラッと見せる。
帝国兵(灯かり?)
正確には、見せたのは掌ではなく、手に持っていた、気で発光する灯かりだった。
帝国兵「そんなもんで目がくらむとでも思ったか!」
光量は大したことなかったようで、次の攻撃も正確にワカメを狙い打つ。
今度はワカメの足をかすめ、ワカメは小さな悲鳴をあげる。
歩行に支障があるほどの傷ではないようで、次の一撃はわき腹にかすめる程度ですんだ。
ワカメは逃げるのに必死でも、槍が伸びてくるたびに光をともすのを忘れない。
ワカメ「えいっ!」
ワカメが腕をぐんっと引く。帝国兵は後ろにのけぞった。
よく見ると、いつのまにか男の死体にピアノ線が結んであった。
ワカメと死体の中間に敵が位置しており、うまくいけば敵に致命傷を負わせられるはずだった。
しかし、敵の反応が勝っており、首のあたりを浅く切っただけにとどまる。
帝国兵「俺が言った抵抗ってのはなぁ、そんなんじゃねぇんだよ!」
槍が伸びて、ワカメのすねのあたりを突き刺した。穂先が鮮血で染まる。
今度こそ当てるための攻撃であり、ワカメに決定打を与えた。

873 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 19:29:59 ID:???
帝国兵「もうちょっと痛がれよぉ」
悲鳴をこらえたワカメに対して不満げな様子。
帝国兵「ほらぁ!」
槍が伸びて、ワカメの二の腕あたりを貫く。
ワカメ「あぁっ!」
帝国兵「ほらほらほらぁっ!」
ふともも、左腕、を致命傷にならない程度に突き刺し、服を裂く。
ワカメの悲鳴と苦悶の声が大きくなり、帝国兵も満ち足りた顔になってゆく。
ワカメの服はちょっと動けば脱げそうになるくらい危うく切られている。
帝国兵「いいぜいいぜぇ!」
それで動きづらいせいというわけではないだろうが、伸びてくる槍をほとんどかわせない。
ワカメに死なない程度の傷を与え続け、苦しむワカメをみては愉悦に浸っていた。
睨みつけてきたワカメを見て、さらにハイテンションになる。
帝国兵「いいぞぉその顔だその顔だよおおおおおおお!!!」
これをどの程度続けたかはわからないが、かなり痛めつけたものと思われる。
帝国兵「さぁさぁこっち見なよぉ」
ワカメ「………」
ワカメは帝国兵を見る。それはささやかな抵抗などではなく、敵を観察するためであった。
帝国兵「どんなふうに殺してほしぃ?」
おどけた調子で、槍を掲げてワカメを見下ろす。
50センチ程度(最小サイズ?)の槍をほぼ真横に構える。槍の延長線上に帝国兵の胴体が来た瞬間がワカメの狙い目だった。
ワカメの手にあった灯かりがきらめくと、槍が物凄い勢いで伸びる。伸びた穂先は壁に届き、それでも槍は伸び、
柄のほうが伸びる。槍は部屋を横断するつっかえ棒となり、その線上にいた帝国兵は串刺しにされた。

874 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 19:30:38 ID:???
帝国兵は柄で腹を貫かれ、壁に磔にされている。
ワカメ「柄で貫くのもなかなかエグいわね」
悲鳴をあげる帝国兵に悠然と歩み寄っていった。
そして、帝国兵の両腕をねじって反撃を完全に封じたうえで暗器の小さい刃物で、何度も帝国兵の腕や足を突き刺す。
帝国兵「ぎぃやああああああああ!!!」
ワカメ「さっきの光にね、見ただけじゃわからない程度のパルスを含めておいたの。
    槍を伸ばすたびに光を見せて、「パルスを見ると槍を伸ばす」っていう条件反射を形成させたのよ。
    あなたには何を言ってるのかわからないでしょうけど」
相手の体の各位を切りつけたり叩き潰したりしながら解説する。相手は聞いていなさそうだが。
どこをどうやるとどう痛いのか、ワカメは心得ているようで、悲鳴の大きさはワカメとは比にならない。
ワカメ「あなたの趣味のおかげで助かったわね」
楽しそうに痛めつけている。ワカメもそういった趣味を持っている。
ワカメ「でもね、私は弱っていくのをじっくり見るのが好きなの」
帝国兵「うひいいいいぃぃぃ!た、たひゅけ…」
悲鳴を上げられるということは、苦痛は大きいがダメージは少ないようなやり方で拷問している
ということである。描写は省くが、どんどん痛めつけてゆき、たがて動かなくなった。
ワカメ「聞きたいことあったけど…ま、いいか」
敵の死体にはもう見向きもせず、思考をめぐらす。
ワカメ「奴らの『計画』なんて私にはどうでもいい。だけど、その『計画』を完了したあと
    神歩かTARAのどちらかを殺そうとするかもしれない。それでなくてもあんなのが戦ったら
    どっちかが死ぬかも…それを阻止するためにはどうすれば……」

西原「TARAと神歩がもう戦っているなんて…」
ノリスケ「じゃああそこにイクラちゃんがいるってことかい?」
西原「間違いありません。あれは……」
西原の視線の先には、瓦礫でできた高台、というよりも塔がそびえている。
数十メートルの高さのそれは、数百メートル離れても視認できた。
西原「戦いの舞台です」

煽り 知恵の勝利!そして戦いは…

875 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 19:33:30 ID:???
勝ち方の説明がわかりにくかったかも。
下の図の直線が槍、○が帝国兵として、
こんなふうに帝国兵は自分の槍で串刺しになったと
理解していただければ。

|        |
|←―――○|
|        |

876 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 19:42:33 ID:???
パラレル西遊記か

877 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 22:56:00 ID:???
拷問シーンがやけに気合入ってたな
町子溜まってんのか

878 :マロン名無しさん:2006/11/21(火) 23:12:56 ID:???
ノリスケがイクラちゃん呼ばわりとな?

879 :マロン名無しさん:2006/11/23(木) 12:56:57 ID:???
お前らまだこんなことやってたのか。

880 :マロン名無しさん:2006/11/23(木) 17:34:54 ID:???
スレの要領が尽きかけてるのでテンプレ修正してみる。
不備があったら修正よろ

SS級
TARA(Part1全般、Part2全般、Part3全般、Part6 >200以降)
・劇場版(03冬11:TARA)で登場。正体不明。(人気投票ではタラオとは別集計)
・神歩イクラと互角だが、リカ精気吸引時は若干上回っている描写がある。
・トーナメント編においてTARAが登場したことに伴い、ランク付けにおけるTARAはこちらを指す。
・開悟フネと一対一で戦い、開悟フネが勝利したものの明らかに最終波平のときより苦戦していた
 ことから、最終波平より上に位置づけた。
・古代帝国復活編ではタラオ自身の修行によりパワーアップ。しかし、まだ進化の途中だと言われている。

S級
新型サブカスタム
・バトルライドスーツを着用したサブをこう呼ぶ。バイクを使用した特殊攻撃も可能。
・通常サブと比較して肉弾戦闘に特化している。キャラクター自体が無敗(引き分けはある)
 であるため、戦闘描写を重視するこのスレではAA級の位置にある(多数派)。少数意見
 として、現在の設定上のスペックはA級程度にとどまるとする説もある。(AA級だった当時の議論)
・古代帝国復活編で防御力向上とサブ本体の自動治癒が付加されたことにより、
 リミッター解除波平に勝利。S級に昇格となった。


881 :マロン名無しさん:2006/11/23(木) 17:39:19 ID:???
S級
サザエ(Part1以降全般、Part5 >289他、Part6後半)
・フグ田サザエ。主人公。
・“次元への干渉“を真髄とする「紫潮闘法」が最大の奥義。未だ完全には使いこなせていない
 ものの、この技を体得したことにより、無覚醒状態のキャラクターとしては、有数の強さを
 手に入れている。
・「紫潮闘法」には三大技と呼ばれるものがあり、現段階では、“絶”及び“砕”が明らかに
 されている。“砕”の方が高度な技量を要し、現在のサザエでは使用にリスクを伴う。
 “砕”は一撃でTARAに致命的なダメージを与える威力を持っている。
・さらに第三の秘技「流」を習得。疲労は伴うがリスクの少ない「次元砲」などの技を使い、
 全盛期のフネに勝利。

AA級
全盛フネ(Part1 >197 >472 >496他多数、Part2全般)
・全盛期の石田(磯野)フネ。過去編3作に登場(石田は旧姓)。
・若さによる身体能力に加え、高い戦術眼を有する。使役等の特殊能力は現在のフネに劣るが、
 総合的な戦力は大幅に上回る。
・全盛オカル(A級)と共に登場した際には、明らかに格上の描写がある。
・「流」を習得したサザエに敗れた。

882 :マロン名無しさん:2006/11/23(木) 17:44:47 ID:???
AA級(暫定)
完全本カツオ(Part1 >141他、Part2 >643 >946他)
・強化された磯野カツオ、本ガツオが初カツオとの精神融合によって理性を手に入れた状態。
・初カツオとの精神融合により、従来の弱点であった興奮状態を抑え、理性を取り戻すことに
 成功したとされている。(実際の描写では疑問もある)
・通常カツオの能力が全般的に強化されている。特定の突出した能力を持たない代わりに、
 あらゆる系統の相手に隙なく対応できる。
・修行の成果を発揮し、新たな技と戦法を習得。相性の悪い強敵に勝利した。

一人加えてみた。

B級
PC西原
・パソコンを使用した西原。
・力学や人体工学などを駆使して戦いに利用する。それを活用できる技術と頭脳を持っている。
・さらに「気」を演算に取り入れることでパワーアップ。さらなる躍進の可能性を持つ。

883 :マロン名無しさん:2006/11/25(土) 22:21:00 ID:XMdYHKHc
バレ遅いぞ

884 :マロン名無しさん:2006/11/25(土) 23:19:22 ID:???
町子落としたか?

885 :マロン名無しさん:2006/11/25(土) 23:24:12 ID:???
すいません。町子ではなく俺のほうに不都合があって遅くなりました。

太平洋の孤島の山の中。本来だったら高山であったはずの場所。
そこに広大な建物がある。古代帝国を名乗る者たちが根城としている施設。
その真ん中あたりに、本来そこにはなかったはずの塔がたっていた。
瓦礫を積み重ねたのか、そこだけ地面が隆起したのか、高さは数十メートル。
内部構造はないので、塔というよりは塚といったほうが正しいかもしれない。
ともかく、その頂上でタラオとイクラが戦っていた。
戦いを見せ付けるためなのか、邪魔が入らないようにするためなのか、
そんなところが戦いの舞台となっていた。
イクラがタラオを殴りつける。その一撃は強く重く、圧倒的パワーを持つはずのTARAことタラオが
攻撃を受けるたびに後ろに下がらなければならないほどだった。
イクラの左の拳がやってくる。タラオがそれを右腕でガードすると、
その部分が爆発を起こす。その爆風でタラオがわずかによろめいたところに、
イクラの右アッパーがタラオの顎にまともに入った。
しかし、そこでタラオはふっとばされることなく踏みとどまり、イクラの胸にストレートを叩き込む。
ストレートは、イクラに届く直前に、バリアに阻まれた。
タラオ「厄介な力ですね……その攻撃も」
イクラの攻撃は、正しくは、拳を叩きつけることで攻撃しているのではなく、
タラオに力場を叩きつけて攻撃するために拳を突きつけているというほうが正しかった。
格闘ではなく、超能力の範疇といえる。
とにかく、イクラはタラオ相手に互角かそれ以上の戦いを演じていた。

サザエ「多分、あそこにタラちゃんとイクラちゃんがいる……
    決着がつくまえに私がするべきことは……」

ワカメ「あいつらがタラちゃんかイクラちゃんを殺す前に、なんとかしなくちゃいけない……」
それぞれ違う場所から、サザエとワカメは二人の戦いを案じている。

886 :マロン名無しさん:2006/11/25(土) 23:25:00 ID:???
西原「この砲台は数百メートル離れていても届くはずです。
   あんなに目立つところで戦ってくれれば、むしろ好都合です。ただ問題は」
西原は、この場にある気結晶を見る。ここにあるのは3つ。
西原「まだ波平さんの分がないんです。その出力でTARAを倒せるのかどうか…」
タイコ「4つあれば倒せるっていう保証もないんでしょう?」
ノリスケ「そうだよ。TARAとの戦いはすぐにでも止めるべきだ」
西原「僕はTARAがある程度弱ってからやりたいと思うのですが」
「やはりここにいたか」
口論に突入する前に突然割って入った声。そこにいたのはルーフだった。
ルーフ「そこの機械を持っている少年、お前があれをやったんだな。おかげで苦労させられた」
西原(時間稼ぎは少し足りなかったか…)
ルーフ「気結晶を集めていたようだが用途は限られてるからな。真っ先にここに来るべきだった」
ルーフは剣を鞘から抜き、構える。剣には血のりがべったりとついていた。
ノリスケ「海平おじさんを…!」
ルーフ「とどめは刺しそこねたから生きているかもしれんな。
    だが再会させるより前に俺がお前らを殺す」
淡々と言う。サブのときと違って戦いにおいて感情を見せることはない。
西原たちは3人がかりでとびがかっていった。
ルーフは右手に剣を、左手に槍をかまえて迎え撃つ。
ルーフは槍から光線を放ち、西原を狙う。西原が光線を避けると、その動きを完全に予期した上で
西原のPCを真っ二つに斬った。さらにノリスケ、タイコの攻撃を鮮やかにかわす。
西原「な……!」
ショックを受ける西原。加えて、今にも叫びだしそうなほど怒りを見せている。

887 :マロン名無しさん:2006/11/25(土) 23:27:39 ID:???
ノリスケ「なんでそれを最初に斬るんだ?」
ルーフ「簡単なこと。俺にとって一番脅威になるものを最初に狙ったのだ。
    あとは今のを三回繰り返せば、お前ら三人を斬れる」
西原「そううまくいくかっ!」
西原がとびかかり、ノリスケとタイコもタイミングを合わせて、再び3人がかりでとびかかる。
身を翻して西原のパンチを避けて西原を斬り捨てる。
左手から来たノリスケの腹を槍で貫き、タイコの攻撃を軽やかにかわして、タイコを斬りふせる。
結局、前言とは違って3人を5コマで倒してしまった。
ルーフ「今はこれを使われては困るのだ。余計なことをしなければ殺さなくてもよかったのだがな」
ノリスケ(今は?)
倒れている3人にとどめを刺そうと、まずはノリスケに剣をさし向ける。
だが、剣を動かすより前に、ルーフは一言呟いた。
ルーフ「やはり生きていたようだな。来てくれるとは思わなかったぞ」
笑顔になったわけではないが、少なくとも感情の入った表情になった。
感慨深げに、ある方向を見る。そこにいたのはサブだった。
サブ「こんなめんどくせえことに深入りしたくなかったけど、波平さんと約束しちまってな。
   ここに誰かいるはずだって言われたよ」
遠い目をして言うサブ。
ルーフ「ナミヘイか…あの男に感謝しよう。おかげで再び戦える」
サブ「あんたとも決着をつけなきゃならねえ。俺のプライドに賭けてな!」
サブが光に包まれ、バトルライドスーツを身にまとう。
カスタマイズ後では2度目になる装着シーン。いつもよりコマ数を多く使っている。
サブ「あんたの武器と俺とカティの鎧。どっちが強いか、決着つけようじゃねえか!」

煽り 最強の鎧VS最強の剣!

888 :マロン名無しさん:2006/11/26(日) 11:22:05 ID:???
>3人を5コマで倒してしまった
(´;ω;`)

889 :マロン名無しさん:2006/11/26(日) 18:26:59 ID:bEVleEjP
サザエさんが終わると鬱だよな・・・


まだ終わってない!!!!!!!!!!



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    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄


890 : ◆6JVxYflCBo :2006/11/26(日) 18:32:18 ID:???
今日のタラヲ氏ねスレはここですか?

891 :マロン名無しさん:2006/11/26(日) 21:49:08 ID:???
>>880
乙。
確かにテンプレももっと随時修正して、まだ要議論のキャラについてはもっと議論したいな。
C級以下とか、あんまり話題にも上らないし。

892 :マロン名無しさん:2006/11/26(日) 23:23:46 ID:???
C級
中島
・中島ひろし。カツオのクラスメイトにして宿命のライバル。
・周りの人物を三国志に例えるなどするが、本人もそれに劣らない頭脳を持つ。
・カツオに強いライバル心を持つ。カツオの癖を知り尽くしているため、
 カツオ相手ならば実力以上の力を発揮できる。

花沢
・花沢花子。カツオのクラスメイトでカツオの婚約者を自称する。不動産屋の娘。
・かつては「かもめ第三小学校最強の生物」と呼ばれたが、カツオに敗れる。
 中島と同様、カツオへの執着は強い。
・わずかながら、父のような大地属性の技を使える。

先生
・カツオたちの担任の先生。
・猛者ぞろいの5年3組を纏め上げるにふさわしい実力を持つが、カツオら数人の生徒に
 実力を越されてしまっている。サブともライバル関係にある。
・厳格かつ堅物とも高潔とも言われる性格。

サブ
・三郎。三河屋の御用聞き。
・バトルライドスーツを装着していない状態。
・キャラ自体が無敗。バトルライドスーツを入手して以来、生身で戦うことはあまりない。

893 :マロン名無しさん:2006/11/26(日) 23:25:05 ID:???
とりあえずC級一部やってみました。
レス引用めんどくさいのでやってないです・・・

894 :マロン名無しさん:2006/11/27(月) 20:42:38 ID:???
>>892
先生はやっぱクラスを纏める時のエピソードも書いて欲しい。
星空編のあのセリフの伏線にもなったし。
つか書いてて泣けてきた。

895 :マロン名無しさん:2006/11/27(月) 22:01:07 ID:???
でもそれ書くとテンプレ程度じゃ収まらないような気がする

896 :マロン名無しさん:2006/11/27(月) 22:19:45 ID:???
じゃあ学園編、
先生にとってのラストバトルの時の
先生対カツオでカツオの亜音速連打に
1分近く耐え切った、だけかな。

897 :マロン名無しさん:2006/11/27(月) 23:42:40 ID:???
そこいいね。本気先生VSカツオ。
誰の目からみてもボロボロなのに
「どうした・・・もっとやってもいいんだぞ」
笑ってみせたところは鳥肌たった。
結局カツオは最後まで先生を倒せなかったんだよな

898 :マロン名無しさん:2006/11/28(火) 12:40:20 ID:???
キャラの立ち位置としては確かに呂布なんだけど
反面教師としてカツオに立ちふさがり、
「傷つけるためだけに拳を振るうのは
私で最後にしなさい・・・」
「次は誰かを、何かを守るためにだ」
今でも名ゼリフTOP10に入っている言葉をいうんだよなぁ。


899 :マロン名無しさん:2006/11/28(火) 20:28:19 ID:???
火曜日分のバレです

サブはやる気十分で臨戦態勢だが、ルーフはまだ構えていない。
ルーフ「俺とカティの鎧?あの少年はどうしたのだ?」
サブは無言で首を横に振った。
ルーフ「そうか…八年前の決着をつけたかったのだがな」
愁傷の思いがあるのか、切なそうな顔をする。
サブ「八年前?」
サブは疑問に思った。カティの外見を考えれば、8年前の彼は2〜4歳程度と思われる。
ルーフ「俺は八年前に、当時の機動装甲を着けた守護者と戦ったのだ。
    彼は実力の差にめげずに俺に挑み、俺に勝つために強制強化までした。
    実力は伯仲した。だがあと少しで決着というところで、彼の体は強化に耐えきれずに…」
上のルーフの台詞による説明は、回想シーンとともになされた。
簡潔にではあるが、傷だらけになって戦うルーフ(年齢は十代半ば程度か。
このときは三日月刀らしきものとナイフを持っている。)と守護者、
そして守護者の体が破裂するシーンが描かれている。
ルーフ「いや、あのまま続けていれば負けていたのかもしれん。あれから修行を重ねて
    元老にまで上り詰めたが、その思いは拭いきれなかった。
    そして八年がたち、機動装甲の後継者とお前が現れた……」
サブ「カティのことは俺も残念だと思ってる。だが俺のバトルライドスーツはあいつの魂を受け継いだ。
   俺はそう思ってる」
ルーフ「道具に魂とかいうのはよくわからんが
    お前を倒せばあの戦いに決着をつけられる。そう思わせてもらおう!」
サブ「カティがどう思うかはわからねえ…だが、俺はあいつの分も一緒に戦う!」
ルーフ「他人の分も戦うだと!?」
サブの主張をあざ笑うように、左手の槍からビームを放つ。それは真っ直ぐサブへと向かっていった。

900 :マロン名無しさん:2006/11/28(火) 20:28:51 ID:???
それを避けたところを狙って斬る、というのがルーフのよくやる戦い方だったが。
サブは全く避けようともせず正面から受け止めた。
サブ「波平さんの言うこともわかる。でも俺は俺のためにあいつの分も戦うんだ!」
ルーフ「お前、これが効いてないのか」
精神をそれなりに鍛錬しているのか、動揺は見られない。
サブ「効いてるさ。でも避けたら思う壺だろ」
サブはルーフに向かって平然と歩いていく。
サブ「あのとき、俺はバトルライドスーツをあっさりと斬られたせいでこれを信じられなくなってた。
   そのせいでそれからいいようにやられちまった」
ルーフ「信頼など関係ない、ただ鎧が耐え切れるかどうかだけだ!」
間合いに入ってきたサブを、ルーフは袈裟懸けに斬り付ける。
サブは左腕を掲げ、剣をガードした。
そして、剣はサブの腕を切断することなく、数センチ食い込んだところで止められる。
ルーフ「馬鹿な!?」
剣によほどの自信があったのか、今度は動揺を見せるルーフ。
そこに、サブのストレートがルーフの胸にクリーンヒットした。
ルーフは鎧を着ていて、その上からの打撃だが、それでもルーフは盛大にふっとんだ。
ルーフ「ぐふっ!」
壁に衝突し、壁の一部が崩れる。相当にダメージがあったようだがすぐに起き上がり、
右手に「気」をこめると、サブの左腕に食い込んだままの剣がルーフのもとへと帰っていった。
サブ「どうだ?自慢の剣が通じなかった気分は」
ルーフ「お前の言ったことが少し理解できた」
ルーフは剣の刃を見つめる。そこには海平らを斬った血のりがまだついているのだが。
ルーフ「剣はお前の腕をわずかながら裂いた。一歩間違えたら、と思うと
    とてもお前のような真似はできないだろうな」
ルーフは再び構える。さっきとは構えが違う。
ルーフ「察しがついているかもしれんが、この剣は鎧を着た相手に勝つためのものだ」
サブ「探し求めてた相手とやっと戦えるってわけか…」

901 :マロン名無しさん:2006/11/28(火) 20:29:29 ID:???
ルーフ「そうだ。カティがいなくなった以上、お前に全ての力をぶつけなければならない!」
ルーフがサブに肉薄すると、突然、踊りのような動きを始めた。
当然、剣も激しく動き、剣そのものが踊っているようにも見える。
剣は、上下左右、あらゆる方向からサブを斬り付ける。
まるで剣舞そのもので戦っているかのようだった。
あっという間にサブのバトルライドスーツの全身に浅く傷がつけられた。
だが、サブはじっと耐える。
サブ(ルーフの本当の狙いは、この動きで俺を惑わして、本命の一撃を斬りこむこと…)
激しく『踊る』ルーフと、じっと耐えるサブ。サブは剣の動きを観察する。
だがそこに、ルーフの左手の槍がサブの右腕の二の腕あたりに突き刺さる。
その箇所にさらに剣を突き刺した。ニ連撃はスーツを貫き、上腕動脈を切ったのか、
そこから大量に血が噴出した。
ノリスケ「サブちゃん!」
倒れたままのノリスケが動揺する。他の二人はどうか不明だが、ノリスケは意識を保っているらしい。
普通ならそのまま失血死してもおかしくないが、
サブが槍と剣を引き抜くと、出血はすぐにおさまった。
サブ「カティの改造…ここまで凄い効果があるとはな」
ルーフ「カティが改造?あいつの分も戦うとはそういう意味だったのか」
サブ「そういう具体的な概念じゃねえ。これにはあいつの魂がこもってんだよ」
ルーフ「そんなものがこもるとは思えんし、こもっても意味がない」
サブ「わかんねぇんなら教えてやる……!これが、魂だ!!」
全力を込めて、サブはルーフの顔をぶん殴った!

煽り 伝えよ、魂!

902 :マロン名無しさん:2006/11/28(火) 20:30:27 ID:???
1話で5KBくらい使うのであと2,3話でスレ容量を使い果たすかもしれないです。

903 :マロン名無しさん:2006/11/30(木) 00:24:03 ID:???
サブ、凄ぇよサブ く(;ω;)

904 :マロン名無しさん:2006/11/30(木) 00:42:13 ID:???
サブかっくいい

905 :マロン名無しさん:2006/11/30(木) 17:33:23 ID:???
今シリーズのサブは熱いな!!

906 :マロン名無しさん:2006/11/30(木) 20:42:04 ID:???
そのかわり次シリーズじゃ出番なかったりなw

907 :マロン名無しさん:2006/11/30(木) 23:35:47 ID:???
ルーフがこのまま終わるようだったらAA級
何かすごいことやったらS級ってところか

908 :マロン名無しさん:2006/12/02(土) 21:03:47 ID:???
今回は休載のようです。
載ってるけど俺の手に入らなかっただけ…
というオチはないと思う。たぶん。

909 :マロン名無しさん:2006/12/02(土) 22:50:25 ID:???
>>908
もしかしてこことぷーやんスレ掛け持ちですか?

910 :マロン名無しさん:2006/12/02(土) 23:49:07 ID:???
>>909
いえ、そのスレ知らないです。

と思って見てみたらすごいスレだw
リミッター解除カツオとかいろいろいたんだな

911 :マロン名無しさん:2006/12/03(日) 22:19:09 ID:???
エターナルフォースブリザードの元ネタがサザエさんって本当?
99%デマだと思いつつもサザエさんならありえそうなどと思ってしまう

912 :マロン名無しさん:2006/12/05(火) 12:32:47 ID:???
調べてみたらシベリア鉄道編で
KGBのストロガノフ長官が似たようなのやってた
技名はロシア語だが英訳するとエターナルフォースブリザードになる
でも相手(波平)は死ななかった

913 :マロン名無しさん:2006/12/05(火) 21:24:43 ID:???
火曜バレです

サブ「これが、魂だ!!」
顔面をぶん殴られたルーフは、盛大に転がされ、壁に激突した。
ルーフ「なにが…魂だ」
床にへたれこんだまま言う。次の台詞は、起き上がりながら言う。
ルーフ「気を込めただけではないか。気を込めれば威力が増す。ただそれだけだ」
ルーフ「技の威力を決めるのは力と打点と気。魂などで人を倒せるものか」
サブ「それだけじゃねえ。最後の最後に勝敗を分かつものがあるんだよ」
ルーフ「…議論は何の意味も持たないようだな。魂で勝てるというのなら
    俺の攻撃を耐え切ってみせろ」
すると、ルーフの鎧、肩あて、手甲、ひじ当て、すね当て、防具の全部のパーツが光を放ち、
ルーフは何かのポーズをとる。剣は鞘におさめて両手で槍を持つ。
ポーズを言葉で表現するなら、「槍を持って磯野砲」。
ルーフ「個人の使うものとしては最強の武器だ。この鎧も武器の一部、“魔弾”は何者も逃がさない…
    その威力はTARAをも殺せる…という触れ込みだが、残念ながら人に向けて撃ったことはない」
要はこれから必殺技を使うという宣言である。
ルーフ「だがいかなる物質も“魔弾”には耐えられない。“魂”とやらで防いでみろ」
ノリスケ「サブちゃん、挑発に乗っちゃいけない!」
倒れたノリスケが叫ぶ。
サブ「俺も知りてえんだ。こいつがどこまで耐えてくれるかをな。
   俺がどんなバカやっても、こいつは必ずついてきてくれる」
ノリスケを顧みることなく、ただ前を見て言う。
ルーフ「よく言った」
磯野家の面々が磯野砲を使うときのように、気を集中させていく。
隙だらけだが、サブは何もせずに気を溜めていた。防御に全てを集中できるように。
ルーフ「この技に名前はない…だから、お前の名を技の名としてこの世に留めよう!!」
ルーフが槍を放った。

914 :マロン名無しさん:2006/12/05(火) 21:25:34 ID:???
ルーフがやったことは、ただ単純に「槍の投擲」。
ただし、ルーフの纏う鎧そのものがルーフと連動し、人間にはありえない勢いで槍を投擲する。
いわばルーフそのものがピッチングマシーンになったような技だった。
次の瞬間、槍はサブの胸に突き刺さる。
正確には、サブ自身に突き刺さるまいとバトルライドスーツが防いでいるが、
槍はそんなBRSを貫こうと、槍自身が突き進んでゆく。
サブ「ぐぐぐぐぐぐっ………」
気合を込め、必死に耐える。そうするとBRSが耐えてくれると言わんばかりに。
ノリスケ「横に避けるんだ!そうすれば…」
サブ「だ、駄目だ…」
ルーフ「そうだ…どこまで、逃げても…“魔弾”は決して、逃さない…」
ルーフは気を消費したせいか、息を荒らげている。
サブ「そうじゃねぇ…」
サブは足を踏みしめ、がぶりを振る。
サブ「ここで退いたら俺は二度と勝てねえ!」
サブの胸にくいこむ穂先を押し戻さんと歯をくいしばる。
槍もBRSも、持ち主の気に呼応して力を増す。しかし均衡は長く続かなかった。
ルーフ「忘れたわけではないだろう、この槍の能力を!」
槍の穂先からビームが放たれる。
サブ「が…」
ビームのダメージで気が抜けたせいか、サブが苦痛に顔を歪めた次の瞬間、
槍がサブの胸に突き刺さる。いきなり断面図が描かれ、穂先は心臓まで1cmもない。
サブ「負けられねえんだああああああ!!!」
サブが叫んだ次の瞬間。突然、大爆発が起きた。

915 :マロン名無しさん:2006/12/05(火) 21:26:53 ID:???
爆発は部屋の壁全てをなぎ倒し、意識を失ったタイコと西原はもちろん、ノリスケも
なすすべもなく吹き飛ばされた。あとに残ったのは……
ルーフ「おそらく、槍が俺とお前の気のせめぎあいに耐え切れなかったのだろう…」
ルーフは前を見る。そこにいたのは。
ルーフ「その『機動装甲』がこれ以上の戦いに耐えられるとは思えん。
    それでも、二人が立っている以上は戦いを続けねばならんのだ!」
波平戦のとき以上にボロボロなBRSを着たサブに向かって、剣を抜いて斬りかかる。
サブ「勝った…」
サブは剣を左手で掴み、右で殴りつけて叩き折った。
ルーフ「!?」
さらに、ルーフの胸に正拳突き。ルーフは吹っ飛ばされ、ルーフの鎧が粉々に砕けた。
サブ「バトルライドスーツは勝った…耐え切ってくれた…」
ルーフ「くっ…!」
ルーフ(あるのか…この男に素手で勝つ手段…)
ルーフ自身もダメージは深く、口の端から血がにじんでいた。

ワカメ「あのてっぺんでTARAと神歩が戦ってる…」
高さ数十メートルの瓦礫の塔を見上げ、ひとりごちた。
ワカメ「いるんでしょ…?」
どこにともなく問いかけると、突然闇がわだかまり、そこから黒いフードの男が現れた。
黒フード「いつから私のことを…?」
ワカメ「あれは『我ら』って言ってたから。どこかに誰か仲間がいると思ったのよ」
新たに現れた黒いフードの男は、前の奴とよく似ていた。
何かの力で似た容貌になっているのか、黒フード自体が記号的な存在で
見分けることに意味はないというメッセージなのかは不明。
ワカメ「教えなさい…あの二人の戦いを止める方法を…」

煽り ワカメの決断。はたして闇の男の返答は…

916 :マロン名無しさん:2006/12/05(火) 21:48:17 ID:???
槍は消滅しちゃったの?
魔弾“サブロウ(仮)“も今話限りか

917 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 00:16:15 ID:???
サブのキャパシティ底が知れんな


918 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 00:22:43 ID:???
ルーフの強さと今回の技の威力にもよるが、
新型サブカスタム、アナ完より強くないか?

919 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 00:55:23 ID:???
そのルーフの強さが問題だよな。
もう武器ぶっ壊れたし。

920 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 21:18:07 ID:???
>>916
日本的には「○○殺し」とか「○○切り」って名前になるな

921 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 23:37:55 ID:???
次スレどうする?480KB超えると即死判定が出ると聞いたことあるのだが。

922 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 23:47:21 ID:???
>>921
512KBですお



923 :マロン名無しさん:2006/12/06(水) 23:57:19 ID:???
次スレのためのまとめ

強さランク草案の最新版(29版)は>>813
今編強さランクは>>772
テンプレ修正は>>880-882 >>892あたり

924 :マロン名無しさん:2006/12/07(木) 01:13:45 ID:???
過去の章の解説とかテンプレ増やす
余地はまだあるが今からやるこたないか

925 :マロン名無しさん:2006/12/08(金) 21:26:29 ID:???
>>924でテンプレ増やすのを今からやることはないと
言っておきながら保守がてらやってみる。
このスレの情報とおぼろげな記憶から「シベリア鉄道編」も解説してみた

「シベリア鉄道編」
磯野家にシベリア鉄道ツアーへの招待券が届いた。フネはこれが罠だと指摘するが
敵の目的を知るために、それを承知で列車に乗り込む。次々と襲ってくるKGBの刺客。
そして、極寒の地での戦いの裏にもう一つ謎の組織の存在が見え隠れする。
この謎の組織の正体は「ブーローニュアルティメット」であるという説が有力。
ちなみにこの章にサブは登場しないと思われていたが、サザエたちが乗った列車に
ずっと併走していたことがラストで明らかになる。

「霊界編」
磯野家に突然霊界への扉が開き、ある者は自分の意思で、ある者は否応なしに戦いに
巻き込まれてゆく。いきなり波平が敵に回るトラブルと慣れない霊界でのバトルの中、
強敵「霊界四天王」に立ち向かう。
この章のラストにあたる覚醒マスオVSアナゴ完全体は圧巻の一言。また、霊界四天王の
美麗な容姿から、腐女子人気も高い。

「トーナメント編(天下統一王者決定戦)」
サザエたちの中から最強を決めるトーナメント大会が開催される。出場者の失踪、活性魔液、
不穏な空気の漂う大会の裏で、「TARA覚醒計画」が密かに進められていく。
内容は修行編など過去の章の伏線を引き継いでいる。オールスター編とも呼べるほど多くの
キャラが登場し、非本来的キャラはほとんど登場しないのも特徴。

926 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 19:29:25 ID:c04QlHbG
そろそろバレだからあげとく

927 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 20:08:34 ID:???
遅れぎみですが。

フード「戦いを止める…?それはできませぬ。それに、TARAと神歩を戦わせたのは
     あなた様ではありませんか」
ワカメ「事情が変わったの。奴らの計画がうまくいけば、奴らはタラちゃんかイクラちゃんを
    殺そうとするわ。少なくとも三元老が倒れてくれないとまずいの」
黒フード「この戦いはあなた様の意志でもありますが、我らの意志でもあります。
     そして何より、あの二人の意志なのです。あるいは歴史の意志……運命かもしれませぬ
     戦いが始まった以上、事態は我らの手を離れたのでございます」
ワカメ「私はまた…何もできないの…」
悔しそうに歯噛みする。

イクラ「babu-」
呪文?とともにタラオに超重力がかかる。
立っているのもやっとのタラオにイクラはビームを放つ。
重い体を引きずりながら4発まではかわしたが、5発目をまともにくらってしまう。
それを起点に、十数発のビームを立て続けにくらってしまう。
はずれたビームの一つが大きめの岩を砕いていたので、威力は推して知るべし。
タラオ「これくらい……っ!」
重力の戒めを跳ね返し、ビームを放つイクラに真っ直ぐに飛び込んでゆく。
タラオ「DEATH!」
戦闘経験の少なさゆえか、タラオの反撃を真正面からくらってしまうイクラ。
イクラ「ハーイ」
タラオ「確かに強くなってます。でも僕には勝てません」
短い会話のあと、戦いを再開する。

928 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 20:09:26 ID:???
若いフネを抱えながら歩くサザエ。気絶している人間を抱えるのは結構な負担である。
その廊下に、数十人の帝国兵と海平が倒れているのを見つけて驚愕した。
サザエ「どうしたの!?」
海平も意識をなくしているらしく、返事はない。
サザエ「もう…どうしろっていうのよ」

ルーフ(どうすればいい…)
武器と防具を失ったルーフの前に、崩壊寸前なほど破損したバトルライドスーツを着たサブがいる。
ルーフ(再生能力がある相手に、逃げるのは論外。ここで倒さねばならない。
    だが勝ち目はあるのか…?)
逡巡するルーフを尻目に、サブはいきなりBRSを脱いだ。
サブの横にボロボロのバイクが現れる。
サブ「決着をつけようぜ」
ルーフ「正気か!?何を考えている?機動装甲が壊れたのか!?」
予想外の行動に、有利になったはずのルーフのほうが驚いてしまう。
サブ「それもある。だけど、これは俺のけじめの問題だ。
   今のは俺のバトルライドスーツがそっちの武器に勝っただけだ。
   今度は俺がお前に勝つ!」
サブが突進する。しかし、それを見切ったルーフは簡単にかわして、カウンターを決める。
ルーフ「ふざけるな!俺はお前が強いと認めた。その強さを恐れさえした。
    だが敵をなめるような奴は絶対に許せん!」
倒れたサブに向かって激昂して叫ぶ。
サブ「そんなんじゃねえよ…ただ俺はわかってもらいてえんだ。魂ってやつをな!」
サブのパンチがルーフの顔面にヒットする。
ルーフ「殴るだけなら俺にもできる!」
サブを殴り返す。
サブ「口で言ってもわからねえ。今は俺と戦えばいい!」
さらに殴り返す。
ルーフ「それは…傲慢だ!」
サブのパンチをかわして、腕をとり、投げ飛ばす。倒れたところを、さらに踏みつける。
ルーフ「なぜ魂にこだわるかは知らんが…妄言もいい加減にしろ」
倒れたサブを睨みつけていう。しかしサブはすぐに起き上がった。

929 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 20:11:26 ID:???
中島「ん…なにか騒がしいな」
眠りから醒めた中島。そこには戦いの音がしていた。
中島「…先生!?」
眠い目をこすり、あたりを見ると、先生が十数人の帝国兵を相手に戦っていた。
下級兵、中級兵をうまくさばいて、人数の差をものともしない戦いを見せる。
最後に上級兵が剣を持って攻撃してきた。
中島「そいつの武器に気をつけてください!」
切っ先をかわしたと思ったらソードビームがやってくる。
次々とやってくる『飛ぶ斬撃』に、防戦一方の先生。中島が加勢しようとしたが、それを手で制した。
ソードビームをかわしながら、上級兵の肩のあたりに、チョーク投げを命中させる。
それ自体は何のダメージにもならなかったが、一瞬注意が逸れたところを、間合いを詰めて
鎧の防御も意味をなさない関節技で上級兵の動きを封じ、首の後ろを叩いて気絶させた。
先生「武器と防具をつけた彼らの実力は私より上だろう。だが、小さな隙を突けば勝ち目はある」
いきなり意外な強さを見せた先生に、しばし呆然とする。
慣れた戦い方からして、ここに来るまでに帝国兵と戦っていた可能性がある。
中島「それよりもなんで先生はここに」
先生「私の生徒が無断欠席しておるからだよ」
先生の切り替えしに、罰が悪そうに目をそむける中島。
先生「それにしても、この状況はなんなのだ?」
カツオと八百屋が倒れている。さっきまで中島も倒れていた。
中島「それは…」
説明しようとしたとき、中島は妙な『気』を感じた。まもなく、その気の持ち主が現れる。
先生「花沢くん」
現れたのは紛れもなく花沢花子。しかし、甚六のときのように異様な気を放っていた。
中島「先生…いろいろ言いたいことはあるでしょうが、ここは僕にやらせてください」
先生「何を言う。ここは私がやらねばならん」
中島「今の花沢さんは異常なんです。そして僕も…
   僕の新しい力を、千里眼の力を、今ここで試したいんです!」
中島は開眼した。

煽り 刮目せよ!

930 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 20:26:28 ID:???
海平ほんとにやられてたんだな・・・

931 :マロン名無しさん:2006/12/09(土) 20:44:54 ID:???
最後に出てくるだろ。

932 :マロン名無しさん:2006/12/10(日) 22:18:54 ID:???
中島のパワーアップが次スレに間に合えば
テンプレが動くかもしれん。是非間に合ってくれ

933 :マロン名無しさん:2006/12/10(日) 22:33:25 ID:???
新千里眼は目の覚めるような特異な能力であってほしい

934 :マロン名無しさん:2006/12/10(日) 22:51:31 ID:???
服が透けて見えるとか

935 :マロン名無しさん:2006/12/11(月) 08:28:59 ID:???
>>934
それは確かに目は覚めるだろうが…
今中島の前にいるのは花沢さんと先生だぞwwwwwwww

936 :マロン名無しさん:2006/12/12(火) 21:25:49 ID:???
開眼した中島だが、花沢を見据えたまま動かない。まるで何かを見極めようとしているように。
必然的に、花沢のほうから動くことになる。
中島(たぶん…できる!)
迫ってきた花沢の右フックを紙一重でかわす。パンチの勢いを借りた風圧で中島の髪が揺れる。
続けざまに左ストレート。中島は正面から両腕でガードするが、こらえきれずに後ろに退く。
カツオ「どういうことなんだ?」
中島「起きてたのか?」
カツオ「あんなのがいたら嫌でも起きるさ。花沢さんも甚六さんみたいになっちまったわけか」
中島「パワーだけなら磯野より上だ。だけど甚六さんとはちょっと違う」
カツオは「?」といった感じの顔をした。
中島「見てればわかるさ。だから手だすなよ!先生もお願いします!」
花沢の連続攻撃を、中島はすべてを紙一重でかわす。
中島は防戦一方のように見えたが。
カツオ「中島の戦いを見てやってください。あいつは何か知っている」
中島に加勢しようとする先生を制して、カツオが言う。
先生「どういうことだね?」
カツオ「甚六さんも帝国に捕まって強化改造されたけど、父さんと渡り合える力を持ってたんです。
    花沢さんの本来の強さを考えれば、もっと強くなってもよさそうなのに」
先生「ふむ…」
カツオ「それだけじゃない、中島は何かをやろうとしている」
花沢の攻撃をかわし続ける中島。紙一重でかわしているが、表情には余裕が見えた。
花沢の左ジャブを花沢の懐に飛び込む形で回避する。
さらに、次なる攻撃を繰り出そうと、腰溜めに構えていた花沢の右拳を左手で押さえ込む。
中島「勢いをつける前の拳なら力負けしないさ」
そのとき、花沢に表情が現れた。明らかに動揺がみてとれる。
その一瞬を狙って、中島の右の一撃が花沢の顔面をとらえた。
これが会心の一撃だったようで、花沢はそのまま倒れる。

937 :マロン名無しさん:2006/12/12(火) 21:26:54 ID:???
中島「あの24時間で修行していたのは磯野だけじゃない」
花沢から目を逸らさずに言う。
中島「千里眼でいろんなものが見えるようになったよ。例えば人間の気の流れ。
   例えばミクロン単位での筋肉の動き。そこから推測される未来の動き」
カツオ「ムニルと同じように、敵の動きを計算できるのか…?」
中島「あれは演算してるらしいけど、僕のはあくまで推測だ。僕の経験則から勘でやっているにすぎない」
カツオ「わざと紙一重で避けて、“目”が正しいかどうかを確かめたんだな?」
中島「ああ。だけど、試してたのは花沢さんもだ」
カツオ・先生「なんだって!?」
中島「洗脳されてるフリしなくてもいいだろ」
言われて花沢は、笑いながら起き上がった。
花沢「最初から気づいてたの?」
中島「千里眼で一目見たときからね」
カツオ「どういうことだよ!?」
カツオは怒りを見せている。洗脳されていないのに中島と戦うなら、
花沢が自分の意思で敵になったことを意味している。
花沢「もっと力が欲しい。それだけよ。甚六さんを強化した方法を聞いたとき、これだと思ったわ」
中島「甚六さんに比べて強化の割合が低いのは、自我を保てる程度にとどめたからだね?」
花沢「あなたたちと戦うことを条件にやらせてくれたわ。これは、私を強制的に覚醒させてくれるらしいの」
先生「バカモン!!」
唐突にこれまで話を聞いていた先生の叱責がとぶ。
先生「何を考えておる!そんなことで本物の力は身に着かん!!」
先生の脳裏には、かつて活性魔液に手を染めたときのことが蘇っていた。
花沢「だから本物の力にするの。私の手で」
花沢の目は真摯だった。およそ裏切り者という言葉が似つかわしくないほどに。

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