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修羅場時の珍事【5】

797 :修羅:2006/12/19(火) 03:54:41 ID:0Zv58pjF
ほんの3日前のこと。
私と相方は組んで同人やっているのだが
今回のは相方下絵、私がペンという、ある種のベルトコンベア方式でやっていた。
実はこの相方、先天性の心疾患もちで、完治こそしているのだが
重度の心臓病は完治しても人並みになれないらしく、たまに体調悪いことがあった。

今回の作業中も、たまに具合悪そうにしてたので大丈夫かなーとか思っていたら
案の定、最後3ページを残すのみといったところで顔が真っ青に。
なんか微妙にガクブルしてるし、「大丈夫?」と声をかけてみたが
「大丈夫大丈夫」と、顔真っ青にしながら無駄に爽やかな笑顔。
いや、アンタそれ全然大丈夫そうじゃありませんから。

鉛筆片手に残りの3枚持ちながら、「あとこれだけか〜」と
どう見ても焦点の合ってない視線で原稿を見つめる相方。
「じゃあコレ終わったら〜……修正とぉ〜……ベタ〜ァァァァァ」
無闇に語尾が延びる声。微妙にキレイなコブシ回し。まるで演歌だ。
「ちょっと休んだほうが……」と言いかけた瞬間。
彼の体がカクンと落ちた。正しく糸の切れた操り人形のように。

長年の付き合いで、ある程度慣れていた私もこりゃちょっとヤバイと思い
即119に電話。なぜか流れてくる天気予報。
「こりゃ117じゃー!」 セルフ突っ込み。
2徹効果で私も駄目駄目になっていた模様。
5回くらいかけなおしてやっと119し、一緒に救急車へ同乗した。

救急車の中で病院を指定したあと、何故か救急隊員に声をかけられる。
「これ、なんでしょうか? 離さないんですけど」
そう言われて相方を見てみると、コイツ、最後に見てた残り3Pの原稿を
し っ か り も っ て き て や が る。
ちなみに中身はとても人様には見せられない内容だ。

長くなったので続く。

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