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こちらスネーク、麻帆良学園に潜入した!-5-

1 :オタコン:2006/12/21(木) 19:59:42 ID:???
スネーク、聞こえてるかい?

2 :マロン名無しさん:2006/12/21(木) 20:02:06 ID:???
注:本スレは、メタルギアシリーズのネタバレが多数含まれてます。ご注意ください。



―メタルギアソリッドシリーズ【公式サイト】

小島プロダクション
http://www.konami.jp/kojima_pro/

HIDEOBLOG
http://www.blog.konami.jp/gs/hideoblog/

―ネギま!【公式サイト】

AI Love Network
ttp://www.ailove.net/

週刊少年マガジンWeb Site
http://www.shonenmagazine.com/

スターチャイルド「魔法先生ネギま!麻帆良学園中等部2-A」
http://www.negima.ne.jp/

テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/negima/

―wiki
メタルギアVSネギま!@まとめWiki
http://www14.atwiki.jp/metalvsnegi/

3 :マロン名無しさん:2006/12/21(木) 20:03:12 ID:???
Q:このスレはぶっちゃけ何?
A:メタルギアのキャラ、ネギま!のキャラを動かして楽しく盛り上がるリレー小説を書くスレだよ。

Q:なんでメタルギアとネギま?
A:コナミ繋がり。ゲーム会社が一緒。

Q:ぶっちゃけ、メタルギアやった事ないんだけど
A:4千円握り締めてメタルギアソリッド1と2買ってプレイ汁。
3は本スレではあまり意味ないのでやらんでいい。

Q:せっかく書き込んだのに、スルーされちった・・・(つДT)
A:ちゃんと流れ読んで書いてるか?書き逃げのようなストーリーや設定はスルーされやすいよ。
あと面白い設定、内容なら絶対拾ってくれるから安心汁。
それと、原作を冒涜してるような謎設定はスルーされやすい。わけわかんないから。

Q:連作はOK?
A:基本的にNG。やるなら2、3レス程度。流れを読み盛り上がる展開にしないと叩かれるので、その覚悟はいいか!?

Q:ここに書き込んでみたいんだけど・・・
A:大丈夫。メタルギアとネギま!の知識があればおのずと面白い物が出来る筈。
ネギま!だけでも書ける時は書ける。だけど、メタルギアの知識はせめて『2』クリア程度は必要です。

Q:メタルギアについて知りたいのですが、お金がありません。
A:ttp://storyteller515.hp.infoseek.co.jp/
に行って調べてみよう。

Q:何故にダンテ?
A:なぜでしょう?デビルメイクライについても分からん場合はプレイするか上で調べると幸せになれるかも

Q:前スレの設定はどれくらい引き継ぐの?
A:登場人物はそのまま引き継ぎ、新たなストーリーを製作します。
原作死者は、盛り上げられる確証が無い限りは蘇生禁止とします。

4 :マロン名無しさん:2006/12/21(木) 20:03:44 ID:???
Q:オリキャラは出しても構わない?orオリキャラの設定等が分からない。
A:世界感を崩さなければ大いに結構ですが、あまり増えすぎても原作とかけ離れていくので、無闇には増やさないでください。
既存のオリキャラは下のオリキャラの一覧を参照してください。
オリキャラと言ってもビビらずに、最低限の設定を守れば自由に動かしてかまわないと思います。

Q:シリアスな展開が続くけど・・・。
A:基本的に麻帆良学園を舞台にメタルギア的な話を続けていくスレなのでシリアスが続きます。
でも、ネギま!の世界観も大事にしたいのでコメディもどんどん投下して構いません。
ただ、あまり本編の流れと関係ない話は遠慮してください。あとダラダラ続く話もやめた方が無難。

Q:死人は出しても構わない?
A:基本的にNG。 ネギま!世界が殺伐とするので敵といえど直接に死人は出さない方向で進めてください。

Q:つまらない展開が続くんだけど?
A:みんなが楽しめることが理想だけど、君にとってつまらないと思う事もあるかもしれないね。
でも、このスレは君のためのスレじゃないから文句を言わず、まず我慢しよう。
そのうち君にとっても楽しめる展開にもなるさ。

Q:流れの読めてない書き込みがあったら?
A:スルーして、なかった事にする手もありますが、それはあくまで最終手段。
なんとか辻褄の合う形に軌道修正、補足するのがこのスレの職人です

5 :マロン名無しさん:2006/12/21(木) 20:05:11 ID:???
過去ログ
こちらスネーク、麻帆良学園に潜入した!
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1106552936/

こちらスネーク、麻帆良学園に潜入した!-2-
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1111161071/

こちらスネーク、麻帆良学園に潜入した!-3-
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1125750276/

こちらスネーク、麻帆良学園に潜入した!-4-
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1151076313/


6 :マロン名無しさん:2006/12/21(木) 20:10:09 ID:???
19世紀末 魔法社会、現実社会に散らばる。同時期、麻帆良誕生。学園設立。
1900年代 魔物との大戦に突入。シュルツ、『武器』を製造。魔法社会と接触する。
1964年   隠密行特殊隊FOX、『ヴァーチャスミッション』決行。『スネークイーター作戦』決行。
      グリーンベレーのジャック、ビッグボスの称号授与 。
1970年  米国『賢者達』は『愛国者達』と改名。翌年、ビックボスFOXHOUNDを設立。
1972年  恐るべき子供達計画 ビッグボスの息子達生まれる。
1983年  大戦終了。シュルツ、麻帆良にて『武器』の開発、改良をする。
     その後、『最悪の兵器』(遺産?)を創る。『愛国者達』とのつながりがばれ、魔法界を永久追放。
198?年  NGO『立派な魔法使い(マギステル・マギ)』発足。
198?年  シュルツの孫、愛国者達の外交官になる。(現シュルツ准将)
1988年  エヴァ。ナギに「登校地獄」の呪いを受ける。3-Aの生徒、生まれる(〜1889年)
1993年  ナギが死んだという噂が流れる。
1994年  ネギが生まれる。
1995年  格搭載歩行戦車メタルギアが初めて確認される。
1999年  ビックボス、死亡。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シャドーモセス島占拠事件、メタルギアのデータが世界に流出する。
NGO反メタルギア財団『フィランソロピー』発足。スネーク、オタコン、世界中のメタルギアを破壊して回る。
タンカー沈没事件
ビッグ・シェル占拠。サンズ・オブ・リバティー決起。その後、雷電、ローズが『フィランソロピー』に入団。
ダンテ、ムンドゥスとの決着をつける。
超、ハカセ。工学部一同。メタルギアの開発に着手する?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
200X年  ネギ、先生になる。
同年   そして、スネークが麻帆良学園に潜入する。

7 :マロン名無しさん:2006/12/22(金) 08:39:26 ID:???
相変わらず携帯以外は人多すぎだな
というわけで上げ保守

8 :マロン名無しさん:2006/12/23(土) 02:14:59 ID:???
>>1乙!!

スネーク「シュルツ今からでも遅くはないやめるんだ!!」
シュルツ「ふふ……蛇よ…大いなる母を持つ蛇の子よ……これ以上邪魔はさせん」
スネーク「あんたにメタルギアを使わせるわけには……核を撃たせるわけにはいかない!!」
シュルツ「ならば止めてみよソリッド・スネーク!!かつてお前の父ビッグボスがしたように!!」
スネーク「やめろシュルツ!!このままだと世界大戦になるぞ!!」
エヴァ 「奴はいかれている……スネークどうするんだ」
スネーク「どんな荒っぽい方法でも構わない!!核攻撃を防げればそれでいい!!」
シュルツ「目を開けスネーク!!使命だ、これは使命なのだ」
スネーク「使命だと!?あんたのやろうとしている事は使命じゃない虐殺だ!!」
シュルツ「かつてジャックが唱えた兵士の理想郷アウターヘブン……」
スネーク「ジャック?BIGBOSSの事か!」
シュルツ「私は……自分に忠を尽くす!!私は他の愛国者達とは違った生き方をする!!」
スネーク「エヴァあの男を止めるぞ!!」
エヴァ 「とりあえず悪魔坊やを何とかした方がいいな」
スネーク「ダンテはお前に任せた!!俺はあいつと決着を付ける!!」

9 :Fucking Jesus Christ [1/2]:2006/12/23(土) 04:34:31 ID:???
ダンテ「なんだアイツ?チャールズ・マンソンにも劣る、クソ吐きやがって。
     おい、チビッコ吸血鬼。さっさと助けろ!イカ臭せぇファッキン野郎に囲まれるのはもうウンザリなんだよ!」
エヴァ「・・・・・・口の減らない奴だ・・・。助けてやらんぞ!?」

エヴァの侵入を防ぐように、強化骨格兵の銃撃が襲い掛かる。

エヴァ「チッ!氷盾(レフレクシオー)」

銃撃を壁に隠れてやり過ごしながら、詠唱するエヴァ。
その脇を『霊体』が通り過ぎて行った。

エヴァ「・・・・・・さよ?」

さよは硝煙が煙るダンテの前まで浮遊してきた。

さよ「おじさぁ〜〜〜ん!!!」
ダンテ「ば、バカ!来るんじゃねぇ!」
さよ「だって・・・だっておじさんが・・・・・・。」
ダンテ「だってもクソもねぇ!ここは頭の先からケツまであぶねぇんだ!さっさとウチに・・・。ッ!?」
さよ「・・・・・・!」
エヴァ「しまった!!」

ダンテの背中から正面の胸を、大きな刃の爪が貫いていた。
その背後には強化骨格兵が傍に張り付いていた。

10 :Fucking Jesus Christ [2/2]:2006/12/23(土) 04:37:53 ID:???
スネーク「クソォッ!」

スネークはトランペットをシュルツに打ち込むが、すべて透明のバリアによって弾かれた。
それは魔法障壁と似ていた。

ダンテ「この・・・野郎!」
シュルツ「なんだ・・・・・・まだ元気だな?」

シュルツはルガーP08を抜くと、ダンテの身体の彼方此方を打ち抜いた。
鮮血がダンテの背後の棺桶の中に降り注いだ。

シュルツ「このぐらいなら魔力の出もいいだろう。」
スネーク「やめろぉーーッ!」
シュルツ「じゃあな。」
ダンテ「Fuck......You......!」
さよ「おじさぁぁーーーーーん!!!」

シュルツはダンテの腹を蹴り飛ばし、棺桶に背中から入れると、棺桶は客を静かに蓋を閉めて迎え入れた。

シュルツ「・・・・・・・・・・・・で、なんだって?なんの話だ?」
スネーク「クソォーーーーッ!」
エヴァ「・・・・・・・・・ギリ!」

スネークは銃を乱射し、エヴァは歯軋りすると魔法を放つ。
だが、強化骨格兵は倒せても、シュルツは障壁で銃弾も魔法も聞かなかった。

シュルツ「ハーッハッハッハッハッハァーッ!ザマァーミロォ!クソったれどもォ!
      お前ら何をした?あ?何が出来た?この・・・役立たずども!バカめが!
      ・・・・・・『わたしの勝ちだ』!」

懐から二人に見せ付けるように、シュルツはそれを出した。
真鍮の枠で縁取られたガラスのケースの中に白く不規則な形状の『石』があり、それはわずかに光っていた。

11 :大雑把なあらすじ:2006/12/23(土) 20:43:03 ID:???
反メタルギア団体フィランソロピーに日本の麻帆良でメタルギア開発の情報が入る。
スネークは麻帆良学園潜入に潜入する。が、そこで龍宮真奈がスネークを父と見間違える。
龍宮の父はスネークそっくりだった。まるで『4匹目の蛇』のように。
<林>やマードック、オタコンという心強い味方の力を借り潜入を続けるが
スネークは茶々丸がメタルギアであるのではというシュルツ准将の情報により
3-Aと激しく衝突。しかしそれが誤解であることがわかる。
情報の整理をすすめると大本の情報もシュルツ准将からの流出だった。
そしてシュルツは愛国者とのつながりがあることも明らかになる。
工学部の天才、超もメタルギアにかかわっていた。
麻帆良の混乱の内に新型メタルギアを起動させようとする愛国者達。
スネークはネギ、3-Aの協力により新型メタルギアを発見する。
そこにはオセロットともに対魔法武装したメタルギアが起動していた。
スネーク、ネギは超の対メタルギア兵器でメタルギアを破壊するが
爆発によってスネークが行方不明となる。
その3日後、ネギもスネークを追いかけるといって行方不明になってしまう。
そして雷電が麻帆良に潜入する。

ダンテ
学園長が対スネーク用に雇った。スネークと衝突。結果はほぼドロー。
この時期はまだ目立った活躍はなし。

修正よろ


12 :マロン名無しさん:2006/12/24(日) 11:47:09 ID:???
スネーク「させるか!!」

スネークはグロッグを取り出すとシュルツに向けて撃ち始めた。
しかし放たれた銃弾がシュルツの体を捕らえる事はなく、弾は軽い金属音を立てて地面に散らばった。
その光景を見たスネークは一瞬で思考を巡らせた、銃撃が通用しないなら近付いてはどうだ?
接近戦で一気に潰してしまえば……しかし闇雲に突っ込めばそれこそ一巻の終わりだ。
相手も馬鹿じゃない、真正面から突っ込んでもルガーの餌食になるだけだ。
それにあの石はなんだ?ただの石な訳がない、新しい武器か?危険な毒物か?それとも何かの結晶か?
あれを奪えばいいのか?それとも壊せばいいのか?壊すならどうする?そもそも奪える距離まで近づけるのか?
どうする?どうする?どうする?どうする?

シュルツ「スネーク!!!!!!見るがいい!!これが我が宿願成就の時!!しっかと見届けよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
スネーク(焦るな……落ち着け……チャンスがないなら作ればいい)
スネークはタクティカルベストから種類の違う手榴弾を一個ずつ相手にばれないように取り出し、ピンを引き抜いた。

スネーク(あの石ころを奪い取る……視覚と聴覚と嗅覚を同時に封じれば……)
シュルツ「さぁ!!糞蛇よ!!!!!!止めてみろ!!」

13 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 01:36:05 ID:???
キュオン!・・・という音が聞こえたかどうか。
だが、スタングレネードが空気を地面すれすれの位置で裂いた時には聞こえたはずだ。
そして眩い閃光が辺りを包み込んだ時には、それ以上の音が反響した。
エヴァはシュルツは突然の閃光に呻き声を上げ、地面に四肢を着けて悶絶した。
エヴァの罵詈雑言の横で、さよも一瞬の閃光に目を眩まされたが、生前の頃のクセで目のダメージを心配したが、
すぐに自身に何の効果も与えていない事に気付いた。

シュルツ「だぁ・・・!クソ!クソったれ!やりやがったなぁ!?」

カプセルを落とし、悶絶しながらそれを探すシュルツ。
スネークがそれより早く拾う。

スネーク「・・・・・・よし!・・・・・・っ!?ぐぅ!?」

だが、スネークに激しい頭痛が襲った。
しかしそれは従来の、自身の年齢より先行する肉体の悲鳴や、欠陥のある複製人間としての症状ではない。
それらとは明らかに違う、頭痛。
スネークは頭痛を患う中、自身の脳裏にいくつもの映像が浮かんでは消えていくのを感じた。
それは永遠とも言える長時間。
――スネークの脳内に『記憶』が刻み込まれていた。

スネーク「ぐ、ぐああああああ・・・・・・!」

堪らずカプセルを落とす。
それを、先ほどまで悶絶していたシュルツが拾い上げた。

14 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 01:37:26 ID:???
シュルツ「・・・どうした?お前にも見えたのか?・・・・・・この石の『100年前』の記憶を・・・・・・。
      この石が100年前に何を求めたのか・・・何を行ったのか・・・・・・その『石自身の記憶』だよスネーク・・・。」
スネーク「ぐぅ・・・・・・ああぁ・・・・・・。」

スネークは頭を抑えながら地面に伏して悶絶している。
頭部の血管が浮き出て、額や顔が真っ赤になっている。

シュルツ「大量の記憶が脳内を駆け巡ったんだ・・・・・・脳に掛かる負担はヤベェよ・・・。
      あぁ・・・そうだ忘れてた・・・・・・。・・・・・・私の石を・・・勝手に触ってんじゃあない!」

ドカァ!っと今度は思いっきり音が鳴った。
スネークの腹を蹴り上げる音だ。

スネーク「ぐあ!」
シュルツ「この石は私の一族しか『許可』されない・・・。人を選ぶんだよ・・・石自身が・・・。
      この石の願いは一族・・・いいや、私と同じ・・・。だから選ばれる!だから力が得られる!
      おまえなんか・・・・・・およびじゃないんだとよ!」

そう言い切って、ドカドカと何度も蹴りつける。

エヴァ「この・・・・・・下種が・・・。そいつから離れろ・・・・・・。」
スネーク「エヴァン・・・・・・ジェリン・・・・・・。」

15 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 01:38:30 ID:???
エヴァは触媒を持ち詠唱を唱える。
既に障壁は張ってある。

エヴァ「魔法の射手(サギタ・マギカ)!! 氷の17矢(セリエス・グラキアリース)!!」

氷の矢がシュルツ目掛けて飛び掛る。
だが、先ほどの謎の障壁が全て防ぎきってしまった。

シュルツ「バーーーーーーカ」

シュルツはスネークのグロックを奪い取ると、エヴァに向けて構えた。

スネーク「やめろ・・・・・・!」
シュルツ「うるせぇ。」

銃口をスネークの両ももに向け、それを撃ち抜く。

スネーク「うおおおおおッ!」

再びエヴァに向きなおした。

エヴァ「・・・そんなものが私に効くか!」
シュルツ「・・・闇の福音・・・エヴァンジェリン・・・・・・。
      ガッカリだよ、失望させられた・・・・・・。
      犬の首輪に鎖付きの飼い犬エヴァンジェリン・・・・・・何のクソの役にも立たん!
      お前は能無しだよ、アホ」

グロックが吹いた火は、呆気なくエヴァの障壁を破り、エヴァの小さい肩を貫いた。

16 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 01:39:28 ID:???
エヴァ「・・・・・・!?」
シュルツ「不死身じゃないってのは辛いな・・・・・・。
      だが良かったじゃないか・・・。『永遠の呪い』が解けて。
      ・・・・・・じゃあな。」
スネーク「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

スネークの絶叫が木霊する中、グロックから放たれた弾の数々はエヴァの身体中を貫いた。
それはエヴァが倒れこむまで続いた。
シュルツは倒れたエヴァに歩みより胸倉を掴んで持ち上げる。

シュルツ「・・・魂の解放だ。」

エヴァは大きく宙を舞い、祭壇の遥か下の、レナスと明日菜・・・そして敵兵と強化骨格兵のいる群衆の中へと投げ込まれた。
次の瞬間、研究室から信号が届いた。
シュルツはそれを受け取り、スイッチを入れ無線機を耳に当てた。

研究員「準備が整いました。・・・カプセルを入れる段階までできます。」
シュルツ「よし、じゃあはじめろ。・・・・・・下で騒いでるバカ共がこっちに気付かんウチにな。」

無線を切ると同時に、祭壇の周りのスポットライトが全て点灯し、祭壇のメタルギアの稼動が始まった。
メタルギアは内側に納めていた『砲台』を起こし、回転しながら調整していった。
脚部は徐々に持ち上がり、その脚の付け根の中間から腹部にかけて、長方形の溝が刻まれていた。
形状から明らかに棺桶がドッキングされる場所だ。
そして各部の関節部・表面に紫色の光が走る筋があった。

17 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 01:40:23 ID:???
シュルツ「・・・なぁ、スネーク。一つ聞きたいことがある。
      お前はいままでの約40年間・・・何をしてきた?
      いや、お前のしてきたことなんかすべて知ってる。
      ・・・・・・『運命は決められていない。自分の力で切り開くものだ。』
      ・・・・・・こんな言葉を聞いたことぐらいあるだろう?
      だがな、こうは考えられないか?
      『自分が選び、切り開いたと思った選択・・・人生は・・・・・・最初から運命で決まってたとしたら?』
      だとしたら・・・お前の運命は告げてるんだよ・・・ソリッド・・・・・・スネーク!」
スネーク「ぐぅ・・・・・・・・・。」

シュルツはスネークも同じように胸倉を掴んで、同じ視点まで持ち上げた。
武器の一切はすべて解除されてしまった。

シュルツ「・・・いわばお前は『TVゲームの主人公』だ。
      神という名のプレーヤーが、今までお前を上手く操作していただけだ。
      だがな、それも今失敗した。TVゲーム風に言うとこうだ。
      ・・・・・・『GAME......OVER』ァッ!」

シュルツに蹴り飛ばされ、スネークは敵兵の入り乱れる群集の中へと放り込まれた。
宙に浮く浮遊感に、スネークは声も上げず妙な心地よさの中四肢を広げ、落下していった。

シュルツ「魔法などいらん・・・・・・愛国者もいらん・・・・・・『神』は私一人で充分だ。」

18 :マロン名無しさん:2006/12/25(月) 18:55:29 ID:???
シュルツに落とされたスネークは冷静に状況をした。
スネークは祭壇から突き落とされても尚諦めてはいなかったのだ。
そしてただ唯一残った装備、ブーツ部分に隠し持っていたCQCナイフを祭壇の壁に突き立て、あと10mほどで地面と言う所で宙吊り状態になっていた。
スネークの両足はナノマシンの働きで出血は止まり大量の血小板によって傷口も殆ど塞がっていた。
さらにグロッグの9mmパラベラムと言う比較的貫通力の高い銃弾で撃たれた事によって弾は足から抜けていた。

スネーク「骨にも当たっていないか奇跡だな、だが……エヴァンジェリン」

スネークの視線の先には血を流し動かなくなっているエヴァンジェリンの姿があった。
あれだけ撃たれしかもこの高さから落ちたのであれば無事であるまい。
幼い少女が血塗れで無残に横たわり地面を赤く染めている。
喪失感に襲われながらもスネークは体を揺すり壁から無理やりにナイフを引き抜いた。
スネークは上手い具合に体を丸め回転させながらショックを吸収し無事地面に着地した。
スネークは着地すると慌てて近くに横たわるエヴァの脈を取る。

スネーク「……長くは持たないか……」

19 :Kill B [1/2]:2006/12/26(火) 03:26:48 ID:???
ボス「・・・・・・!」

シュルツの高笑いに、ボスは気付いた。
そして目標の居場所を。

ボス「シュルツァァァァァァァァァァッ!」

チェーンソーのモーターを噴かせながら、持ち上げる。
そして一直線に声のした方向へと駆ける。
しかし強化骨格兵がG36を構えて塞ぐ。

ボス「邪魔をするなぁぁぁぁぁぁッ!」

障壁でライフル弾など関係のなくなっているボスは、そのままその骨格兵に向かった。
チェーンソーの刃を額のヘルメットにあてがい、そのまま魔法を纏ったチェーンソーは回転を始める。
ヘルメットが割れる音・・・そして鮮血と頭蓋骨が割れて軋む音・・・やがて肉を刻む音を響かせる。
先程からウンザリするほど聞かせていた音の数々だ。
脳片と血肉が頭部から吹き上がり、顔から首、胸へと縦割り一直線にかっ捌いていった頃には、
ボスの前面は血の光沢で光っていた。
骨格兵の身体は、文字通り縦に真っ二つにされた。

20 :Kill B [2/2]:2006/12/26(火) 03:27:53 ID:???
敵を切り裂いたボスは、後方からせまり来る覇気と叫び声に振り返り、そしてその渾身の一打をチェーンソーで防ぐ。

ボス「貴様・・・!邪魔をするなぁ!」
明日菜「うう!うわああああああ!あああああ!」

ボスは明日菜を振り切り、距離を置く。
興奮し切った明日菜は、目の前の憎い相手しか目に入らなかった。
そんな明日菜に、ボスはもはや怒りとフラストレーションしか感じなかった。
それを解消する方法は、ボスにとってはお馴染みだ。

ボス「・・・鬱陶しいぞ貴様ァ・・・!一刻も早く奴を始末せねば・・・奴は計画を実行にするというのに・・・!
   貴様はッ!私と同じ目的ではなかったのか!?あぁ!?
   『奴の計画を潰す』という点においては、私と貴様は共通だ!
   だが・・・・・・自分の優先するべきこともわからんとはな・・・!」
明日菜「・・・わかってるわよ・・・最初からッ!私がッ!今ッ!優先する事は・・・・・・ひとつッ!
     ・・・・・・『アンタをブッ殺す』って事だけよ!」
ボス「なら!さっさと貴様を始末して!奴も始末する!
   殺してやるぞォォァ、神楽坂明日菜ァァァッ!」
明日菜「殺してやるゥアァァァァァ!」

21 :BackUp:2006/12/26(火) 03:29:51 ID:???
近衛木之香は目を回していた。

木之香「ふぇぇ〜〜・・・・・・エラい事になっとるえ〜〜〜」
古「うわぁ・・・・・・グッチャグチャアルな・・・・・・。」
刹那「お嬢様、大丈夫ですか!?」
木之香「ウ・・・ウチは大丈夫やから・・・せやからはよネギ君追いかけたって!
     明日菜の後追いかけていってきっと危ない目に遭っとるえ。二人の事、助けたって!」
刹那「はい・・・お嬢様!」

俊足でネギの後を追いかける刹那。

チャチャゼロ「ケケケ、スゲェナアイツ!肉ガバラバラダゼ!血モ噴出シテルゼ!オレ、アイツ気ニ入ッタ!」
夕映「ちゃ、チャチャゼロさん・・・・・・もうそれ以上はコメントしないで下さい・・・・・・。聞いてると余計に・・・うっ・・・」
のどか「(吐いちゃダメ・・・吐いちゃダメ・・・吐いちゃダメ・・・吐いちゃダメ・・・吐いちゃダメ・・・吐いちゃダメ・・・)・・・うっ」

チャチャゼロを頭に乗せた夕映とのどかは、ハンカチで口を押さえ、必死に耐えていた。
木之香とのどか、夕映の図書館探検部組は、研究所を目指していた。
危ない真似はしない、と約束はしたが、メタルギアを止めなくてはいけない。
古をボディーガードに、4人は色々耐えながら向かった。


22 :ノスフェラトゥ[1/3]:2006/12/26(火) 04:25:42 ID:???
ネギ「アスナさん!アスナさん!」

飛び交う銃弾を掻い潜り、障壁で防ぎ、床の砂利を踏み駆け、明日菜を追いかけた。
複数の兵士の陰になっているが、あの紅い髪を見忘れるわけがない。
埒が明かず杖に乗り上空から明日菜の元へ向かう。
だが、明日菜はボスを相手に、追い駆け、追い掛け回され、一箇所にとどまることは決してない。
吹き飛ばされ、敵兵の身体を足場に飛び移り、ネギの契約魔法が掛かっていても、無事に済むとは思えない。
そしてついには、敵に自分の姿が捕捉され、銃撃された。
その場を離れるしかなかったが、その際にその光景を目撃した。
エヴァとスネークの転落を。
祭壇の崖で掴まったスネークはともかく、エヴァは力無く転落していった。
明日菜も心配だが、エヴァはそれ以上の急を要していた。

スネーク「・・・・・・長くは持たないか・・・・・・。」
ネギ「マスタァーーーーッ!?」
スネーク「ネギ!?」
ネギ「スネークさん、マスターは!?」

スネークは首を横に振った。
ネギの視界はあっという間に歪んで震えた。
そしてエヴァの小さな身体を抱きしめて、嗚咽した。
抱きしめた時に、わずかながら小さな鼓動を感じた。
穴の開いた心臓はまだ必死に生きようと動いている。
だが、エヴァンジェリンにとってはそれが最大の問題だった。
ノスフェラトゥであるはずの彼女の心臓が動いている。
死人から、学園に張られた結界と呪いのせいで中途半端な吸血鬼に成り下がってしまった彼女には、
死は人間と同じく訪れてしまう。

23 :ノスフェラトゥ[2/3]:2006/12/26(火) 04:26:49 ID:???
エヴァ「・・・・・・あ・・・・・・坊や・・・・・・」
ネギ「マスター・・・・・・」
エヴァ「私の身体は・・・・・・もうダメか?」

ネギは止まることを知らない涙を止めようともせずに、震えながら頷いた。

エヴァ「・・・・・・坊や・・・忘れたのか?・・・・・・私は・・・・・・お前達とは違うんだぞ?
     ・・・・・・血を寄越せ・・・・・・坊や!」
ネギ「・・・・・・っ!?」
エヴァ「私に呪いをかけた『奴』の息子の・・・・・・貴様の血なら・・・・・・。」
ネギ「・・・それで、マスターは助かるんですね!?助かるんですね!?」
エヴァ「・・・フフ、助かって欲しいか?私に・・・。」
ネギ「マスターが助かるんなら・・・僕の血全部あげます!だから!
    だからマスター!・・・・・・マスタァーッ!」

叫ぶネギの唇を、エヴァの手がふっと触れた。

エヴァ「・・・やかましいぞ・・・坊主。・・・・・・静かに・・・・・・せんか。」

エヴァの触れた手はネギの頬に添えられ、ネギの空いた唇にそっとエヴァの唇が触れた。
弱々しい舌はネギの唇の嬲り、そして口内に侵入し舐(ねぶ)る。
そして突然舌が口内から出て行くと、下唇を痛みが走る。
二箇所からの出血・・・・・・そしてそれを舐め取る舌・・・・・・仕舞いには唇で吸い取る。
ネギは目を閉じ震えながら搾取されていった。
やっと唇から離れた時には、ネギは惚けた顔をしていた。

ネギ「ます・・・・・・たぁ・・・・・・。」

その表情に、僅かばかりの生気を取り戻したエヴァは笑みを浮かべた。

24 :ノスフェラトゥ[3/3]:2006/12/26(火) 04:27:57 ID:???
そして勢い良く猛獣のように、ネギの首にかぶりついた。
先程とは比較にならない程の痛みと出血。
だが、すぐに痛みは快楽へと変わっていった。
性体験のないネギは知らないだろうが、それはまるで性交のような快感だった。
エヴァの口の脇からは血がこぼれ落ちている。

ネギ「ま・・・ますたぁ・・・!」

自分の身体を支配する快楽に、ネギはエヴァの身体にしがみ付いて耐えていた。
ネギを屠(ほふ)るエヴァの動きは機敏なり、傷口は瞬く間に治癒してしまった。
だが、エヴァはネギに対する吸血行動を止めようとしない。

スネーク「よせ!もう充分だ!」

スネークがエヴァをネギの身体から引き剥がす。
だが、スネークはぞっとした。
スネークを見上げるエヴァは、口内と歯を真っ赤に染め、瞳は人間の物ではなく・・・まるでネコのように鋭く、そして濁っていた。

エヴァ「・・・わかってる。だが・・・まだ足りんな。」

エヴァはネギの傷口を治癒魔法で塞ぎ、そばに寝かせた。

エヴァ「・・・・・・味も魔力も落ちるが・・・アイツらにするか。
     ・・・・・・坊やを頼んだぞ。」

エヴァは敵兵が群がる中へと駆けていった。

25 :マロン名無しさん:2006/12/27(水) 00:20:43 ID:???
スネーク「しょうがない奴だな……」
????「動くな」

後頭部に伝わる冷たい鉄の感触、そして背後からの殺気。
どうやら敵の兵士に後ろを取られたようだ。
しゃがみ込んでいたスネークはゆっくりと立ち上がる、ネギはまだ使い物にならない。
スネークはチラッと後ろを見ると体を反転させて敵の銃を右の裏剣で捌いた。
そのままアサルトライフル『ファマス』通称トランペットを掴み敵兵士から引き剥がそうとする。
だが敵も必死である、奪われればこちらが死ぬ番だ。
だがこの勝負に勝ったのは……

敵兵士「糞!!くっ、放せってうわー!!」
スネーク「動くな!!」

スネークであった、歴戦の勇者であるスネークに一般の兵士が叶うわけはなかった。
逆にファマスを突きつけられた兵士は震えて涙目になる。
スネークは小声で「後ろを向け」と呟く、兵士は言う通りにした少しでも生き残る可能性を上げるために。

敵兵士「頼む命だけは……『ガッ』うっ!……ああ」

スネークはファマスの銃床で目一杯に敵兵士の後頭部を殴りつけた。
堪らず兵士は地面に突っ伏しそのまま動かなくなった。

26 :マロン名無しさん:2006/12/27(水) 00:33:53 ID:???
スネークは倒れこんでいる兵士の体を探りファマスのマガジンとサイドアームとして携帯していたソーコムを奪い取った
再び装備品を身に付けスネークは今だ呆けているネギを殴って無理やりに起した。

ネギ「スネークさん!!マスターは!?」
スネーク「元気そうに何処かへ行ったぞ、それよりも現在ここに居る奴は?」

スネークに聞かれたネギは自分達の戦力を話した、そして今は戦力が分散してしまっている事も。
とにかくスネークは焦った、明日菜は完全に我を失い非戦闘員が3人もこの戦場をうろついて、さらに雷電や龍宮たちの所在も不明。
ネギは落ち込んだ様子で恐る恐るスネークの顔を覗き込む。

スネーク「胃が痛い……頭も痛い」
ネギ「大丈夫ですか?」
スネーク「誰のせいだと思ってるんだ!!」
ネギ「……ひっぐ……ごめんなざい……ぐす」
スネーク「ああ泣くな、みっともないぞ、とにかく上を目指そうネギ俺を乗せて飛べるか?」
ネギ「もちろん大丈夫ですけど明日菜さんが一人で敵を追っているんです、僕心配で」
スネーク「悪いがそっちは後だ、メタルギアが起動したらどうにもならない」
ネギ「でも!!」
スネーク「ネギ今はメタルギアの破壊だけを考えろ、俺の装備じゃあの装甲には歯が立たない、お前の魔法が必要だ」

27 :マロン名無しさん:2006/12/28(木) 23:16:06 ID:JbPzfa2s
保守

28 :マロン名無しさん:2006/12/29(金) 00:22:51 ID:???
ここってまとめサイトみたいなのない?

29 :マロン名無しさん:2006/12/29(金) 13:19:56 ID:W1pNJcWi
wiki見れ
ちなみに過去ログはトップページにZIPであるから参照すれ

30 :マロン名無しさん:2006/12/29(金) 23:29:17 ID:???
スネーク「ネギ頼むぞ!」
ネギ「分かりました」

ネギが持つ杖にスネークが跨ろうとしたその時
『ギャオォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
戦場の激しい爆音をかき消すようにおぞましい咆哮が辺りに木霊する。
そしてスネークはこの咆哮が鉄の歯車のそれである事を悟った。
遅かった、後悔の念がスネークに押し寄せる、起動してしまった。
REXはオタコンの協力によって弱点を探し出し倒す事ができた。
RAYに関してはスネーク自身は手を下さず、同じ場所に潜入していた雷電の手によって倒された。
それ以前に戦ったメタルギアは旧式スティンガーのHEAT弾でも装甲を破損させる事ができた。
超の作り上げたメタルギアも超の協力で倒す事ができた。
しかし今回は……

スネーク「破壊する糸口は無しか……魔法障壁とかいうシールドに重装甲、おまけに最新の銃火器装備か……」
ネギ「あの声は……一体」
スネーク「あれが軍の作り上げた本当の『メタルギア』だ、兵士と兵器を繋ぐ鉄の歯車」
ネギ「鉄の歯車……」
スネーク「どんな地形でも走破し、ありとあらゆる場所から戦術核弾頭を撃ち出す事が可能な悪魔の兵器、核搭載型二足戦車メタルギア」
ネギ「核搭載型二足歩行戦車……メタルギア……」
スネーク「あれの形状はRAYよりもREXに近い、恐らく軍が回収したREXをRAYの技術を使って改修したんだ」
ネギ「どういう事ですか?」
スネーク「さながらNEWREXと言った所か、起動前なら破壊できたが、さてどうするか」

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